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息子と日曜日ハマスタで開催される、阪神VS横浜の野球を見るため、横浜に出かけてきました。<br />Y150開催中の横浜 各地でいろんなイベントをやっていますので、先に一人でちょっと早めに家を出て、馬車道で降りて海岸沿いをぶらぶらと、大好きな近代建築を眺めながら散策してきました。<br />この界隈は、私の普段の仕事場。<br />いつも何気なく通り過ぎている場所ですが、ここは横浜の中でも古くからの官庁街、旧居留地に近いこともあって見ごたえある歴史的建造物が集中している場所。<br />何度も見ている建物ですが、歩くたびに立ち止まって見上げ、中に入って眺め、そんなことをいつも繰り返していますが、それでもまた来てしまう私のお気に入りの場所のひとつです。<br />

馬車道~日本大通 近代建築めぐり

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2009/05/10 - 2009/05/10

4760位(同エリア7208件中)

旅行記グループ 横浜1

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

息子と日曜日ハマスタで開催される、阪神VS横浜の野球を見るため、横浜に出かけてきました。
Y150開催中の横浜 各地でいろんなイベントをやっていますので、先に一人でちょっと早めに家を出て、馬車道で降りて海岸沿いをぶらぶらと、大好きな近代建築を眺めながら散策してきました。
この界隈は、私の普段の仕事場。
いつも何気なく通り過ぎている場所ですが、ここは横浜の中でも古くからの官庁街、旧居留地に近いこともあって見ごたえある歴史的建造物が集中している場所。
何度も見ている建物ですが、歩くたびに立ち止まって見上げ、中に入って眺め、そんなことをいつも繰り返していますが、それでもまた来てしまう私のお気に入りの場所のひとつです。

交通手段
徒歩

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  • 馬車道の駅構内のベーカリーで軽く朝食をとって、赤レンガ倉庫方面に散策をスタート。<br />Y150の案内板を持った人が街角に立って案内しています。<br />先ずは、いきなり右にそれて日本郵船の横浜支店のビルに。<br />コリント式のジャイアントオーダーの10数本並ぶ外観は壮観です。

    馬車道の駅構内のベーカリーで軽く朝食をとって、赤レンガ倉庫方面に散策をスタート。
    Y150の案内板を持った人が街角に立って案内しています。
    先ずは、いきなり右にそれて日本郵船の横浜支店のビルに。
    コリント式のジャイアントオーダーの10数本並ぶ外観は壮観です。

    馬車道 名所・史跡

  • 1936年(昭和11年) に和田順顕の設計、大林組の施工により建築されました。<br /><br />

    1936年(昭和11年) に和田順顕の設計、大林組の施工により建築されました。

  • 和田順顕?<br />あまり聞かない名前ですが、岡田信一郎の教え子で、慶應大学北里記念図書館の設計者でもあります。

    和田順顕?
    あまり聞かない名前ですが、岡田信一郎の教え子で、慶應大学北里記念図書館の設計者でもあります。

  • 1階は日本郵船歴史博物館となっています。<br />

    1階は日本郵船歴史博物館となっています。

  • 入館料は500円なので今日は中に入りませんが、ここのチケットの半券を持っていくと、氷川丸も入ることができます。

    入館料は500円なので今日は中に入りませんが、ここのチケットの半券を持っていくと、氷川丸も入ることができます。

    氷川丸 名所・史跡

    重要文化財・近代化産業遺産に認定されているアールデコの船内内装は必見です by ぬいぬいさん
  • 豪華客船が好きな方には、おすすめの結構面白いミュージアムです。

    豪華客船が好きな方には、おすすめの結構面白いミュージアムです。

  • 万国橋の欄干から見るクィーンの塔<br />ボートの練習をしてますね。<br />私も来月ドラゴンボートレースに参加しますので、そろそろトレーニングを始めないと。

    万国橋の欄干から見るクィーンの塔
    ボートの練習をしてますね。
    私も来月ドラゴンボートレースに参加しますので、そろそろトレーニングを始めないと。

  • クィーンの塔には後で行ってみましょう。

    クィーンの塔には後で行ってみましょう。

  • 赤れんが倉庫は、開国博Y150の会場のひとつになっています。

    赤れんが倉庫は、開国博Y150の会場のひとつになっています。

  • もう少し面白そうなイベントを想像していたのですが、あまりパツトしませんね。あまり予算を掛けずに開催中のイベントとは聞いていましたがかなりショボイ感じ。

    もう少し面白そうなイベントを想像していたのですが、あまりパツトしませんね。あまり予算を掛けずに開催中のイベントとは聞いていましたがかなりショボイ感じ。

  • ここは、横浜税関の保税倉庫として建てられました。 大正2年の建てられた1号倉庫と明治44年に建てられた2号倉庫は外観は微妙に違うものの同じ規模でしたが、 関東大震災により1号倉庫は半壊したため、現在の長さになっています。

    ここは、横浜税関の保税倉庫として建てられました。 大正2年の建てられた1号倉庫と明治44年に建てられた2号倉庫は外観は微妙に違うものの同じ規模でしたが、 関東大震災により1号倉庫は半壊したため、現在の長さになっています。

  • 設計は妻木頼黄。あの日本の近代建築の父、ジョサイア・コンドルの弟子の一人です。

    設計は妻木頼黄。あの日本の近代建築の父、ジョサイア・コンドルの弟子の一人です。

  • 他に横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)や日本橋の意匠設計者でもあります。

    他に横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)や日本橋の意匠設計者でもあります。

    神奈川県立歴史博物館 美術館・博物館

    馬車道にある神奈川県立歴史博物館は明治時代の銀行の遺構 by ぬいぬいさん
  • 先ほどから見えていたクイーンの塔にやってきました。この建物横浜税関の本庁舎で1934年(昭和9年) <br />大蔵省営繕管財局工務部(下元連、吉武東里)の設計、戸田組に施工により建築されました。 <br />左の奥には、キングの塔が除いています。<br /><br />

    先ほどから見えていたクイーンの塔にやってきました。この建物横浜税関の本庁舎で1934年(昭和9年)
    大蔵省営繕管財局工務部(下元連、吉武東里)の設計、戸田組に施工により建築されました。
    左の奥には、キングの塔が除いています。

  • 塔屋にイスラム風のドーム屋根の塔を乗せたこの建物は、 神奈川県庁本庁舎(キングの塔)、 横浜市開港記念会館(ジャックの塔)と共に、 横浜の3塔として、「クイーンの塔」の愛称で市民に親しまれています。

    塔屋にイスラム風のドーム屋根の塔を乗せたこの建物は、 神奈川県庁本庁舎(キングの塔)、 横浜市開港記念会館(ジャックの塔)と共に、 横浜の3塔として、「クイーンの塔」の愛称で市民に親しまれています。

  • クイーンの塔は、当初、 キングの塔より2m低い予定でしたが、当時の金子税関長が「国の機関である税関は県庁より高くすべき」との指示を出し、 現在の51mの高さになったとか。

    クイーンの塔は、当初、 キングの塔より2m低い予定でしたが、当時の金子税関長が「国の機関である税関は県庁より高くすべき」との指示を出し、 現在の51mの高さになったとか。

  • ちなみに高い順からいくと、クイーンの塔51m、キングの塔49m、ジャックの塔36mとなっています。

    ちなみに高い順からいくと、クイーンの塔51m、キングの塔49m、ジャックの塔36mとなっています。

  • 税関庁舎の1階には資料展示室を設置され無料公開しています。

    税関庁舎の1階には資料展示室を設置され無料公開しています。

  • 中には横浜の開港かの歴史をつづるスクロール年表や貿易の変遷、輸出入通関の流れ、偽ブランド商品、ワシントン条約該当品、麻薬・けん銃などの密輸の手口等を実物の展示や映像により紹介しています。 <br />

    中には横浜の開港かの歴史をつづるスクロール年表や貿易の変遷、輸出入通関の流れ、偽ブランド商品、ワシントン条約該当品、麻薬・けん銃などの密輸の手口等を実物の展示や映像により紹介しています。

  • 棕櫚の並木との組み合わせは、なんとなく国内とは思えない光景です。

    棕櫚の並木との組み合わせは、なんとなく国内とは思えない光景です。

  • 壁の装飾などもイスラム調

    壁の装飾などもイスラム調

  • イスラム長のドームの乗った塔屋は微妙な位置にあります。<br />

    イスラム長のドームの乗った塔屋は微妙な位置にあります。

  • 県庁の斜向かいにある横浜開港記念会館はこのエリアのランドマークとなっています。

    県庁の斜向かいにある横浜開港記念会館はこのエリアのランドマークとなっています。

  • なんといってもこの時計台が目立ちますね。等の先端で36m10階建てのビルに匹敵する高さです。

    なんといってもこの時計台が目立ちますね。等の先端で36m10階建てのビルに匹敵する高さです。

  • 神奈川歴史博物館と並んで、このエリアの中で私の好きな建物のひとつです。  <br />  <br />

    神奈川歴史博物館と並んで、このエリアの中で私の好きな建物のひとつです。
     

  • この建物は、開港50周年を記念して、大正3年(1914)9月に着工され、大正6年7月1日の開港記念日に「開港記念横浜会館」として開館しました。

    この建物は、開港50周年を記念して、大正3年(1914)9月に着工され、大正6年7月1日の開港記念日に「開港記念横浜会館」として開館しました。

  • その後、関東大震災により一部が焼失し、昭和2年と平成元年に復旧工事が行われ創建時の姿に復元されました。

    その後、関東大震災により一部が焼失し、昭和2年と平成元年に復旧工事が行われ創建時の姿に復元されました。

  • こちらは東面の階段部分

    こちらは東面の階段部分

  • 踊り場の装飾の入った半円アーチの窓素敵ですね。

    踊り場の装飾の入った半円アーチの窓素敵ですね。

  • 時計台の部分は非公開となっています。

    時計台の部分は非公開となっています。

  • この建物の設計は、横浜開港50周年を記念して計画された会堂の設計コンペにより採用された福田義重の原案を基に横浜市営繕組織(山田七五郎)が実施設計を行ったもの。

    この建物の設計は、横浜開港50周年を記念して計画された会堂の設計コンペにより採用された福田義重の原案を基に横浜市営繕組織(山田七五郎)が実施設計を行ったもの。

  • 建築費も横浜市民の寄付により全額まかなわれたそうです。

    建築費も横浜市民の寄付により全額まかなわれたそうです。

  • 横浜市民が建て公開堂だったんですね。

    横浜市民が建て公開堂だったんですね。

  • 奥野階段の踊り場にあるステンドグラスは、関東大震災により焼失しましたが、昭和2年、宇野沢組ステンドグラス製作所により復元されました。<br />ペリー来航の絵柄となっています。<br /><br />

    奥野階段の踊り場にあるステンドグラスは、関東大震災により焼失しましたが、昭和2年、宇野沢組ステンドグラス製作所により復元されました。
    ペリー来航の絵柄となっています。

  • ここは西南の角のドーム屋根の乗った部屋

    ここは西南の角のドーム屋根の乗った部屋

  • 丸いドーム屋根のため、天井も八角形となっています。

    丸いドーム屋根のため、天井も八角形となっています。

  • 関東大震災で焼失した内部の調度品も、出来るだけ大正時代当時に近いものを探して取り付けたそうです。

    関東大震災で焼失した内部の調度品も、出来るだけ大正時代当時に近いものを探して取り付けたそうです。

  • 今日はホール内は貸し出し中のため、見ることができませんでしたが、昨年このホールで聞いたジャズセッションは中々のものでした。

    今日はホール内は貸し出し中のため、見ることができませんでしたが、昨年このホールで聞いたジャズセッションは中々のものでした。

  • 正面エントランスの内側

    正面エントランスの内側

  • こちらは横浜地裁側から見たファサード

    こちらは横浜地裁側から見たファサード

  • 建物の外壁は、腰石まで花崗岩積みで、1・2階は赤い化粧煉瓦と白い花崗岩を積み上げた辰野式フリークラシックスタイルとなっています。<br />

    建物の外壁は、腰石まで花崗岩積みで、1・2階は赤い化粧煉瓦と白い花崗岩を積み上げた辰野式フリークラシックスタイルとなっています。

  • 西南隅に八角ドーム、東北隅に角ドーム、さらに高塔を挟む位置にも角ドームを作り、屋根は寄棟造り・天然スレート葺で、越屋根は銅板葺としています。<br />

    西南隅に八角ドーム、東北隅に角ドーム、さらに高塔を挟む位置にも角ドームを作り、屋根は寄棟造り・天然スレート葺で、越屋根は銅板葺としています。

  • 平成元年復元されたのがこのドーム部分。これにより建設当時の姿がよみがえりました。

    平成元年復元されたのがこのドーム部分。これにより建設当時の姿がよみがえりました。

  • こちらはキングの塔こと、神奈川県庁舎本館。<br />GW中知事室や会議室、屋上の開放をしていたようですが見そびれてしまいました。

    こちらはキングの塔こと、神奈川県庁舎本館。
    GW中知事室や会議室、屋上の開放をしていたようですが見そびれてしまいました。

  • 今日の横浜散策の目的のひとつが、横浜都市発展記念館で横浜開港150周年記念して開催中の「横浜建築家列伝」を見ること。

    今日の横浜散策の目的のひとつが、横浜都市発展記念館で横浜開港150周年記念して開催中の「横浜建築家列伝」を見ること。

    横浜都市発展記念館 美術館・博物館

  • 横浜を舞台に活躍した建築家、JHモーガンや遠藤於菟、長野宇平治、村野藤吾などの資料が展示され、興味深く見学できました。

    横浜を舞台に活躍した建築家、JHモーガンや遠藤於菟、長野宇平治、村野藤吾などの資料が展示され、興味深く見学できました。

  • 関東大震災後の横浜商工業界の復興を図る目的で、横浜市によって建設され旧横浜商工奨励館。

    関東大震災後の横浜商工業界の復興を図る目的で、横浜市によって建設され旧横浜商工奨励館。

  • エントランス周りとそこから上る階段、3階の貴賓室が旧横浜商工奨励館だった頃の面影を残しています。

    エントランス周りとそこから上る階段、3階の貴賓室が旧横浜商工奨励館だった頃の面影を残しています。

  • 最後は、三井物産横浜ビル。明治44年に遠藤於菟の設計により建築された日本で最初の全鉄筋コンクリート造りのオフィスビル。白いタイル張りの外観は、余分な装飾が全くなく、シンプルながらも優雅さを感じさせる建物です。関内エリアには今日紹介した建物以外に、まだたくさんの近代建築が建ち並んでいます。こんな歴史的な建造物を眺めながら散策するのも悪くないですよ。

    最後は、三井物産横浜ビル。明治44年に遠藤於菟の設計により建築された日本で最初の全鉄筋コンクリート造りのオフィスビル。白いタイル張りの外観は、余分な装飾が全くなく、シンプルながらも優雅さを感じさせる建物です。関内エリアには今日紹介した建物以外に、まだたくさんの近代建築が建ち並んでいます。こんな歴史的な建造物を眺めながら散策するのも悪くないですよ。

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