三国志の張飛廟・白帝城・１/２

2010/07/16 - 2010/07/16

張飛廟
長江南岸の飛鳳山麓にあり、重慶市街までは302km。雲陽県都とは長江を隔てて相い望んでいるこの廟は三国時代の名将・張飛を祭る廟である。資料によれば、蜀漢末年に築造が始まり、宋・元・明・清の各代にも増築がある。今日まではすでに1700年の歴史がある。長江を望み山を背にしている張飛廟は雄大で美しい。廟内には張飛の彫像のほか、漢・唐代以来の大量の詩文碑刻、掛軸とその他の文物が数百点所蔵されている。ほとんどは世に2つとない珍しいものである。三江ダム工事のため、長江の水位は今より175メートル高い場所に上がるので、張飛廟を雲陽県盤石鎮に移転させている。

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

只今午後１０時、ここで張飛廟見学の為停泊します。

三隻の船の乗客全員が下船して、土産物やの通りを歩いて張飛廟を目指します。小高い所に張飛廟があります。

清風上江、ライトアップしています。

いかつい張飛像。

張飛の勇姿。

初詣のような人出で写真もゆっくり撮れません。

張飛廟から見た停泊中の船のライト。

碑林。

張飛牛肉、街の中にも幟が出ている。

なんだか怪しいものが並んでいます。

遅れないように船に戻らないと置いて置かれます。

夜食でも買っているのかな？

現在巫山です。

上陸するのに階段が何段あるのかな？

エスカレターが付いてます。楽だな！

白帝城へはバスに乗って行きます。バス乗り場はお土産屋の先です。

白帝城行きのバスが待ってます。

白帝城のバスはこの前に止まります。

仏光普照

入場口

三峡ダムが出来、水位が上昇した為、白帝城は島となりました。

白帝城へはこの橋を渡って行きます。

水位が上がって白帝城は島になった。

船の上から見た風雨廊橋。

屋根つきの橋です。

白帝城へは橋の他に船でも行けます。

白帝城は瞿唐峡入口の長江北岸に位し長江の水位が上がった為、島となってしまった。

今まで三面を河に囲まれていたが、四面河となった。

石像。

いよいよ白帝城に入ります。

長江が瞿唐峡に入る門（入口）の名前、読めません。

両岸が迫って、いかにも入口と言う感じ。

対簾が架かっています

全国重点文物保護単位。

説明文。

江澤民の書による。李白の漢詩。
朝辞白帝彩雲間 　　　朝（あした）に白帝を辞す 彩雲の間
千里江陵一日還 　　　 千里の江陵 一日にして還（かえ）る
両岸猿声啼不住 　　　 両岸の猿声 啼（な）いて住（や）まざるに
軽舟已過万重山 　　　 軽舟 已（すで）に過ぐ 万重（ばんちょう）の山

かなり凝った造りの廟門です。

劉備が後を孔明に托す場面が有名です。

李厳、呉班、陳震、馬謖、寥立、黄承彦、

孔明、劉備、劉理、劉禅、李厳、
白帝城はまた戦国時代蜀国の帝劉備が孤児になる息子を託す場所である。「托孤堂」は三国時代の夷陵の戦いを再現し、劉備は敗れて白帝城に引き揚げ、死際に国の将来、家の事を諸葛孔明に托する時の情景を表している。

バス乗車券　往復

白帝城入場券