2013/10/07 - 2013/10/07
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Halonさん
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もともと歩くつもりなど無かった。バイクを借りるか、二人乗りで送ってもらおうと思っていた。でも一昨日に20km以上歩いて自信がついたので、調子に乗って歩いてみた。
途中で会う村人にも「それは凄いね!」と言われたから尋常では無いと思われお勧めはしません。登山する人にとってはたかが知れているかもしれません。
【標高】サパ1500m タフィン村1280m
【交通】徒歩+α
【宿泊】サパ・バックパッカーズ ドミトリー 3ドル(3泊目)
【為替】1万ドン≒50円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ヒッチハイク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
雨も上がってトレッキング日和。北部にあるタフィン村まで歩くことにする。
サパ滞在中の3日間で2日が晴れたのはラッキーなほうだと思う。 -
市場でなじみのおこわ屋が今日はいなかったので、別の太っちょバアバに声を掛けてみたが「1万ドン以下では売らない」などと言う。他のおばさんからオレンジを5千ドン、紫を3千ドン分買って、そのビニール袋が見えるようにさっきのバアバの前をわざと往復する。
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8時10分に宿を出発。
サパは標高1500mの高原の町。 -
湖畔に来るとリゾート気分を味わえる。
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背後に見えるファンシパン山は3143mもあり南アルプス並の高さ。
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通りでは朝から女性が集まって葉物類を下準備していた。
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背は大きいけどあどけない三角傘の少女。
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初日と同じくラオカイへ行く道を歩く。
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8時40分、下り坂の向こうに期待できそうな山の風景が見えてきた。あの麓あたりがタフィン村かな。
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童話に出てきそうな菱形の屋根が苔むしていて独特。
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三階建ての邸宅。フランス植民地時代の建物を見て育てば知らず知らずに影響を受けるだろうな。
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大きな傘は日傘としても活躍するのだ。
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普通は豚か鶏が入っている籠に今日は犬が折り重なって入れられてきた。
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9時10分、幹線道路からタフィン村への分岐点①は見落とす心配が無かった。
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分岐点では大勢の赤ザオ族が客待ちしていたのだ。早速トレッキング・ガイド役のお誘いを受けるが「一緒に来てもあなたの為にならないよ」と振り切って歩く。ここでも英語がよく通じる。
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帰りが心配になるほど坂を下り、
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棚田の景色を満喫。
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川をひとつ越える。
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道の先にチケット売り場が見えたので、手前で折れたらうまくあぜ道に出た。
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しばらく棚田の只中を歩いて
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本道に復帰。また関所やぶりをやってしまった(^^;
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小川ではおばあさんが洗濯中。
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万屋の椅子でちょっと休憩。
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10時15分、本日最大の分かれ道がここだった。まさかここから左の細道を上ろうとは普通は思わないだろう。たまたま先を歩いていた欧米人客とガイドが曲がったので「あれっ?自宅に寄り道するのか」と思い、念のために地元の男性に聞いたところ「タフィン村はあっちだ」と教えられて分かった(分岐点②)。
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モン族は男性でも民族衣装の人がいる。この帽子、色が違うけどローマ法王を連想してしまう。
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長い道程にはこんな場所もあったが、総じて歩きやすかった。
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いいお天気だから一日ですっかり日焼けした。
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所々に休憩できそうな店があった。さっき休んだばかりだからここは通過。
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刈取りは済んだが水を湛えた棚田。
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欧米人のおじさんがスタスタと追い越していった。その後ろから赤ザオ族のガイド二人がついていく変な光景。
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一人は首からIDカードを下げた正規ガイドだった。前を歩くおじさんは話すのが好きじゃないそうだ。ガイドが勤める旅行会社内でも「ちょっと変わったイギリス人」と有名になっているとか。
代わりに僕の話し相手になってもらった。 -
ポイントで被写体のアヒルが待っていてくれる。
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写真を撮っているとすぐに置いていかれる。でも視界に入る範囲でついていったから、こういう分岐点では迷わずに済んだ(分岐点③)。
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10時50分、分岐点には油を売りたい場所があったが先を急ぐ。
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藍染の帯を路上で干すのは映像的には○だが、物干しに干すんじゃだめなのか?
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バイクも小川で水浴び。
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ベトナムの工事現場ガールを発見!でも先を急ぐ。
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ザオ語の挨拶は相手が男か女かで違うそうだ。
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岩あり水路あり棚田ありの風景。
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集落の入口にある竹の門。赤ザオ族のものではないらしい。
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「あのおじさんもストロングだけど、あなたもストロングね」と言われながら追いついてはまた離れる。
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タフィン村に着いたが、この辺りはまだモン族居住区。
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川沿いにさらに北東に進むと赤ザオ族の村に着く。
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風でもみ殻を選別していたので急いで近づいたが、着く前に終わってしまった。
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民家の横にジャール平原みたいな水瓶があった。
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小学校の前を通りかかる。ガイド二人のお子さんもここに通っているとのこと。
「子供は何人?」と聞いたらどちらも二人とのこと。それほど子沢山ではない。 -
分岐路に差し掛かり、ガイドさんたちは右へ。
僕は左側に見える山の麓の村へ行きたいのでここでお別れ。 -
ここからは村の子供たちが先導してくれた。
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11時40分、村では何やら宴会の準備が。聞けば新築祝いとのこと。あとでまた来よ〜っと
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村のガソリンはペットボトルで販売。
ここで椅子を借りて持参のおこわとお茶のお昼ご飯。オレンジのおこわはほのかに甘く、紫のほうはやや苦かった。 -
赤ザオ族の住居
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二階部分が物置になっていた。
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別のお宅も拝見したら同じような構造。
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あるゲストハウスの土間でお茶を頂く。
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漢方薬のような独特なお茶。自家製だった。
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この人がゲストハウスのオーナー婦人。
レンズを掃除していた僕からブロアーを取り上げて、自分のPC画面を掃除し始めたの図。 -
12時半、先ほどの宴会が始まっていた。
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味見をさせてもらおうと入っていったら、女性席のほうに誘われた。「男たちは誰も英語をしゃべらないよ」とのことで。
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メニューは左上から冬瓜、バナナの花、豚肉、竹とひき肉、きのこ、バナナのサワー味、カボチャの葉、漬けダレ、豆腐。バナナの花とかカボチャの葉は初めて食べた。
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その後、さっきの分岐点まで戻り、今度は右の道を進む。こちらが村の中心だったようだ。
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ナイフを売っていたり、
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豚の丸焼きがあったり、
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食堂が満員だったり。みんな普段からこの衣装なんだな。
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小石でおはじき遊びをする娘さん。
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みんな笑顔で「スーベニアは私から買ってね」と言ってくる。
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13時10分、午前中に通った道はこの棚田の向こう側。タフィンの盆地は周回コースが辿れるのだ。
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休憩させてもらったお宅で、男性がバイクでサパへ行くので「乗せていこうか?」と誘われたが、「景色を見ながら歩きたいから」と丁重にご遠慮させてもらった。
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お宅の中の祭壇。
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棚田を見渡しながら歩き続ける。まだこの辺りは余裕あり。
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13時35分、タフィンの教会を過ぎる。
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道を尋ねた女性が、たまたま剥いていた果物を半分くれた。梨とジャガイモの中間のような味だが、いったい何だったんだろう?
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皮はこんな感じ。
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廃墟と化した教会があった。
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観光客はめったに来ないと思うが、
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こんなところでも赤ザオ族の熱心なセールスレディーに捕まった。
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この辺りは赤ザオ族とモン族が入り混じって暮らしていた。
14時15分、そろそろ終盤に差し掛かった頃、後ろから来た車に声を掛けられた。
「何か助けることはありませんか?」と眼鏡の女性。一瞬迷ったがサパまで行くというので乗せてもらうことに。彼らは韓国人NGOの4人組でラオカイから日帰りで来ていた。
「聖書を読んだことがありますか?」と聞かれた。 -
14時30分、あっという間にサパ教会の前に到着。
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名刺を交換してお礼を言って別れる。ラッキーだった。
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帰り道に取っておいたエネルギーが余っていたので、それから街中を散歩。
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ビューティーサロンにしては字体が過激なので別の店かと思った。
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スーパーにはダラット・ワインが並んでいる。
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でか煎餅売りのおばさん。
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焼き芋とホビロンが主力商品なのかな。串には食指が動かず。
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るーたさんから教えてもらったラオカイ・ビールが安く飲める店を探して入る。路地奥のでっかいBIA HOIの看板が目印。
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ここでは15000ドンで大瓶が飲めた。アサヒビール博多工場じこみの注ぎ方で十分泡を立てたつもりが、写真を撮る前に無くなってしまった。中国の漓泉ビールの瓶を流用していて、ラベルが取れかかっていたので記念に持って帰る。何か揚げ春巻きでもあればビールのつまみにと思ったが、麺類やチャーハンしか無いのでビールだけすきっ腹に流し込む。お陰で存分に酔っ払って店を出た。
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メイン通りの脇に腰を下ろして人間ウォッチング。酔ったときはこれが気持ちいい。外国人客を遠巻きに狙うモン族のおばさん。
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三人乗りで帰っていく。
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夕食はまたまた市場の食堂でブンチャー。メニューは3万ドンだったが「あっちの店は2万だよ」と言ったらまけてくれた。
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ついでにホビロンも食べる。ここでも2個で15000ドンだったので1個8000ドン払う。
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ホステルのオーナーに明日のラオカイ行きミニバス手配を頼んでから部屋に上がる。
サパ⇒タフィン村の地図 http://goo.gl/maps/c8kTu
赤い線が歩いたルート。水色が車。
行きは12km、帰りは4km歩いたところで車に拾われた。
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この旅行記へのコメント (6)
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- motogenさん 2015/12/07 10:09:42
- ツアーでなくても?
- ツアーでなくてもサパの村々を歩けるんですね。
サバは行ったことないのですが、フォートラベルの旅行記を読んでいる、ほとんどの方がツアーグループを組み、ガイドと山岳民族の方々のリードのもとで村々を回っていて、サパはそんな管理された観光地なのかと思っていました。
でも、個人で勝手に歩けるようで、興味がわきました。
管理された旅行は私には魅力がありません。
良い旅行記に出会えました。
ありがとうございました。
- Halonさん からの返信 2015/12/17 22:17:57
- RE: ツアーでなくても?
- こんにちは
サパはツアーに参加すると行きは歩きで帰りに送迎車が付きます。人の二倍歩くかバイクのレンタルするなどで自由行動できますよ。
ツアーコースを参考にして自力でたどるのを楽しみとしてやっています。今後ともよろしくお願いします。
-
- アルデバランさん 2014/01/08 21:26:30
- やっぱ歩きにかぎる
- Halonさん こんにちわ
旅はやっぱ歩くに限りますね(^^;
自転車やバイク、車では素通りしてしまいそうな風景や貴重な人との出会いができるから。
最近バイクに嵌ってしまいその機動力に魅せらてますが、大いに反省…
最後の一枚
航空写真へのトレース、分かり易くていいですね。
どうやるんですか?
明後日からミャンマー、バガン再訪予定のアルデバラン
- Halonさん からの返信 2014/01/09 09:26:20
- RE: やっぱ歩きにかぎる
- アルデバランさん こんにちは
バイクを借りれば行動範囲が広がっていいでしょうねえ。特に公共交通のないところでは威力絶大だと思います。
でも警察から止められて法外なワイロを要求されたりしたら心配なので、まだ海外では1回しか乗ったことがないんです。
> 航空写真へのトレース、分かり易くていいですね。どうやるんですか?
Google Mapに2点間のルートを描く機能がありまして、グーグル・アカウントを登録すれば利用できます。
各ポイントに表示した家やピンのマークは最初から用意してあるものを使っています。「分岐点?」などのポイント名は欄外に出てくるので地道に一つずつコピー&ペーストしてマークの横に貼り付けました。http://goo.gl/maps/c8kTuのリンク先に写真のコピー元が仕込んであります。
> 明後日からミャンマー、バガン再訪予定のアルデバラン
ハイペースで飛ばしてますね!私も次はミャンマーと思っているのですが、諸事情によりだいぶ先になりそうです。
-
- captainfutureさん 2014/01/08 18:50:27
- 棚田をかき分けて少数民族巡り♪
- Halonさん、明けましておめでとうございます。
工事現場ガールもしっかり民族衣装とは。
新築祝いで皆で集まっているところ、きっと昔の日本もこんな感じだったのかなあと想像してしまいました。
下に敷いている特大のバナナの葉?の上に御馳走が並んでいて、何だかすごくいい風情を感じました。
こんな現場に居合わせてラッキーでしたね。
僕もこんな景色のいいところで、この中に混ぜてもらってご相伴にあずかったら、いい思い出になるだろうなあとしばし妄想してしまいました(笑)
ところであの檻で運ばれたワンちゃん達は食べられてしまうんですかね。。。
あ、それといつのまにかプロフィール写真が変わりましたね。旅先で愛用されているキャップでしょうか。
続編も楽しみにしております♪
本年も宜しくお願いします。
- Halonさん からの返信 2014/01/08 20:37:43
- RE: 棚田をかき分けて少数民族巡り♪
- captainfutureさん
あけましておめでとうございます。
新築祝いはラッキーでした。あの現場を見たら参加しないではいられません。
きっとあの状況はcaptainfutureさんも得意のパターンかなあと思い、もしあの場に行かれたら記念写真を撮られている姿を想像しました。
ワンちゃん達の運命はきっとそうなんでしょうね。ラオスからもトラックで犬が輸入されている話を聞いたことがあります。
プロフィール写真に最初にふれられたのがcaptainfutureさんでしたかあ。実は前々からイスラムの帽子のお写真がいいなあと思っていて、申し遅れましたが真似させてもらいました^^
旅先でも日常もクリーム色のキャップをかぶっているので自分を特徴つけるものということでコレにしてみました。
captainfutureさんからはだいぶ以前からご訪問、投票いただいていますね。
でも初めて掲示板にお邪魔したのは2012年12月のようです。そんなに昔じゃないですね。
本年もよろしくお願いします。
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十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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