全然ダメだあ　今年のドラゴンボートレース

2009/06/07 - 2009/06/07

晴天の日曜日　横浜ドラゴンボートレースサンデイチャレンジカップに出場しました。
今年は思いっきり若返りを図り、２０名のメンバーのうち私を含め４名を除くと、パワーあふれる平均年齢２２歳のガテン系をそろえ、本気で優勝狙いで臨んだ大会でしたが結果はいかに・・・？
初出場のメンバーが多かったため、パドルがそろわずに悲惨な結果に終わりました。
ドラゴンボートレース、パワーだけでは勝てませんね。

エリア 横浜(神奈川)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

毎年土曜日に出場している横浜ドラゴンボートレースですが、開港１５０周年を迎えての記念大会の今年は、最終日の日曜日に出場しました。
８時から練習が始まるため早起きして、会場の山下公園に到着したのは７時１５分。

山下公園 公園・植物園

私の勤務する会社が大会スポンサーをしていることもあって、４年連続の出場で、昨年から２チーム参加しています。

２年目で３位入賞し、昨年は優勝を狙うものの、陸に向ってパワー全快で進むボートを停めることができずに５位。
今年こそは優勝をと思いっきり若返りを図り、ガテン系メンバーを揃えて、本気モードで出場です。

ドラゴンボートレースに勝つには、舵取りのテクニックとパドルを揃えて漕ぎ進むチームワークなんですが・・・

今年は若返りを図ったため、舵取りと大半のメンバーが初出場のニューフェイス。
朝の練習で早くもその心配が露見してしまいました。

右へ左へ蛇行を繰り返し前へ全く進まず、しかもパドルはバラバラ　氷川丸への往復１回だけで練習時間を使いきってしまい、思いっきり不安を抱えてレースに臨むことに・・・。

氷川丸 名所・史跡

我がチームのスタートは４組目　第１レースは１チームが棄権のため２チームで行なわれています。

初っ端からいいレースが行なわれて、タイムも１分２１秒台が早くも出ています。

例年の優勝争いのタイムがいきなり出て、今年はレベルが高いのか・・・

いよいよ１レース目のスタートします。
　

隣を見るとやたらでっかい外人が４,５人混じったチーム。体格では明らかに不利。更にその先には銀座のスポーツジムの選抜メンバーのチームなかなか手ごわそうです。

スタートダッシュがきいて１ｍほど引き離しています。

あっ　勘違いしては困りますので、ここでちょっと注釈をいれます。
画像とコメントは全く関連ありません。
レースに出場しているので自分の姿は撮れませんのであしからず。

いい感じで進んでいるものの、パドルはバラバラ。
レースの中継のアナウンスでも、ばらついたパドルを指摘されています。

第１レースの結果は、３チーム中トップ。
でもタイムは１分３１秒の後半
思ったようなタイムは出ていません。

表彰式のステージ　入賞するとここで表彰が行なわれます。

日曜日なのでもう少しギャラリーが多いのかなと思ってましたが、まだ朝が早いためそれほど人出はありません。

第２レースが行なわれるのは１０時からなので３０分ほど会場周辺を歩いてみます。

出場者はそれぞれ、いろんなユニフォームを着て参加してます。

こちらは同じ会社から参加しているもう１チーム。
３チーム中同じくトップでしたが、１分３７秒台とこちらもあまりいいタイムではありませんでした。

結局１レースは２７艇中７位の成績でした。
昨年の５位よりも落ちています。
２レースめにかけましょう。
ここからカメラを女房に渡してリアルタイムの画像でコメントを。

先頭２人目で頭に白いタオルを被っているのが私です。
チーム紹介のアナウンスに、なぜか私だけ反応して思いっきり応えてます。

そろそろスタートの合図が

パドルを上げて・・・レディ　ゴーッ！
スタートを今回は失敗　
いきなり、隣の外人混成チームに１ｍ先行されてしまいました。

全然ダメだ　手漕ぎになってる

パドルもバラバラ　二人三脚の要領でパドルを合わせないと前に進む推進力が発揮できないし、垂直にパドルを船べりに沿って後ろに引き抜かないとスピードが出ないんです。

結局スタートで着いてしまった差は縮むことなく、開く一方で終わってみれば１０秒近く差をつけられて、１レース目よりも４秒近く遅れてゴール。
悲惨な結果に終わってしまいました。(T_T)
最後までいなかったので総合順位はわかりませんでしたが、あとで確認する９位でした。
今年はパワーだけでは勝てないことを体感し、来年のリベンジを誓い、今年の大会は終わりました。
来年もガンバルゾー！

この旅行記へのコメント （6）

• たらよろさん 2009/06/13 23:52:58

  ざんねんでしたね〜〜

  こんばんわ〜〜
  ドラゴンボートレース、優勝目指して頑張ったのに残念な結果でしたね。
  チームワークか。。。。
  何にでも言えることですよね。
  腕力あっても若くても力だけでは勝てないのか。
  やっぱり経験とチームワークなんですね。
  ということは、今年経験したメンバーが来年は平均年齢23歳になって
  頑張れますね。
  来年こそは優勝でしょうかっ！！
  白いタオルを巻いて頑張っているお姿・・・・
  凛々しいですねぇ〜〜〜
  たくましい腕がよぉ〜〜くわかります。
  来年こそ優勝、信じております。
  
  ところで、7月バスツアーメロン食べ放題、かなり気になるのですが・・・
  報告待ってます〜
  
  　　たらよろ

  ぬいぬいさん からの返信 2009/06/14 22:28:04

  今年もダメでした

  たらよろさん　こんばんは
  
  ドラゴンボートレース、今年は勝ちに行くつもりで、現場の若い衆集めての参加でしたが、パワーだけでは勝てませんでした。
  
  練習できるのがレース当日の朝
  それまでパドルを握ったこともないメンバーが２０名のうち１０名以上混じっていたので、パドルの漕ぎ方から教えても勝手がわからずに、ほとんどぶっつけ本番でレースに臨むことに。
  １レースは３艇中１着でゴールしたものの、パドルが合わず、ゴール前で力尽きてしまい平凡なタイムに終わり、２レース目はスタートの失敗でこちらもダメ。
  結局９位という情けない結果に。
  来年こそ頑張ろう・・・
  確か去年のレースの旅行記にも同じことを書いた記憶が・・・・
  
  ７月はメロン食べ放題バスツアー　さくらんぼ食べ放題とどちらに行こうか迷ったのですが、メロン１つ、高原野菜のお土産に惹かれてメロン食べ放題に決めました。
  でも、行き先は栃木の那須なんです。
  栃木にメロンのとれるところはあったかなあ？
  

• ヤッシーさん 2009/06/08 10:10:19

  ドラゴンボートレース知りませんでした

  ぬいぬいさん　こんにちは
  
  沖縄のサバニのレースに一度出てみたいと思っているので、
  ドランゴンボートレース出てみたいです。
  
  ボートレースには腕力は必要ですけど、チームワークの
  ほうが重要なんですね。
  パワーはあるようにみえて腕力には自信ないのですが、
  みんなに合わせるのは得意なほうです。
  
  ちなみにボートは大会が用意しているのですか？
  それだとみんなで練習できるのは、大会当日だけなのですね。
  ボート部が勝てないのはそのような面があるからですかね。
  
  来年はぬいぬいさんの勇士を見たいと思います。
  
  ヤッシー

  ぬいぬいさん からの返信 2009/06/09 05:35:03

  エントリーフィー　意外に高いんです

  ヤッシーさん　おはようございます
  
  相変わらず全国飛び回ってますね。
  私はここのところ全く旅に出れず、近場をうろちょろしている状態で、かなりストレスたまり気味。
  
  そんなストレスを発散すべく、ドランゴンボートレースに出場しましたが、かえってストレスを招く結果に・・・
  
  この大会ボートとパドルは大会側で用意してくれるのですが、最近ではマイパドルで参加している人も多くなりました。
  ２０名１チーム　体重制限１．５トン　誰でも参加できるのですがただし、参加するのに１チーム７万円参加料を払わなければ出られない大会なんです。
  
  因みに参加賞は、大会スポンサーの中華調味料が２つ出るだけ。
  例年はチャンピオンズカップと言う最後に行なわれる過去の入賞者だけが参加資格のある賞金１００万円がかけられたレースが行なわれますが、それ以外は優勝しても表彰状と副賞の商品だけ。
  
  それでも、すっかり年中行事の一つとして毎年楽しく参加してます。
  来年は４トラファンクラブで参加するのもいいかも知れないですね。
  
  

• バートンさん 2009/06/07 22:28:24

  ボートレース

  ぬいぬいさん、こんにちは。
  
  レース結果は残念でしたね。
  また来年頑張ってください。
  
  サーフィンと言い、ボートレースと言い、
  ぬいぬいさんは海の男ですねぇ。
  
  ばーとん

  ぬいぬいさん からの返信 2009/06/08 06:25:25

  今年もダメでした

  バートンさん　おはようございます。
  
  今年は本気モードで、マジで優勝を狙っていったのですがダメでしたね。
  若さとパワーだけでは勝てないのがこのドラゴンボートレース
  
  ２年前に３位入賞した時は、優勝が東京水上警察のチーム、２位が大磯のライフセーバーチームでした。
  大学のボート部とか消防署のチームとか結構多く出場してますが、そんなチームが勝つと限らないのが、このドラゴンボートレースの面白さ。
  
  来年こそは悲願の優勝目指して頑張ります。