2010春04　ポルトガル(ポルト2)

2010/03 - 2010/05

『クレリゴス教会』から、『カテドラル』『サン･フランシスコ教会』に立ち寄りつつ、『カイス･ダ･リベイラ地区』まで歩きます。

親切な方に助けられたり、雨に降られたり。
雨に濡れた石畳の素敵な路地。
小さなカフェでいただく、コーヒーとスィーツ。

･･･とても楽しい散歩となりました。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

クレリゴス教会をスタートし、カテドラルに向かいます。

今にも雨が降りだしそうな･･･

こんな路地を、キョロキョロしながら下ります。

ここは教会ではないのでしょうか。

プリングルスの自動販売機(ガチャガチャ？)

1個1ユーロ。

やっぱり路地歩きは楽しいなぁ

カテドラルに到着

元々は、12世紀に要塞として建てられました。

ここからの景色もなかなかです。

前の広場には、罪人を晒すための『ペロリーニョ』があります。

用途とは裏腹に、名前が…　ふざけているとしか…　

カテドラルの中は厳かな雰囲気です。

ペロリーニョのことは頭から追い出しましょう。

17世紀に作られた銀細工の祭壇

奇妙なオブジェのある家。
なんでしょう？

アップで。

誰が何の目的で作ったのでしょう？
芸術作品？

今にも落ちそうなバルコニーも気になります。

壁の落書きにもドキッとさせられますが、クオリティは高いです。

またまた素敵な石畳の路地を歩いて、サンフランシスコ教会を目指します。

この辺りの路地は、とても素敵。

個人的には、雨の景色というのがまたいい！

アズレージョに覆われた建物

路地の途中のカフェで一休みして、
『サン･フランシスコ教会』に到着しました。


14世紀に建てられた教会で、厳かな音楽が流れる内部は『金泥細工』と呼ばれる素晴らしい装飾に覆われています。
その絢爛さには圧倒されました。

また、入ってすぐ右には宣教師の処刑場面を表した像があり、その残酷さにも衝撃を受けました。

教会を見学後は、付属の展示室と地下納骨堂も見学できます。

こちらが地下納骨堂
床下にも納骨されている様子です。

その存在を知らずに帰ろうとしていると、係の女性が『階段を降りて見学して行ってね』と教えてくれました。

部屋をこんな照明にしてみたい。

薄暗くて、だ?れもいないのでゾクゾクします。

飾られたシャレコウベが若干悪趣味なような…
万が一本物だったらごめんなさい。

教会を出て、ドウロ川沿いの『カイス･ダ･リベイラ』地区へ。


このあたりから雨が激しくなってきました。
ザーザー降りです。

川沿いのレストランの客もみんな屋内へ。

けれど、やっぱり雨のしっとりした景色も捨てがたい。

『ドン･ルイス1世橋』を下から見上げます。

対岸には『ノッセ･セニョーラ･ド･ピラール修道院』。

ケーブルカーもありますが、急な階段を上ってカテドラルを目指します。
雨も上がったことですし。

しかしこの階段はなかなか大変でした。

ずい分上ってきたところ。はぁはぁ。

やっとカテドラルまで戻ってきました。

回廊のアズレージョがライトアップされてます。

激しく手ブレしてしまいましたが、カテドラルから
『クレリゴスの塔』方面を撮りました。



『ポルト3』へ続く
→http://4travel.jp/traveler/252525/album/10474254/