超豪華！？　嵯峨嵐山から清滝へハイキング　)^o^(BBQ付き～

2013/08/03 - 2013/08/03

7月は仕事が立て込んで時間がままならず、8月に入ってハイキング部にもいよいよ夏到来！

またまた新メンバーが加わり、新しいメンバーにも易しく涼しいコースをと昨年に引き続き清滝川ハイクを企画しました。
嵯峨嵐山からトロッコで保津峡まで行くもよし、歩きで山越えして清滝まで行くもよし。

本日の参加ははなまま含む女子3名、男子は新メンバー1名含む計2名に、川遊び班のおとんファミリー（3名）とオオサンショウウオに間違われそうな野生男子1名を加えた総勢9名でした。
・・あいぼうはなんでも「自分探しの旅」とかで、北海道へ1週間の放浪の旅に出てしまったので今回は欠席。

おとんファミリーは終点清滝川で川遊びをしながら待ってくれている予定です。
「BBQの準備してプルコギ丼作っときますよー！」だって。

そんなこんなで観光＆ハイキング＆BBQの超豪華フルコースになりました。
そんなに楽しんじゃっていいのかなー？

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル 徒歩

9時30分に京都駅集合ー！
ここから38分発山陰線に乗り替えて嵯峨嵐山まで行きましょ。
もうすでに電車は満員。

おっと！おしゃべりしていたら乗り過ごすところだった。
15分ほどで嵯峨嵐山に到着〜。

トロッコ電車に乗って保津峡まで行くか、歩いて清滝まで行くか迷うなぁ。

トロッコの駅は・・おぉ！観光客でいっぱいだ

ってことで、歩きで行くことに決定！

トロッコの駅には蒸気機関車がありました。
この前のNHKの番組では、蒸気機関車を撮る時は反射で白くなるので、露出を落として・・と言ってたけど、そんな余裕なし(・・;)

ダンカンさん親子が、蒸気機関車の写真で有名な写真家さんに教えてもらう趣味の番組だったのですが、これがすごく素敵でテキストまで取り寄せちゃいました(~_~;)　そこそこ勉強したんですけどね〜　

石屋さんの案内板

歩くこと約10分、嵐山に出てきました。

こんなおしゃれなカフェとか・・

乙女心をひきつけるお店がたくさん並ぶのを横目に見ながら路地に入ります。

お！これが写真でよく見る竹林の路かぁ。

静かに見えるでしょ？
この写真の下には実は外国からの観光客でいっぱいなんです。

源氏物語に出てきた野宮神社。
縁結びの神様です。

ハイキング部員は熱心にお参りしとかないとね。

ここも観光客でいっぱい。

はなままたちは喧騒から逃れてトロッコとJRの踏切を渡ります。

あら！こっちはすっかり人がいなくなって静か〜。

うんうん、良い雰囲気♪

道沿いにはこんな風情のある住宅が並んでいます。

こんなところに土佐の有名人4人組が。

右から慎太郎さん、龍馬さん、武市さん、寅太郎さん

木村幸比古先生のお名前が見えますね。

もしや、こちらは木村先生のご自宅？

ここは小倉餡の発祥の地なのでしょうか。

落柿舎

松尾芭蕉の弟子、向井去来さんが住んでいたお家だそうです。
静かで良い場所ですね。

瀬戸内寂聴さんのお寺もこの辺りかな？

陶器屋さん。

二尊院。
お庭が良さそうでした。

新田公？
新田義貞さんのことかな？

嵯峨人形の家

ギャーなんじゃこりゃ？？
でもまゆげを引っ張り上げて見てみたいのが人情ってものでしょう。

ってことではなままたちは見ましたよ。

気になる方、自分で行ってみてくださいね。

「まゆ村」さん
まゆ玉で作った可愛らしい飾りがたくさん。

あだし野念仏寺にやってきました。

一度来てみたかったんだよね。

入ってみてもいい？

そうそう、この風景が見てみたかった！

苔の緑色も鮮やかー
ポツンポツンと点在する小さな石仏さんがよい感じ。

写真で見たところではすごーく広大な敷地かと思っていましたが、そんなでもないんですね。

それに思ったよりおどろおどろしい雰囲気でもなく・・

こんな美しい竹林もあったりして。

でも竹林の間を上ってみると、一般のお墓だった。
境内の中に一般にお墓もたくさんあって、お墓参りに来られている人もいました。

いがぐりがたくさん落ちていたので、これから合流する子どもたちに拾って行ってあげたかったけど、お墓なので諦めました。

この道は愛宕山の参道へと繋がっていくんですね。

山の麓に近付くと、こんな茅葺の民家が並んでいます。

立派な鮎のお店も何軒か。
この向こうの清滝川や保津川で獲れるんですね。

ここから愛宕山参道へ。

右へ行くと清滝川まで1.2km。
左へ行くと落合経由で清滝川まで3.5km。

はなままは左へ行きたかったけれど、疲れの見えるメンバーもいるので右へ進みましょう。

はなままは内心考える。

でもまだ11時半やで。
川遊び班とは2時頃合流予定。

あと1.2kmだと12時くらいに着いちゃうかも？

清滝隧道、一車線のトンネルなので時差信号です。
心霊スポットだとかいう噂をどこかで見たような？

でも中を歩いてくる人もいましたけどね。

ここの抜ければもっと時間短縮できますが、意外と怖がるメンバーが多かったのと排気ガスが苦しそうだったので、はなまま隊は右の道から山越えします。

小さな試峠を越えると清滝川に出てきました！

ここはホタルの名所。
ぺこにゃんさんのまねして撮ってみました。

市街地から徒歩30分でこんな峡谷があるとは。

愛宕山の参道入り口でしばし休憩〜。

かき氷屋のおばちゃんに、雪の愛宕山の様子を入念に聞きこむはなまま。
表参道から登れば安全だそうです。
アイゼンとピッケル持参でね！とのこと。

冬の愛宕山登るで！っと振り返ると、サッと目をそらすメンバーたち。

好例のかき氷うまし！
このハイキングを企画しながら、なんとなく「夏の間かき氷屋でもしてみようかな」なんて呟いたら、家族が一斉に「誰が！？」「どこで！？」と予想外の大反響。

はなままは今の仕事は気に入っているけれど、何か新しいことを始めるならもうそろそろ急がねば、なんて思ったりもする今日この頃なのです。

えーっと、川遊び班はどこや？

金鈴橋からの眺め。

おー、気持ち良さそう！

あそこ特等席やん。

今日はここまで舗装された道路しか歩いてないもんね。

せっかくなので、もう少し歩きに行きましょう。

川沿いのトレイルコースに下りていきます。

北山杉ちゃんが整列。

うーん、2年続けて来られるなんて思ってなかったなぁ。
ありがたやありがたや。

フィトンチッドの香りにせせらぎの音、ひぐらしの声、マイナスイオンを浴びて気持ち良い〜。

やっぱり緑の中を歩くのがハイキング部の真骨頂だよね。

1時間ばかり歩いて・・

戻ると、川遊び隊が美味しそうなごはんを炊いてくれていました。

本日は川遊び班のおとんが作ってくれた焼肉丼

天然の川床でヒンヤリ気持ち良い〜

ありがたくいただきまーす！

小さな水たまりにも極小のかにさんや

極小のおたまじゃくしなどなど小さな生き物がいっぱいでした。

おかげさまでハイキング部は千客万来。
次はいつ？どこへ？と聞かれるので困っちゃいます(~_~;)。

この旅行記へのコメント （2）

• 大目付さん 2013/08/07 23:14:28

  暑中お見舞い申し上げます。

  暑いのにお元気ですねー。こちらは、毎日続く酷暑にバテバテで、倒れそうです・・・と言いながら、昨日はcollegeがあったので、梅田まで出掛け、2時間の講習を受けてきました。明後日は滋賀までドライブに行く予定です。
  
  暑さ厳しき折、ご自愛ください。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

  はなまま さん からの返信 2013/08/08 20:37:11

  RE: 暑中お見舞い申し上げます。

  > 暑いのにお元気ですねー。こちらは、毎日続く酷暑にバテバテで、倒れそうです・・・と言いながら、昨日はcollegeがあったので、梅田まで出掛け、2時間の講習を受けてきました。明後日は滋賀までドライブに行く予定です。
  >
  > 暑さ厳しき折、ご自愛ください。
  >
  
  こんばんは！
  
  ハイキングの時は元気だったのですが、今週バテバテになりました(~_~;)
  
  滋賀までドライブ？いいですね！
  王子さまの伊吹山の写真、お花畑が最高のシーズンですね。
  
  私は兵庫県立美術館にマリーアントワネット展＆ルノアール展に行きたいなーと思っているところです。
  
  　　　　　　　　　　　　　はなまま（*^_^*）