2014/07/25 - 2014/07/25
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amadeoさん
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朝7:10発の高速鉄道(中国版の新幹線)に乗り、再び襄陽へ。
ここへ来た目的は「三顧の礼」で有名な古隆中と襄陽古城の見学である。
結構期待していたが、自分にとってはどちらも外れであった。
強いてここへ来るのであれば、真夏よりも秋〜冬が雰囲気的に合っていると思う。
〔今回の旅程(2014年)〕
7/19(土) 羽田→上海虹橋
7/20(日) 春秋航空 上海虹橋→懐化
懐化→鳳凰
7/21(月) 鳳凰→芙蓉鎮
芙蓉鎮→張家界
7/22(火) 張家界(天子山、楊家界)
7/23(水) 張家界(袁家界、天子山)
7/24(木) 張家界(天門山)
7/25(金) 武当山→十堰
★7/26(土) 十堰→襄陽→武漢→
7/27(日) 上海 帰国
上海浦東→成田
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5:30起床。
ホテルの部屋からの風景。
綺麗ではない。 -
荷物をまとめて、6:20頃、チェックアウトする。
駅はすぐそばであるが、日本みたいにすぐに列車に乗れるわけではないので、少し早めに駅へ向かう。 -
駅近で食事をする人々。
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駅前広場に朝食売りの屋台がたくさん出ていた。
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自分もここで朝食を食べることにした。
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豆乳(温)2元、パンみたいなの1.5元。
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7:10発の高速鉄道に乗るため、30分前に駅構内へ入る。
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朝早いが結構人がいた。
旅行客という感じの人は少ない。 -
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同じホームに止まってい機関車。
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新幹線と普通の列車が同じホームに止まっている光景は日本で見たことないが、山形新幹線とかそうなだろうか?
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車内の様子(二等座)。
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昨年満州でも高速鉄道に乗り、日本の新幹線と設備的に変わりがないのを知っていたので二等でもいいやということで「二等座」を購入した。
だけどこの短区間の一等座と二等座の差額は20元くらいであったので、ケチらず一等座にすればよかった。
やや後悔。 -
8:28定刻通り襄陽東駅へ到着。十堰からは「襄陽」駅行きもあるが、襄陽へ着く最も早い列車が、7:10発のこの高鉄であった。
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武昌行きで、あまり降りる人はいない。
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駅前は無駄に広いだけで何も無いない。
新しく出来た高鉄の駅はどこも同じだ。 -
「襄陽東」駅、正面から。
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とりあえず「襄陽」駅行きの交通手段を探す。
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襄陽駅行き路線バスがあり、乗車(たしか3元くらい?)。
高鉄の駅があるからといって、この辺これから拓けていくのだろうか? -
15分ほどで市内へ。
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乗車時間25分くらいで、襄陽駅へ到着。
昨日来たばかりであるが、なぜか何日かぶりの感覚。
「寄存処」で荷物を預ける(15元)。 -
ここへ来た目的は「三顧の礼」で有名な古隆中を見学すること。
古隆中は市内からやや離れた場所にある。
襄陽駅前から路線バス(1路)もあるが、終点が「隆中風景区」で、その間、40近い停留所があり、運ちゃんに時間を聞いたら、1時間半から2時間かかるという。
時間節約のため、タクシーを捕まえ、交渉で50元で行ってもらった。
路線バスでは2元で行ける。 -
襄陽駅からタクシーでも30分くらいかかった。
時間に押されているので、バスで来なくて正解である。 -
門票は63元と高い。
実際そんな価値はなかったけど、場内いたるところ金かけて整備されているので、これくらい徴収したいのだろう。
将来さらに値上がりする予感がする。 -
写真が傾いているのではなく、この門そのものが傾いているような・・
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中はこんな風に整備中の場所が多かった。
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ここにある全てが最近作られた建築物。
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当時から残っているものなど何一つないと思う。
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劉備一派がここを訪れたのが、年。
日本で言うと弥生時代末期でちょうど卑弥呼と同世代。 -
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三国分割案。
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早々に後にする。
ちなみにここへ個人で来る場合、タクシーはなかなか捕まりません。
自分は20分近く付近をうろつき、やっと捕まえました。
はっきり言って完全なテーマパーク。
来る前は非常に興味があったけど、完全に期待外れで興ざめした。 -
古隆中から襄陽城入口のある襄陽博物館へ。
メーターで28元。 -
この立派な門が博物館となっている。
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反対側。
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どうみても真新しい。
近年のレトロブームに乗って再建されたか。
(後で調べたら1993年建造でした) -
襄陽博物館の門票は無料。券売所で身分証明書を提示すれば入場券がもらえる。
入口のところで、サンダル履きで入場を拒否されたギャルがいて、目が合い、自分は入れないのであげる、と渡されてもらった。 -
門の上。
確か2F〜5Fまでが博物館で見学したけど、興味を引くものが一切なく、
写真も撮りませんでした。
そして出口を探していくと、この門の上に辿り着きました、 -
城門上から古城内を眺める。城壁、古城そのものは全て再建物ということではなさそう。
2011年に大同へ行ったが、あの時は城壁、城内全てが建て替え中であった。
今、どうなっているのだろう? -
真ん中の路は「北街」。
このあと下りてひたすら北街をまっすぐ歩いていく。 -
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歩いていると、古城に似合わないコスプレイヤーが出没!
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またいた!
写真に収められなかったけど、この後もかなりいた! -
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裏路地の様子。
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襄陽博物館から臨漢門まで早足20分くらいで「臨漢門」(通称;大北門)へ到着。
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城壁外側の様子。
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目の前に漢江が流れる。
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向こうに見えるのは漢江長虹大橋。最近(2014年)出来たばかりで、さっき「古隆中」へ行くときもタクシーで左から右へ通ったのだ。
写真を撮ろうと思ったが、なんとなく撮らなかった。 -
小北門埠頭
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埠頭だけに、一応船は出ているようだ。
行き先は不明。 -
向こう岸は焚城区。手前(こちら側)は襄城区。
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時間に余裕があるわけではないので、早々へ駅へ急ぐも、タクシーが全く来ない。20分ほどしてようやく流しのタクシーを捕まえことができた。
この時は相当焦っていた。 -
タクシーから撮影。
運転手になんでこんなところ写真に撮るんだ??と怪し気に言われたが、
ただただ「留念!」と答えた。 -
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ポプラ並木?
及川と青木?? -
こちら古くからある漢江大橋の鉄橋。
鉄道の隣に車道がある。 -
なんだかんだと臨漢門から襄陽駅までタクシーで15分くらいで来れた。
少し時間があったので、駅前のKFCで昼食を食べ、荷物を受け取り、駅構内へ。 -
軟座の待合室がある。
襄陽→武昌も二等座なので、自分には関係ない。 -
昨日の早朝にもここを通過した。
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武昌行き高鉄へ乗車!
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