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台北空港で今回の旅行のメンバーが揃いました。総勢23名でした。台北空港から専用バス向かった新幹線の桃園駅から乗車し、約30分で台中駅に到着しました。以前の旅行では、台北駅から急行で往きが2時間ほど、帰りは台北駅手前で列車が混雑し3時間ほどかかった事があります。<br />台中駅には高雄からの出迎えのバスが到着していました。早速、台北市内の見学です。巨大な弥勒菩薩像で有名な宝覚寺に向かいました。

2008冬、台湾旅行記5(2/35):12月18日(2):台北から台湾の新幹線で台中へ、宝覚寺

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2008/12/18 - 2008/12/22

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旅行記グループ 2008冬、台湾旅行記5(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

台北空港で今回の旅行のメンバーが揃いました。総勢23名でした。台北空港から専用バス向かった新幹線の桃園駅から乗車し、約30分で台中駅に到着しました。以前の旅行では、台北駅から急行で往きが2時間ほど、帰りは台北駅手前で列車が混雑し3時間ほどかかった事があります。
台中駅には高雄からの出迎えのバスが到着していました。早速、台北市内の見学です。巨大な弥勒菩薩像で有名な宝覚寺に向かいました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
その他

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  • 台中の新幹線駅に到着しました。急行電車の時は往きが2時間余り、帰りは台北近くで渋滞し3時間程かかりましたから、随分と便利になりました。

    台中の新幹線駅に到着しました。急行電車の時は往きが2時間余り、帰りは台北近くで渋滞し3時間程かかりましたから、随分と便利になりました。

  • 台中駅まで、旅行社の観光バスが高雄からで迎えに着てくれました。このバスで台中市内を見学し、今日は台中での宿泊です。

    台中駅まで、旅行社の観光バスが高雄からで迎えに着てくれました。このバスで台中市内を見学し、今日は台中での宿泊です。

  • 新幹線の台中駅構内の電光表示板です。桃園駅を14時20分に出発し、15時頃に到着しました。時計の表示は15時8分です。

    新幹線の台中駅構内の電光表示板です。桃園駅を14時20分に出発し、15時頃に到着しました。時計の表示は15時8分です。

  • 台中で最初に見学したのは、宝覚寺です。その正門です。日本に所縁の深いお寺だと、現地ガイドさんからお聞きしました。

    台中で最初に見学したのは、宝覚寺です。その正門です。日本に所縁の深いお寺だと、現地ガイドさんからお聞きしました。

  • 同じく宝覚寺の正門のアップです。寶覺禅寺とも呼ばれているようです。この寺の創建は1928年とされます。日本統治時代のことです。

    同じく宝覚寺の正門のアップです。寶覺禅寺とも呼ばれているようです。この寺の創建は1928年とされます。日本統治時代のことです。

  • もう一枚正門の写真です。木組みに漆喰が施されているのか、石で造られているのか判然としませんでした。新しい造りです。

    もう一枚正門の写真です。木組みに漆喰が施されているのか、石で造られているのか判然としませんでした。新しい造りです。

  • 入口の横の低い場所で見つけ丸瓦のような文様です。細かな文様でした。丸瓦を装飾に使ったのかもしれません。

    入口の横の低い場所で見つけ丸瓦のような文様です。細かな文様でした。丸瓦を装飾に使ったのかもしれません。

  • 宝覚寺は修復工事の最中でした。古い本堂は、鞘堂の中に収まっていました。鞘堂は、臨時のものではなく、恒久施設のようです。

    宝覚寺は修復工事の最中でした。古い本堂は、鞘堂の中に収まっていました。鞘堂は、臨時のものではなく、恒久施設のようです。

  • 鞘堂に納まった本堂の額です。宝覚禅寺の金文字が記されていました。鞘堂では、岩手県の中尊寺金色堂の覆堂等が有名です。

    鞘堂に納まった本堂の額です。宝覚禅寺の金文字が記されていました。鞘堂では、岩手県の中尊寺金色堂の覆堂等が有名です。

  • 前庭の光景です。少し手狭な感じで各種の造形物が並んでいました。線香立、石碑や石像などです。

    前庭の光景です。少し手狭な感じで各種の造形物が並んでいました。線香立、石碑や石像などです。

  • 一文字だけ、大きな佛が刻まれた石碑です。お寺より古い感じもします。この地に運ばれてきたものかも知れません。

    一文字だけ、大きな佛が刻まれた石碑です。お寺より古い感じもします。この地に運ばれてきたものかも知れません。

  • 句碑です。最初の3文字が良く分かりません。強いて読み解くなら、『菩提樹の花に微笑む弥勒像』です。岳水の名が記されています。俳人としては、燕巣主宰の羽田岳水氏の名が見付かりましたが、同人かどうかは分かりません。

    句碑です。最初の3文字が良く分かりません。強いて読み解くなら、『菩提樹の花に微笑む弥勒像』です。岳水の名が記されています。俳人としては、燕巣主宰の羽田岳水氏の名が見付かりましたが、同人かどうかは分かりません。

  • 漢詩が刻まれた石碑です。呉氏の揮毫です。『大肚包了郄人間多少事満腔歓喜開天下古今愁』と記されているようです。

    漢詩が刻まれた石碑です。呉氏の揮毫です。『大肚包了郄人間多少事満腔歓喜開天下古今愁』と記されているようです。

  • 大きな線香立ての上の部分です。二重の飾り屋根になっています。お寺が創建された時からのものでしょう。

    大きな線香立ての上の部分です。二重の飾り屋根になっています。お寺が創建された時からのものでしょう。

  • 大きな線香立ての下の部分です。鼎足のブロンズ製です。宝覚禅寺や佛の文字と、雲などの文様が陽刻にされています。

    大きな線香立ての下の部分です。鼎足のブロンズ製です。宝覚禅寺や佛の文字と、雲などの文様が陽刻にされています。

  • キョウチクトウ科のアラマンダでしょうか。和名は有明葛(アリアケカズラ)です。鮮やかな黄色の花です。

    キョウチクトウ科のアラマンダでしょうか。和名は有明葛(アリアケカズラ)です。鮮やかな黄色の花です。

  • 白い石で造られた右手に数珠を持った弥勒菩薩像です。大きなお腹と大きな耳たぶ、それと笑顔がトレードマークです。

    白い石で造られた右手に数珠を持った弥勒菩薩像です。大きなお腹と大きな耳たぶ、それと笑顔がトレードマークです。

  • お堂の中の光景です。阿弥陀仏の周りに沢山の花が飾られていました。本堂ではないようです。

    お堂の中の光景です。阿弥陀仏の周りに沢山の花が飾られていました。本堂ではないようです。

  • そのお堂の賽銭箱です。右から読めば『廣種福田』となります。小銭を入れて、お参りしました。

    そのお堂の賽銭箱です。右から読めば『廣種福田』となります。小銭を入れて、お参りしました。

  • 建物のアップです。改修工事で造られた新しい建物のようです。現代的なスマートなデザインです。

    建物のアップです。改修工事で造られた新しい建物のようです。現代的なスマートなデザインです。

  • 軒先の構造です。少し繊細な動作のように見えます。支えの部分は強度を分担せずに飾りの目的かも知れません。

    軒先の構造です。少し繊細な動作のように見えます。支えの部分は強度を分担せずに飾りの目的かも知れません。

  • この巨大な弥勒菩薩像が宝覚寺のシンボルです。高さは30.1メートル建立は1975年とされます。日本では七福人の1人、布袋様の名前で親しまれています。

    この巨大な弥勒菩薩像が宝覚寺のシンボルです。高さは30.1メートル建立は1975年とされます。日本では七福人の1人、布袋様の名前で親しまれています。

  • 弥勒菩薩像のお顔のアップです。中国に実在したとされる布袋様は、本来の名は釈契此(しゃくかいし)です。後に弥勒菩薩の化身の噂が広まったようです。

    弥勒菩薩像のお顔のアップです。中国に実在したとされる布袋様は、本来の名は釈契此(しゃくかいし)です。後に弥勒菩薩の化身の噂が広まったようです。

  • 宝覚寺を取り囲む塀です。青い屋根の一部には、剥がれ落ちた瓦があります。中々凝った造りです。

    宝覚寺を取り囲む塀です。青い屋根の一部には、剥がれ落ちた瓦があります。中々凝った造りです。

  • 塀の上部のアップです。青い瓦に、落ち着いた茶色系の彩色の下部の造作です。彫刻も凝っています。

    塀の上部のアップです。青い瓦に、落ち着いた茶色系の彩色の下部の造作です。彫刻も凝っています。

  • 巨大な弥勒菩薩像の足元、基礎部分です。民国62年の文字が見えました。民国元年が、1912年ですから、1973年になります。

    巨大な弥勒菩薩像の足元、基礎部分です。民国62年の文字が見えました。民国元年が、1912年ですから、1973年になります。

  • 入口付近の光景です。築山風の土盛がありましたが、その横には石が山積みされていました。建設工事の途中のようです。

    入口付近の光景です。築山風の土盛がありましたが、その横には石が山積みされていました。建設工事の途中のようです。

  • 入口近くにあった2頭の象の像です。白い象は釈迦生誕に因む逸話があり、仏教にとっては神聖な動物です。

    入口近くにあった2頭の象の像です。白い象は釈迦生誕に因む逸話があり、仏教にとっては神聖な動物です。

  • 納骨堂らしい建物の上部の飾りです。この部分をアップしますと、近代建築のイメージです。

    納骨堂らしい建物の上部の飾りです。この部分をアップしますと、近代建築のイメージです。

  • 全体が青銅器を連想させるような建物です。下部に入口が見えますが、上部に窓は開けられていません。納骨堂でしょうか。

    全体が青銅器を連想させるような建物です。下部に入口が見えますが、上部に窓は開けられていません。納骨堂でしょうか。

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