2010春12　ポルトガル(リスボン2)

2010/03/15 - 2010/05/01

ポルトガルは私の中で「必ずまた訪れたい国」となりました。
今日は『市電28番』で巡ります。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

1790年に建てられた『エストレーラ大聖堂』
鐘のある二つの塔が美しい、とても大きな聖堂です。

ここから28番の市電に乗り込みます。
人気のルートだけに、市電は混み混みです。

カリャリース停留所で下車し、ビッカのケーブルカーへ。

･･･車体が銀色??
かっこいい。

ケーブルカーから眺められる長い石段。長すぎ。

再度市電28番に乗り込み、今度はカテドラルへ。

このカテドラルは12世紀の建物で、リスボン大震災でも倒壊しませんでした。

カテドラル内部

アズレージョに覆われた小部屋

床に埋め込まれた紋章

震災でヒビ割れたのでしょうか。

カテドラルを出て、散策。
テージョ川の方へ下ります。

なかなかいい感じの路地。

1522年に建てられた邸宅『くちばしの家』
別名『ダイヤモンドの家』とも呼ばれているそうです。

隣の建物も味わい深い。

来た道を戻り、今度は『サンタ･ルジア展望台』へ

広場の南側にあるアズレージョの壁

サンタ･ルジア教会の外壁は、2枚のアズレージョで飾られています。

こちらは『コメルシオ広場』を描いたもの

こちらは『十字軍がリスボンを占拠した場面』を描いたもの

広場前を通る市電28番。
混んでいるので滅多に座れません。

広場から黄色のミニバスで『サン･ジョルジェ城』へ。
城の類は余程ボロボロでない限り入りません。

城周辺の路地

民家の壁がかわいい

お城近くの教会

グラサ展望台からの眺め　その1

逆光で残念

グラサ展望台からの眺め　その2

ノッサ･セニョーラ･ダ･グラサ教会

ポルタス･ド･ソル広場からの眺め　その1

ポルタス･ド･ソル広場からの眺め　その2

BE STUPID.

広場脇の階段を降りてアルファマ地区へ。

右側はローマ時代の石壁

「アルファマ」で検索すると、この飾りがよく出てきます。

石畳が素敵な路地

『サン･ミゲル教会』

路地の一角

ついさっきまで晴れていたのに、この後土砂降りに･･･

子豚のようなワンコと雨宿り。見れば見るほど愛着が湧いてくるタイプ。

アルファマ地区の散策再開。

雨上がりの路地

アルファマ地区にはいい感じの路地だらけなのですが、治安があまり良くないとのことなのでそこそこビビっています。

古い建物。
何かな？

確実に迷子になります。
どこに続いているのかサッパリ分かりません。
治安に不安がなければ迷いたおしたいところですが…

どうにか元の場所に戻れました。
空はすっかり晴れ渡っています。

市電28番から見えた素敵な路地。

思わず下車して歩いてみました。



『リスボン3』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10494304/