三国志の南漳水鏡荘

2010/07/22 - 2010/07/22

荊州に移り住み、龐徳公を兄として仕えた。水鏡の号は龐徳公が名付けたものである。なお、諸葛亮を臥龍、龐統を鳳雛と呼んだのも龐徳公であるという。司馬徽は龐統の才能を見出し、徐庶や向朗などを門下生とした。劉備に「臥龍・鳳雛は諸葛亮と龐統のことだ」と教えたといわれる。荊州を支配していた劉表には仕えず、隠士として暮らしていた。『世説新語』の注に引く「司馬徽（別）伝」によると「好々(よしよし)」が口癖で、何を言われても「好々」と答えていた。又、友人が自分の子供の死を伝えに来た時にも「好々」と答えたという。司馬徽の妻がそれを咎めると、笑って「お前のいうことも、また好々」と答えたという。劉表に司馬徽の登用を勧めるものがあったが、こうした態度を見て劉表は「世間の人はいい加減なことをいって（司馬徽を持ち上げて）いるが、ただの書生じゃないか」と断ったという。司馬徽は劉表を凡人と思っていたので、政争に巻き込まれないように政治談義に手を出さず、このような態度を取っていたのだという。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

襄陽の南西方向にあります。

襄陽のバスターミナルで南漳行き（１２元に乗り、ここ南漳客運）站で下車。街の中心でメイン通りに面している。

南漳客運站の前には三輪タクシーが何台も客待ちしています。水鏡荘まで４元（２km）でした。

南漳客運站前の大通りを西へ、水鏡荘大門を左に入る。突当たり。

水鏡荘への道は工事中です。

水鏡荘の前には大きな川が流れています。東屋は吊橋の入り口です。

ゆらゆら揺れる。ゆっくり渡りましょう。

山門も工事中。切符売り場脇の臨時入り口から入る。

後ろに岩山が聳えています。山の上にも景点があったがパス。

文明富裕の南漳。

さすが孔明の恩師です。

護碑亭。水鏡荘

さあ！中に入りましょう。

水鏡先生の功績が書かれています。

水鏡先生の歴史を披露してます。

兄と慕った龐徳公と話をしているのか？

水鏡先生の住まい。

水鏡先生の住まいの説明。孔明、徐庶等優秀な弟子を輩出した。

横たわった姿も様似なってます。

皆さんが勉強をした所、孔明もここで勉強しました。

善佛洞へ通じる道。

白馬洞へ通じる道。

善仏道へ通じる道。

白馬洞へ通じる道。

白馬に因んで白馬洞。

水鏡先生を祀っています。

洞は気運が良いとされ、好んで洞で考えたり、話をした。

白馬についての説明。

善佛洞と白馬洞を結ぶ桟道。

参道、山門、建物と大掛かりに工事をしていました。

ロッククライミングも出来る岩山です。

横にずらっと並んで水鏡先生の功績を称えています。

南漳客運站から徐庶路を歩いて五分、直ぐ傍にあります。

曹操に騙され魏に下ったが漢の文字が頭にあります。

立派です。

徐庶の説明。

徐庶を称える書。

今回は何か記念で無料でした。

母親に大変孝行を尽くした事を曹操に利用され、劉備の元を去る。

徐庶像はここでしか見られません。