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本隆寺に逗留した翌日芭蕉は敦賀に戻る。敦賀には膳所(ぜぜ)から迎えに来た路通が待っており、奥の細道最後の地・大垣へは路通が供をする。<br /><br />我々は色が浜から”奥の細道を訪ねての旅の最後の宿地・長浜へ向かうが、敦賀を離れる前に、敦賀半島の付け根にある、西福寺を訪れ、名勝”書院庭園”を鑑賞した。<br /><br />総門を潜ると、総門からは想像できない壮大な三門が迎える。<br /><br />残念ながら御影堂は改修中であったが、その左に建つ阿弥陀堂の凛とした構えは、国指定の重要文化財建造物と聞かされ、思わず頷く。<br /><br /><br />阿弥陀堂の横に書院の建物があり、その奥庭が目指す名勝”書院庭園”。<br /><br />池を配し、裏山の自然をそのまま利用した庭園となっている。<br /><br />総門の前の休耕田にコスモスが満開であった。<br /><br />

奥の細道を訪ねて最終回(第16回)18敦賀散策その9西福寺の名勝”書院庭園”

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2012/10/20 - 2012/10/20

403位(同エリア474件中)

WT信

WT信さん

本隆寺に逗留した翌日芭蕉は敦賀に戻る。敦賀には膳所(ぜぜ)から迎えに来た路通が待っており、奥の細道最後の地・大垣へは路通が供をする。

我々は色が浜から”奥の細道を訪ねての旅の最後の宿地・長浜へ向かうが、敦賀を離れる前に、敦賀半島の付け根にある、西福寺を訪れ、名勝”書院庭園”を鑑賞した。

総門を潜ると、総門からは想像できない壮大な三門が迎える。

残念ながら御影堂は改修中であったが、その左に建つ阿弥陀堂の凛とした構えは、国指定の重要文化財建造物と聞かされ、思わず頷く。


阿弥陀堂の横に書院の建物があり、その奥庭が目指す名勝”書院庭園”。

池を配し、裏山の自然をそのまま利用した庭園となっている。

総門の前の休耕田にコスモスが満開であった。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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