2010春09　ポルトガル(トマール 町編)

2010/03 - 2010/05

バターリャ12:36発のTejo社のバスに乗ってトマールへ(料金5ﾕｰﾛ)。
バスの時刻はTejo社のHPで調べましたが、現地でも再確認しました。

【Tejo社のHP】
http://www.rodotejo.pt/
一番上のSERVICOのところは『Interurbanas』を選択し
ORIGEMに乗車地、DESTINOに降車地を入れると時刻表が表示されます。

トマールまでは結構な山越えでした。
途中で山の下の景色に目を奪われたり、風車の回るのんびりした景色を眺めたり、曲がりくねった山道に少し車酔いしたりしながら、約1時間半で到着です。
途中、ファティマの広場とバシリカも見えました。

トマールはのんびりした美しい町で、とても気に入ってしまいました。


※修道院については次の旅行記に載せました。

エリア トマール(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

宿泊したのは、『Residencial LUZ』
シャワー･トイレ付きシングル：19ﾕｰﾛ

インフォメーションでいただいた宿リストから選択しました。

部屋の窓から前の通りが眺められて楽しい！

反対側にはサン･ジョアン･ハブティスタ教会の尖塔が。

時折聞こえる教会の鐘の音がとても良い感じです。

モウシャオン公園

ナバオン川に面した古びた建物

ナバオン川と河畔に並ぶワイナリー

アーチが連なる石橋。
水鳥が泳いでいます。

ワイナリーとその前の水路

セテ･モンテス国立森林公園

『セテ･モンテス』とは『7つの山』を意味します。

森林浴

石畳の道が真っすぐに伸びています。

この町ではあまり迷わなくて済みました。

レプブリカ広場とサン･ジョアン教会。
イースターの飾りつけがされています。

広場には白と黒のタイルが敷かれ、
中央にはテンプル騎士団長グアルディン･パイスの銅像が建っています。

同じくレプブリカ広場に面して建つ市庁舎。

その向こうの丘には城壁が見えます。

サン･ジョアン教会の塔。

埋め込まれた時計は16世紀のものだそうです。

ホテルの入口に飾られていたアズレージョ。

こちらは『修道院の大窓』を描いたアズレージョ。

素敵な道！

修道院へと向かう坂の途中から町を見下ろします。

とても陽気な店主に誘われて訪れたレストラン。

店主のくせに明らかに酔っ払っている様子です。

メニューはポルトガル語のみで全く分かりません。

とりあえず5ﾕｰﾛのランチを注文。
忘れずに、身振りで「少なめで｣と伝えます。

なのにこのボリューム。
結局『少なめ』は通じてなかったような気がします。
もちろん食べ切れませんでした。

けれど、この『ポークと野菜の煮込み』とても美味しい！


店主が上機嫌でアルバムを出してきて「これはワシだ」と、ものすごい男前を指します。
信じられませんでした。

キリスト教修道院へと向かう石畳の道

城壁が見えてきました。

トマール修道院も日曜日は無料で開放されているそうですが、じっくり見学したいので、明日改めて。（実はもうヘトヘト）

キリスト教修道院から見える送水路

『ノッサ･セニョーラ･ダ･コンセイサオン修道院』

とても眺めの良い場所にポツンと建っています。
なのに、その眺めは撮らないのが痛恨です。

現在は中には入れないようです。


遅い時間にランチをたらふくいただき、まったくお腹が減らないので、夕飯は近くのスーパーで買ってきたアーモンドタルトとオレンジジュースで済ませました。


『トマール　修道院編』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10478094/