2013/10/14 - 2013/10/15
13位(同エリア262件中)
Halonさん
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「南丹」の街は広西チワン族自治区の北の外れにあって貴州省にも近い。
南丹のさらに北東にある「里湖村」では末尾に3,6,9が付く日に白褲ヤオ族の定期市が開かれる。わずかな情報を頼りに寄り道してみたが、村は思わぬ状態で残念な結果に。
でもその後は列車内で出会いがあったり、夜の柳州で宿探しをしたり旅らしい旅になった。
【場所】広西チワン族自治区南丹県
【標高】巴馬250m 南丹680m 柳州100m
【交通】
10/14
巴馬0710⇒東蘭0920 バス 25元
東蘭0920⇒南丹1223 バス 47元
10/15
南丹0930⇒里湖1052 バス 8元
里湖1200⇒南丹1245 バス 10元
南丹1434⇒柳州1910 硬座 37.5元
【宿泊】
南丹 宣城旅館 シングル シャワー、トイレ付 30元
柳州 隆華旅社 シングル シャワー、トイレ付 35元
【為替】1元≒16円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝、宿主を起こして押金を返してもらい退宿。
まず7時10分のバスで「東蘭」に向かった。目的地は「南丹」だが直行便の本数が少なく、それに直行よりも乗り継いだほうが安くて早いのではとの計算による。 -
バスは湖の横を走った。「盤陽河」がダム湖へ流れ込む辺りのようだ。
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風凰村の派出所前を通過中。村毎に”オラが村の裏山”が屏風のように立っていて絵になる。
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やがて霧に霞む東蘭に入った。途中で乗客のほとんどが降りたので「客運站はここか?」と尋ねたら「まだ先だよ」とのこと。
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9時20分、街外れのバスターミナルに入っていくと、向こうから南丹行きバスが来てすれ違いで乗り継げた。ラッキー!車掌から47元分の金券のような切符を買う。
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再び湖の横の道。四角い網が空中に吊られているのが見えた。
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車内では歌謡&マジックショーを再生している。
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どこまでも、そこそこいい風景が続く。
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10時15分、三旺で停車。
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11時10分、河池鎮で客待ち停車。トイレや買食いで半分ほどの客が降りて待つ。右に行けば金城江、左が南丹。
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金城江経由にしなくてよかったとこの時つくづく思った。
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12時23分、予想より1時間ほど早く南丹着。料金、時間ともに満足。
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バスターミナル前の町並みがすごくいい。期待できそう。
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周辺の村へ行くバスは向かいの小型バスターミナルから出ていた。入口が地味なので最初はちょっと見つけにくい。
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里湖行きバスがいたので、車掌に地図を見せて「①明後日は里湖で定期市があるか?②明日、定期市が開かれる村はないか?」と質問。①は間違いないようだが、②の定期市情報は得られず。
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白褲ヤオ族は小型バスターミナル周辺で頻繁に見かけた。
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ターミナル近くに安宿が山ほどあった。その中で比較的明るい二階部屋を選んだ。
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宣城旅館 シングル シャワー、トイレ付 30元
角部屋でちょっと狭いが明るくて気に入った。宿のおやじは言葉が分かりにくいが、いい人だった。カギとTVのリモコンを借りたのに珍しく押金不要。
満足度:80点 -
半面(半はてへん)4元で軽く腹ごしらえ。
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南丹駅まで行こうとバスを待つが①バスはことごとくバスターミナル前でUターンして駅まで行こうとしない。お客が少ない時間帯なのだろうか?
仕方なくバス停4つ分を歩く。 -
中国のバス停間隔は恐ろしく長い場所もあるので注意が必要だが、びっくりするほど遠くはなかった。
南丹駅前には露店が二軒あっただけ。もし夜中にここに降り立ったら途方に暮れるだろうなあ。 -
予定では明後日の昼ごろ南丹から柳州へ移動したい。
12時、14時、15時台の3本が現実的な候補だ。 -
窓口で観察したところ直前に買っている客でも指定席が取れていたので、当日買うことにする。
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帰りは4路バスに乗ってみた(1元)。
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宿の前を通り過ぎ車窓をたっぷり眺めたあと、終点から二つ手前の「吉朗別野花園」で降りてみる。
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花園に期待したのだが、どこにあるか分からない。鉄道の高架が高い。不思議な風景。
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おっ温泉公園の標識、あ〜12km先かあ。
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丹城大道を南西に歩いて利民路で左に曲がる。
歩いているうち現在地と街のスケールが分かってきた。 -
繁華街に突き当たると、
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その裏手に銅江公園があった。
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マンゴー奶茶にそそられたが、粉で色と香りを付けるだけだと分かりやめておく。
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公園頂上に建つ楼閣。
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楼閣は二階まで上がれた。
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頂楼からの眺め。
街の広がりを確かめた後は下界の市場へ。 -
台湾の愛玉ゼリーのようなものを売っていた(1元)。
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お味はまあまあ。喉の渇きが癒された。
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ここでも白褲ヤオ族を見ることができた。写真が撮れるときには撮っておいたほうがいい。
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珍しく牛肉麺屋を見かけた。まあ北部で散々食べたから要らんなあ。
街並は気に入ったが手ごろな食堂が宿の近くになかった。 -
だいぶ歩き回って結局、この旅初のチャーハンを食べた。チンジャオロースー炒飯なので卵が無い分だけ油っぽい(8元)。やっと完食。
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この店のウリは薬膳の湯だったので銀耳蓮子煨湯を追加注文(5元)。
銀耳=白きくらげ 煨=煮る -
蓮の実は美味いが白きくらげは味がしない。あっさり味だがトロミがあるのでボリューム感はある。この器がなかなか冷えない。最後は残してしまった。
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露店通りは夜になっても賑やか。
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スーパーでめぼしい単品菓子が無かったのでバラ菓子を買ってみた。7個で2元。海苔餅干が美味しかった。下はいつものコーン入りソーセージ。
日本のTVではそれほど見かけない李克強さんがこちらでは毎日ニュースに登場していた。中国語で”李克強(リークァーチャン)”と早口で発音されると、日本人の空耳には”リカちゃん”に聞こえるというどうでもいい発見をした。 -
10月15日(火)
朝飯は中国人に合わせて麺を注文。郷に入っては郷に従えだ。 -
肉糸粉は感動はないが普通にうまい。
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追加でトッピング。
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店内に箸子消毒器があるのを見落として、テーブルの古い箸を使ってしまった。
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車に混じって農村的な車両もまだまだ健在。
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思った以上に後ろのつばが長い傘。
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三輪バージョンも。
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綿打ち作業中の店頭。考えてみれば日本の畳屋さんも店頭でやってるなあ。
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パーマ屋の並びがきらびやかだったので。
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里湖の定期市は明日開かれるが、今日から出かけて一泊することに。
9時30分のバスで出発(8元)。 -
♪いなか〜のバスは〜タバコすぱっすっぱ〜♪
うっ苦しい!シュノーケルが欲しい。。。 -
途中の村でバスの天井から積荷を降ろしているところ。
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里湖村に入る直前で工事のため通行止めになっていた。バスは迂回路の山道に入ったが、この程度のダートに手こずりダンプカーにまで追い越される始末。
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10時52分、やっと到着した里湖村は全面工事中だった!あいや〜
道路ばかりか家屋もそこら中に足場が組まれている。 -
村唯一の旅館もこのとおり。
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ショベルで掘られた溝を渡って一応部屋を見せてもらったが、普通間40元、標準間60元と田舎なのに強気な設定。
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だいいち景色がこれで、一日中ガリガリやられるんだから居たくない。
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仕方なく撤退することに。一応常設市場を撮っておく。
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民族服の人もちらほらいたが南丹市内と比べて特別多くもなく。
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さきほど通行止めだった地点まで歩いてみたが、途中で犬に吠えられ通りがかりのバイクに犬のいる区間だけ乗せてもらった。降りたところに石造りの家。
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バスは30分後に発車とのことで暫く待った。エンジン丸見えの車でも現役で働いていた。
12時にバスは出発。帰りはなぜか10元徴収された。全員払っているからボラレているとは言えないけれど、どうせ差額は運転手の懐に入るのだろう。 -
帰り道で見かけた王尚白褲瑶寨。あるいは手前にあるはずの甘河民俗村かもしれない。
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一瞬「ここで降りてみるべきだったか」という迷いを置き去りにしてバスは走る。
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12時45分、南丹に帰着。明日の朝、もう一度里湖村に行くなんて案はないよな〜 となると今日の列車で柳州へ行こう。これから乗るなら14時34分発のK488次 だ。
時間があるので昼食をとった(8元)。それから列車内での食料に包子を買込む。 -
悪いことは重なるものだ。駅の窓口に行ったら「午後の成都→海口行きK488次は台風の影響により販売停止」と書いてあるではないか!あちゃ〜 次は15時50分か。待たされるなあ。柳州到着も遅くなるし。神様が「もう少しここに留まって里湖村を再訪しなさい」と言っているのかな。
-
そのまま駅を離れかけたが、次の列車は確実か駅に聞きに戻る。
すると窓口で488次の切符を買っている客がいた。あれあれ?売ってるじゃん!
そのうち告知用のホワイトボードも片付けた。危うく乗り逃すところだった。 -
すぐに並んで柳州行きを無事に購入。
この辺りではパスポートを提示しても番号入力はやらないようだ。身分証と違って手入力が必要だから面倒ではある。 -
バスに比べて列車は待ち時間が長くなるのは仕方がない。待合室からようやく乗り込むときの高揚感がむしろ堪らないくらいだ。
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海口発成都行きも台風で到着遅れ。到着はいつになるか不明とのこと。
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列車内では僕の指定席に若い女性が座っていたので席を指差すと
「適当に座ればいいと思うけど、そんなにここがいいならどうぞ」と言って向かいの席に移った。
車窓に見えるあぜ道が波打っていて田んぼアートだなあ。 -
広西チワン族自治区らしい風景が続く。
飲み残しのヤモリ睾丸酒をここで飲み干す。
車窓を見ながらの酒は最高だね☆ -
でもクーラーが効きすぎ。
車内には柄にもなくピアノ曲が流れていて昼寝している人も多い。 -
向かいの女性はあれからずっと本を読んだりスマホを見ていて話しかけるタイミングがつかめない。
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15時40分、やっと隣駅の金城江に着いた。中国は快速でも一駅間が長いなあ。
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向かいの女性は実は貴州に住むプーイー族(布依族)だった。少数民族大好き人間としてはこれで話がはずまぬ訳がなく、1時間ほどいろいろ話した。降りるときには故郷で採れたというミカンをどっさりくれた。
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19時10分、柳州駅到着。定刻40分遅れ。
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さっそく駅前から足の悪い客引きに連れられて、ネットカフェの席の間を通り抜けた先にある裏通りの安宿へ。でも予想通り外国人は宿泊不可。宿の主人は「外国人は賓客だから、うちのような安宿には泊まれないんだよ。すまないねえ」と見かけによらず低姿勢で謝ってくれた。「そんなのいいよ。シィエ シェ!」と答えて、泊まれなかったのになぜかホッコリしながら駅前に戻る。
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さ〜て、どうしたものか。夜通し歩き回るのだけは避けたいなあ。
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とりあえず汽車南站まで歩こう。バス停1つ分だから近いだろうと思ってバスを待つ男に聞いたら「ハオユェン!(めっちゃ遠い)」と脅かされたが、実際は1キロも無いぐらいだった。
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さらに汽車総站まで道を聞きながら歩くと途中に安宿街を発見!
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汽車総站でバス情報を集めてから宿探し開始。
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ラッキーにも一軒目で泊めてもらえた。念のため保留にして二軒目に行ったら外国人は断られたので無理せず一軒目に決定。
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隆華旅社 シングル シャワー、トイレ付 35元
最初はテレビの上の剥き出しシャーシを見てのけぞったが、テレビの映りはいいしアメニティは小さなプラ桶にタオル一式を入れてくれた。
シャワー室は部屋の一角を仕切っただけの簡易構造だが、この旅で初めてサンダルを脱いでシャワー室に入った。でないと申し訳ないくらいタイルが掃除してあったのだ。柳州くらいの都市にしては◎。欠点は室内灯のスイッチがなぜか入口ドアの外にあったこと。それから今回の旅で初めて蚊が一匹いた。掛け布団がタオルケットに変わった。
満足度:60点 -
遅い夕食は「ホイコーロー飯10元」の看板につられて鵝公村へ。
-
だが無かったのでマーボー豆腐飯(6元≒96円)を頼む。出てきた料理は予想外にちゃんとしていた。本当に6元でいいの?と心配になるくらいに。
-
夜の柳州の街。
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道の反対側はすごくローカルで賑やか。だんだん柳州が気に入ってきた。
柳州名物の螺師粉(師は虫へん)の店もよく見かけた。
よし、明日の朝飯はこれだな。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- captainfutureさん 2014/03/01 00:31:31
- ・・・脱帽です。<m(__)m>
- こんばんは。
今回も興味津津、楽しく拝見しています。
>飲み残しのヤモリ睾丸酒をここで飲み干す。
ギョヘ〜〜!! そんな飲み物というか酒があるとは!
思わずのけぞってしまいました。
でも精力がつきそうですね。自分も見つけたら、旅の思い出も兼ねて買ってしまいそうです。
>車窓を見ながらの酒は最高だね☆
さすが、ここで☆印がつくところがスゴイ。
郷に入っては郷に従え、さすがハロンさん!
この酒は広西チワン族自治区の名物なんでしょうか、この地域の素晴らしい風景を、更に心から楽しまれている光景が目に浮かびます。(^o^)丿
>よし、明日の朝飯はこれだな。
次回も楽しみにしています♪
- Halonさん からの返信 2014/03/01 18:16:19
- RE: ・・・脱帽です。<m(__)m>
- captainfutureさん
はいはい〜 ヤモリ睾丸酒ですね。
”広西特産”のラベルが貼られておりました。
精力がつきそうな名前ですねえ。味のほうは癖がなくて飲みやすかったです。
気分は☆印!
詳しくは前回の旅行記のこちらをご覧あれ。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=31358352
次回は広東省へと移動します。別のお酒も登場します。
- captainfutureさん からの返信 2014/03/02 00:09:53
- RE: RE: ・・・脱帽です。<m(__)m>
- ハロンさん、
前回しっかりと紹介されていましたね。
失念しておりました(恥ずかしい〜)。
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旅行記グループ 2013 海外23.華南ベトナム陸路旅(初マカオ)
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