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「南大門跡」からの”大泉が池”を隔てた対岸に当たるこの一帯は、中央に毛越寺の中心的伽藍だった金堂円隆寺跡があり、背後には講堂、前面の池の畔に、経楼と鐘楼があった。<br /><br />その東側には庭園調査中に発見された”遣り水”の遺構が残り、中平安時代の面影をそそまま残す日本唯一の遺構とのこと。<br /><br />昭和61年、藤原秀衡公の800年御遠己事業の一貫として、ここで”曲水の宴”が催された由で、その時の平安時代さながらの様子が掲示されていた。<br /><br />”遣り水”の遺構の背景を飾っているのが1732年に再建されたと云う常行堂。<br /><br />その隣がもうひとつあったらしい常行堂跡と法華堂あと。<br /><br />それらの周囲を目にも鮮やかな夏の日差しを一杯に浴びた新緑が天を仰ぐ。<br />

奥の細道を訪ねて第10回14藤原基衡が再建した毛越寺周遊③”常行堂”と”遣水(やりみず”)(北側)in 平泉

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2012/07/04 - 2012/07/04

784位(同エリア926件中)

WT信

WT信さん

「南大門跡」からの”大泉が池”を隔てた対岸に当たるこの一帯は、中央に毛越寺の中心的伽藍だった金堂円隆寺跡があり、背後には講堂、前面の池の畔に、経楼と鐘楼があった。

その東側には庭園調査中に発見された”遣り水”の遺構が残り、中平安時代の面影をそそまま残す日本唯一の遺構とのこと。

昭和61年、藤原秀衡公の800年御遠己事業の一貫として、ここで”曲水の宴”が催された由で、その時の平安時代さながらの様子が掲示されていた。

”遣り水”の遺構の背景を飾っているのが1732年に再建されたと云う常行堂。

その隣がもうひとつあったらしい常行堂跡と法華堂あと。

それらの周囲を目にも鮮やかな夏の日差しを一杯に浴びた新緑が天を仰ぐ。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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