2009冬、ベトナム旅行記3(17/36)：12月20日(2)：ホイアンからフエへ、途中の休憩所、南シナ海

2009/12/17 - 2009/12/22

今回のベトナム旅行の一番の目的は、4箇所の世界遺産巡りです。その4箇所目の古都フエに向かってバスでの移動です。

エリア フエ(ベトナム)

• 交通手段: 観光バス

ホイアンで宿泊したホテルです。次はバスで古都フエまでの移動です。朝の8時に出発です。

泊まったホテルの最後の1枚は、玄関先の光景です。雨は上がっていました。

予定の8時にホテルを出発しました。今回の23名のツアーで、約束の時間に遅れる方は皆無でした。有難いことです。ホテル近くの街並み光景です。

暫くバスの中からの撮影が続きます。ほてるかレストランのような雰囲気の建物でした。

泊まったホテルはビーチリゾートにありましたが、次第に市街地に入ってきたようです。この辺りは台風の時の潮風が原因で、多くの街路樹が枯れてしまったとお聞きしました。

9月のハノイ旅行の時は、2日前に台風が来襲し、帰国のすぐ後にも、次の台風がやって来ました。ベトナムは台風銀座のようです。

ホイアンからフエに向かう途中、ほとんど信号はありませんでした。広い道路が交差する場所はロータリーになっていました。そのロータリーの光景です。

広い通りが交差する場所ですが、ロータリーの周りにも、大きな建物はありませんでした。小津路拡幅工事がずっと続いていましたが、一向に捗っていないようです。

海岸近くを走っているようです。郊外には砂山も見えました。街路樹には、まともに潮風が吹き付けるようです。

市街地に差し掛かり、人や車の姿も見えてきました。殆んど1本道でした。

峠越えの前に、脇道にそれてガソリンスタンドに立寄りました。5桁の数字は、軽油単価でしょうか。ヴェトナムドン表示ですと、ざっと80円台の単価になります。

ホイアンから、一旦はダナンを通ってフエに向かったようです。ここもロータリーでした。ホイアン市内ではなく、ダナン市内だったようです。

市街地を抜けて郊外に差し掛かったようです。商店街の街並みは無くなりました。

手元に現地の地図がありませんので、推測になりますが、この辺りはダナンの市街を抜けた郊外になるかも知れません。

長いトンネルを抜けました。天気が良ければ、ハイヴヴァン峠からの見晴らしが素晴らしいようです。生憎の天候でしたから、近道のトンネルを通りました。時間は20分ほど短縮されました。

天気がいい日は、素晴らしい光景になると思える眺めです。クルージングも楽しめそうです。

高速道路か、自動車専用道路の料金所です。早い時間でしたから、行き交う車はほとんどありませんでした。

1時間以上走りましたので、もうすぐ休憩所のようです。辺りに民家は見当たりませんでした。

途中、1箇所だけ立寄った休憩所の入口付近からの光景です。相変わらずの空模様でした。

フエに向かう途中、1箇所だけ立寄った休憩所です。まだ早い時間のためでしょうか、他に観光客はいませんでした。

休憩所からの、椰子の葉越しの海の眺めも中々でした。トンキン湾の南になる、南シナ海になるのでしょうか。

休憩所の庭の光景です。折りたたんだパラソルの列がありました。雨も止んでいましたし、日差しもありません。

低い樹木の上が平らに刈り込まれ、白い物が散らばっていました。近くの白い物を見ますと、シラサギの形をした造り物でした。

シラサギの造り物のアップです。飾りものではなく、鳥の習性を利用した取寄せかも知れません。造り物でも、鳥が集まってくるようです。

邸内の飾りです。小さな門が前のレンガ積の上に茶色の壺がありました。バッチャン焼でしょうか。

休憩所の中の光景です。ココナツ椰子の実も売っていました。まだ客が少なく、後ろ姿の若い女性の方は、手持無沙汰のようでした。

少しお洒落な感じのレストランの椅子とテーブルです。シーズンには賑わいそうです。

黄色のサンタンカの花です。山丹花の文字が当てられています。東南アジア原産のアカネ科の常緑低木です。赤やオレンジ色の花を良く見かけます。　　

休憩所の建物の一つです。レストランだけではなく、ホテルにもなっているのでしょうか。

15分ほどの休憩を終わって、フエに向かって出発です。また海が見えてきました。変化のある地形でした。