2011/11/08 - 2011/11/11
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大邱で次に見学したのは、八公山(パルゴンサン)自然公園です。旅行パンフレットには国立公園と記してありましたが、慶尚北道の道立公園のようです。最初に古刹の桐華寺(トンファサ)を見学しました。桐華寺は、493年に極達和尚によって創建された瑜伽寺(ユガサ)を前身とされます。その後、長期間廃寺とされました。現在のお寺は、1732年(英祖8年)に再建されたものです。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)
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8時半にホテルを出発しました。八公山(パルゴンサン)自然公園に向かう途中の大邱市内の光景です。橋を渡るところです。ガイドブックで調べましたら、新川か琴湖江のどちらかでしたが、下流では一つの川になっています。最終的には韓国東南部で一番大きい洛東江(ナクトンガン)に合流するかもしれません。
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高層ビルが立ち並ぶ大邱市街の光景です。高層マンション群のようです。大邱(テグ)広域市は、慶尚北道の道庁所在地で、人口は250万人ほどです。長く韓国第3の大都市でしたが、現在はソウルのベッドタウンとも言うべき仁川広域市に抜かれて、第4番目の人口を擁する都市となりました。
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橋を渡った後、八公山に向かって暫くは川沿いの道を走りました。川の近くにも高層マンション群がありました。
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観光バスの右手に見えていた川の光景です。現在の大統領のイ・ミョンバク氏は、漢半島を縦断する運河計画を構想していましたが、実現せずに次の政権に代わる可能性が高いようです。
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岩肌が顔を見せていた川床の光景です。写真がピンボケになりました。漢半島は堅い花崗岩がベースになっているとお聞きした記憶がありますが、この川床も花崗岩のようです。地震被害が少ないこととの関係もお聞きした記憶があります。
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川の光景が続きます。水量は少ないですが、川幅はかなりあります。韓国の山と川の特徴は、雨が降ってもすぐに海に流れてしまうことにあるようです。これも花崗岩との関係のようです。
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八公山(パルゴンサン)自然公園の麓に到着しました。最初に見学するのは桐華寺(トンファサ)です。道の脇には褐葉した落ち葉が散り敷いていました。
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桐華寺の境内の案内図です。桐華寺の山号は八公山と同じ意味の『八分山』です。現在位置が赤色で中央左側に記されています。中央付近には、巨大観音像が絵で記されています。
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桐華寺の境内から眺めた、紅葉や黄葉、それに褐葉が始まった山の光景です。ただし、この方面に一番多いのは、針葉樹と思われる常緑樹です。
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同じく境内からの山々の光景です。韓国の国土は、高い山は東海岸に近い部分に連なっています。背後の高い山は、太白(テベク)山脈の一部のようです。
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境内から眺めた山並み光景が続きます。太白(テベク)山脈は、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国にまたがる山脈です。最南部の韓国の釜山市付近まで、500キロ以上に亘り、1000メートル級の山々が続いています。韓国北部の雪岳山(ソラクヤサン)は6、7回旅行しました。
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桐華寺の見学の始まりです。山門の四天王像の紹介です。四天王は、東勝神洲を守護する持国天、南瞻部洲を守護する増長天、西牛貨洲を守護する広目天と、 北倶廬洲を守護する多聞天の四者です。左が東方持国天、右が南方増長天です。
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山門の四天王像の紹介の続きです。右が西方広目天、左が北方多聞天です。 韓国の四天王像は、厳めしさよりも大らかさを持った像です。
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手に楽器を持つ東方持国天です。梵名(サンスクリット語)は、ドゥリタラーシュトラです。本来はインド神話に登場する雷神インドラ(帝釈天)の配下で、後に仏教に守護神として取り入れられました。
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手に刀剣を持つ南方増長天です。梵名はヴィルーダカです。日本語への音訳は、毘楼勒叉(びるろくしゃ)です。『発芽し始めた穀物』の意味とされます。
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手に龍を持つ西方広目天です。梵名はヴィルーパークシャです。日本語への音訳は、毘楼博叉(びるばくしゃ)です。梵語の意味は、『種々の眼をした者』とされ、千里眼と拡大解釈、転じて広目と訳されました。
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北方多聞天です。毘沙門天の呼び名もあります。梵名はヴァイシュラヴァナです。これは『神の息子』の意味とされ、父の名に由来します。『よく聞く所の者』といも解釈され、多聞天(たもんてん)の呼び方となりました。
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桐華寺の境内の光景です。やって来た方向を振り返っての撮影です。こちらに向かって緩い下り坂の石畳に、黄葉、褐葉の落葉がありました。
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同じく境内の光景です。前方に華やかな飾りがありましたので、近寄って撮影することにしました。前方に向かって大きな段差がありました。
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花祭の飾りでしょうか、石段の上のアーチ屋根が賑やかになっていました。お釈迦さまの誕生を祝う花祭は、韓国では旧暦の4月8日に行われます。日本では、新暦の4月8日とされますから、1ヶ月くらいの違いがあります。
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煙突のようは石塔が敷地の端に立っていました。近くに建物はありませんから、温ドルの煙突ではないようです。立派な石の柵で囲われていますから、石碑でしょうか。
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説法殿の額が掛かった大きな建物です。日本で例えれば、檀家の人たちが住職の法話を聴く場所でしょうか。
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境内の冬木立のアップ光景です。右手前に白っぽい石灯篭がありました。石灯篭はアップ写真も撮りましたが、掲載は省略しました。
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境内の冬木立のアップ光景です。右手前に白っぽい石灯篭がありました。石灯篭はアップ写真も撮りましたが、掲載は省略しました。
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鐘楼の建物光景です。統一梵鐘楼の額が見えました。左に太鼓、右手に鐘が見えました。木魚や銅板も吊り下げられています。法殿四物(梵鐘、法鼓、木魚、雲板)と呼ばれているようです。
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六和堂の額があった建物光景です。仏像が飾られた祭壇を持つ建物ではなく、社務所のような造りに見えます。
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『円音閣』の額があった小さな建物です。8本の頑丈な柱で支えられ、先が尖った柵で囲ってありました。壁は無く、吹き抜けの構造です。
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再建工事中の建物光景です。全ての資材が真新しいようですから、古い建物の修復工事ではないようです。
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柿の木の枝先の光景です。葉はすっかり落ちて、実だけが残っていました。渋柿のようです。もっと熟すれば、鳥の餌になりそうです。
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アップした柿の実の光景です。日本でも、韓国でもオレンジ色に熟れた柿の実は、秋の風物詩です。この風景を見ますと、俳句の一つも吟じてみたくなります。
○柿熟れて古偲ぶ韓(から)の旅
○柿二つ見届け潜る寺の門
○鳥よ来い共に愛でたし山の柿
○渋の柿鳥も急がぬ山の寺
○柿熟す鳥来て啄ばむ時近し(蘭海)
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