上海の愚園路・優秀歴史建築

2013/06/20 - 2013/06/20

石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。この住宅の入り口には石で造られた門があったので石庫門住宅と呼ばれました。 静安寺近くに愚園が有りそこから中山公園まで伸びる路が愚園路です。愚園路は、もともと有名人の洋館が多かったエリア。現在では、上海市内の歴史的建物を残す保存エリアにも指定されました。１９３０年前後に百を超す大邸宅が建造され国民政府の役職者が多く住みました。最も有名なのは南京国民政府高官、王伯群の住宅で現在長寧区少年宮として使用されています。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポプラ並木がトンネルを造る並木道。中山公園から東へ進みます。

愚園路１３２０号。市級建築保護単位。
広い庭を持った花園住宅、老房子です。

愚園路１３２０号。市級建築保護単位。表示。

愚園路の紹介。１９００年から１９４８年、特に１９３０年前後に集中造成された特色的高級花園住宅、公寓、別墅等新里弄数は百を越えます。

優秀歴史建築、愚園路１２１０弄東側、元濾西別墅、１９４８年建、新式里弄住宅。３階建てベランダあり。濾西別墅は好菜塢弄堂とも呼ばれた。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、　住宅地内の路。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、窓の装飾も美しい。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

濾西別墅、高級住宅で高い塀に囲まれています。

宏業花園、入口、愚園路１０８８弄１−１６８号。宏業花園は清大末期に建てられた中国西洋交織の独立式花園老洋房（庭付き大邸宅）です。国務総理段祺瑞の息子、段宏業の所有。清代末とは１９１０年頃か、愚園路の中では古い住宅です。

宏業花園、通りに面した住宅は店舗に改造したり、多くの世帯が入居したりで傷んでいます。

宏業花園、通りに面した住宅は店舗に改造したり、多くの世帯が入居したりで傷んでいます。

宏業花園、通りに面した住宅は店舗に改造したり、多くの世帯が入居したりで傷んでいます

宏業花園、通りに面した住宅は店舗に改造したり、多くの世帯が
入居したりで傷んでいます。

宏業花園、通りに面した住宅は店舗に改造したり、多くの世帯が入居したりで傷んでいます。

宏業花園、奥は綺麗な住宅もあります。

宏業花園、裏側には門があり入れません。

宏業花園、初期の住宅です。

宏業花園、塀の向こうは他の住宅です。

宏業花園、初期の住宅です。

宏業花園、八角形の出窓。

宏業花園、外に流し台が見える。

途中で改装している建物がありました。

途中で改装している建物がありました。