2013/03/27 - 2013/03/28
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Halonさん
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22回目の海外旅行
マルチビザが切れる前にもう一度インドへ行ってみた。
5回目のインド。行き先は2009年に訪れたラジャスタン州とグジャラート州。今回は市内だけではなく郊外まで足を延ばしてみたい。
事前準備として寝台4区間をネットで予約。そして海外旅行で初めて宿を予約。
上海でもトランジットの時間がたっぷりあるから、と事前に「るるぶ上海」にも目を通していった。
1日目
福岡 9:50 ⇒ 上海浦東 10:30 (MU532) 15分延着
浦東空港 11:20 ⇒ 虹口足球場 12:40 (地鉄2⇒3号 7元 )
【魯迅公園】【多倫路】
東方興路 16:20 ⇒ 浦東空港 ? ( 地鉄3⇒2号 7元 )
上海浦東 21:20 ⇒ Delhi 2:05 (MU563) 10分延着
この日の上海の気温:4~17℃ 1元≒15円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝6時に家を出る。外はあいにくの小雨だが、その分暖かい。カッパを着てバス停まで歩く。
6時47分の高速バスに無事乗り継ぎ。
8時37分、福岡空港着。今回も空港滑走路が見えてから国際ターミナルまで30分かかった。
中国東方航空のカウンターに入るまでに50人ほどの行列。だが預け荷物のない自分は並ぶ必要がなかったことに後で気付く。 -
発券カウンターでは前回のインド出国日から2ヶ月以上経っているかを入念に調べられる。現地出国が11月30日だから4ヶ月近く経っておりすぐに分かりそうなものだが、係員のお姉さんは何度も指折り数えて確認している。過去に確認不足で痛い目に遭ったそうだ。
9時35分 沖止めのA320-200に搭乗。 -
満席だが最後列に近かったので隣はひとつ空いていた。
機内ではスクリーンが天井からミューッと降りてきて、中華スープの作り方を紹介している。 -
持参のイヤホンを肘掛のフォンジャックにつなげて音楽プログラムをさらっとチェック。
-
10時半に軽食が出た。ひとつ空いた隣の席の男性は缶ビールを最初に二缶もらっている。
機内食や青島缶ビールの写真まで撮っていたら
「なんで写真を撮っているんですか?」と聞かれたので
「いや、まあ旅の記録です」と答えて、それから話し始める。 -
男性は某商社の出張者だった。商社というと海外から品物を買い付けてくるイメージしかなかったが、この人の場合、日本の古紙をタイへ輸出しているとのこと。
-
11時50分(現地時間10時50分)ごろ上海浦東空港に20分遅れで着陸。
入国審査へ向かう途中、台湾人向け入国証発行区に長蛇の列が出来ていた。中国として台湾パスポートを認められない立場上、こういう手続きを取っているようだ。 -
空港から地下鉄2号線と3号線を乗り継いで虹口足球場へ(7元)。1時間半近くかかった。
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サッカー場横を半周して魯迅公園へ。こんなところでプラモデル屋を発見。作る気はなくてもタミヤの☆★を見ると本能的にワクワクする。
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西口の守衛に魯迅の墓の場所を教えてもらう。
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幼稚園児とすれ違う。
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魯迅の墓に到着。
魯迅墓 史跡・遺跡
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公園内はちょうど桜の季節。
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途中にあった茶室。着いて早々ここでまったりするのもなんなので
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茶室の中庭だけ見学。
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続いて公園内を横切って魯迅記念館へ。
魯迅紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
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二階の展示スペースに進んで、
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まずは阿Q正伝に登場する主な場面を再現した模型が眼を引く。
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続いて館内に再現された内山書店。
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その前では魯迅を囲んで語り合う人形。その横でじっとしている警備員が急に動き出して驚く。
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最後にずらりと飾られた著書群。
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一階のお土産屋には例によって故宮博物館のような工芸品が並んでおり、皇帝が使っていたような碁盤に興味をそそられた。
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記念キーホルダー作成マシーン。1元硬貨2枚を入れると15秒後に完成。覗き窓から造る様子が見られる。ちょうど男性が作っていたので、ちらっと見せてもらった。
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寒々とした屋外でトランプに興じる皆さん。
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晴天の昼間ならば暖かいだろうと期待していたのだが、セーターだけではちと寒い。
魯迅公園 広場・公園
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魯迅公園にふさわしく古本をテントの下で売っていた。
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公園の南門から出て路地に入ると、
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趣きのある家並みが続いていた。
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小腹が空いたので大通り沿いにあった老大成蘇州湯包館で蟹粉小龍包を注文(5個10元)。たっぷりの汁はうっかりセイロの上でやぶくとテーブルにこぼれてしまうので小皿に移してから食べ始める。
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薄味だが油たっぷりの濃厚感とほんのり甘みがあって美味い!このメニュー、他でも食べてみたい。
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続いて山陰路を探しながら道を尋ねたところ、逆方向に歩き出していた。早めに聞いてよかった。
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レンガ造りの家が続く。
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その一角でパーマ屋さんも営業。
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魯迅故居のある路地に来てみたが、あまり管理されているように見えず界隈を味合うだけにした。魯迅はここで最後の3年を暮らしたそうだ。
魯迅故居 史跡・遺跡
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プラタナス並木の続く通り。
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ぬいぐるみのような犬を連れた人を見た。きっとお金持ちだろう。
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あいにくの曇天もこの街には似合っている。
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内山書店のある辺りで店主に場所を尋ねてみると、教えられた先には新華書店が見えた。
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違うんだよなあ、とがっかりしながら近づくと、右隣の銀行の壁に内山書店旧址のプレートがあった。あ〜これこれ!
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銀行内に恐る恐る入ってみると、左手に参観用の細い階段があり、二階が展示スペースになっていた。歩き疲れていたので、ここで椅子に座り暫く休憩。
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次の多倫路へ向かう途中でイスラム食堂を見かける。
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店の入口ではなぜか青団を売っていた(2.5元)。
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大福餅とは違い、皮が固くて中のアンコはこぼれそうなほどに柔らか。甘さは控えめ。
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200mほど歩くと多倫路の北門が見えてきた。
多倫路文化名人街 散歩・街歩き
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観光地に行くとよく見かける新婚写真集の撮影。
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毛沢東の像が二階のベランダに並んでいた。どうせ時間があったから覗いてみてもよかったな。
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旧紙幣の高価買取の看板があった。家にも持っている赤い一元札は5元から買取りとなっていた。でも85年当時のレートは1元=50円くらいしていたから、たいして価値は上がってない。それに手持ちの紙幣はシワがあるし。
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ブログで見覚えのある弧を描いた名店街。
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ここも桜が満開。
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桜の横では客の注文を受けて胸像を造っていた。
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通りの所々にあるブロンズ像は、他の都市で見かけるものより街に溶け込んでいる感じがした。
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この女性の像は丁玲という女流作家。
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中国風の屋根を持つ教会。
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中をちょっと見学。
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その隣の現代美術館には便器を使ったオブジェが並んでいて、退廃的な表現なのだろうがあまり見たくはない。
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暫く歩いて横浜橋に到着。日本租界にあるものの日本の横浜とは関係ないらしい。
途中には金子光晴が妻と滞在した下宿があったらしいが、準備不足で場所が分からなかった。 -
今回の徒歩ルート(約4km)。
http://goo.gl/maps/mBZXX
計画では鉄路博物館や郵政博物館も予定していたが、寒かったので中断して浦東空港へ早めに戻り、2時間ほどホテル浦東空港のソファーで仮眠。 -
21時25分、デリー行きのA330に搭乗。席は2−3−2。食事はベジタリアン用が先に配られる。その後チキン、フィッシュ、ベジからチキンを選択。薄味の冴えないカレー味で豆の部分は残した。
搭乗率95%ほどだが隣は空いていたので二席使って4時間ほど寝る。 -
2時14分、約10分遅れで着陸。
デリー新空港最初の観光スポットで写真を撮っておく。 -
次に定番のトイレの前でもう一枚。
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到着ロビーにある公衆電話はぱっと見かっこいいが、横には係員が張り付いていて電話を掛け終わった客から料金を徴収する仕組みで、進んでるんだかなんだか分からない。
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本日の寝床は黒い固めの椅子。間隔が空いていて少々寝にくかった。
こうして時差3.5時間も含めて長い一日が終わる。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- オークンさん 2013/04/28 12:53:06
- 貴重な情報がいっぱい
- Halonさん こんにちは
私も中国東方航空の深夜デリー着の便を少し検討していたので色々参考になることが多々ありました。
特に
>本日の寝床は黒い固めの椅子。間隔が空いていて少々寝にくかった。
これ、私にとってはゲストハウスの情報と同じくらい重要です。
オークン
- Halonさん からの返信 2013/04/28 14:01:28
- RE: 貴重な情報がいっぱい
- オークンさん こんにちは
>これ私にとってはゲストハウスの情報と同じくらい重要です。
おっ!情報というよりは自分の記録として書いたつもりだったのですが、
深夜便の場合は重要情報ですよね。
かくいう私もこの黒椅子に肘掛けがなくて寝場所になることを
captainfutureさんの旅行記を見て事前に知っていました。
空港で一夜を明かすレポートを集めた海外のサイトも見たことがあります。
世界中に仲間がいるみたいで心強いなあ(笑
-
- captainfutureさん 2013/04/24 13:11:37
- 一度のビザで2回、まさに有効活用〜!
- お帰りなさい!
>発券カウンターでは前回のインド出国日から2ヶ月以上経っているかを入念に調べられる。
そういう規則があるとは。初めて知りました。
上海まで2時間くらいですか!
やはり東京に行くより、上海の方が近いですね。さすがアジアへの玄関口。
>日本の古紙をタイへ輸出しているとのこと。
パキスタンではあちこちの露店でハングルの古新聞が使われていました。
日本の古紙はどんなふうに使われているんでしょうね。
ハロンさんはプラモデル屋ですか。僕は飼う気はなくても海外で金魚屋だとか熱帯魚屋を見ると入ってみたくなります(笑)
>蟹粉小龍包を注文(5個10元)。
値段も手頃でうまそうです。
>薄味の冴えないカレー味で豆の部分は残した。
お口に合いませんでしたか。自分の時とほぼ機内食は同じですね。
僕はフィッシュも合わせて完食してしまいました(^_^;)
>定番のトイレ
やはりハロンさんも撮りましたか〜!
この係員が横で待っている赤い公衆電話、ありましたね。
あの黒い椅子、既に誰かに占有されていなくて良かったです。
>今回は市内だけではなく郊外まで足を延ばしてみたい。
おおお、続編、楽しみにしています!
- Halonさん からの返信 2013/04/24 19:50:10
- RE: 一度のビザで2回、まさに有効活用〜!
- captainfutureさん
コメントありがとうございます。
フォートラを見ていると短期間にインドにリピートされる方がちらほらいらして、僕もまねしてみました。
>そういう規則があるとは。初めて知りました。
はい、ただこの2ヶ月ルールは最近廃止されたと思います。
念を入れて従来ルールのまま調べたのかもしれません。
>ハロンさんはプラモデル屋ですか。
小学生のときはプラモデルを作っていたのですが、大人になる過程で嗜好が変わりました。
今でも他人が作ったジオラマなどを見るだけなら好きなんですが、自分で作るとなると面倒でやりませんね。
旅行の計画などはかなり面倒でもやってますが。
大人になって海外を何度も旅行するようになるとは高校の頃までは全く思っていませんでした。人間は変わるものです。
>おおお、続編、楽しみにしています!
ぼちぼちアップしていきますので時々覗いてみてください。
これが終わらないと次の旅の計画が始められません。
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旅行記グループ 2013 海外22.インド北西部再訪
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