ギルネの甘い夜～１７日間中東・トルコ旅行！その１８～

2010/08/08 - 2010/08/09

約半月の中東旅行。
ヨルダン・シリア・レバノンと抜け南キプロスへ飛び、北キプロスを抜けてフェリーでトルコへ。
ややあわただしくもとっても充実した旅を送ることができました。

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2010年8月8日
レフコシャからガズィマウサ（通称マゴサ、英名：ファマグスタ）へと移動し、
その後はギルネ（英名：キレニア）へ。
ここで宿を取り、翌朝はトルコのタシュジュ行きのフェリーに乗ってトルコを目指します。
ギルネはリゾート地で、トルコ国内外からの人で賑わっていた。
夜もライブの演奏で、非常に華やかな印象でした。
好きだな、キレニア。

エリア 北キプロス(キプロス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガズィマウサ⇔ギルネ間のミニバスのオフィス。
写真に写ってるのがバス会社のおやっさん。

ギルネの宿はドームホテルにした。
レフコーシャのサライホテルの従業員オススメの宿。
実際にとても良かったです。
http://www.dome-cyprus.com/

朝食込みで120TL＝6000円。
クオリティからすると安かった。

客室。
１階の海沿いの部屋です。

バスタブつき！
これでゆっくり疲れを癒せる。

このホテルはギルネ港に面しており、
テラスのすぐ下は海だった。

眺めが最高。
そしてあたたかい潮風が心地良い。
甘い風についつい身をまかせたくなる。

テラスよりの眺め。
日が沈む･･･綺麗だ。

そしてホテルのレストランのステージでは、
演奏が始まる。
とても華やかなブラスと女性の声。

ホテルのレストランにて。
左手奥に特設ステージがあった。
そこでミニライブがあり、お祭り騒ぎ。
この日が日曜日だったのもある。

日が暮れるまえに、現地で知り合ったナイジェリアからの留学生の方に教会のミサに誘われて行ってきました。

アザーンが流れる中での賛美歌。
ちょっと不思議な体験だった。

聖アンドリュー教会といいます。

他にもアフリカ系クリスチャンが集っていた。

こんな感じ。
でも演奏はギターとかキーボードなどで、
かなり近代的。
本当、良い体験でした。

北キプロスは外交政策の一環として、
現在留学生の受け入れに力を注いでいるらしいです。
なるほどー。
だから町ではトルコ系ではない人もちらほらいたのか。

さて夜もふけたのでハーバーへと繰り出す。

ライトアップされていてとてもキレイ！

ギルネ港とキレニア城。
お城もライトアップされていて美しい。

夜遅かったため、もちろん入場はできませんでしたが･･･
しかし雰囲気あります。

ギルネ港。
船もライトアップされていて、
周囲の道路には露店やらみやげ物屋やらあり。

港沿いの道。
こんな感じにお店がいっぱい。
そして通貨は勿論トルコリラ。

夕飯はSETというシーフードレストランへ。
地球の歩き方のトルコ編にも掲載有り。
とても美味しくて日本人好みだと思います。

こうして、ギルネの夜はふけていくのであった･･･。

翌朝。
ホテルの食堂でのんびり朝食。

昨晩ステージをやっていたところ。
見事に撤去されています。
照明だけが名残をとどめていた。

テラス席でゆったり。
朝日がキモチイイ！

にゃんこー

朝食はビュッフェ式。
なかなか豪華でした。

にゃんこー２

朝日がまぶしい。

もっとゆったり滞在したくなる、
そんな魅力をもった町でした＞ギルネ

さて、北キプロスに別れを告げてトルコへ向かう。

タクシーで２ｋｍほどいったところに、
ギルネの新港があります。
そこからトルコのタシュジュへとわたるフェリーが、
朝９時に出ているのです。
チケットは当日でOK。
詳しくは次の旅行記へ。

http://4travel.jp/traveler/pans/album/10536133/