2013/10/12 - 2013/10/13
33位(同エリア262件中)
Halonさん
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「百色」という地名は昆明行き快速列車の停車駅で見覚えがあった。今夜は百色あたりで一泊かと思っていたが、渡りに船のバスが見つかりその先の「巴馬」まで移動。
翌日は盤陽河沿いにある長寿村まで行ってみた。陽朔の周辺を自転車で回ったときのような風景が広がっていた。
【場所】広西チワン族自治区巴馬瑤族自治県
【標高】富寧700m 百色130m 巴馬250m
【交通】
10/12 富寧1120⇒百色1452 バス 68元
10/12 百色1500⇒巴馬1820 バス 34元
10/13 巴馬⇒長寿村 バス 5元
10/13 長寿村⇒甲篆 バス 3元
10/13 甲篆 ⇒ 巴馬 バス 3元
【宿泊】
巴馬 東城旅館 シングル シャワー、トイレ共同 20元
巴馬 海力賓館 シングル シャワー、トイレ付 30元
【為替】1元≒16円
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
百色行きのバスに乗る前にやるべきことを済ませる。
トイレの水道に貼られた写真を見て、ふと中国の変化を感じた。 -
途中の車窓はブドウ畑。
隣の男はシートベルトの締め方が分からずに悪戦苦闘している。 -
昔ガソリンスタンドだったのかな。渋い。
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高速道路に入ったと思ったら、
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すぐにまた出て修理中のバスにパーツを届けた。
このバス、ずいぶん本格的にばらしているようだが動くのはいつになるやら。 -
再び高速に戻って快調に飛ばす。
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途中、トイレ休憩する客を降ろしてからドアを締め切って洗車。
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トイレの掘っ立て小屋の先にはダム湖があった。
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14時52分、百色客運站に到着。
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百色からはベトナムの「高平」行き国際バスが出ているらしい。高平(カオピン)って?あ〜カオバンのことね。どうせ日本人はこの国境を通過できないから関係ないな。
ターミナル内をうろうろしていたら例によって客引きから行き先を聞かれた。「巴馬」と答えたら「15時発だから急いで」と窓口経由でバスに連れていかれた。案内してくれたのはバスの車掌だった。 -
あっという間に百色を離れる。まあ都市に長居は無用なのでいいけど。
折角なので写真だけでも、とここは百色歴史記念公園の前。 -
定刻に出発したものの、道路脇でずいぶん停車するよくあるパターン。
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郊外にあった真っ赤なモニュメントは中国紅軍第七軍。
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山道に入ると突然事故渋滞に巻き込まれてのろのろ運転。
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巴馬に着いたのは18時20分。結局100km足らずの距離に3時間以上かかった。
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巴馬の第一印象はよかった。桂林のような山に囲まれた観光の町に見えた。
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宿は昨日のことがあったから一軒目で即決。
東城旅館 シングル シャワー、トイレ共同 20元
狭くて何もない室内では、手を叩くと硬い壁の反射音がキンキンとよく響いた。
満足度:50点 -
一階が食堂だったのでメニューを見て珍しく一品料理を頼む(一品料理しか無かった)。
蒜台炒肉片(15元)。ご飯は付いてきた。 -
宿は通りにゴロゴロあったが、食べ物屋が少ない。
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川沿いには怪しげなバーが数軒。
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こういう場所は担当外なのでレポートは無くて夜景だけ。
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漓泉ビールの大瓶590cc 3.6% 3.5元
薄味なのでビアホイと大差ないなと飲み始めて思ったが、酔いが回るに連れて美味しくなってきた。ワシの味覚もいい加減なものだ。 -
ツアー会社のパンフレットで観光地の門票の値段を見てげんなり。明日は長寿村だけ覗きに行ってみるか。
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10月13日(日)
翌日は川沿いの道を朝の散歩。岩山の上に展望亭が見えたので果敢に攻めたが、通行止めであえなくUターン。 -
川沿いを暫く歩くと、
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公園の奥から岩山へ道が延びていた。急な階段を上って頂上へ。
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上り始めて振り返ったところ。
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頂上では例によって体操している地元の人。
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四方に岩山が見えるなかなかの景色だ。
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こちらは街の中心を見下ろす方向
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歩道ではまたまた鶏市場。
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鮮度を保つためペットボトルの水かけは欠かせません。
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グーグルマップに長寿博物館とあったので行ってみた。9時ちょっと前だが開いていたので中へ。
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20分待てば団体の来場に合わせて1階の照明を点けてくれるそうだが、写真展示が主なので二階だけ見て終わりにした。
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朝食後は公交車に乗って長寿村へ。
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40分後に着いたのは世界長寿之郷。中国人観光客も結構来ていた。
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橋を渡れば盤陽河の向こう岸はホテル街。
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観光化されているとは思っていたが、木造家屋に長老が住む想像図とはだいぶ違う。
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これはこれで、なかなかの景色。
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正面はアリラン民宿。
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薬草足湯が名物らしい。これで128歳まで生きたおばあさんの写真か。
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この辺りはいかにも長生きできそうな風景。
周辺には100歳以上のお年寄りが暮らしていて、ツアーに参加すれば連れていってくれるらしいが、個人でふらっと出かけても出会えないようだ。 -
村の水を毎日飲めば長生き間違いなし!ということで、ミネラルウォータービジネスも盛ん。
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通りの土産物屋には長寿関連商品(?おそらく)が並ぶ。
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あれれ、この橋は通行禁止!?中ほどまで歩いてしまったけど。
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一眼カメラを抱えた中国人客もたくさんいて、三輪タクシーも繁盛していた。
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一番安そうな宿に入って聞いてみたところ、一泊80元とのこと。
泊まる気分にはならなかった。 -
川伝いに隣の村まで歩くことも可能だが、
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おとなしく元のバス停まで戻る。
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絶景エリアは車内からの写真で済ませた。
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ここで降りてみる手もあったなあ。
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途中の甲篆で降りてみた。
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通りの店で米粉を食べたら、これが当たり☆
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ひき肉入りで台湾のタンツー麺のようでもある。
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平麺は麺というよりワンタンのようで、口の中ですーっと溶けてつるつるとよく入る(3元)。
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自転車カゴには入れきれずに吊るされた鶏たち。
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焼く、あぶる、揚げる、煮る、しゃぶしゃぶ、何でも来いの多功能屋台。
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この村で1日過ごす案もあった。宿も一軒みたら50元のツインを30元にしてくれそうだった。でも退屈しそうなので巴馬の中心部に戻ることにする。
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宿の引越し。少しましな部屋へ移動。
海力賓館 シャワー、トイレ付のシングル、30元。
窓なし部屋だが卓上扇風機があり洗濯物はよく乾く。
満足度:65点 -
シャワー室はこの値段としてはまとも。今回中国で泊まった宿は全てシャワーからお湯が出た。東北、内モンゴルを旅したときは水だけの宿もあったのに逆じゃないか!
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部屋は3階だったので階段の上り下りが少し面倒。
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宿のご主人は日本人に興味を示していろいろ話しかけてきた。
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通りには点滴中の人が行き交っていた。中には点滴棒をかついでさっそうと三輪タクシーで出かける人も。途中でチューブを引っ掛けても知らないよ〜
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日曜日とあっていつもに輪をかけて賑やか。巴馬は暖かいので午後は短パンで出かけたが、好奇の視線を感じて後悔。
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スーパーを見かけたら入ってみる。
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今日は餅を中心に買ってみた。
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「広西特産」と書かれるとつい買ってしまう。トカゲ酒か?「蛤蚧」とはヤモリのことだった。ヤモリの雄の睾丸酒!味はいたってマイルド。材料には山薬、枸杞、桂圓と並ぶが漢方臭さは無く、ラム酒とカルーアを混ぜたような甘い味でパンチはない。米酒ベースだし、本当に38%もあるの?と言いたくなる。この度数なので敬意を表して水割りで飲んだが、翌日からは生で飲んだ。
宿に置いてあったコップもヤモリ酒の瓶だったから結構ポピュラーな酒のようだ。 -
おっとまだ夜ではなかった。昼間から酒の味見をしてしまった。
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この町の固定傘は後ろが長く延びていた。水滴がデザインされていてなかなか。
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スーパー二軒目、川沿いでさびれていたけど酒売り場は充実。
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巴馬神という酒も美味そうだったな。
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弾力面片はよくある豆腐干の一種。辛いのは覚悟していたが、しょっぱいのが頂けない。
巴馬火麻酥はスルメのようなウマ味のカリカリスナック。 -
翌日に車内で開けたところ。
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中国中で見かける革命烈士の塔を表敬訪問しておく。
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爆竹が聞こえてきたので新装開店かと思い走りよってみたら葬式だった。親族一同が線香を手に頭を規定回数分ぺこぺこ下げている間に出席者は食事をしていて、てんでんばらばらに進行中。
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夕食は保仔飯屋に入った(保は下に火)。
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排骨、鶏肉、香腸、田鶏の中から2種類、野菜も2種類選んでご飯の上で暖めてもらう。
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僕は 排骨と田鶏(カエル)を選んだ。田鶏は皮付きで白身魚のような味(10元)。
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バスターミナル前の大通り。食堂街まで遠いのが難点。
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巴馬名物の涼茶の看板が大通り沿いに輝いていた。
テレビでは相変わらず抗日戦争ドラマが花盛りだが、日本軍の描き方は必ずしも極悪とは限らないようだ。日本軍に美人の女性将校がいたり、返事するときだけ日本語で「はい」と言ったりしていて笑えた。
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この旅行記へのコメント (6)
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- オークンさん 2014/03/08 01:57:22
- 奇妙だけど心地よい読後感
- Halonさん こんばんわ
「巴馬の街と長寿村」面白かったです。でも
>通りには点滴中の人が行き交っていた。
一体これはどういうことですか?
これも長寿関連健康法?
病人が多い?
説明もなく、特に今回の旅行記は全体的に顔がよくわかる人物の写真もなく、一際赤い像、自転車に吊るされた鶏、螺旋状の階段が印象に残り、シュールな雰囲気でつげ義春的な世界を妄想してしまいました。
旅行記の意図と違ってたらごめんなさい。
オークン
- Halonさん からの返信 2014/03/09 07:42:47
- RE: 奇妙だけど心地よい読後感
- オークンさん こんにちは
長寿村の話の中に点滴が登場したから余計にややこしくなりましたね^^;
中国ではこの街に限らず点滴している人を通りでよく見かけます。
そもそも病人が多いのか、診療所が通りに面してオープンなので目に付くだけなのかは分かりません。
「つげ義春的な世界」が広がったのだとすれば、それは作者が想定していない新たな付加価値です。赤い像、鶏、螺旋状の階段と言われてみれば今までと違って見えてきました。
オークンさんのプロフの絵、左寄りにバランスがとれていたり、眼鏡の枝の具合とかいいですね。子供の絵は計算なくこういうのが描けてすごいと思います。
- オークンさん からの返信 2014/03/11 21:27:55
- 左寄り
- 似てる似てないは別にして、この絵には何か惹かれるものがありましたが、そんなところも影響しているのかもしれませんね。
ところで先日、BISAUNIに泊まりました。口髭のマネージャーがいたので、Halonさんの旅行記に登場するY氏かと思いきや、名前に“Y”は含まれておらず、髭は最近はじめたとのこと。でも勤続25年と言ってたので、Halonさんと面識があった方かもしれませんね。
オークン
- Halonさん からの返信 2014/03/12 22:57:39
- ゴルカ
- ゴルカのBISAUNIですね。Y君の本名は何だったのか?
旅行メモを引っ張り出してみましたが、今となっては分かりませんでした。
-
- アルデバランさん 2014/02/14 05:34:18
- ベトナム国境付近
- Halonさん こんにちわ
Halonさんの報告を拝見してベトナム北部サパ周辺に惹かれていたんですが、中国側も魅力的ですね。
テレビで那坡県のチワン族の黒衣壮を紹介してました。長寿の広西巴馬といい、黒ずくめの黒衣壮といい中国側ベトナム国境地帯にも惹かれます。
- Halonさん からの返信 2014/02/14 17:30:22
- RE: ベトナム国境付近
- アルデバランさん
「那坡県のチワン族の黒衣壮」を画像検索してみました。
百色の近くにこんな場所もあったんですね。
国境を挟んで同じ少数民族がいたりして、もともとは同じ暮らしをしていたは
ずですが、国が違うと宿や街の雰囲気も行動のしやすさもだいぶ違います。
ベトナム側を中国側並にバスで旅行できたらどんなにいいかなあと思いますが
、バイクを借りるのが現実的な選択肢のようです。
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