2010春20　スペイン(ロンダ2)

2010/03/15 - 2010/05/01

引き続き、ロンダを散策します。

ダイナミックな景観、のどかな風景、古い建造物、白い街並み…
足が止められなくなってヘロヘロになりました。

エリア ロンダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

歩き出すと止められない素敵な街並み。

アーチの向こうに見える『サンタ･マリア･ラ･マヨール教会』

15〜16世紀に建てられた教会です。

ついつい撮ってしまう路地

聖セバスティアンのミナレット

14世紀のモスクのものです。

ミナレットの入口

丸い窓と可愛い鉄柵

楽しすぎる！

誰か足を止めてください

すべりまくるので注意！

『Selvatierra Palace』

入口を入ったところに古い井戸が。

『フェリペ5世の門』を裏側から

逆光のこちらが表側です。

11世紀に造られたアラブ橋

ビエホ橋のすぐ下に架かっています。

古い教会とビエホ橋(旧橋)

こちらも、とても惹かれる佇まいです。

ビエホ橋

『バーニョ･アラベ』
13世紀に造られたアラブ時代の浴場です。

青いゴムホースは出来れば片付けておいて欲しかった･･･

『パドレ･ヘスス教会』

教会のすぐ前にある水飲み場『Fountain of Eight Springs』

ビエホ橋の袂から階段や公園を抜けてヌエボ橋へ向かいます。

ずい分見慣れてきたとは言え、やはり絶景。

西日の射すヌエボ橋。

もう足が限界なので、また明日。

昨日の足の疲れを引きずりつつ『アラメダ･タホ公園』へ。

公園の一角に建つ『闘牛士ペドロ･ロメロの像』


ペドロ･ロメロは、ロンダで生まれた近代闘牛術の創設者『フランシスコ･ロメロ』の息子です。

こちらは、DAMA GOYESCAさんの銅像･･･

どなたでしょうか？

公園の近くに建つ『La Mercerd Church』

元は修道院だった『聖セシリア教会』

礼拝がおこなわれていました。

『Shrine Temple'Virgen de los Dolores'』
18世紀のバロック様式の教会。


なぜかピンボケになってしまいました。
理由がわかりません。

案内板にはこの柱のいわれが説明してあったと思うのですが
･･･内容は忘れてしまいました。

今日は、ヌエボ橋からビエホ橋へと下ります。

公園のサボテン

公園から眺める『ムーア王の邸宅』

川を渡って邸宅の前までやって来ました。

トランプ模様のよう

最後にもう少し新市街を散策。

白い街並みに溶け込む白い教会

やっぱり美しいロンダの街

名残惜しいが、荷物を背負ってロンダ駅へ。

このときは電車は運休中で、駅前から代替バスが運行していました。

駅前では聖週間のパレードが始まりました。

あまり緊張感がなく、何だかかわいい！

パレードというより仮装行列…

まずはイエス様の山車が通ります。

やはり若干緊張感に欠けている気が･･･

大人はちょっと怖いけど、子供はかわいい！

次にマリア様の山車が。

期せずしてパレードを見学でき、ちょっと得した気分でした。

最後に。

宿泊したのはホステル『Dona CARMEN』。
1泊15ﾕｰﾛ(トイレ･シャワー共同)

バスターミナルから徒歩約5分、スーパーも近くて便利です。
女主人がおおらかでめちゃくちゃテンション高いです。
近くに同程度の宿がもう1軒ありました。



『アルヘシラス・セウタ』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10498780/