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日月潭と文武廟見学の続きです。奥の建物の屋上テラスからも眺望できました。

2008冬、台湾旅行記5(7/35):12月19日(4):日月潭、文武廟、武聖殿の扁額、彫刻を施した石柱

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2008/12/18 - 2008/12/22

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旅行記グループ 2008冬、台湾旅行記5(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

日月潭と文武廟見学の続きです。奥の建物の屋上テラスからも眺望できました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
その他
  • 石柱の上部のアップです。柱の上は木組みになっていました。石柱と木組みもしっかりと組み合わされているようです。

    石柱の上部のアップです。柱の上は木組みになっていました。石柱と木組みもしっかりと組み合わされているようです。

  • 彫刻を施した柱で、最初に注目したのは台北の龍山寺です。その後も、いくつかの寺院で立派な彫刻を目にすることができました。

    彫刻を施した柱で、最初に注目したのは台北の龍山寺です。その後も、いくつかの寺院で立派な彫刻を目にすることができました。

  • 文武廟の造りは見応えがありましたから、もう少し紹介を続けます。石彫の柱です。題材は龍です。

    文武廟の造りは見応えがありましたから、もう少し紹介を続けます。石彫の柱です。題材は龍です。

  • 石柱で支えられた大家根です。一番下の横木は石材のような質感があります。しかし、石材の場合、圧縮荷重に強くても、曲げ荷重に弱く、脆さもありますから木材かも知れません。

    石柱で支えられた大家根です。一番下の横木は石材のような質感があります。しかし、石材の場合、圧縮荷重に強くても、曲げ荷重に弱く、脆さもありますから木材かも知れません。

  • 壁の下の部分に彫られたレリーフです。大きく枝を広げた松の木と馬車の構図です。

    壁の下の部分に彫られたレリーフです。大きく枝を広げた松の木と馬車の構図です。

  • 欄干と、その土台部分のアップです。欄干には沢山の飾りがぶら下がっていました。参拝者が結えた物のようです。

    欄干と、その土台部分のアップです。欄干には沢山の飾りがぶら下がっていました。参拝者が結えた物のようです。

  • 軒下に描かれた龍の絵のアップです。中国本土では五つ指の龍は皇帝のシンボルとして用いられ、寺院は4本が殆んどですが、この龍はその柵(しがらみ)がなく、5本指です。

    軒下に描かれた龍の絵のアップです。中国本土では五つ指の龍は皇帝のシンボルとして用いられ、寺院は4本が殆んどですが、この龍はその柵(しがらみ)がなく、5本指です。

  • 白い石造りの欄干に赤いブーゲンビリアが映えていました。花の量は違っても、年中咲いているのでしょう。

    白い石造りの欄干に赤いブーゲンビリアが映えていました。花の量は違っても、年中咲いているのでしょう。

  • 鮮やかな彩色を施された軒下の光景です。リズミカルな幾何学模様となっていました。

    鮮やかな彩色を施された軒下の光景です。リズミカルな幾何学模様となっていました。

  • 逆光でしたから、シルエットで撮影した建物写真です。軒下に風鈴が下がっていました。

    逆光でしたから、シルエットで撮影した建物写真です。軒下に風鈴が下がっていました。

  • 日月潭・文武廟は1999年9月21日に起きた大地震で被害を受けたようです。その復旧工事の寄進者名簿です。

    日月潭・文武廟は1999年9月21日に起きた大地震で被害を受けたようです。その復旧工事の寄進者名簿です。

  • 横木の支えとなる部分のアップです。極彩色で描かれているのは、鳳凰のようです。彫刻はやや粗いようです。

    横木の支えとなる部分のアップです。極彩色で描かれているのは、鳳凰のようです。彫刻はやや粗いようです。

  • 文武廟は奥に向かって上り坂になっていました。その登り勾配に合わせるように、オレンジ色の屋根が脇に連なっていました。

    文武廟は奥に向かって上り坂になっていました。その登り勾配に合わせるように、オレンジ色の屋根が脇に連なっていました。

  • 武聖殿と記された大額です。文武の武の方を祀る建物です。中殿には武の神様である岳飛や関羽が祀られているとのネット情報がありました。

    武聖殿と記された大額です。文武の武の方を祀る建物です。中殿には武の神様である岳飛や関羽が祀られているとのネット情報がありました。

  • 石柱ではなく、木柱で支えられた家根です。比較的シンプルな屋根ですから、柱への負担は少ないようです。

    石柱ではなく、木柱で支えられた家根です。比較的シンプルな屋根ですから、柱への負担は少ないようです。

  • 武聖殿である中殿に祀ってあった神様です。岳飛と関羽かも知れません。岳飛は、12世紀初頭、中国南宋の武将、関羽は3世紀初頭、中国後漢末期に劉備に仕えた武将です。

    武聖殿である中殿に祀ってあった神様です。岳飛と関羽かも知れません。岳飛は、12世紀初頭、中国南宋の武将、関羽は3世紀初頭、中国後漢末期に劉備に仕えた武将です。

  • 文武廟は1999年の大地震で大きく傾いたとされますが、今はその痕跡は残っていません。見事な反りを持つ大屋根です。

    文武廟は1999年の大地震で大きく傾いたとされますが、今はその痕跡は残っていません。見事な反りを持つ大屋根です。

  • 重なるように見える屋根の先に、行儀良く並んだ魔除の屋根飾りです。中国の想像上の動物達です。

    重なるように見える屋根の先に、行儀良く並んだ魔除の屋根飾りです。中国の想像上の動物達です。

  • 低い壁に刻まれたレリーフです。バックの緑色が目を惹きました。故事が絵物語で描かれているようです。一通りそのレリーフを紹介します。

    低い壁に刻まれたレリーフです。バックの緑色が目を惹きました。故事が絵物語で描かれているようです。一通りそのレリーフを紹介します。

  • 右手に座った方に、恭しく礼をする人たちの像です。柱と屋根が描かれていますので、建物の中を示しているようです。

    右手に座った方に、恭しく礼をする人たちの像です。柱と屋根が描かれていますので、建物の中を示しているようです。

  • 馬車と松の木の構図は、別の場所でも見ました。木の下には鳥もいます。中央の文字は、李朝進氏が寄進したことが記されています。

    馬車と松の木の構図は、別の場所でも見ました。木の下には鳥もいます。中央の文字は、李朝進氏が寄進したことが記されています。

  • 馬車の後ろに並ぶ人物像です。高貴な方の馬車である事が想像されます。右手には、飛ぶ鳥に弓矢で狙いを付ける人物像もあります。

    馬車の後ろに並ぶ人物像です。高貴な方の馬車である事が想像されます。右手には、飛ぶ鳥に弓矢で狙いを付ける人物像もあります。

  • 中殿の武聖殿と奥殿の大成殿の中間にある龍のレリーフです。文武廟で有名な彫刻のようです。レリーフとは思えない立体的な表現です。

    中殿の武聖殿と奥殿の大成殿の中間にある龍のレリーフです。文武廟で有名な彫刻のようです。レリーフとは思えない立体的な表現です。

  • 彫刻も見事ですが、彩色も石彫とは思えない鮮やかさです。何頭も群れている龍の図です。

    彫刻も見事ですが、彩色も石彫とは思えない鮮やかさです。何頭も群れている龍の図です。

  • 大成殿の額が懸かった建物です。大成殿には孔子が祀られているとのネット情報もありました。

    大成殿の額が懸かった建物です。大成殿には孔子が祀られているとのネット情報もありました。

  • 大成殿の額から上部の景色です。重厚な造りの屋根ですが、色彩はあくまで鮮やかです。

    大成殿の額から上部の景色です。重厚な造りの屋根ですが、色彩はあくまで鮮やかです。

  • 後方を見上げますと、屋根の上のテラスのような場所から眺めを楽しむ人達の姿が見えました。私も早速場所を移動しました。

    後方を見上げますと、屋根の上のテラスのような場所から眺めを楽しむ人達の姿が見えました。私も早速場所を移動しました。

  • 屋上のテラスまでは建物の中の階段を使って登りました。この建物の上にもテラスが見えます。一段と視野が広がってきました。

    屋上のテラスまでは建物の中の階段を使って登りました。この建物の上にもテラスが見えます。一段と視野が広がってきました。

  • 展望用のテラスに登り、オレンジ色の屋根越しに眺めた日月潭です。左手には足場を組んで修復作業中の塔も見えます。

    展望用のテラスに登り、オレンジ色の屋根越しに眺めた日月潭です。左手には足場を組んで修復作業中の塔も見えます。

  • 少し場所を変えて、屋根越しに眺めた日月潭です。日月潭は、台湾で一番大きい天然湖とされます。天然湖がダム工事で更に広がりました。

    少し場所を変えて、屋根越しに眺めた日月潭です。日月潭は、台湾で一番大きい天然湖とされます。天然湖がダム工事で更に広がりました。

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