上海の朱家角・旧正月

2012/01/26 - 2012/01/26

上海から一番手軽に行ける水郷。「小橋、流水、人家」といわれ、明・清代の街並みと現在に受け継がれる古鎮での人々の生活を垣間見る事ができる。石造りの太鼓橋・放生橋、「街三里、店舗千個」とい言われ石畳の小道に店舗と民家がひしめきあう北大街、江南豪農人家建築の傑作である席氏応接間、清代の「呉中七個」の王昶記念館、レトロな「江南第一喫茶楼」と江南水郷の風情に富んだ水上「遊覧船茶館」等がある。

また路地の店には、美味しそうな粽や、燻製の青豆など小吃が並びそこに生活する人買い求めている。秋には淀山湖の上海蟹が食べられる。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄８号線の大世界駅下車、歩いて５分の普安路にあります。８時発、１２元。 濾朱高速快線

高速経由で小一時間で到着。歩いて５分で朱家角入口です。向いのバス停で金澤鎮（青金線）へ行けます。

朱家角古鎮前の商店街、個人商店が多いので休んでいる店が半分程あります。正月の飾り付けは殆んどありません。

上海旅遊咨詢服務中心。観光案内所は仕事をしてます。

伝統工芸品、骨董品などが集まっています。

陶磁器が並んでいます。

慈門寺は、元の至正年間に建てられた朱家角にある名刹だった。明
の嘉靖年間戦火に焼かれ、隆慶五年に募金によって大雄宝殿が再建
された。

長江三角州地区最大の五孔石橋。明の隆慶五年（1571）始建。慈門寺の性潮和尚が１５年かけて托鉢をして建てた橋です。
全長７２ｍ、幅５ｍ、高さ7.4ｍ、美しい曲線を描いている。

濾遊覧淀山湖０１号、新しく造った遊覧船。

橋の上から見た朱家角の水郷風景。

橋の上から見た朱家角の水郷風景。

橋の袂の遊覧船乗り場。

放つ金魚を売っています。客は願いを込めて金魚を放ち、功徳を施した思いで帰って行きます。業者は客が帰ると大きな網で放った魚を回収し次の客に売る。これでほんとに功徳に成るのか？金魚迷惑な話です。

五孔の見えるポイント、美しい放生橋の全景が見えます。

お正月のイベントか？船に飾りを付けて、ドラや太鼓の音も聞こえます。

朱家角名物の粽。

西井街に３本の橋が架かっています。

水路の風景、赤い提灯は普通の時でも付いています。正月飾りは何もありません。

商店が並ぶ狭い道。

民芸楽器を売る店。

商店が並ぶ狭い道。特に正月らしさはありません。

商店が並ぶ狭い道。特に正月らしさはありません。

商店が並ぶ狭い道。特に正月らしさはありません。

特に正月らしさはありません。何時もの水郷の景色です。

特に正月らしさはありません。何時もの水郷の景色です。

漕港河にかかる橋、屋根が付いている。

西湖街にあり。道教徒の活動場所だった城隍廟です。
朱家角鎮の中心に位置し、清の乾隆二十八年（１７６３）に建てられた青浦城隍の行宮だった。

照壁の裏側に描かれた絵。

漕港河にかかる橋、城隍廟の前にある。

商店が並ぶ狭い道。特に正月らしさはありません。

特に上海の旧正月らしい風景はありませんでした。何時もと変らない観光は出来ます。街中はともかく水郷は旧正月が残っていると期待して来ましたが残念です。

店頭でおばあさんが粽を作っている光景をテレビで放映されたので何所の店もお婆さんの粽を売り物にしている。1ヶ３元

朱家角古鎮前の商店街にあった正月飾り。春が逆さまは春が来ると言う意味です。