三国志の襄陽古隆中

2010/07/22 - 2010/07/22

襄陽城西門から13キロメートルの群山の中に位置して、諸葛亮の旧居を主体とした襄樊市近郊の文化財の景勝地である。総面積12平方キロメートル、観光地区内には隆中山、楽山、大旗山、小旗山及び谷状のくぼ地がある。主峰の隆中山の海抜は306メートル、峰は、旋回し起伏している。勢いもあり、とぐろを巻く龍のようだ。；谷を隔てる大旗山を望み、1頭は頭を高くもたげ、1頭はゆっくりと垂れ下げ、虎が横になるっているようだ；山上の林は竹が青々と生い茂って、雄大で美しい；山のふもとの泉水、池塘、谷間を流れる小川はさらさらと流れる。

エリア 襄樊(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

漢水を挟んで襄陽と樊城が一つの市に成っています。古隆中は南西の方向で郊外にあります。

樊城の駅前から市バスで襄陽バスターミナルへ、ここで５００ｍ程離れた路に出て古隆中行に乗る。帰りは他のバス停で乗換が出来ました。５１２路

バス停から古隆中入口まで一kmあります。歩くかバイタクです。

いよいよ諸葛孔明の総本山と言うべき武侯祠に来ました。

風光明媚な陸中山にある古隆中。その入口ともいえる石の牌坊は厳かな雰囲気。

参観路です。

孔明が本を読んだ所。

陸中書院

孔明がお迎えします。

諸葛亮記念館

共に学んだ仲間達。

夫才学非学能則

昼寝をする孔明。

船遊びをする孔明。

農業をしていた孔明。

祠堂の中庭に建つ若き日の諸葛亮をイメージして作られた像。諸葛亮は１７歳からの１０年間をここで過ごした。

陸中書院

陸中書院

孔明得意の戦法。別料金。

迷路です。

内部には古今の文人が孔明をたたえた詩や篇額が所狭しと飾られる。

武侯祠の案内板

蜀の文官が並ぶ。

蜀の文官が並ぶ。

内部に飾られている諸葛亮の像。本場の意地か他の武侯祠では見ないくらいの極彩色で、着物や小物の作りも細かい。

孔明の奥さん。

劉備、関羽、張飛を祀る。

劉備像。

関羽像。

張飛像

桃園の誓。

唯一の日本語の案内。
清の康熙五十八年（公元１７１９年）に建てた三顧堂は劉備が三顧の礼をつくし、諸葛亮が「陸中対」を打ち出した記念堂であります。

「陸中対」を説明している所。

劉備と孔明の話を横で眺める二人。

水を確保する意味で大事な井戸、必ず井戸址がある。

孔明の一家が使ったといわれる古井戸の跡。場所も住居跡、草盧亭から近い。

石段を登ると孔明の住居跡が見えてくる。ここで劉備に「天下三分の計」を説いた。

草盧亭と三顧堂の間にある。表は草廬、裏は龍臥廬の文字。

裏は龍臥廬の文字。

孔明が膝を抱えて考えた所。

諸葛亮が耕したと伝わる田圃。その中に立つのは田園淡泊亭。

六角亭

劉備が孔明の岳父・黄承彦と会った橋。劉備は彼を孔明と勘違いした。

武侯祠中央の建物には羽扇を手にしたおなじみの孔明の像がある。

合鼓銅

石碑

碑林

堂前には劉備、関羽、張飛、が馬を繋いだといわれる３本の古柏が残る。

半票　３７元 現在７５元、各所の入場料が値上げしてます。物価で考えると大変高い。半票も外国人は断られる事もある。