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台南での見学を終え、次は延平郡王祠の見学です。赤嵌楼と同じく台南市内にある鄭成功に因む故蹟です。

2008冬、台湾旅行記5(12/35):12月19日(9):台南、延平郡王祠、サンタンカ、狛犬

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2008/12/18 - 2008/12/22

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旅行記グループ 2008冬、台湾旅行記5(上巻)

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旅人のくまさん

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台南での見学を終え、次は延平郡王祠の見学です。赤嵌楼と同じく台南市内にある鄭成功に因む故蹟です。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
その他
  • 赤嵌楼の前の道路にあった観光案内標識です。次の見学地も記されていました。この場所まで観光バスで出迎えて頂きました。

    赤嵌楼の前の道路にあった観光案内標識です。次の見学地も記されていました。この場所まで観光バスで出迎えて頂きました。

  • 少し遡って、台中市から台南市に向かう途中でのバスの中からの撮影です。ビンロウ売りのお店です。若い女性の方が詰めていました。途中でも店を見かけましたが、この写真は台南市内に入ってからのものです。

    少し遡って、台中市から台南市に向かう途中でのバスの中からの撮影です。ビンロウ売りのお店です。若い女性の方が詰めていました。途中でも店を見かけましたが、この写真は台南市内に入ってからのものです。

  • こちらは台南市に向かう途中に立寄った休憩所での撮影です。サンタンカ(山丹花)のオレンジ色の花です。アカネ科の植物です。

    こちらは台南市に向かう途中に立寄った休憩所での撮影です。サンタンカ(山丹花)のオレンジ色の花です。アカネ科の植物です。

  • 同じく休憩所での撮影です。マリーゴールドのオレンジ色の花です。キク科の植物です。マリーゴールドのマリーは聖母マリア、ゴールドは黄金色の花を意味します。

    同じく休憩所での撮影です。マリーゴールドのオレンジ色の花です。キク科の植物です。マリーゴールドのマリーは聖母マリア、ゴールドは黄金色の花を意味します。

  • 社中からの撮影ですが、こちらは台南市内で赤嵌楼から延平郡王祠に向かう途中、台南市内の光景です。

    社中からの撮影ですが、こちらは台南市内で赤嵌楼から延平郡王祠に向かう途中、台南市内の光景です。

  • 右手の石碑には府城史跡・開山王廟の文字があります。日本統治時代に開山神社と改称した名残かも知れません。建てられたのは民国81年、19992年のことです。

    右手の石碑には府城史跡・開山王廟の文字があります。日本統治時代に開山神社と改称した名残かも知れません。建てられたのは民国81年、19992年のことです。

  • 石造の狛犬です。右足の下に玉を敷いていますから、中国本土では雄の方です。しかし、台湾では口を開けているから雌だとお聞きしました。台座は古いようですが、狛犬は新しく見えます。

    石造の狛犬です。右足の下に玉を敷いていますから、中国本土では雄の方です。しかし、台湾では口を開けているから雌だとお聞きしました。台座は古いようですが、狛犬は新しく見えます。

  • 一対になった狛犬のもう1頭です。同じように右足の下に玉を敷いていますが、口を閉じていますから雄の方です。

    一対になった狛犬のもう1頭です。同じように右足の下に玉を敷いていますが、口を閉じていますから雄の方です。

  • こちらは生きている犬です。大人しそうでした。野良犬ではなく、飼い犬とお聞きしました。

    こちらは生きている犬です。大人しそうでした。野良犬ではなく、飼い犬とお聞きしました。

  • 歩道にあった案内標識です。延平郡王祠の文字と建物の絵がありました。

    歩道にあった案内標識です。延平郡王祠の文字と建物の絵がありました。

  • 迎えのバスを待っている間の撮影です。延平小店の文字が入った面白い看板でした。

    迎えのバスを待っている間の撮影です。延平小店の文字が入った面白い看板でした。

  • 台南市内の観光案内地図です。挿絵入りで名所旧跡が紹介されていました。

    台南市内の観光案内地図です。挿絵入りで名所旧跡が紹介されていました。

  • バスから降りた場所から、少し歩いて延平郡王祠に向かいました。左手に石造りの太鼓橋が見えていましたが、この橋は渡りませんでした。

    バスから降りた場所から、少し歩いて延平郡王祠に向かいました。左手に石造りの太鼓橋が見えていましたが、この橋は渡りませんでした。

  • 延平郡王祠を囲むベンガラ色の塀が見えてきました。延平郡王祠は、1662年38歳で亡くなった鄭成功を偲んで、台南市民が建てたのが始まりとされます。

    延平郡王祠を囲むベンガラ色の塀が見えてきました。延平郡王祠は、1662年38歳で亡くなった鄭成功を偲んで、台南市民が建てたのが始まりとされます。

  • 延平郡王祠の一角にあった鄭成功記念館です。見学しましたが、写真撮影は出来ませんでした。

    延平郡王祠の一角にあった鄭成功記念館です。見学しましたが、写真撮影は出来ませんでした。

  • 通路の傍らにあった燈籠のような石造りの置物です。延平郡王祠の修復工事完成記念に作られたもののようです。

    通路の傍らにあった燈籠のような石造りの置物です。延平郡王祠の修復工事完成記念に作られたもののようです。

  • 日本で言えば鳥居に当たる建造物のようです。石造りの横板には、忠肝義贍の文字があります。意味は、主君や国家に忠誠を尽くし、正義を貫く固い決意の例えです。中央には、太陽の光芒の十二刻を表わす台湾国旗の文様があります。

    日本で言えば鳥居に当たる建造物のようです。石造りの横板には、忠肝義贍の文字があります。意味は、主君や国家に忠誠を尽くし、正義を貫く固い決意の例えです。中央には、太陽の光芒の十二刻を表わす台湾国旗の文様があります。

  • 12月ですが、この時期でも木々が成長するのでしょう、スプリンクラーで水が撒かれていました。

    12月ですが、この時期でも木々が成長するのでしょう、スプリンクラーで水が撒かれていました。

  • 波目模様が入った丸い門を潜って、延平郡王祠への入場です。前無古人の額がありました。

    波目模様が入った丸い門を潜って、延平郡王祠への入場です。前無古人の額がありました。

  • 赤嵌廟と同じように、ここでもガジュマルの大木がありました。ガジュマルの名の由来は、幹から伸びた根が『絡まる』とする説があります。

    赤嵌廟と同じように、ここでもガジュマルの大木がありました。ガジュマルの名の由来は、幹から伸びた根が『絡まる』とする説があります。

  • 通った筋道の脇にあった展示室です。見学する時間の余裕はありませんでした。甘輝将軍祠の看板がありました。国姓爺=鄭成功と手を携えた将軍です。

    通った筋道の脇にあった展示室です。見学する時間の余裕はありませんでした。甘輝将軍祠の看板がありました。国姓爺=鄭成功と手を携えた将軍です。

  • 青い屋根に朱塗りの柱や壁が印象的な建物です。第二次世界大戦後、台湾政府によって社殿が全て取り壊され、新しく中国北方式建築の廟に立て替えられました。

    青い屋根に朱塗りの柱や壁が印象的な建物です。第二次世界大戦後、台湾政府によって社殿が全て取り壊され、新しく中国北方式建築の廟に立て替えられました。

  • 建物のアップです。台湾政府によって建て替えられた建物は鉄筋コンクリート製とされます。

    建物のアップです。台湾政府によって建て替えられた建物は鉄筋コンクリート製とされます。

  • 更に建物のアップ写真です。東廡の赤い文字がありました。廡は見慣れない字ですが、『ひさし』の意味です。日本では庇の字が一般的です。

    更に建物のアップ写真です。東廡の赤い文字がありました。廡は見慣れない字ですが、『ひさし』の意味です。日本では庇の字が一般的です。

  • 装飾的な断面を持った門から眺めた庭の光景です。奥の建物が少し目障りですが、築山と竹、それに燈籠等が雰囲気を出しています。

    装飾的な断面を持った門から眺めた庭の光景です。奥の建物が少し目障りですが、築山と竹、それに燈籠等が雰囲気を出しています。

  • 屋根瓦の薄青、壁の上部の青、そしてまた遠景の屋根の薄青が連なり、面白い光景となっていました。

    屋根瓦の薄青、壁の上部の青、そしてまた遠景の屋根の薄青が連なり、面白い光景となっていました。

  • 遠景の薄青色の屋根のアップです。先程横を通った、延平郡王祠の修復完成記念の丸い燈籠も見えます。

    遠景の薄青色の屋根のアップです。先程横を通った、延平郡王祠の修復完成記念の丸い燈籠も見えます。

  • 建物の傍らの光景です。日本で言えば絵馬に当たるのでしょうか、小さな札が吊り下げられていました。

    建物の傍らの光景です。日本で言えば絵馬に当たるのでしょうか、小さな札が吊り下げられていました。

  • 左から読んで、明延平王の四文字です。鄭成功の末裔の1人のようです。

    左から読んで、明延平王の四文字です。鄭成功の末裔の1人のようです。

  • 中庭のような場所に出て、別の建物の光景の撮影です。微妙な色合いの変化があり、風格を感じさせる青屋根です。

    中庭のような場所に出て、別の建物の光景の撮影です。微妙な色合いの変化があり、風格を感じさせる青屋根です。

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