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 ぎっくり腰で安静にしていたのだが、直りかけた頃山の師匠からお誘いがきた。前から同行をお願いしていた宝塚の山である。いつもならママチャリで行くのだが腰が完治していないので、バスで行くことにした。<br /> 甲子園から宝塚までバス一本で行けるのだ。

座頭から赤子へ~なんのこっちゃ? ぎっくり腰でバス&ハイク

93いいね!

2013/03/25 - 2013/03/25

31位(同エリア572件中)

旅行記グループ スーパーカブでゴー!Vol.2

3

25

熟年ドラゴン

熟年ドラゴンさん

 ぎっくり腰で安静にしていたのだが、直りかけた頃山の師匠からお誘いがきた。前から同行をお願いしていた宝塚の山である。いつもならママチャリで行くのだが腰が完治していないので、バスで行くことにした。
 甲子園から宝塚までバス一本で行けるのだ。

旅行の満足度
4.0
同行者
友人
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
その他

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  •  甲子園から宝塚までのバスが出ている。<br /> 所要時間50分。<br /><br /> あれ? 自転車で行っても60分で行けるぞ!<br /><br /> 楽していくか、ウオーミングアップを兼ねて行くか。<br /> BY BUS? OR NOT BY BUS?それが問題だ!

     甲子園から宝塚までのバスが出ている。
     所要時間50分。

     あれ? 自転車で行っても60分で行けるぞ!

     楽していくか、ウオーミングアップを兼ねて行くか。
     BY BUS? OR NOT BY BUS?それが問題だ!

  •  宝塚から更にバスに乗り、「しるべ岩」で降りる。<br /><br /> 「蓬莱峡堰堤」である。

     宝塚から更にバスに乗り、「しるべ岩」で降りる。

     「蓬莱峡堰堤」である。

  •  堰堤の上を歩く師匠。

     堰堤の上を歩く師匠。

  •  川に沿って登ればいいのだが、堰堤は乗り越えられない。

     川に沿って登ればいいのだが、堰堤は乗り越えられない。

  •  そこで横手の山道を辿っていく。

     そこで横手の山道を辿っていく。

  •  本日のコースは「座頭谷」<br /><br /> むかし座頭(放送禁止用語で説明できないので、目の見えない人)が有馬温泉へ行こうとして、この谷に迷い込んだのでこの名が付いたという。

     本日のコースは「座頭谷」

     むかし座頭(放送禁止用語で説明できないので、目の見えない人)が有馬温泉へ行こうとして、この谷に迷い込んだのでこの名が付いたという。

  •  しばらくはダム横の道を行く。

     しばらくはダム横の道を行く。

  • 「棚越」方面に座頭谷を遡る。

    「棚越」方面に座頭谷を遡る。

  •  石ころだらけの河原に出る。<br /><br /> 前方には蓬莱峡のような景色が現れる。

     石ころだらけの河原に出る。

     前方には蓬莱峡のような景色が現れる。

  •  因みに「蓬莱峡」は黒澤明監督の名作「隠し砦の三悪人」のロケをしたところである。<br /><br /> 松潤のそれではないので念のため。<br /><br /> 三船敏郎、藤原釜足、千秋実、志村喬、上原美佐によるアクションあり、笑いあり、涙ありの名作。「七人の侍」と並ぶ私の黒沢ベスト作品。

     因みに「蓬莱峡」は黒澤明監督の名作「隠し砦の三悪人」のロケをしたところである。

     松潤のそれではないので念のため。

     三船敏郎、藤原釜足、千秋実、志村喬、上原美佐によるアクションあり、笑いあり、涙ありの名作。「七人の侍」と並ぶ私の黒沢ベスト作品。

  •  最後の堰堤を乗り越えると、三船敏郎になった気分が。いや藤原釜足かな。

     最後の堰堤を乗り越えると、三船敏郎になった気分が。いや藤原釜足かな。

  •  斜面を登りきると「六甲みつばちハニー牧場」がある。<br /><br /> 残念ながら本日閉店?

     斜面を登りきると「六甲みつばちハニー牧場」がある。

     残念ながら本日閉店?

  •  柵越新道を横切り更に登りが続く。

     柵越新道を横切り更に登りが続く。

  •  六甲全山縦走路へと向かう。

     六甲全山縦走路へと向かう。

  •  こんな山の中に「御成婚記念植樹」の石柱が。<br /><br /> 昭和34年、今上天皇が明仁親王であった頃美智子さんとの結婚を記念して誰かが植樹をしたらしいが、その桧はどれだか分からない。<br /><br /> 因みに、この御成婚はそれまで皇太子の相手は皇族か五摂関家に限られていたのに、初の民間人との御結婚ということで話題になった。<br /><br /> モデルは山の師匠。

     こんな山の中に「御成婚記念植樹」の石柱が。

     昭和34年、今上天皇が明仁親王であった頃美智子さんとの結婚を記念して誰かが植樹をしたらしいが、その桧はどれだか分からない。

     因みに、この御成婚はそれまで皇太子の相手は皇族か五摂関家に限られていたのに、初の民間人との御結婚ということで話題になった。

     モデルは山の師匠。

  •  私も一枚。<br /><br /> ドラゴンは今年、ご成婚40周年である。

     私も一枚。

    ドラゴンは今年、ご成婚40周年である。

  •  更に大平山方面へ。

     更に大平山方面へ。

  •  岩原山の下を通り。

     岩原山の下を通り。

  •  全山縦走路を更に進むと。

     全山縦走路を更に進むと。

  •  赤子谷へ降りる分岐がある。

     赤子谷へ降りる分岐がある。

  •  右俣とか左俣とか中尾根とかいろいろルートがあるようなのだが、今回は右俣へ。

     右俣とか左俣とか中尾根とかいろいろルートがあるようなのだが、今回は右俣へ。

  •  馬酔木の花が咲いていた。<br /><br /> 毒があるので草食哺乳類に食べられないそうなので、草食系のドラゴンも食べるのはやめておいた。

     馬酔木の花が咲いていた。

     毒があるので草食哺乳類に食べられないそうなので、草食系のドラゴンも食べるのはやめておいた。

  •  この谷は川をあっちへ行ったり、こっちへ来たりと何度も渡って下るので、「テンクロス」と命名。(布引にトゥエンティクロスがあるが実際は5,6回川を渉るだけらしい。)

     この谷は川をあっちへ行ったり、こっちへ来たりと何度も渡って下るので、「テンクロス」と命名。(布引にトゥエンティクロスがあるが実際は5,6回川を渉るだけらしい。)

  •  左俣と合流した。

     左俣と合流した。

  •  生瀬へ降りてきたら、鉄条網が張り巡らされており外へ出られない。ぐるぐる出口を探して結局鉄条網を乗り越えた。<br /><br /> 道路から見ると「私有地につき立ち入り禁止」と看板に書かれていた。<br /><br /> 六甲の山は私有地を暗黙の了解でハイキングコースに使っている所も多いようで、地主のご好意で楽しめるのだが、出入り禁止にされることもあるようだ。<br /><br /> 無断侵入してしまった、ごめんなさい。

     生瀬へ降りてきたら、鉄条網が張り巡らされており外へ出られない。ぐるぐる出口を探して結局鉄条網を乗り越えた。

     道路から見ると「私有地につき立ち入り禁止」と看板に書かれていた。

     六甲の山は私有地を暗黙の了解でハイキングコースに使っている所も多いようで、地主のご好意で楽しめるのだが、出入り禁止にされることもあるようだ。

     無断侵入してしまった、ごめんなさい。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • わんぱく大将さん 2013/03/28 19:04:45
    六甲山
    熟年ドラゴンさん

    六甲も奥が深い。   大将
  • masamimさん 2013/03/28 01:13:25
    こんないいところがあるんですね
    ドラゴンさん(どっちのかな?)、お久しぶりです!

    宝塚は一度行ったことがあります。
    いや、こんな素晴らしい山歩きができるところだったとは・・

    ドラゴンさん(やっぱり熟年さんかな?)は健脚なんですね。
    お元気でけっこう!

    また寄らせていただきますね!!

    熟年ドラゴン

    熟年ドラゴンさん からの返信 2013/03/28 01:36:11
    RE: こんないいところがあるんですね
    > ドラゴンさん(どっちのかな?)

    健全な内容は熟年ドラゴンですね。

    早速のご投票とコメントまでありがとうございます。
    ネタ切れでつまらない内容になりました。

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