2011/04/12 - 2011/04/16
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旅人のくまさんさん
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<はじめに>
ツアーに参加しての4泊5日の韓国西側巡りの旅です。これまでに旅行した場所がほとんどですが、写真を撮っていなかった頃の旅行でした。今回は海印寺を始めとする3箇所の世界遺産や、韓国全土の桜を撮影しながらの旅行となりました。
今回の旅行は、3月11日に東北で発生した大地震から約1カ月を経ちましたが、福島第1原発のメルトダウン、広域に発生した地震と津波被害の復旧状況を気にかけながらの出発でした。韓国各地では日本のTV放送を見ることができますので、リアルタイムでの情報が入手できました。イギリスのBBCや、アメリカのCNN放送でも繰り返し現況を伝えていました。
<旅のあらまし>
4月12日(火)
セントレア国際空港を夕方の6時25分発のアシアナ航空のOZ123便で、韓国のインチョン国際空港に向かいました。飛び立てば約2時間の空の旅です。定刻に出発し、定刻に到着でしました。現地ガイドさんと落ち合い、迎えの観光バスで温陽温泉(オニャン・オンチョン)に向かいました。ソウルの南部に位置する韓国屈指の温泉街に到着したのは23時頃となりました。チェックインしたホテルは温陽観光ホテル、15年ほど前の旅行で泊ったことがあるホテルでした。
4月13日(水)
昨晩遅くチェックインしましたが、8時にはホテルを出発しました。韓国屈指の温泉ですが、ゆっくりと過ごすことはできませんでした。午前中は古都・扶余(プヨ)、午後は光州まで南下して松広寺(ソンガンサ)等の見学でした。古都・扶余の観光は今回が3回目、松広寺は2回目の記憶です。
古都・扶余は百済の時代の終わりの首都があった場所で、日本とも深い繋がりがありました。日本の古都・・奈良にはその時代の影響が数々残されています。日本では飛鳥時代のことでした。扶余では新しく出来た百済歴史再現団地内に造られた百済歴史博物館等を見学しました。
松広寺は、韓国の名刹中の名刹です。国師と呼ばれる仏教界最高の僧侶を16名排出し、『僧宝寺刹』の呼び名もあります。厳しい修行で知られるお寺も、この時期は桜で彩りが添えられていました。楽安邑城民俗村の見学の後、夜に順天(スンチョン)のホテルにチェックインしました。
4月14日(木)
昨晩泊った順天市ホテルを出発し、近くの食堂で朝食を済ませた後、晋州(チンジュウ)方面に向かい、晋州城と世界文化遺産の海印寺(ヘインサ)を見学しました。
晋州城(チンジュソン)は、朝鮮時代以前には矗石城(チョクソクソン)と呼ばれていました。秀吉の時代、日本から攻め込んだ軍と激しい戦いがあった場所の1つです。15年振りの見学でした。
この時期の海印寺は、参道が桜に彩られていました。山菜定食の昼食を済ませた後、ハイキング気分で見学しました。天候にも恵まれました。
4月15日(金)
実質的な旅行の最終日となりました。儒城温泉(ユソン・オンチョン)のホテル近くの食堂で朝食の後、北上して水原(スゥウォン)に向かい、世界遺産の世界遺産の華城(ファソン)を見学しました。その後ソウルまで北上し、ソウル市内の名所を見学しました。世界文化遺産の昌徳宮(チャンドックン)等でした。仁寺洞(インサドン)自由散策の時間もありました。
4月16日(土)
5日間の韓国旅行の最終日になりました。9時10分発のアシアナ航空OZ122便ですから、5時半にはホテルを出発しました。予定より30分遅れでインチョン国際空港を飛び立ちましたが、昼前にはセントレア国際空港に到着しました。韓国各地の桜見学と名刹巡りの旅でした。
<過去の韓国旅行記一覧>
これまでに作成した韓国旅行記の一覧です。
韓国旅行記1(1996年4月):韓半島西側、南下の旅
韓国旅行記2(1997年4月):韓半島南端を旅して
韓国旅行記3(1998年4月):停戦ラインを旅して
韓国旅行記4(1995年5月*2回):韓半島北・東側半周の旅回想
韓国旅行記5(1998年11月):釜山と巨済島を訪ねて
韓国旅行記6(1999年4月&5月):ソウルとその周辺を訪ねて
韓国旅行記7(2000年5月):鬱陵島と韓半島半周の旅
韓国旅行記8(2001年4月):釜山、済州島から仁川への旅
韓国旅行記9(2001年5月):釜山と慶州小旅行
韓国旅行記10(2002年4月):新緑の韓半島早巡りの旅
韓国旅行記11(2003年11月):ソウルと水原華城の旅
韓国旅行記12(2004年5月):冬のソナタのロケ地巡りの旅
韓国旅行記13(2005年4月):新緑のソウルとその近郊巡りの旅
韓国旅行記14(2005年11月):紅葉の雪岳山、江華島の旅
韓国旅行記15(2006年4月):木浦、紅島からソウルの旅
韓国旅行記16(2006年10月):仁川、ソウル、ペンニョンドの旅
韓国旅行記17(2007年4月):春のワルツのロケ地巡りの旅
韓国旅行記18(2008年3月):ソウル近郊の歴史の地巡りの旅(その1)
韓国旅行記19(2009年4月):ソウル近郊の歴史の地巡りの旅(その2)
韓国旅行記20(2009年9月):ソウル近郊の歴史の地巡りの旅(その3)
韓国旅行記21(2010年3月):ソウル、水原と江華島の世界遺産巡りの旅
韓国旅行記22(2010年12月):済州島の世界遺産巡りの旅
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早目にチェックインを済ませて、出国手続きの前に小休止です。ゴールドカードで利用できるラウンジです。軽く生ビールを飲みました。うっかり時間に遅れないよう、予め携帯でカウントダウンタイマーをセットしておきました。
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この日のラウンジの光景です。空いていましたから、ゆっくりと時間をつぶすことが出来ました。最近よく利用するようになりました。
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ラウンジでのんびりした後は、少しだけ写真タイムです。最初に屋上デッキです。少し冷たい風が吹いていましたので、いつもよりは人が少なかったようです。左手前方に管制塔が見えています。
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屋上デッキから眺めた駐機の光景です。出発ロビーと同じで、いつもながら駐機が少ない寂しい光景です。手前がJAL機、その奥がエミレーツに代わって就航した、同じアラブ首長国連邦のエティハド航空機です。
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今日の太陽光発電の発電量です。赤いLED表示では、現在の発電電力は44.4kW、当日の累積発電量が1281kWhです。家庭用電力での換算では、106戸分との表示もありました。東日本大震災を受けて、原子力発電への逆風は必然でしょうから、太陽光と風力発電へのフォローの風が吹きそうです。
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JAL機の尾翼の先に見えるのは、メイン滑走路に到着したばかりの中国南方航空機のようです。広州を拠点とする、中国最大の航空会社です。
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少し冷え込んでいましたから、早々に屋上デッキを退散です。空港ラウンジで飲んだのは、この写真にある『キリン一番搾り』の生でした。
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屋上デッキと同じ階の室内光景です。朝の出発便ですと、いつも立寄るお店がありますが、今回は中途半端な時間となりました。
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時刻は16時50分を回ったところです。そろそろ秀国審査の時間ですが、混み合ってはいませんので、急ぐ必要もなさそうです。
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3階フロアーの一角にあったフライト表示の地図情報システム画面です。今まで、この場所に設置してあることは知りませんでした。完全なリアルタイム表示ではなく、数分遅れで表示されていると記されていました。
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同じ画面のアップです。地図上に国際瓶が水色で、国内線が黄色で表示してありました。ソウル発のOZ124便がセントレア発のOZ123号便になるのでしょうか、敦賀湾に近付いていました。
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電光表示板の時刻は17時13分です。18時25分発のアシアナ航空OZ123便が、出国手続き中の表示が出ています。既に出国審査を終えてからの撮影です。
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アシアナ航空のOZ123の出発ゲートは、17番ゲートです。先に確認してからターミナルビル内を散策です。先程の地図情報画面に表示されていたように、OZ122便が予定通り到着し、予定変更はないようです。
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以前はこの場所に、季節の飾りがありましたが、経費節減のためでしょうか、このところ、見かけなくなりました。その代わりに置いてあった商品販売のコーナーです。
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搭乗口案内の地図です。現在地が赤字で記されています。出国審査を終えた直近の場所です。時刻は17時17分です。
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今回の出発ゲートの17番とは、反対側にある両替所です。既に閉まっていましたが、先程両替は済ませてきました。
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この日の外貨両替レートです。日本円から韓国ウォンへの両替は0.925、日本円から韓国ウォンへのレートは0.602が表示されていました。1万円を両替したとすれば、手数料込みで9万2500ウォンとなります。一時期の10万ウォン以上と比べれば、かなり下がりました。
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今回の出発ゲートとは反対側のウィングの出発ゲートの光景です。繁忙期を除けばいつものことですが、閑散としています。
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出発準備中のアシアナ航空機です。アシアナ航空は、1988年設立されました。現在はスターアライアンスに加盟しています。韓国の大手財閥、錦湖アシアナグループの一員です。
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時刻は17時半頃です。搭乗予定時刻の15時40分まで、あと少しです。空が茜に染まり始めました。韓国旅行は、日本との時差がないので便利です。ただし、実質的には1時間遅れの実感です。
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定刻にインチョン国際空港に到着し、旅行社の出迎えのバスで温陽温泉(オニャンオンチョン)に向かいました。泊まったホテルは、温陽観光ホテル、15年ほど前に泊まったことがあるホテルでした。そのホテルの廊下光景です。23時過ぎのチェックインでした。
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ホテルの廊下に置いてあったミネラルウォーターのサービスです。小さな旅館でも良く見かける光景です。このスタイルは、韓国が皮切りかも知れません。
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インチョン国際空港からは、高速道路を走って温陽温泉に向かいました。高速道路のドライブインではアルコール類を打っていませんから、インチョン国際空港での集合時間を利用して、軽食とビールなどを買い込んでいて正解でした。部屋のTV画面には、『クライシス・イン・ジャパン』のパネルが映し出されていました。
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空港で買い込んだ軽食は、バスでの移動時間で食べてしましました。ビールと焼酎の摘みは、日本から持ち込んでいました。一番気になる情報が、やはり、東日本大震災のことです。CNN放送でも世界のトップニュースで伝えていました。レベル1からレベル7までの評価を説明した表です。既に、福島第1原発はレベル7となり、史上最悪の原子力事故のチェルノブイリに並んでしまいました。
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CNNの世界ニュースのトップが『フクシマ・クライシス』、二番目がリビア問題でした。画面の右上には、『レベル・セブン・アクシデント』のタイトルがあります。その下には、チェルノブイリの文字も見えます。
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連日流されていると思われる、水素爆発で無残な姿となった福島第1原発の原子炉建屋の光景です。放射能の放出レベルがチェルノブイリクラスとなり、最悪のレベル7となったことが説明されているようです。
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余り壊れていない原子力建屋ですから、福島第1原発の2号機のようです。壁に開いた穴から蒸気のようなものが漏れていますので、間違いないようです。圧力容器に穴が開いたことが間違いないようですから、一番深刻な状態になっています。水棺を目指すにしても、その損傷箇所を塞ぐには、相当な困難がありそうです。その状態が確認できていませんので、なおさら深刻です。
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CNN記者による、日本国内での街頭インタビューの様子です。事故から1カ月経っても、世界のトップニュースであることが、事故の深刻さと世界の関心の高さを証明しています。
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白い防護服に身を固めて、放射線レベルを測定している人の光景です。ニュースキャスターの説明の中には、『ザ・デイ・アフター』の言葉も使われていました。1983年に製作され、驚異的な高視聴率を記録したテレビ映画です。第三次世界大戦における核使用を題材としたものです。
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農産物の安全をPRする枝野官房長官のパフォーマンスです。街頭でトマトか、イチゴを頬張っていました。青色の法被福は、お笑いタレントのシズちゃんのようです。
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