2009冬、ベトナム旅行記3(20/36)：12月20日(5)：フエ、ティエンムー寺院境内、睡蓮、ランタナ、コダチヤハズカズラ

2009/12/17 - 2009/12/22

ティエンムー寺紹介の続きです。奇麗に手入れされた境内の庭でした。池では睡蓮が咲いていました。

エリア フエ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

お坊さんたちが生活をされている区域です。時間があれば見学することもできるようです。子供のお坊さんの姿もありました。

境内にあったまだ新しい建物です。実用的な庫裏の建物のようです。

ひたすらに上に延びる細い木です。この一角に密植されていました。

緑の葉の上に散り敷いていた赤い花です。何度か見かけた花ですが、とっさには思い出せません。孔雀に因む文字があったようです。

百合に似た白い花です。次々に蕾が出ていました。正式な名前は分かりません。

一枝咲いていた、サンタンカのオレンジの花です。サンタンカは、どちらかと言えば雨より快晴が似合います。

境内の外れに当たる場所です。木をバックにした静かな場所は、歴代住職のお墓とお聞きしました。後で、近くに寄って撮影しました。

境内の光景です。このお寺の見学で注意することが一つだけあります。茶色の敷石は滑りませんが、黒くなった敷石は、苔が生えて滑りやすくなっています。幸い怪我はなかったものの、同行の方も転倒されました。

建物の壁にあった落款のような飾りです。亀に似たような文字です。明り採りにでもなっているのでしょうか。

シルエットになった屋根の上から顔を覗かせた細い木です。シルエットには、青空より曇り空が似合うようです。

睡蓮の池です。長方形をしていました。雨がよく似合う植物です。

何度かアップしましたが、ここでも睡蓮の花のアップです。開花寸前の薄いピンクの蕾です。

こちらも蕾ですが、濃い色のピンクです。葉は、蕾より外に向かって伸びていました。

満開までもうすぐの白い睡蓮の花です。葉の上に頬を付くようにして咲いていました。

こちらは蕾状態の白い花です。手を差し伸べるように、花弁が二枚だけ開いていました。

現地ガイドさんの話ですと、住職のお墓とされます。抗議の焼身自殺をされたお坊さんも、今は手厚く葬られていることでしょう。

睡蓮の池があった場所の建物です。扉は閉まってい案したが、ブロンズ製の線香立も置かれていました。

余り大きくはない木ですが、年代を感じさせる枝振りでした。それより、根の張り方が中途半端ではありませんでした。

その中途半端ではない、根の張り方のアップです。まるで網の目状態です。

盆栽の一鉢の紹介です。遠くからは松の樹に見えましたが、それよりも細い葉の樹木でした。

格子窓の光景です。石造りのミーソン遺跡でも見かけた造作です。観音開きの扉も付いていました。

前方の門を潜りますと、ティエンフー寺の境内の外になるようです。石造りの門でした。

寺院の脇の坂道を下る、帰り道での撮影です。葉の形は違いますが、日々草に似た花が咲いていました。その中の一輪です。

ティエンフー寺院の正面入口は石段でしたが、帰りは緩やかな下り坂でした。こちらは通らなかった脇道の光景です。。

石塀越しに眺めた石塔です。フエを代表する建築物の一つですから、あちらこちらからシャッターを切りました。

ランタナ、和名は七変化の花です。本当に不思議な色合いの花です。中南米原産のクマツヅラ科の常緑小低木です。

実は生っていませんが、孔雀サボテンのような植物は、ドラゴンフルーツの樹です。ティエンムー寺院の紹介はこれでお終いです。

駐車場の横にあった売店です。書画を販売していました。お寺と関係がある品のようです。

同じく、駐車場横の飲食店です。雨のせいかお客さんの姿はありませんでした。これから昼食ですから、飲み物も必要ありませんでした。

駐車場の脇にあった竹です。枯れかかった色ですが、しぶとく竹節の辺りから芽を出していました。すごい生命力です。(追記：もともと、黄金色の竹のようです)