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(※2013年9月 写真追加再編集) <br /><br />この旅行記は、以前、帰国後すぐに、「 プロローグ 」 として、15泊17日の旅のスケジュール・交通などに関しての概要を書き、写真は載せていなかったのですが、今回、写真をピックアップし、15泊17日のうちの前半部分、パリでの1週間の滞在をまとめなおしました。 <br /><br />訪問地: パリ Paris, トルーヴィル/ドーヴィル Trouville-sur-Mer/Deauville, モレ・シュル・ロワン Moret-sur-Loing, マルリ=ルロワ Marly-le-Roi, ルーヴシエンヌ Louveciennes, ブージヴァル Bougival, ポール・マルリー Le-Port-Marly, サン・ジェルマン・アン・レ Saint-Germain-en-Laye, ルーアン Rouen, ブリュッセル Bruxelles <br /><br />-------------------------------- <br /><br />◆旅の概要・旅のテーマについて◆ <br />2008年12月1日(月)~12月17日(水)、私にしてはかなり長い期間の旅行を終え帰国しました。 今回の旅のテーマは、いつもどおり、基本的には 【 美術鑑賞 】 や、 【 画家が描いた風景を見に行くこと 】 、 【 建築巡礼 】 、そして夜はこの時期のお決まり、 【 ノエル(アドヴェント)の街を楽しむこと 】 を目的として、パリに7泊(再訪)、ウィーンに8泊(再訪)という日程で旅しました。<br /><br />パリ1週間滞在中は、ほとんど毎日電車で出掛け(イル・ド・フランス地方、ノルマンディ地方、ベルギー/ブリュッセル)、日帰りの旅が終わって、パリに戻ってから時間があれば、 (夜間開館の美術館なども多いに利用し) 夕方以降1~2か所の美術館を見学しました。 <br /><br />中でも、テーマ 【 画家が描いた風景を見に行くこと 】 に関しては、季節があまり良くないのですが、どうしても今回、シスレーの描いた風景を見たいと思い、いくつかの場所を訪ねました。 とりわけ、シスレー、ブーダン、モネを念頭に、旅の時間を過ごしました。<br /><br />その他、 【 パリで中世にタイムスリップ 】 というのも1つのテーマ。<br /><br />パリ滞在は、多くの美術館が無料となる第一日曜日を含む日程にしたので、この日曜日は美術館訪問の日と決め、数回目の訪問の場所がほとんどですが、結局5つ廻ってしまいました。<br /><br />このような日程でしたので、今回はミュージアムパス(パリ)は購入しませんでした。 <br /><br />◆滞在ホテルについて(パリ7泊/ウィーン8泊)◆<br />滞在ホテルは、パリはロワシーバス停留所から徒歩10分位のサン・ラザール Saint Lazare 駅隣り(アムステルダム通り)のホテルにしました。<br /><br />◆交通について◆<br />交通の面では、パリでは、今回作ったナヴィゴ・デクーヴェルト Navigo Decouverte(月曜?日曜1週間分チャージ)と、最終日の半日(月曜日)は2年前のカルネの余りを使用しました。 <br /><br />トゥルーヴィル/ドーヴィル、ルーアンへの切符はvoyages-SNCFから、ブリュッセルへの切符はThalysのHPから、それぞれ事前インターネット予約を利用しました。 トゥルーヴィル/ドーヴィル往復だけは、自宅プリントアウト発券はできないかったので滞在ホテルに近いサン・ラザール駅窓口で発券しました。 <br /><br />◆航空券について◆<br />航空券+燃料サーチャージは、スカイチームNWのマイル特典航空券を使用しました(エールフランス航空+KLMオランダ航空)。<br /><br />--------------------------------<br /><br />◆旅の日程◆<br /><br />( ★ = 夕方から夜にかけての日程。 )<br /><br />■12/1(月)<br />成田空港 NRT 発 《エールフランス航空》<br /> - パリ・シャルル・ド・ゴール空港 CDG 着<br />★サン・ラザール駅(切符発券)<br />★FNAC(パリの地図本購入)<br />★オペラ界隈<br />★ヴァンドーム広場界隈<br />★シャンゼリゼ通り(マルシェ・ド・ノエル)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10295928<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/2(火)<br />トゥルーヴィル/ドーヴィル 日帰りの旅(画家ブーダンが描いた地)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296471<br />★プチ・パレ美術館(無料)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10299536<br />★市庁舎<br />★シテ島<br />★サン・ジェルマン・デ・プレ<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/3(水)<br />モレ・シュル・ロワン 日帰りの旅(画家シスレーが描いた地)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296654<br />★マルモッタン美術館(9EUR)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10302338<br />★ルーヴル美術館(水曜夜間見学18:00-21:45:6EUR)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10316310<br /> http://4travel.jp/travelogue/10300632<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/4(木)<br />マルリー・ル・ロワ<br /> - ルーヴシエンヌ <br /> - ブージヴァル <br /> - ポール・マルリー(以上、画家シスレーが描いた地) <br /> - サン・ジェルマン・アン・レー  日帰りの旅<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296655<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296657<br />★建築文化財博物館(8EUR)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10300629<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/5(金)<br />ルーアン 日帰りの旅(画家モネが描いた大聖堂が有名な地)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296658<br />(ルーアン美術館:3EUR)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10417308<br />★オペラ通り<br />★コメディ・フランセーズ界隈<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/6(土)<br />ベルギー・ブリュッセル 日帰りの旅<br />(オルタ美術館:7.5EUR)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296054<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/7(日)<br />パリ美術館巡り(以下、第一日曜日すべて無料)<br />1.クリュニー中世美術館(9:15開館)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10367960<br />2.オルセー美術館<br /> http://4travel.jp/travelogue/10358952<br />3.オランジュリー美術館<br /> http://4travel.jp/travelogue/10299542<br />★4.ルーヴル美術館(18:00閉館)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10316310<br /> http://4travel.jp/travelogue/10300632<br />★5.建築文化財博物館(19:00閉館)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10300629<br />★トロカデロ周辺<br />★カルチェ・ラタン周辺<br /> 【パリ泊】<br /><br />■12/8(月)<br />午前:パリ・モンマルトル散歩<br /> http://4travel.jp/travelogue/10303656<br /><br />16:15 パリ・シャルル・ド・ゴール空港 CDG 発<br />《エールフランス航空》 ウィーンへ<br /><br />□12/8(月)- 18:15 ウィーン空港 VIE 着 【ウィーン泊】 <br />□12/9(火) 【ウィーン泊】<br />□12/10(水) 【ウィーン泊】<br />□12/11(木) 【ウィーン泊】<br />□12/12(金) 【ウィーン泊】<br />□12/13(土) 【ウィーン泊】<br />□12/14(日) 【ウィーン泊】<br />□12/15(月) 【ウィーン泊】<br />□12/16(火) <br />ウィーン・シュヴェヒャート空港 VIE 《KLMオランダ航空》<br />~ アムステルダム・スキポール空港 AMS<br />(アムステルダム国立博物館スキポール空港分館:無料) <br />□12/17(水)<br />~ 成田空港 NRT 《KLMオランダ航空》 帰国<br /><br />--------------------------------<br /><br />その他、関連するクチコミを紐付けていますので、良かったら旅行記の下を御覧ください。<br />

印象派画家が描いた地 と フランス中世芸術 を巡る旅 2008 (フランス・ダイジェスト版)

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2008/12/01 - 2008/12/17

4989位(同エリア35674件中)

旅行記グループ フランス・エトセトラ

17

127

wiz

wiz さん

(※2013年9月 写真追加再編集) 

この旅行記は、以前、帰国後すぐに、「 プロローグ 」 として、15泊17日の旅のスケジュール・交通などに関しての概要を書き、写真は載せていなかったのですが、今回、写真をピックアップし、15泊17日のうちの前半部分、パリでの1週間の滞在をまとめなおしました。 

訪問地: パリ Paris, トルーヴィル/ドーヴィル Trouville-sur-Mer/Deauville, モレ・シュル・ロワン Moret-sur-Loing, マルリ=ルロワ Marly-le-Roi, ルーヴシエンヌ Louveciennes, ブージヴァル Bougival, ポール・マルリー Le-Port-Marly, サン・ジェルマン・アン・レ Saint-Germain-en-Laye, ルーアン Rouen, ブリュッセル Bruxelles 

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◆旅の概要・旅のテーマについて◆
2008年12月1日(月)~12月17日(水)、私にしてはかなり長い期間の旅行を終え帰国しました。 今回の旅のテーマは、いつもどおり、基本的には 【 美術鑑賞 】 や、 【 画家が描いた風景を見に行くこと 】 、 【 建築巡礼 】 、そして夜はこの時期のお決まり、 【 ノエル(アドヴェント)の街を楽しむこと 】 を目的として、パリに7泊(再訪)、ウィーンに8泊(再訪)という日程で旅しました。

パリ1週間滞在中は、ほとんど毎日電車で出掛け(イル・ド・フランス地方、ノルマンディ地方、ベルギー/ブリュッセル)、日帰りの旅が終わって、パリに戻ってから時間があれば、 (夜間開館の美術館なども多いに利用し) 夕方以降1~2か所の美術館を見学しました。 

中でも、テーマ 【 画家が描いた風景を見に行くこと 】 に関しては、季節があまり良くないのですが、どうしても今回、シスレーの描いた風景を見たいと思い、いくつかの場所を訪ねました。 とりわけ、シスレー、ブーダン、モネを念頭に、旅の時間を過ごしました。

その他、 【 パリで中世にタイムスリップ 】 というのも1つのテーマ。

パリ滞在は、多くの美術館が無料となる第一日曜日を含む日程にしたので、この日曜日は美術館訪問の日と決め、数回目の訪問の場所がほとんどですが、結局5つ廻ってしまいました。

このような日程でしたので、今回はミュージアムパス(パリ)は購入しませんでした。 

◆滞在ホテルについて(パリ7泊/ウィーン8泊)◆
滞在ホテルは、パリはロワシーバス停留所から徒歩10分位のサン・ラザール Saint Lazare 駅隣り(アムステルダム通り)のホテルにしました。

◆交通について◆
交通の面では、パリでは、今回作ったナヴィゴ・デクーヴェルト Navigo Decouverte(月曜?日曜1週間分チャージ)と、最終日の半日(月曜日)は2年前のカルネの余りを使用しました。 

トゥルーヴィル/ドーヴィル、ルーアンへの切符はvoyages-SNCFから、ブリュッセルへの切符はThalysのHPから、それぞれ事前インターネット予約を利用しました。 トゥルーヴィル/ドーヴィル往復だけは、自宅プリントアウト発券はできないかったので滞在ホテルに近いサン・ラザール駅窓口で発券しました。 

◆航空券について◆
航空券+燃料サーチャージは、スカイチームNWのマイル特典航空券を使用しました(エールフランス航空+KLMオランダ航空)。

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◆旅の日程◆

( ★ = 夕方から夜にかけての日程。 )

■12/1(月)
成田空港 NRT 発 《エールフランス航空》
 - パリ・シャルル・ド・ゴール空港 CDG 着
★サン・ラザール駅(切符発券)
★FNAC(パリの地図本購入)
★オペラ界隈
★ヴァンドーム広場界隈
★シャンゼリゼ通り(マルシェ・ド・ノエル)
 http://4travel.jp/travelogue/10295928
 【パリ泊】

■12/2(火)
トゥルーヴィル/ドーヴィル 日帰りの旅(画家ブーダンが描いた地)
 http://4travel.jp/travelogue/10296471
★プチ・パレ美術館(無料)
 http://4travel.jp/travelogue/10299536
★市庁舎
★シテ島
★サン・ジェルマン・デ・プレ
 【パリ泊】

■12/3(水)
モレ・シュル・ロワン 日帰りの旅(画家シスレーが描いた地)
 http://4travel.jp/travelogue/10296654
★マルモッタン美術館(9EUR)
 http://4travel.jp/travelogue/10302338
★ルーヴル美術館(水曜夜間見学18:00-21:45:6EUR)
 http://4travel.jp/travelogue/10316310
 http://4travel.jp/travelogue/10300632
 【パリ泊】

■12/4(木)
マルリー・ル・ロワ
 - ルーヴシエンヌ 
 - ブージヴァル 
 - ポール・マルリー(以上、画家シスレーが描いた地) 
 - サン・ジェルマン・アン・レー  日帰りの旅
 http://4travel.jp/travelogue/10296655
 http://4travel.jp/travelogue/10296657
★建築文化財博物館(8EUR)
 http://4travel.jp/travelogue/10300629
 【パリ泊】

■12/5(金)
ルーアン 日帰りの旅(画家モネが描いた大聖堂が有名な地)
 http://4travel.jp/travelogue/10296658
(ルーアン美術館:3EUR)
 http://4travel.jp/travelogue/10417308
★オペラ通り
★コメディ・フランセーズ界隈
 【パリ泊】

■12/6(土)
ベルギー・ブリュッセル 日帰りの旅
(オルタ美術館:7.5EUR)
 http://4travel.jp/travelogue/10296054
 【パリ泊】

■12/7(日)
パリ美術館巡り(以下、第一日曜日すべて無料)
1.クリュニー中世美術館(9:15開館)
 http://4travel.jp/travelogue/10367960
2.オルセー美術館
 http://4travel.jp/travelogue/10358952
3.オランジュリー美術館
 http://4travel.jp/travelogue/10299542
★4.ルーヴル美術館(18:00閉館)
 http://4travel.jp/travelogue/10316310
 http://4travel.jp/travelogue/10300632
★5.建築文化財博物館(19:00閉館)
 http://4travel.jp/travelogue/10300629
★トロカデロ周辺
★カルチェ・ラタン周辺
 【パリ泊】

■12/8(月)
午前:パリ・モンマルトル散歩
 http://4travel.jp/travelogue/10303656

16:15 パリ・シャルル・ド・ゴール空港 CDG 発
《エールフランス航空》 ウィーンへ

□12/8(月)- 18:15 ウィーン空港 VIE 着 【ウィーン泊】 
□12/9(火) 【ウィーン泊】
□12/10(水) 【ウィーン泊】
□12/11(木) 【ウィーン泊】
□12/12(金) 【ウィーン泊】
□12/13(土) 【ウィーン泊】
□12/14(日) 【ウィーン泊】
□12/15(月) 【ウィーン泊】
□12/16(火) 
ウィーン・シュヴェヒャート空港 VIE 《KLMオランダ航空》
~ アムステルダム・スキポール空港 AMS
(アムステルダム国立博物館スキポール空港分館:無料) 
□12/17(水)
~ 成田空港 NRT 《KLMオランダ航空》 帰国

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その他、関連するクチコミを紐付けていますので、良かったら旅行記の下を御覧ください。

旅行の満足度
5.0
航空会社
エールフランス

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  • ■12/1(月) 7:38 成田空港<br /><br />成田発のAF279でパリに向かいます。<br /><br />成田空港 <br />NRT 9:30 <br />→ パリ・シャルル・ド・ゴール空港<br />CDG 14:15

    ■12/1(月) 7:38 成田空港

    成田発のAF279でパリに向かいます。

    成田空港 
    NRT 9:30 
    → パリ・シャルル・ド・ゴール空港
    CDG 14:15

  • ■12/1(月) 14:59(現地時間:時差8時間)<br /><br />パリ・シャルル・ド・ゴール空港着後、ロワッシービュス乗り場へ。

    ■12/1(月) 14:59(現地時間:時差8時間)

    パリ・シャルル・ド・ゴール空港着後、ロワッシービュス乗り場へ。

  • ■12/1(月) 16:33 Hotel de Dieppe<br /><br />バスは順調に走り、オペラ座脇に到着。 <br /><br />ロワッシービュスを降りて徒歩約10分強位のサン・ラザール脇のアムステルダム通りに立地するホテル・ドゥ・ディエップへチェックイン。<br /><br />かなりせまい部屋でしたが、ほとんど部屋にいないので仕方ありません。 今回は、サン・ラザール駅を利用してのパリ郊外日帰りの旅が多いので立地重視。 シャガールの絵が飾られている部屋でした。 部屋の窓を開けるとサン・ラザール駅の駅舎で、ホテルの入口のあるアムステルダム通りにもサン・ラザール駅への出入り口があり、列車出発の15分前に部屋を出ても大丈夫なほど便利ではありました。 一応、簡素な朝食も付いていました。

    ■12/1(月) 16:33 Hotel de Dieppe

    バスは順調に走り、オペラ座脇に到着。 

    ロワッシービュスを降りて徒歩約10分強位のサン・ラザール脇のアムステルダム通りに立地するホテル・ドゥ・ディエップへチェックイン。

    かなりせまい部屋でしたが、ほとんど部屋にいないので仕方ありません。 今回は、サン・ラザール駅を利用してのパリ郊外日帰りの旅が多いので立地重視。 シャガールの絵が飾られている部屋でした。 部屋の窓を開けるとサン・ラザール駅の駅舎で、ホテルの入口のあるアムステルダム通りにもサン・ラザール駅への出入り口があり、列車出発の15分前に部屋を出ても大丈夫なほど便利ではありました。 一応、簡素な朝食も付いていました。

  • ■12月1日(月)<br /><br />ホテルで少し休憩した後は、まず、サン・ラザール駅へ行き、明日のトゥルーヴィルへの切符を発券。 その後、同駅内反対側にある窓口1週間定期券、ナヴィゴ・デクーヴェルトを購入。 <br /><br />それから、パリの地図本を買いに、パッサージュ・デュ・アーブル (Passage du Havre) にあるフナック (FNAC Paris Saint-Lazare) へ。<br /><br />写真は、フナックで購入した地図本2冊と1週間分チャージをしてきたナヴィゴ・デクーヴェルト。

    ■12月1日(月)

    ホテルで少し休憩した後は、まず、サン・ラザール駅へ行き、明日のトゥルーヴィルへの切符を発券。 その後、同駅内反対側にある窓口1週間定期券、ナヴィゴ・デクーヴェルトを購入。 

    それから、パリの地図本を買いに、パッサージュ・デュ・アーブル (Passage du Havre) にあるフナック (FNAC Paris Saint-Lazare) へ。

    写真は、フナックで購入した地図本2冊と1週間分チャージをしてきたナヴィゴ・デクーヴェルト。

    パサージュ デュ アーヴル ショッピングセンター

  • ■12/1(月) 18:33<br /><br />その後、さっそくノエル時期のパリのイルミネーションを見に散策へ。 まずは、歩いてオペラ座まで戻る途中、ギャラリー・ラファイエットへ。 この時期ならではのイルミネーションを見られたので満足しました。 少しづつ付いたり消えたりするので、全部が照らされた瞬間に撮影するのはなかなか難しいです。 これは、プランタン側から撮ったものです。

    ■12/1(月) 18:33

    その後、さっそくノエル時期のパリのイルミネーションを見に散策へ。 まずは、歩いてオペラ座まで戻る途中、ギャラリー・ラファイエットへ。 この時期ならではのイルミネーションを見られたので満足しました。 少しづつ付いたり消えたりするので、全部が照らされた瞬間に撮影するのはなかなか難しいです。 これは、プランタン側から撮ったものです。

    ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

  • ■12/1(月) 18:37<br /><br />ギャラリー・ラファイエットのクリスマスデコレーション。

    ■12/1(月) 18:37

    ギャラリー・ラファイエットのクリスマスデコレーション。

  • ■12/1(月) 18:48<br /><br />もう1度、ギャラリー・ラファイエットのイルミネーション点灯瞬間を撮影。 こちらはオペラ座側から撮りました。

    ■12/1(月) 18:48

    もう1度、ギャラリー・ラファイエットのイルミネーション点灯瞬間を撮影。 こちらはオペラ座側から撮りました。

  • ■12/1(月) 19:57<br /><br />そのまま、歩いて、コンコルド広場へ。 観覧車とオベリスク。

    ■12/1(月) 19:57

    そのまま、歩いて、コンコルド広場へ。 観覧車とオベリスク。

    コンコルド広場 広場・公園

  • ■12/1(月) 20:37<br /><br />マルシェ・ド・ノエルのお店をのぞきながらシャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門近くまで来たところで、ホテルに戻ることにしました。 <br /><br />パリ到着1日目は、まずはこれで終了。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />ブルーライト・パリ・・ ノエルの街を 歩く 歩く<br />http://4travel.jp/travelogue/10295928<br /><br />さっそく明日から、パリから日帰りの旅が続きます。<br />(下記 参考地図)

    ■12/1(月) 20:37

    マルシェ・ド・ノエルのお店をのぞきながらシャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門近くまで来たところで、ホテルに戻ることにしました。 

    パリ到着1日目は、まずはこれで終了。

    [ 関連旅行記 ]
    ブルーライト・パリ・・ ノエルの街を 歩く 歩く
    http://4travel.jp/travelogue/10295928

    さっそく明日から、パリから日帰りの旅が続きます。
    (下記 参考地図)

    クリスマスマーケット (シャンゼリゼ通り) 祭り・イベント

  • (参考)パリ滞在中 パリから日帰りする場所の地図<br /><br />2日目(青) Trouville-sur-Mer/Deauville<br /><br />3日目(黄) Moret-sur-Loing<br /><br />4日目(緑) Marly-le-Roi<br />4日目(緑) Louveciennes<br />4日目(緑) Bougival<br />4日目(緑) Le-Port-Marly<br />4日目(緑) Saint-Germain-en-Laye<br /><br />5日目(紫) Rouen<br /><br />6日目(赤) Bruxelles

    (参考)パリ滞在中 パリから日帰りする場所の地図

    2日目(青) Trouville-sur-Mer/Deauville

    3日目(黄) Moret-sur-Loing

    4日目(緑) Marly-le-Roi
    4日目(緑) Louveciennes
    4日目(緑) Bougival
    4日目(緑) Le-Port-Marly
    4日目(緑) Saint-Germain-en-Laye

    5日目(紫) Rouen

    6日目(赤) Bruxelles

  • ■12/2(火) 7:56 サン・ラザール駅<br /><br />パリ滞在2日目、<br /><br />☆(画家ブーダンが描いた地)<br /> トゥルーヴィル/ドーヴィル日帰りの旅<br /><br />PARIS St-Lazare 8:00 (直通)<br />→ Trouville-Deauville 10:07<br /><br />Trouville-Deauville 14:19 (リジュー乗換)<br />→ PARIS St-Lazare 16:32<br /><br />トゥルーヴィル/ドーヴィル(バスノルマンディー地方)への切符は、Voyages-SNCFからインターネット購入しましたが、e-チケットはないので、パリ到着初日(12/1)に窓口発券しました。<br /><br />トゥルーヴィル/ドーヴィルへの列車は、パリ・サン・ラザール駅発着、往路は直通列車、帰路はリジュー乗換でした。

    ■12/2(火) 7:56 サン・ラザール駅

    パリ滞在2日目、

    ☆(画家ブーダンが描いた地)
     トゥルーヴィル/ドーヴィル日帰りの旅

    PARIS St-Lazare 8:00 (直通)
    → Trouville-Deauville 10:07

    Trouville-Deauville 14:19 (リジュー乗換)
    → PARIS St-Lazare 16:32

    トゥルーヴィル/ドーヴィル(バスノルマンディー地方)への切符は、Voyages-SNCFからインターネット購入しましたが、e-チケットはないので、パリ到着初日(12/1)に窓口発券しました。

    トゥルーヴィル/ドーヴィルへの列車は、パリ・サン・ラザール駅発着、往路は直通列車、帰路はリジュー乗換でした。

    サン ラザール駅

  • ■12/2(火) 8:49<br /><br />冬シーズンなので、日の出時間は遅いので、列車に乗りこむ時は真っ暗でしたが、乗っている最中に朝日が見えてきて、とても美しかったです。

    ■12/2(火) 8:49

    冬シーズンなので、日の出時間は遅いので、列車に乗りこむ時は真っ暗でしたが、乗っている最中に朝日が見えてきて、とても美しかったです。

  • ■12/2(火) 9:56<br /><br />ノルマンディーらしい風景が車窓から見えてきました。

    ■12/2(火) 9:56

    ノルマンディーらしい風景が車窓から見えてきました。

  • ■12/2(火) 10:06 トゥルーヴィル/ドーヴィル駅<br /><br />10:07到着予定で、ほぼ定刻通りにトゥルーヴィル/ドーヴィル駅に到着。

    ■12/2(火) 10:06 トゥルーヴィル/ドーヴィル駅

    10:07到着予定で、ほぼ定刻通りにトゥルーヴィル/ドーヴィル駅に到着。

    トルーヴィル ドーヴィル駅

  • ■12/2(火) 10:18 トゥルーヴィル<br /><br />駅はドーヴィルの地にありますが、駅をはさんで東に行けば(川を渡れば)トゥルーヴィル、駅の西側がドーヴィルです。<br /><br />まずは、画家ブーダンが描いた浜を見たいので、トゥルーヴィル側へ。<br /><br />駅からすぐの橋を渡っていると、さっそくこの景色が目に飛び込んできました。<br /><br />とても美しい町並みだったのですぐにテンションが上がってきました。

    ■12/2(火) 10:18 トゥルーヴィル

    駅はドーヴィルの地にありますが、駅をはさんで東に行けば(川を渡れば)トゥルーヴィル、駅の西側がドーヴィルです。

    まずは、画家ブーダンが描いた浜を見たいので、トゥルーヴィル側へ。

    駅からすぐの橋を渡っていると、さっそくこの景色が目に飛び込んできました。

    とても美しい町並みだったのですぐにテンションが上がってきました。

  • ■12/2(火) 10:38 トゥルーヴィル<br /><br />トゥルーヴィルで有名なレストラン、ル・サントラルと町役場。 あまりにも気持ち良くて、Trouvilleという旗が、ようこそ、と云わんばかりにはためいてくれているように感じてしまいました。

    ■12/2(火) 10:38 トゥルーヴィル

    トゥルーヴィルで有名なレストラン、ル・サントラルと町役場。 あまりにも気持ち良くて、Trouvilleという旗が、ようこそ、と云わんばかりにはためいてくれているように感じてしまいました。

    Hotel Le Central ホテル

  • ■12/2(火) 10:49 トゥルーヴィル<br /><br />トゥルーヴィルはポスター画家サヴィニャックの地としても有名です。<br /><br />浜辺のボードウォークや町中のあちこちにサヴィニャックの絵が飾られています。

    ■12/2(火) 10:49 トゥルーヴィル

    トゥルーヴィルはポスター画家サヴィニャックの地としても有名です。

    浜辺のボードウォークや町中のあちこちにサヴィニャックの絵が飾られています。

  • ■12/2(火) 10:57 トゥルーヴィル<br /><br />町並みが美しく撮影していたら、肝心な浜辺で雲行きが怪しくなってきました。<br /><br />この構図で描いた画家ブーダンの絵(上野・国立西洋美術館所蔵)が気になっていて、この地に行ってみたいとずっと思っていたのです。<br /><br />ブーダンが描いた絵では、ここに紳士淑女たちが集まっていましたが、それを想像で補えば、当時がよみがえってくるような感じがしました。<br /><br />対岸に見えるのは、再建されたル・アーブルの街。

    ■12/2(火) 10:57 トゥルーヴィル

    町並みが美しく撮影していたら、肝心な浜辺で雲行きが怪しくなってきました。

    この構図で描いた画家ブーダンの絵(上野・国立西洋美術館所蔵)が気になっていて、この地に行ってみたいとずっと思っていたのです。

    ブーダンが描いた絵では、ここに紳士淑女たちが集まっていましたが、それを想像で補えば、当時がよみがえってくるような感じがしました。

    対岸に見えるのは、再建されたル・アーブルの街。

  • これが、上野・国立西洋美術館所蔵<br />ブーダン「トゥルーヴィルの浜」。<br /><br />この絵を見るたびに、ここへ行ってみたいと思っていて、本日念願がかないました。<br /><br /><br />トゥルーヴィルの浜を目に焼き付けた後は、駅に戻り、さらに駅の向こうのドーヴィル側を少し散策し、パリへと戻りました。 <br /><br />Trouville-Deauville 14:19 (リジュー乗換)<br />→ PARIS St-Lazare 16:32<br /><br />トゥルーヴィルからパリへの帰りの列車で車窓を見ていたら、印象派絵画でおなじみのアルジャントゥイユやコロンブ、アニエールも通りました。 いつか時間があれば行ってみようかと思います。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />ブーダンの風景に逢いたくて・・ トルーヴィル・シュル・メール<br />http://4travel.jp/travelogue/10296471

    これが、上野・国立西洋美術館所蔵
    ブーダン「トゥルーヴィルの浜」。

    この絵を見るたびに、ここへ行ってみたいと思っていて、本日念願がかないました。


    トゥルーヴィルの浜を目に焼き付けた後は、駅に戻り、さらに駅の向こうのドーヴィル側を少し散策し、パリへと戻りました。 

    Trouville-Deauville 14:19 (リジュー乗換)
    → PARIS St-Lazare 16:32

    トゥルーヴィルからパリへの帰りの列車で車窓を見ていたら、印象派絵画でおなじみのアルジャントゥイユやコロンブ、アニエールも通りました。 いつか時間があれば行ってみようかと思います。

    [ 関連旅行記 ]
    ブーダンの風景に逢いたくて・・ トルーヴィル・シュル・メール
    http://4travel.jp/travelogue/10296471

  • ■12/2(火) 17:07 プチ・パレ美術館<br /><br />トゥルーヴィル/ドーヴィル14:19発 (リジュー乗換)パリ・サン・ラザール駅着16:32で、パリに戻り、その後、プチ・パレ美術館へ。<br /><br />ここは、月曜休館、月曜をのぞく毎日10:00-18:00開館で、常設は無料です。

    ■12/2(火) 17:07 プチ・パレ美術館

    トゥルーヴィル/ドーヴィル14:19発 (リジュー乗換)パリ・サン・ラザール駅着16:32で、パリに戻り、その後、プチ・パレ美術館へ。

    ここは、月曜休館、月曜をのぞく毎日10:00-18:00開館で、常設は無料です。

    プティ パレ (パリ市立美術館) 博物館・美術館・ギャラリー

    モネファンなら「ラヴァクールの日没」(プチ・パレ美)と 「印象・日の出」(マルモッタン美)を比べてみては? by wiz さん
  • ■12/2(火) 17:34  プチ・パレ美術館<br /><br />プチ・パレには、モネが描いた「ラヴァクールの日没」があります。<br /><br />この写真の向こうのガラス窓からシャンゼリゼ通りのイルミネーションもよく見えました。

    ■12/2(火) 17:34  プチ・パレ美術館

    プチ・パレには、モネが描いた「ラヴァクールの日没」があります。

    この写真の向こうのガラス窓からシャンゼリゼ通りのイルミネーションもよく見えました。

  • ■12/2(火) 17:53<br /><br />プチ・パレから外に出ると、すぐアレクサンドル橋があり、ここから見るセーヌ川とエッフェル塔の眺望はとても美しいです。

    ■12/2(火) 17:53

    プチ・パレから外に出ると、すぐアレクサンドル橋があり、ここから見るセーヌ川とエッフェル塔の眺望はとても美しいです。

    アレクサンドル3世橋 現代・近代建築

  • ■12/2(火) 17:55<br /><br />アレクサンドル橋から見るアンヴァリッドも美しいです。

    ■12/2(火) 17:55

    アレクサンドル橋から見るアンヴァリッドも美しいです。

    アンヴァリッド 建造物

  • ■12/2(火) 18:23 BHV<br /><br />アレクサンドル橋やプチ・パレから近いシャンゼリゼ・クレマンソー駅からメトロ1号線でオテル・ド・ヴィル(市庁舎)駅まで来ました。<br /><br />これは、市庁舎隣のデパート、ベー・アッシュ・ヴェーBHVのイルミネーション。<br /><br />よく見るとサンタさんがぶら下がっていました。

    ■12/2(火) 18:23 BHV

    アレクサンドル橋やプチ・パレから近いシャンゼリゼ・クレマンソー駅からメトロ1号線でオテル・ド・ヴィル(市庁舎)駅まで来ました。

    これは、市庁舎隣のデパート、ベー・アッシュ・ヴェーBHVのイルミネーション。

    よく見るとサンタさんがぶら下がっていました。

    ベー アシュ ベー (リヴォリ店) 百貨店・デパート

  • ■12/2(火) 18:44<br /><br />市庁舎前を通り(市庁舎のスケートリンクは準備中)、アルコル橋を通ってセーヌ川を渡り、シテ島のノートルダム大聖堂へ。

    ■12/2(火) 18:44

    市庁舎前を通り(市庁舎のスケートリンクは準備中)、アルコル橋を通ってセーヌ川を渡り、シテ島のノートルダム大聖堂へ。

  • ■12/2(火) 18:53<br /><br />私がパリに来た、と感じるのは、このノートルダム大聖堂の前に立った時です。<br /><br />2006-2007年の年末年始にパリに来た時もノートルダム大聖堂前のクリスマスツリーが見られました。 今回はクリスマス(ノエル)前の12月なので、もちろん見られました。 2年前とは違って、2008年はブルーライトの目立つイルミネーションになっていました。

    ■12/2(火) 18:53

    私がパリに来た、と感じるのは、このノートルダム大聖堂の前に立った時です。

    2006-2007年の年末年始にパリに来た時もノートルダム大聖堂前のクリスマスツリーが見られました。 今回はクリスマス(ノエル)前の12月なので、もちろん見られました。 2年前とは違って、2008年はブルーライトの目立つイルミネーションになっていました。

    ノートルダム大聖堂 寺院・教会

  • ■12/2(火) 18:56<br /><br />セーヌ川を渡り、サン・ジェルマン・デ・プレ地区へ。

    ■12/2(火) 18:56

    セーヌ川を渡り、サン・ジェルマン・デ・プレ地区へ。

  • ■12/2(火) 19:32<br /><br />サン・ジェルマン・デ・プレ教会と、サン・シュルピス教会での、マルシェ・ド・ノエルの様子を見に行きましたが、サン・シュルピス教会は準備中のようでした。 メトロのサン・シュルピス駅から、ホテルへ戻りました。<br /><br />サン・シュルピス駅のあるレンヌ通りからはまっすぐ南方にモンパルナスタワーもよく見えます。<br /><br />パリ1週間滞在の後に訪問(再訪)するウィーンだと、12月に入ればだいたいクリスマスマーケットが始まっているんですけど。

    ■12/2(火) 19:32

    サン・ジェルマン・デ・プレ教会と、サン・シュルピス教会での、マルシェ・ド・ノエルの様子を見に行きましたが、サン・シュルピス教会は準備中のようでした。 メトロのサン・シュルピス駅から、ホテルへ戻りました。

    サン・シュルピス駅のあるレンヌ通りからはまっすぐ南方にモンパルナスタワーもよく見えます。

    パリ1週間滞在の後に訪問(再訪)するウィーンだと、12月に入ればだいたいクリスマスマーケットが始まっているんですけど。

  • ■12/3(水) 10:13 モレ・ヴニュ・レ・ザブロン駅<br /><br />パリ滞在3日目、<br /><br />☆(画家シスレーが描いた地)<br /> モレ・シュル・ロワン日帰りの旅<br /><br />PARIS Lyon 9:28<br />→ Moret-Veneux-les-Sablons 10:14<br /><br />Moret Veneux-les-Sablons 13:35<br />→ PARIS Lyon 14:19<br /><br />パリ・リヨン駅からモレの町に近いモレ・ヴニュ・レ・サブロン駅までは列車で約50分です。 乗車したパリ・リヨン駅発9:28発の列車はモントロー Montereau行きでした。 単純片道で当時8.10ユーロでした。<br /><br />訪問時、モレはZONE6に属していたのですが、数年前にZONE編成が変わり、ZONE5になっています。<br /><br />私は、ナヴィゴ・デクーヴェルトZONE1−6を持っていたので、そのまま列車に乗り込みました。<br /><br />このようにパリ近郊の旅をする場合、ナヴィゴがなければ、モビリス(ZONE別購入ができる1日券)という切符が便利かと思います。

    ■12/3(水) 10:13 モレ・ヴニュ・レ・ザブロン駅

    パリ滞在3日目、

    ☆(画家シスレーが描いた地)
     モレ・シュル・ロワン日帰りの旅

    PARIS Lyon 9:28
    → Moret-Veneux-les-Sablons 10:14

    Moret Veneux-les-Sablons 13:35
    → PARIS Lyon 14:19

    パリ・リヨン駅からモレの町に近いモレ・ヴニュ・レ・サブロン駅までは列車で約50分です。 乗車したパリ・リヨン駅発9:28発の列車はモントロー Montereau行きでした。 単純片道で当時8.10ユーロでした。

    訪問時、モレはZONE6に属していたのですが、数年前にZONE編成が変わり、ZONE5になっています。

    私は、ナヴィゴ・デクーヴェルトZONE1−6を持っていたので、そのまま列車に乗り込みました。

    このようにパリ近郊の旅をする場合、ナヴィゴがなければ、モビリス(ZONE別購入ができる1日券)という切符が便利かと思います。

    モレ ヴニュ レ サブロン駅

  • ■12/3(水) 10:45 モレ・シュル・ロワン<br /><br />モレ駅からしばらく歩くと、町の入口サモア門が見えてきます。<br /><br />サモア門のあるサモア広場(この写真の左手)に観光案内所があるので、そこでモレの地図をもらうと良いと思います。<br /><br />フォンテーヌブローの森のはずれ、ロワン川のほとりに位置する、中世の要塞と数々の建造物を残すモレの町。 古代ローマと中世の建築、フランス歴代国王の歴史、印象派画家たちの滞在、ロワン川のほとりのたぐいまれな風景等が、この町を文化遺産を多数有する町にしました。(セーヌ・エ・マルヌ県HPより)

    ■12/3(水) 10:45 モレ・シュル・ロワン

    モレ駅からしばらく歩くと、町の入口サモア門が見えてきます。

    サモア門のあるサモア広場(この写真の左手)に観光案内所があるので、そこでモレの地図をもらうと良いと思います。

    フォンテーヌブローの森のはずれ、ロワン川のほとりに位置する、中世の要塞と数々の建造物を残すモレの町。 古代ローマと中世の建築、フランス歴代国王の歴史、印象派画家たちの滞在、ロワン川のほとりのたぐいまれな風景等が、この町を文化遺産を多数有する町にしました。(セーヌ・エ・マルヌ県HPより)

    観光局 散歩・街歩き

  • ■12/3(水) 11:09 モレ・シュル・ロワン<br /><br />シスレーが四季折々に描いたモレの教会<br />Eglise Notre-Dame de Moret

    ■12/3(水) 11:09 モレ・シュル・ロワン

    シスレーが四季折々に描いたモレの教会
    Eglise Notre-Dame de Moret

    ノートルダム教会 (モレ シュル ロワン) 寺院・教会

  • ■12/3(水) (12/2 17:26)<br /><br />こちらは、前日、プチ・パレ美術館で撮影したシスレーの「モレの教会」。<br /><br />シスレーは、日のあたる教会、冬の教会、など、幾度もこの教会を描いています。<br /><br />今回のモレ訪問では、雨の降る日となってしまいましたが、シスレーは、冬のグレーの色調の教会も描いています。<br /><br />モレのノートルダム教会の近くに今も シスレー邸 Maison de Sisley が残っています。 <br /><br />Alfred Sisley 1894 <br />「L&#39;Eglise de Moret(le soir)」<br />Petit Palais<br />Musse des Beaux-Arts de la Ville de Paris

    ■12/3(水) (12/2 17:26)

    こちらは、前日、プチ・パレ美術館で撮影したシスレーの「モレの教会」。

    シスレーは、日のあたる教会、冬の教会、など、幾度もこの教会を描いています。

    今回のモレ訪問では、雨の降る日となってしまいましたが、シスレーは、冬のグレーの色調の教会も描いています。

    モレのノートルダム教会の近くに今も シスレー邸 Maison de Sisley が残っています。

    Alfred Sisley 1894
    「L'Eglise de Moret(le soir)」
    Petit Palais
    Musse des Beaux-Arts de la Ville de Paris

  • ■12/3(水) 12:01 モレ・シュル・ロワン<br /><br />ブルゴーニュ門 Porte de Bourgogne を抜けて、モレの橋を渡り、ロワン Loing 河岸へやって来ました。 モレの教会も見えます。 これはロワン川の堰のある方です。<br /><br />

    ■12/3(水) 12:01 モレ・シュル・ロワン

    ブルゴーニュ門 Porte de Bourgogne を抜けて、モレの橋を渡り、ロワン Loing 河岸へやって来ました。 モレの教会も見えます。 これはロワン川の堰のある方です。

  • ■12/3(水) 12:22 モレ・シュル・ロワン<br /><br />ロワン河岸の堰のない方です。 この橋(モレの橋)もシスレーがよく描きました。

    ■12/3(水) 12:22 モレ・シュル・ロワン

    ロワン河岸の堰のない方です。 この橋(モレの橋)もシスレーがよく描きました。

  • ■12/3(水) 12:32 モレ・シュル・ロワン<br /><br />ポワン・シスレー

    ■12/3(水) 12:32 モレ・シュル・ロワン

    ポワン・シスレー

  • ■12/3(水) 12:47 モレ・シュル・ロワン<br /><br />ポワン・シスレーの目の前のキャッフェで1杯。 帰りの列車時間まで時間つぶしがてら。<br /><br />一応、webで帰路の列車時刻候補は、13:32→14:23、14:49→15:45、15:42→16:38だったのですが、この日は雨で歩くのも大変だったので、一番早い13:32発でパリに戻りました。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />シスレーの風景に逢いたくて (1) モレ・シュル・ロワン<br />http://4travel.jp/travelogue/10296654

    ■12/3(水) 12:47 モレ・シュル・ロワン

    ポワン・シスレーの目の前のキャッフェで1杯。 帰りの列車時間まで時間つぶしがてら。

    一応、webで帰路の列車時刻候補は、13:32→14:23、14:49→15:45、15:42→16:38だったのですが、この日は雨で歩くのも大変だったので、一番早い13:32発でパリに戻りました。

    [ 関連旅行記 ]
    シスレーの風景に逢いたくて (1) モレ・シュル・ロワン
    http://4travel.jp/travelogue/10296654

  • ■12/3(水) 15:06 マルモッタン美術館<br /><br />モレ・シュル・ロワンからパリ・リヨン駅に戻り、メトロに乗り換え、マルモッタン美術館へ。<br /><br />昨日は、プチ・パレでモネ「ラヴァクールの日没」を鑑賞しましたが、今日はマルモッタン美術館でモネ「印象・日の出」を鑑賞します。<br /><br />その他、今回の旅の初日に訪問したブーダンのトゥルーヴィルを描いた絵画もありました。 館内は撮影不可。

    ■12/3(水) 15:06 マルモッタン美術館

    モレ・シュル・ロワンからパリ・リヨン駅に戻り、メトロに乗り換え、マルモッタン美術館へ。

    昨日は、プチ・パレでモネ「ラヴァクールの日没」を鑑賞しましたが、今日はマルモッタン美術館でモネ「印象・日の出」を鑑賞します。

    その他、今回の旅の初日に訪問したブーダンのトゥルーヴィルを描いた絵画もありました。 館内は撮影不可。

    マルモッタン モネ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/3(水) 19:48 ルーヴル美術館<br /><br />マルモッタン美術館の後は、ルーヴル美術館水曜夜間見学へ。(当時、夜間見学チケットは通常時間帯より安いチケットがありました。)<br /><br />これは、ルーヴル美術館内からの眺望で、眼下にルーヴル美術館のピラミッド、遠景にエッフェル塔・コンコルド広場(観覧車がよく見えます。)・凱旋門などが望める展示室からの撮影です。<br /><br />【シュリー翼3階】

    ■12/3(水) 19:48 ルーヴル美術館

    マルモッタン美術館の後は、ルーヴル美術館水曜夜間見学へ。(当時、夜間見学チケットは通常時間帯より安いチケットがありました。)

    これは、ルーヴル美術館内からの眺望で、眼下にルーヴル美術館のピラミッド、遠景にエッフェル塔・コンコルド広場(観覧車がよく見えます。)・凱旋門などが望める展示室からの撮影です。

    【シュリー翼3階】

    ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/3(水) 18:50 ルーヴル美術館<br /><br />【シュリー翼3階−展示室C】<br /><br />これは、ドラクロワが描いたディエップ。 今回の滞在ホテルが、ディエップというホテル名だったことと、ドラクロワのこんな絵画があるんだなぁという思いで、この作品を撮りました。

    ■12/3(水) 18:50 ルーヴル美術館

    【シュリー翼3階−展示室C】

    これは、ドラクロワが描いたディエップ。 今回の滞在ホテルが、ディエップというホテル名だったことと、ドラクロワのこんな絵画があるんだなぁという思いで、この作品を撮りました。

  • ■12/3(水) 20:40 ルーヴル美術館<br /><br />今回の旅のテーマのひとつは 「パリで中世にタイムスリップ」、これから数日に分けて、中世期の作品を見ることにします。  まずはルーヴル美術館のリシュリュー翼3階のコーナーから。<br /><br />【フランス絵画部−リシュリュー翼3階】<br /><br />作者不明<br />「ジャン2世の肖像」 1350年頃<br />Jean II le Bon (1319 - 1364), roi de France<br /><br />ジャン2世(Jean II, 1319年4月16日−1364年4月8日)は、フランス・ヴァロワ朝の第2代国王(在位:1350年−1364年)。 初代国王フィリップ6世と王妃ジャンヌ・ド・ブルゴーニュの子。 善良王(le Bon)と呼ばれた。<br /><br />14世紀半ばのフランス国王の肖像画。 フランスの板絵の始まりで、フランス絵画最古の肖像画。 横顔を描いたものではヨーロッパに現存する最も古い作品なんだそうです。

    ■12/3(水) 20:40 ルーヴル美術館

    今回の旅のテーマのひとつは 「パリで中世にタイムスリップ」、これから数日に分けて、中世期の作品を見ることにします。  まずはルーヴル美術館のリシュリュー翼3階のコーナーから。

    【フランス絵画部−リシュリュー翼3階】

    作者不明
    「ジャン2世の肖像」 1350年頃
    Jean II le Bon (1319 - 1364), roi de France

    ジャン2世(Jean II, 1319年4月16日−1364年4月8日)は、フランス・ヴァロワ朝の第2代国王(在位:1350年−1364年)。 初代国王フィリップ6世と王妃ジャンヌ・ド・ブルゴーニュの子。 善良王(le Bon)と呼ばれた。

    14世紀半ばのフランス国王の肖像画。 フランスの板絵の始まりで、フランス絵画最古の肖像画。 横顔を描いたものではヨーロッパに現存する最も古い作品なんだそうです。

  • ■12/3(水) 20:46 ルーヴル美術館<br /><br />【リシュリュー翼2階−中世工芸品部】<br /><br />「蛇紋石の聖体皿」<br />Patene de serpentine <br />紀元前1世紀または紀元後1世紀、<br />古代ローマ帝国末期(聖体皿)<br />シャルル禿頭王の宮廷、9世紀後半(金具)<br /><br />聖体皿とは、ミサのとき、聖杯とともにもちいる道具で、パリ近郊、サン・ドニ聖堂の旧蔵とのこと。 1世紀頃つくられた緑の石皿に、後世になって魚たちを象嵌、さらに10世紀後半に豪華な縁飾りを加えたそうです。

    ■12/3(水) 20:46 ルーヴル美術館

    【リシュリュー翼2階−中世工芸品部】

    「蛇紋石の聖体皿」
    Patene de serpentine
    紀元前1世紀または紀元後1世紀、
    古代ローマ帝国末期(聖体皿)
    シャルル禿頭王の宮廷、9世紀後半(金具)

    聖体皿とは、ミサのとき、聖杯とともにもちいる道具で、パリ近郊、サン・ドニ聖堂の旧蔵とのこと。 1世紀頃つくられた緑の石皿に、後世になって魚たちを象嵌、さらに10世紀後半に豪華な縁飾りを加えたそうです。

  • ■12/3(水) 21:20 ルーヴル美術館<br /><br />ルーヴル美術館の水曜日夜間見学は21時45分まで。<br /><br />閉館までルーヴル美術館見学をしようとしたら、入っている見学者を出口へと促す案内がうるさいので、外へ出ました。

    ■12/3(水) 21:20 ルーヴル美術館

    ルーヴル美術館の水曜日夜間見学は21時45分まで。

    閉館までルーヴル美術館見学をしようとしたら、入っている見学者を出口へと促す案内がうるさいので、外へ出ました。

  • ■12/4(木) 9:34 サン・ラザール駅<br /><br />パリ滞在4日目、<br /><br />☆(画家シスレー、ピサロなどが描いた地)<br />マルリー・ル・ロワ 〜 ルーヴシエンヌ 〜 ブージヴァル 〜 ポール・マルリー 〜 サン・ジェルマン・アン・レー <br />日帰りの旅<br /><br />PARIS St-Lazare 9:37 <br />→ Marly-le-Roi <br /><br />パリから、まずはマルリー・ル・ロワ駅を目指します。 サン・ラザール駅発の近郊列車で約30分です。 今日の目的地はすべてZONE4のエリアです。<br /><br />私は、ナヴィゴ・デクーヴェルトZONE1−6を持っていたので、昨日同様に、そのまま列車に乗り込みました。

    ■12/4(木) 9:34 サン・ラザール駅

    パリ滞在4日目、

    ☆(画家シスレー、ピサロなどが描いた地)
    マルリー・ル・ロワ 〜 ルーヴシエンヌ 〜 ブージヴァル 〜 ポール・マルリー 〜 サン・ジェルマン・アン・レー 
    日帰りの旅

    PARIS St-Lazare 9:37 
    → Marly-le-Roi 

    パリから、まずはマルリー・ル・ロワ駅を目指します。 サン・ラザール駅発の近郊列車で約30分です。 今日の目的地はすべてZONE4のエリアです。

    私は、ナヴィゴ・デクーヴェルトZONE1−6を持っていたので、昨日同様に、そのまま列車に乗り込みました。

    サン ラザール駅

  • ■12/4(木) 9:35 サン・ラザール駅<br /><br />マルリー・ル・ロワへ向かう列車(サン・ノム・ラ・ブレテシュ Saint-Nom-la-Breteche行き)。<br /><br />ちなみに、パリからマルリー・ル・ロワ駅への単純片道料金は、当時3.5ユーロでした。

    ■12/4(木) 9:35 サン・ラザール駅

    マルリー・ル・ロワへ向かう列車(サン・ノム・ラ・ブレテシュ Saint-Nom-la-Breteche行き)。

    ちなみに、パリからマルリー・ル・ロワ駅への単純片道料金は、当時3.5ユーロでした。

  • ■12/4(木) 10:32 マルリー・ル・ロワ<br /><br />マルリー・ル・ロワ Marly-le-Roi 駅からマルリー・ル・ロワ町役場の方に歩くと、役場の前にこのシスレーの絵の案内板が立てられていました。<br /><br />今日歩く一帯のエリア(シャトゥー、ブージヴァル、ルーヴシエンヌ、ル・ポール・マルリー、マルリー・ル・ロワ界隈)は、” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ” として、観光局でも紹介していて、散策ルートが提案されています。 <br /><br />上記、” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ”を掲げているエリアでは、この写真のように絵が描かれた場所に、絵の案内板が立てられていて、当時と今の風景を見比べることができ、こういうものが好きな私のようなものにとっては、たいへん楽しい企画をされているエリアとなっています。<br /><br />Alfred Sisley  1876<br />「Place du Chenil a Marly ,effect de neige」<br />Musee des Beaux-Arts Rouen<br /><br />この絵は、ルーアン美術館所蔵のもので、翌日(12/5)実際にルーアンでお目にかかれた絵画作品です。 絵の鑑賞よりも先に、実際に描かれた土地を訪れたわけです。<br /><br />ルーアン美術館(12/5)では、この絵の前で、昨日(12/4)行ってきたところだ・・などと満足しながら鑑賞していました。

    ■12/4(木) 10:32 マルリー・ル・ロワ

    マルリー・ル・ロワ Marly-le-Roi 駅からマルリー・ル・ロワ町役場の方に歩くと、役場の前にこのシスレーの絵の案内板が立てられていました。

    今日歩く一帯のエリア(シャトゥー、ブージヴァル、ルーヴシエンヌ、ル・ポール・マルリー、マルリー・ル・ロワ界隈)は、” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ” として、観光局でも紹介していて、散策ルートが提案されています。 

    上記、” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ”を掲げているエリアでは、この写真のように絵が描かれた場所に、絵の案内板が立てられていて、当時と今の風景を見比べることができ、こういうものが好きな私のようなものにとっては、たいへん楽しい企画をされているエリアとなっています。

    Alfred Sisley  1876
    「Place du Chenil a Marly ,effect de neige」
    Musee des Beaux-Arts Rouen

    この絵は、ルーアン美術館所蔵のもので、翌日(12/5)実際にルーアンでお目にかかれた絵画作品です。 絵の鑑賞よりも先に、実際に描かれた土地を訪れたわけです。

    ルーアン美術館(12/5)では、この絵の前で、昨日(12/4)行ってきたところだ・・などと満足しながら鑑賞していました。

  • ■12/4(木) 11:43 ルーヴシエンヌ<br /><br />ルーヴシエンヌ Louveciennes の水道橋<br /><br />この水道橋を伝って、セーヌ川からマルリー宮殿へ、ヴェルサイユ宮殿へと、宮殿の水を一切まかなっていたそうです。 なかなか立派な水道橋が突然現れるのでけっこうビックリします。<br /><br />この写真の左右への道はヴェルサイユ(左)とサン・ジェルマン・アン・レー(右)を繋ぐ道路です。 ルノワールがこの道を描いています。(案内板があります。) 私は、マルリー・ル・ロワから水道橋の下を通り(写真正面)こちらルーヴシエンヌにやってきました。<br /><br />水道橋についての詳しい情報は、関連クチコミに書いておきました。

    ■12/4(木) 11:43 ルーヴシエンヌ

    ルーヴシエンヌ Louveciennes の水道橋

    この水道橋を伝って、セーヌ川からマルリー宮殿へ、ヴェルサイユ宮殿へと、宮殿の水を一切まかなっていたそうです。 なかなか立派な水道橋が突然現れるのでけっこうビックリします。

    この写真の左右への道はヴェルサイユ(左)とサン・ジェルマン・アン・レー(右)を繋ぐ道路です。 ルノワールがこの道を描いています。(案内板があります。) 私は、マルリー・ル・ロワから水道橋の下を通り(写真正面)こちらルーヴシエンヌにやってきました。

    水道橋についての詳しい情報は、関連クチコミに書いておきました。

    ルーヴシエンヌ水道橋 建造物

  • ■12/4(木) 12:25 ルーヴシエンヌ<br /><br />Alfred Sisley  1873<br />「Chemin de la Machine」<br />Musee d&#39;Orsay<br /><br />ここも、シスレーが描いた場所(マシンの道)です。 今も、絵が描かれた時にかなり近いような感じを持てた場所でとても嬉しかった場所でした。<br /><br />この絵まで辿り着く間に、ピサロの(ヴォアザン村の入口)Camille Pissarro  1872 「Entree du village de Voisins」 Musee d’Orsay の場所も通って来ましたが、ここも絵の感じが残っている場所でした。

    ■12/4(木) 12:25 ルーヴシエンヌ

    Alfred Sisley  1873
    「Chemin de la Machine」
    Musee d'Orsay

    ここも、シスレーが描いた場所(マシンの道)です。 今も、絵が描かれた時にかなり近いような感じを持てた場所でとても嬉しかった場所でした。

    この絵まで辿り着く間に、ピサロの(ヴォアザン村の入口)Camille Pissarro  1872 「Entree du village de Voisins」 Musee d’Orsay の場所も通って来ましたが、ここも絵の感じが残っている場所でした。

    マダム デュ バリー城 城・宮殿

  • ■12/4(木) 12:35 ルーヴシエンヌ<br /><br />かなり暗い写真ですが、ルーヴシエンヌの上記の絵の道をまっすぐ前方に進むとセーヌ川へ下る道があります(急坂)。 その坂道を下っている時の1枚ですが、よく見ると、下にセーヌ川、右前方にラ・デファンスのビル群が見えます。<br /><br />この坂道を下る途中で、Alfred Sisley  1873 「Hauteurs de Marly」 Musee d’Orsay の絵の案内板がありましたが、ここは絵の感じと少し違うかな、という感じでした。 絵に描かれている坂の感じはなるほどと納得しました。<br /><br />この坂道の下がセーヌ川で、川沿いの住所はブージヴァルになります。 ブージヴァルからパリ方向へ行けば、ルノワールが描いたことで有名なシャトゥー、サン・ジェルマン・アン・レーの方向に行けば、シスレーが描いたことで有名なル・ポール・マルリーです。

    ■12/4(木) 12:35 ルーヴシエンヌ

    かなり暗い写真ですが、ルーヴシエンヌの上記の絵の道をまっすぐ前方に進むとセーヌ川へ下る道があります(急坂)。 その坂道を下っている時の1枚ですが、よく見ると、下にセーヌ川、右前方にラ・デファンスのビル群が見えます。

    この坂道を下る途中で、Alfred Sisley  1873 「Hauteurs de Marly」 Musee d’Orsay の絵の案内板がありましたが、ここは絵の感じと少し違うかな、という感じでした。 絵に描かれている坂の感じはなるほどと納得しました。

    この坂道の下がセーヌ川で、川沿いの住所はブージヴァルになります。 ブージヴァルからパリ方向へ行けば、ルノワールが描いたことで有名なシャトゥー、サン・ジェルマン・アン・レーの方向に行けば、シスレーが描いたことで有名なル・ポール・マルリーです。

  • ■12/4(木) 13:01 ブージヴァル<br /><br />Alfred Sisley  1876<br />「Barrage de la machine de Marly」<br /><br />坂道を下って、住所では ブージヴァル Bougival に入りました。 ここにもシスレーの絵画の案内板が立っています。<br /><br />

    ■12/4(木) 13:01 ブージヴァル

    Alfred Sisley  1876
    「Barrage de la machine de Marly」

    坂道を下って、住所では ブージヴァル Bougival に入りました。 ここにもシスレーの絵画の案内板が立っています。

    印象派の道 散歩・街歩き

  • ■12/4(木) 13:39 ル・ポール・マルリー<br /><br />上記ブージヴァルから、サン・ジェルマン・アン・レーの方向へ行くと、ル・ポール・マルリー Le-Port-Marly。 <br /><br />ここは、シスレーが描いた「ポール・マルリーの洪水」の絵で有名な場所です。<br /><br />ここも、ほとんど絵と同じ風景を見ることができた場所のひとつです。 この写真の右手前に絵の案内板が立っていました。<br /><br />今日のここまでの散策は地図作成したので良かったら御覧ください。 http://goo.gl/maps/QG1oF<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />シスレーの風景に逢いたくて (2) マルリー・ル・ロワ〜ルーヴシエンヌ〜ブージヴァル〜ル・ポール・マルリー<br />http://4travel.jp/travelogue/10296655

    ■12/4(木) 13:39 ル・ポール・マルリー

    上記ブージヴァルから、サン・ジェルマン・アン・レーの方向へ行くと、ル・ポール・マルリー Le-Port-Marly。 

    ここは、シスレーが描いた「ポール・マルリーの洪水」の絵で有名な場所です。

    ここも、ほとんど絵と同じ風景を見ることができた場所のひとつです。 この写真の右手前に絵の案内板が立っていました。

    今日のここまでの散策は地図作成したので良かったら御覧ください。 http://goo.gl/maps/QG1oF

    [ 関連旅行記 ]
    シスレーの風景に逢いたくて (2) マルリー・ル・ロワ〜ルーヴシエンヌ〜ブージヴァル〜ル・ポール・マルリー
    http://4travel.jp/travelogue/10296655

  • ■12/4(木) 14:00 サン・ジェルマン・アン・レー<br /><br />上記の「ポール・マルリーの洪水」の場所から近い(Jauresという)バス停からBus258に乗って、サン・ジェルマン・アンレーへ到着しました。<br /><br />BUS258は、サン・ジェルマン・アン・レーとラ・デファンスを結ぶバスで途中、ル・ポール・マルリーやブージヴァル、マルメゾン城美術館あたりを通ります。<br /><br />バスの表示は折り返し、ラ・デファンス行きへと変更されています。<br /><br />このバスもZONE4内のバスなので、ナヴィゴ・デクーヴェルトを持っていたので、乗車券は購入せずOK。

    ■12/4(木) 14:00 サン・ジェルマン・アン・レー

    上記の「ポール・マルリーの洪水」の場所から近い(Jauresという)バス停からBus258に乗って、サン・ジェルマン・アンレーへ到着しました。

    BUS258は、サン・ジェルマン・アン・レーとラ・デファンスを結ぶバスで途中、ル・ポール・マルリーやブージヴァル、マルメゾン城美術館あたりを通ります。

    バスの表示は折り返し、ラ・デファンス行きへと変更されています。

    このバスもZONE4内のバスなので、ナヴィゴ・デクーヴェルトを持っていたので、乗車券は購入せずOK。

    サン ジェルマン アン レー城 (国立考古学博物館) 城・宮殿

  • ■12/4(木) 14:34 サン・ジェルマン・アン・レー<br /><br />サン・ジェルマン・アンレーではクリスマス(ノエル)らしい飾り付けがされている街中散策をしたり、サン・ジェルマン・アン・レー城の庭園の高台のテラスからセーヌ川の向こうのパリの風景を楽しみました。<br /><br />さっきまでの雨空はどこへやら、急に青空が出てきて、この写真の右側にも少し虹のレインボーカラーが映っているのですが、分かるでしょうか。<br /><br />左側の橋はRERの列車の通る線で、帰りはRERでパリに戻ったので、この橋を通って、サン・ジェルマン・アン・レーを振り返りながらパリへの帰路となりました。

    ■12/4(木) 14:34 サン・ジェルマン・アン・レー

    サン・ジェルマン・アンレーではクリスマス(ノエル)らしい飾り付けがされている街中散策をしたり、サン・ジェルマン・アン・レー城の庭園の高台のテラスからセーヌ川の向こうのパリの風景を楽しみました。

    さっきまでの雨空はどこへやら、急に青空が出てきて、この写真の右側にも少し虹のレインボーカラーが映っているのですが、分かるでしょうか。

    左側の橋はRERの列車の通る線で、帰りはRERでパリに戻ったので、この橋を通って、サン・ジェルマン・アン・レーを振り返りながらパリへの帰路となりました。

  • ■12/4(木) 14:57<br /><br />Saint-Germain-en-Laye (RER A1)<br />→ Auber (RER)<br /><br />サン・ジェルマン・アン・レーからRER A1に乗り、パリ・オペラ座近くのオベール Auber駅で降り、サン・ラザール駅脇のホテルまで歩きました。<br /><br />(実は、シャトゥーを歩こうと一旦途中下車したのですが、歩きはじめて短時間では無理だなと思い、また列車に乗りパリへ戻りました。)

    ■12/4(木) 14:57

    Saint-Germain-en-Laye (RER A1)
    → Auber (RER)

    サン・ジェルマン・アン・レーからRER A1に乗り、パリ・オペラ座近くのオベール Auber駅で降り、サン・ラザール駅脇のホテルまで歩きました。

    (実は、シャトゥーを歩こうと一旦途中下車したのですが、歩きはじめて短時間では無理だなと思い、また列車に乗りパリへ戻りました。)

  • ■12/4(木) 16:30 サン・ラザール駅<br /><br />オベール Auber駅から(サン・ラザール駅脇の)ホテルでひと休みするためサン・ラザール駅へ。 何度もサン・ラザール駅発着の列車を利用しているのに、ホテル側(アムステルダム通り)側の出入口を利用していて、サン・ラザール駅の写真をまともに撮っていなかったのです。<br /><br />今日の ”印象派の道” 散歩では、さびしい天気だったのに、パリへ戻ったら青空でした。 パリも午後から天気が良くなったのかもしれないけれど。

    ■12/4(木) 16:30 サン・ラザール駅

    オベール Auber駅から(サン・ラザール駅脇の)ホテルでひと休みするためサン・ラザール駅へ。 何度もサン・ラザール駅発着の列車を利用しているのに、ホテル側(アムステルダム通り)側の出入口を利用していて、サン・ラザール駅の写真をまともに撮っていなかったのです。

    今日の ”印象派の道” 散歩では、さびしい天気だったのに、パリへ戻ったら青空でした。 パリも午後から天気が良くなったのかもしれないけれど。

    サン ラザール駅

  • ■12/4(木) 18:16<br /><br />ホテルでひと休みした後は、建築文化財博物館へ。<br /><br />メトロでトロカデロ駅までやってきました。(メトロ利用も、もちろん、すべて、ナヴィゴ・デクーヴェルトで乗車しています。)<br /><br />建築文化財博物館は、シャイヨー宮内にあるので建物内部からもエッフェル塔の眺めが最高です。

    ■12/4(木) 18:16

    ホテルでひと休みした後は、建築文化財博物館へ。

    メトロでトロカデロ駅までやってきました。(メトロ利用も、もちろん、すべて、ナヴィゴ・デクーヴェルトで乗車しています。)

    建築文化財博物館は、シャイヨー宮内にあるので建物内部からもエッフェル塔の眺めが最高です。

    シャイヨー宮 城・宮殿

  • ■12/4(木) 18:44 建築文化財博物館<br /><br />「中世にタイムスリップ」のテーマのもと、ルーヴル美術館、クリュニー中世美術館につづき、建築文化財博物館へ。<br /><br />建築文化財博物館 Cite de l&#39;architecture et du patrimoine は、以前のフランス文化財博物館の場所に(=シャイヨー宮)構想13年工事5年をかけて、2007年9月にオープンした博物館。<br /><br />この写真の正面は、博物館に入り一番初めに目に入ってくる展示で、ミディ・ピレネー地方モワサックのサン・ピエール教会 Moissac(Tarn-et-Garonne,Midi-Pyrenees)/ Eglise abbatiale Saint-Pierre です。<br /><br />特にロマネスク建築部分を丹念に見学しましたが、ほんとうにフランス・ロマネスクにとって重要なものの複製が置いてあるので勉強になりました。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />中世にタイムスリップ! 建築文化財博物館 Cite de l&#39;architecture et du patrimoine<br />http://4travel.jp/travelogue/10300629

    ■12/4(木) 18:44 建築文化財博物館

    「中世にタイムスリップ」のテーマのもと、ルーヴル美術館、クリュニー中世美術館につづき、建築文化財博物館へ。

    建築文化財博物館 Cite de l'architecture et du patrimoine は、以前のフランス文化財博物館の場所に(=シャイヨー宮)構想13年工事5年をかけて、2007年9月にオープンした博物館。

    この写真の正面は、博物館に入り一番初めに目に入ってくる展示で、ミディ・ピレネー地方モワサックのサン・ピエール教会 Moissac(Tarn-et-Garonne,Midi-Pyrenees)/ Eglise abbatiale Saint-Pierre です。

    特にロマネスク建築部分を丹念に見学しましたが、ほんとうにフランス・ロマネスクにとって重要なものの複製が置いてあるので勉強になりました。

    [ 関連旅行記 ]
    中世にタイムスリップ! 建築文化財博物館 Cite de l'architecture et du patrimoine
    http://4travel.jp/travelogue/10300629

    建築 文化財博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/5(金) 9:02 サン・ラザール駅<br /><br />パリ滞在5日目、<br /><br />☆(画家モネが描いた大聖堂でも有名な地)<br /> ルーアン日帰りの旅<br /><br />PARIS St-Lazare 9:15 <br />→ Rouen-Rive-Droite 10:24<br /><br />Rouen-Rive-Droite 16:13<br />→ PARIS St-Lazare 17:27<br /><br />今日も、サン・ラザール駅発の列車に乗り、オートノルマンディー地方のルーアンへ。 ルーアンへの切符は、Voyages-SNCFでインターネット事前購入(eチケット)。 片道各10ユーロ(2等)。 e-チケットは自宅のプリンターでA4サイズの紙に印刷するので、刻印は不要です。 検察の際は、紙に印刷されている、バーコードやQRコードで認証してもらえるのでそれでOKです。<br /><br />ルーアンからパリへの帰路ではパスポート提示を求められました。

    ■12/5(金) 9:02 サン・ラザール駅

    パリ滞在5日目、

    ☆(画家モネが描いた大聖堂でも有名な地)
     ルーアン日帰りの旅

    PARIS St-Lazare 9:15 
    → Rouen-Rive-Droite 10:24

    Rouen-Rive-Droite 16:13
    → PARIS St-Lazare 17:27

    今日も、サン・ラザール駅発の列車に乗り、オートノルマンディー地方のルーアンへ。 ルーアンへの切符は、Voyages-SNCFでインターネット事前購入(eチケット)。 片道各10ユーロ(2等)。 e-チケットは自宅のプリンターでA4サイズの紙に印刷するので、刻印は不要です。 検察の際は、紙に印刷されている、バーコードやQRコードで認証してもらえるのでそれでOKです。

    ルーアンからパリへの帰路ではパスポート提示を求められました。

    サン ラザール駅

  • ■12/5(金) 9:05 サン・ラザール駅<br /><br />サン・ラザール駅発のルーアン行きの列車。 行き先はル・アーブルです。

    ■12/5(金) 9:05 サン・ラザール駅

    サン・ラザール駅発のルーアン行きの列車。 行き先はル・アーブルです。

  • ■12/5(金) 10:25 ルーアン右岸駅<br /><br />定刻通りに、ルーアン右岸駅 Rouen-Rive-Droite に到着。

    ■12/5(金) 10:25 ルーアン右岸駅

    定刻通りに、ルーアン右岸駅 Rouen-Rive-Droite に到着。

  • ■12/5(金) ルーアン<br /><br />ルーアンはオルセー美術館でもたくさん見られる、モネが描いた大聖堂シリーズの大聖堂でもおなじみの地です。<br /><br />ルーアン駅から、迷わず大聖堂を目指しました。<br /><br />この写真は、大聖堂前に設置されている、この大聖堂をモネが描いたことを説明している案内板です。 

    ■12/5(金) ルーアン

    ルーアンはオルセー美術館でもたくさん見られる、モネが描いた大聖堂シリーズの大聖堂でもおなじみの地です。

    ルーアン駅から、迷わず大聖堂を目指しました。

    この写真は、大聖堂前に設置されている、この大聖堂をモネが描いたことを説明している案内板です。 

  • ■12/5(金) 11:35 ルーアン<br /><br />モネが描いたルーアンのノートルダム大聖堂<br /><br />この時期(12月)は、大聖堂前で、マルシェ・ド・ノエルをするようで、今は準備中。 準備のために仕事で置いてある車両もあり、撮影するのにはかなりじゃまでした。<br /><br />大聖堂内を見学した後は、大聖堂前にある観光局2階(モネはここにイーゼルを並べて描いたと云われる)の窓から大聖堂を眺めてみました。

    ■12/5(金) 11:35 ルーアン

    モネが描いたルーアンのノートルダム大聖堂

    この時期(12月)は、大聖堂前で、マルシェ・ド・ノエルをするようで、今は準備中。 準備のために仕事で置いてある車両もあり、撮影するのにはかなりじゃまでした。

    大聖堂内を見学した後は、大聖堂前にある観光局2階(モネはここにイーゼルを並べて描いたと云われる)の窓から大聖堂を眺めてみました。

    ルーアン大聖堂 寺院・教会

  • ■12/5(金) 11:40 ルーアン<br /><br />モネが描いたルーアンのノートルダム大聖堂内<br /><br />左に写っているのは、大聖堂内に飾られているクレッシュです。

    ■12/5(金) 11:40 ルーアン

    モネが描いたルーアンのノートルダム大聖堂内

    左に写っているのは、大聖堂内に飾られているクレッシュです。

    ルーアン大聖堂 寺院・教会

  • ■12/5(金) 11:45 ルーアン<br /><br />ルーアンのノートルダム大聖堂内<br /><br />ステンドグラスの美しい翼廊で○○人の団体様がいらして、動画や写真の撮り方が騒々しいので、その辺りはうるさかったです。

    ■12/5(金) 11:45 ルーアン

    ルーアンのノートルダム大聖堂内

    ステンドグラスの美しい翼廊で○○人の団体様がいらして、動画や写真の撮り方が騒々しいので、その辺りはうるさかったです。

  • ■12/5(金) 13:50 ルーアン美術館<br /><br />ルーアンにはルーアン美術館もあります。 <br /><br />クロード・モネ「グレイのカテドラル」<br /><br />モネが描いたルーアン大聖堂を見た後に、ここでモネのルーアン大聖堂(写真中央)の絵画を見るのもなかなか良いものです。<br /><br />写真左のピンク色に染まった作品も、モネが描いたルーアンの遠景です。

    ■12/5(金) 13:50 ルーアン美術館

    ルーアンにはルーアン美術館もあります。 

    クロード・モネ「グレイのカテドラル」

    モネが描いたルーアン大聖堂を見た後に、ここでモネのルーアン大聖堂(写真中央)の絵画を見るのもなかなか良いものです。

    写真左のピンク色に染まった作品も、モネが描いたルーアンの遠景です。

    ルーアン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/5(金) 13:54 ルーアン美術館<br /><br />ルーアン美術館は、常設の入場料はとても安いのに、思ったよりもかなりの作品数がありました。<br /><br />印象派の展示室は上階にありましたが、とても静か。 ゆっくりと鑑賞することができました。<br /><br />写真右手前の作品は、シスレーのモレの教会です。 2日前(12/3)に行った、モレ・シュル・ロワンの教会です。<br /><br />正面真ん中は、モネが描いた「1878年6月30日祝日のサン・ドニ通り」です。

    ■12/5(金) 13:54 ルーアン美術館

    ルーアン美術館は、常設の入場料はとても安いのに、思ったよりもかなりの作品数がありました。

    印象派の展示室は上階にありましたが、とても静か。 ゆっくりと鑑賞することができました。

    写真右手前の作品は、シスレーのモレの教会です。 2日前(12/3)に行った、モレ・シュル・ロワンの教会です。

    正面真ん中は、モネが描いた「1878年6月30日祝日のサン・ドニ通り」です。

  • ■12/5(金) 14:15 ルーアン美術館<br /><br />ひととおり、ルーアン美術館内を見学した後、また印象派の展示室に戻ってきたら、地元のお子様達と先生が絵画鑑賞をされていました。 良いですね。

    ■12/5(金) 14:15 ルーアン美術館

    ひととおり、ルーアン美術館内を見学した後、また印象派の展示室に戻ってきたら、地元のお子様達と先生が絵画鑑賞をされていました。 良いですね。

  • ■12/5(金) 15:25 ルーアン<br /><br />ルーアン美術館を鑑賞した後、また街中散策に戻りました。 パリに帰る前にルーアン大聖堂をもう1度見ようと大聖堂に戻ったら、青空が出てきました。 <br /><br />結果的に雨・曇り空のルーアン大聖堂、青空のルーアン大聖堂が見られて良かったかな、と思っています。

    ■12/5(金) 15:25 ルーアン

    ルーアン美術館を鑑賞した後、また街中散策に戻りました。 パリに帰る前にルーアン大聖堂をもう1度見ようと大聖堂に戻ったら、青空が出てきました。 

    結果的に雨・曇り空のルーアン大聖堂、青空のルーアン大聖堂が見られて良かったかな、と思っています。

  • ■12/5(金) 15:44 ルーアン右岸駅<br /><br />パリに戻るためルーアン右岸駅に向かうと、雨があがった後ということで、駅舎から虹が出ていました。<br /><br />昨日、サン・ジェルマン・アン・レー城の庭のテラスからパリ眺望した時も虹が見えたのですが、今日はもっと強い色で虹が見れたので、なんだか嬉しかったです。<br /><br />そういえば、この日は、モネの命日の日でした。<br /><br />ルーアン右岸駅からパリ・サンラザール駅へ戻った後は (Rouen-Rive-Droite 16:13 → PARIS St-Lazare 17:27) 、オペラ通り〜リヴォリ通り辺りをブラブラしたくらいでホテルに戻り、明日のブリュッセル行きに備え、休息しました。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />モネの風景に逢いたくて・・ ルーアン<br />http://4travel.jp/travelogue/10296658

    ■12/5(金) 15:44 ルーアン右岸駅

    パリに戻るためルーアン右岸駅に向かうと、雨があがった後ということで、駅舎から虹が出ていました。

    昨日、サン・ジェルマン・アン・レー城の庭のテラスからパリ眺望した時も虹が見えたのですが、今日はもっと強い色で虹が見れたので、なんだか嬉しかったです。

    そういえば、この日は、モネの命日の日でした。

    ルーアン右岸駅からパリ・サンラザール駅へ戻った後は (Rouen-Rive-Droite 16:13 → PARIS St-Lazare 17:27) 、オペラ通り〜リヴォリ通り辺りをブラブラしたくらいでホテルに戻り、明日のブリュッセル行きに備え、休息しました。

    [ 関連旅行記 ]
    モネの風景に逢いたくて・・ ルーアン
    http://4travel.jp/travelogue/10296658

  • ■12/6(土) 8:34 パリ北駅<br /><br />パリ滞在6日目、<br /><br />☆ブリュッセル(ベルギー)日帰りの旅<br />(目的はアールヌーヴォー建築とノエルの街並み散歩)<br /><br />PARIS Nord 9:25(Thalys 9319)<br />→ BRUXELLES MIDI 10:47<br /><br />BRUXELLES MIDI 19:43(Thalys 9356)<br />→ PARIS Nord 21:05

    ■12/6(土) 8:34 パリ北駅

    パリ滞在6日目、

    ☆ブリュッセル(ベルギー)日帰りの旅
    (目的はアールヌーヴォー建築とノエルの街並み散歩)

    PARIS Nord 9:25(Thalys 9319)
    → BRUXELLES MIDI 10:47

    BRUXELLES MIDI 19:43(Thalys 9356)
    → PARIS Nord 21:05

    パリ北駅

  • ■12/6(土) 9:07 パリ北駅<br /><br />タリス Thalys 9319<br /><br />約1時間20分乗車のブリュッセルへの旅。 ブリュッセル行きのタリスの切符は、タリス Thalys HPからインターネット事前購入。 これもe-チケット。昨日のルーアン同様、自宅のプリンター発券の乗車切符なので刻印は不要。 往路:25ユーロ / 復路:29EUR (共に2等)でした。

    ■12/6(土) 9:07 パリ北駅

    タリス Thalys 9319

    約1時間20分乗車のブリュッセルへの旅。 ブリュッセル行きのタリスの切符は、タリス Thalys HPからインターネット事前購入。 これもe-チケット。昨日のルーアン同様、自宅のプリンター発券の乗車切符なので刻印は不要。 往路:25ユーロ / 復路:29EUR (共に2等)でした。

  • ■12/6(土) 10:57 ブリュッセル南駅<br /><br />ほぼ定刻通りにブリュッセル南駅に到着。<br /><br />プレメトロに乗り、まずはグラン・プラスに向かいました。

    ■12/6(土) 10:57 ブリュッセル南駅

    ほぼ定刻通りにブリュッセル南駅に到着。

    プレメトロに乗り、まずはグラン・プラスに向かいました。

    ブリュッセル南駅

  • ■12/6(土) 12:31 ブリュッセル<br /><br />グラン・プラスでは、気持ちの良い青空に出逢えました。 やはり天気が良いと街歩きのテンションが上がります。<br /><br />ひとまず、小便小僧を見に行ったり、証券取引所界隈・サント・カトリーヌ教会界隈のマルシェ・ド・ノエルを見に行ったり、ギャルリー・サン・チュベール、サン・ミッシェル大聖堂やノートルダム・デュ・サブロン教会などを見学し、プチ・サブロン広場まで歩きました。

    ■12/6(土) 12:31 ブリュッセル

    グラン・プラスでは、気持ちの良い青空に出逢えました。 やはり天気が良いと街歩きのテンションが上がります。

    ひとまず、小便小僧を見に行ったり、証券取引所界隈・サント・カトリーヌ教会界隈のマルシェ・ド・ノエルを見に行ったり、ギャルリー・サン・チュベール、サン・ミッシェル大聖堂やノートルダム・デュ・サブロン教会などを見学し、プチ・サブロン広場まで歩きました。

    グランプラス 広場・公園

  • ■12/6(土) 16:26 オルタ美術館<br /><br />プチ・サブロン広場から、トラムに乗り、「Defacqz」下車。 その辺りから、ルイーズ通り周辺のアール・ヌーヴォー建築巡りをしながら散策しました。 <br /><br />そして、ブリュッセルでどうしても見に行きたかったのが、このオルタ美術館でした。 オルタ美術館に入る頃は雨が降ってきて、外で並ぶ列に並ぶのがけっこう大変でしたが、中に入ってみて、やっぱり入って良かった、と思いました。

    ■12/6(土) 16:26 オルタ美術館

    プチ・サブロン広場から、トラムに乗り、「Defacqz」下車。 その辺りから、ルイーズ通り周辺のアール・ヌーヴォー建築巡りをしながら散策しました。 

    そして、ブリュッセルでどうしても見に行きたかったのが、このオルタ美術館でした。 オルタ美術館に入る頃は雨が降ってきて、外で並ぶ列に並ぶのがけっこう大変でしたが、中に入ってみて、やっぱり入って良かった、と思いました。

    オルタ美術館 (オルタ邸) 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/6(土) 16:31 オルタ美術館<br /><br />オルタ美術館内の階段の手摺部分。 アール・ヌーヴォーらしい曲線を描いています。

    ■12/6(土) 16:31 オルタ美術館

    オルタ美術館内の階段の手摺部分。 アール・ヌーヴォーらしい曲線を描いています。

  • ■12/6(土) 17:11 ブリュッセル<br /><br />パリへの帰りの列車タリスの時間も考えながら、グラン・プラス方面へ戻ります。 <br /><br />日中、オルタ美術館へ向かう時ここからの景色が良かったので、またここ芸術の丘からの風景を楽しみながら、グラン・プラスまで歩きました。

    ■12/6(土) 17:11 ブリュッセル

    パリへの帰りの列車タリスの時間も考えながら、グラン・プラス方面へ戻ります。 

    日中、オルタ美術館へ向かう時ここからの景色が良かったので、またここ芸術の丘からの風景を楽しみながら、グラン・プラスまで歩きました。

    芸術の丘 広場・公園

  • ■12/6(土) 17:27 ブリュッセル<br /><br />グラン・プラス、市庁舎での「音と光のショー」はじまっていて、かなりの人混みでした。 週末の夜だったので、なおさら込み合っていたのかもしれません。 見る見るうちに映しだされる光が変化し見ているととても楽しかったです。

    ■12/6(土) 17:27 ブリュッセル

    グラン・プラス、市庁舎での「音と光のショー」はじまっていて、かなりの人混みでした。 週末の夜だったので、なおさら込み合っていたのかもしれません。 見る見るうちに映しだされる光が変化し見ているととても楽しかったです。

    グランプラス 広場・公園

  • ■12/6(土) 18:06 ブリュッセル<br /><br />そして昼間1度来たサント・カトリーヌ教会界隈のマルシェ・ド・ノエルへもう1度やってきました。 こちらもすごい人だかり。 ブリュッセルのマルシェ・ド・ノエルは、パリのシャンゼリゼ通りのマルシェ・ド・ノエルより賑わっているように感じました。<br /><br />パリ行きのタリスはブリュッセル南駅発なので、早めにブリュッセル南駅に行き、駅構内で軽食を食べ、予定通りのタリスでパリに戻りました。 (BRUXELLES MIDI 19:43 → PARIS Nord 21:05)

    ■12/6(土) 18:06 ブリュッセル

    そして昼間1度来たサント・カトリーヌ教会界隈のマルシェ・ド・ノエルへもう1度やってきました。 こちらもすごい人だかり。 ブリュッセルのマルシェ・ド・ノエルは、パリのシャンゼリゼ通りのマルシェ・ド・ノエルより賑わっているように感じました。

    パリ行きのタリスはブリュッセル南駅発なので、早めにブリュッセル南駅に行き、駅構内で軽食を食べ、予定通りのタリスでパリに戻りました。 (BRUXELLES MIDI 19:43 → PARIS Nord 21:05)

    クリスマスマーケット (プレジール ディヴェール) 祭り・イベント

  • ■12/7(日) 9:11<br /><br />パリ滞在7日目、<br /><br />この日は、第一日曜日だったので、美術館・博物館が無料のところが多いので、連日続いていた日帰りの旅はせず、終日パリ市内の美術館巡りをしました。<br /><br />写真は、メトロのシテ駅を降りたところで、正面に見えるのは、サント・シャペルと最高裁判所です。

    ■12/7(日) 9:11

    パリ滞在7日目、

    この日は、第一日曜日だったので、美術館・博物館が無料のところが多いので、連日続いていた日帰りの旅はせず、終日パリ市内の美術館巡りをしました。

    写真は、メトロのシテ駅を降りたところで、正面に見えるのは、サント・シャペルと最高裁判所です。

    裁判所 (パリ) 建造物

  • ■12/7(日) 9:43 ノートルダム大聖堂<br /><br />終日美術館巡りといいつつ、シテ島にいるので、ノートルダム大聖堂の中へ入りたくなりましたので大聖堂の中へ。 <br /><br />この時期ならではのクレッシュなども飾られていていました。

    ■12/7(日) 9:43 ノートルダム大聖堂

    終日美術館巡りといいつつ、シテ島にいるので、ノートルダム大聖堂の中へ入りたくなりましたので大聖堂の中へ。 

    この時期ならではのクレッシュなども飾られていていました。

    ノートルダム大聖堂 寺院・教会

  • ■12/7(日) 9:58<br /><br />その後、ポン・ヌフあたりを歩き、南下。 <br /><br />この日1つ目の美術館、クリュニー美術館へ向かいました。

    ■12/7(日) 9:58

    その後、ポン・ヌフあたりを歩き、南下。 

    この日1つ目の美術館、クリュニー美術館へ向かいました。

    サマリテーヌ 百貨店・デパート

  • ■12/7(日) 10:28 クリュニー美術館<br /><br />1つ目、クリュニー中世美術館(第一日曜日無料)<br /><br />美術館の敷地は1世紀から3世紀にかけて作られたローマ時代の浴場跡。 ヨーロッパ中世とは一般的に5世紀から15世紀末までをいう。 天井が13.5mある冷水浴場跡の展示室には、それ以前の美術品も展示されており、中世美術のルーツを辿ることができる。 (MMF メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスより)

    ■12/7(日) 10:28 クリュニー美術館

    1つ目、クリュニー中世美術館(第一日曜日無料)

    美術館の敷地は1世紀から3世紀にかけて作られたローマ時代の浴場跡。 ヨーロッパ中世とは一般的に5世紀から15世紀末までをいう。 天井が13.5mある冷水浴場跡の展示室には、それ以前の美術品も展示されており、中世美術のルーツを辿ることができる。 (MMF メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランスより)

  • ■12月7日(日) クリュニー美術館<br /><br />「聖ベネディクトゥスの昇天」 1140〜50年頃<br /><br />聖ベネディクトゥスの焦点を見守る修道士。 サン=ドニ聖堂後陣にあったステンドグラスの断片。 サント=シャペルより100年ほど、シャルトルより70年ほど古い。 衣文の硬質な線などにロマネスク的様式が見られる、 とのこと。

    ■12月7日(日) クリュニー美術館

    「聖ベネディクトゥスの昇天」 1140〜50年頃

    聖ベネディクトゥスの焦点を見守る修道士。 サン=ドニ聖堂後陣にあったステンドグラスの断片。 サント=シャペルより100年ほど、シャルトルより70年ほど古い。 衣文の硬質な線などにロマネスク的様式が見られる、 とのこと。

  • ■12月7日(日) クリュニー美術館<br /><br />「聖ニコラウスの慈愛」 12世紀後半

    ■12月7日(日) クリュニー美術館

    「聖ニコラウスの慈愛」 12世紀後半

  • ■12/7(日) 10:58 クリュニー美術館<br /><br />ひとすじの白い輝きが<br />聖(きよ)らかに毛皮のなかをすべって<br />その静かな 明るい額のうえには<br />月光のなかの塔のように<br />明るく角が聳(そび)えていた<br /><br />詩人リルケが「一角獣」(富士川英郎訳)で讃えた、聖獣と貴婦人を描いた麗しいタピスリー(壁掛け)。<br /><br />この作品は、15世紀後半にリヨンのル・ヴィスト家の注文により、6帳からなる連作として織られたと伝えられている。 制作地は不明ですが、ブリュッセルともいわれているようです。 パリのカルチェ・ラタンに建つ中世美術の殿堂、クリュニー中世美術館の至宝。<br /><br />このタピスリーに関してもクチコミで詳細を書いています。

    ■12/7(日) 10:58 クリュニー美術館

    ひとすじの白い輝きが
    聖(きよ)らかに毛皮のなかをすべって
    その静かな 明るい額のうえには
    月光のなかの塔のように
    明るく角が聳(そび)えていた

    詩人リルケが「一角獣」(富士川英郎訳)で讃えた、聖獣と貴婦人を描いた麗しいタピスリー(壁掛け)。

    この作品は、15世紀後半にリヨンのル・ヴィスト家の注文により、6帳からなる連作として織られたと伝えられている。 制作地は不明ですが、ブリュッセルともいわれているようです。 パリのカルチェ・ラタンに建つ中世美術の殿堂、クリュニー中世美術館の至宝。

    このタピスリーに関してもクチコミで詳細を書いています。

  • ■12/7(日) 11:04 クリュニー美術館<br /><br />「聖霊降臨の祭壇飾り」 1160年〜70年頃<br /><br />イエスの昇天後、部屋につどっていた使徒たちに、光線のように聖霊がくだる、という場面で、キリスト教会の誕生の意味をもつ。 金銅板を打ち出した祭壇飾り。 後光の七宝も意匠が細かい。 85cmX215cm

    ■12/7(日) 11:04 クリュニー美術館

    「聖霊降臨の祭壇飾り」 1160年〜70年頃

    イエスの昇天後、部屋につどっていた使徒たちに、光線のように聖霊がくだる、という場面で、キリスト教会の誕生の意味をもつ。 金銅板を打ち出した祭壇飾り。 後光の七宝も意匠が細かい。 85cmX215cm

  • ■12/7(日) 12:23 オルセー美術館<br /><br />2つ目、オルセー美術館(第一日曜日無料)再訪<br /><br />クリュニー美術館を後にし、お次は、オルセー美術館へ。 かなりの行列ができていましたが、けっこう列が進んでいくので、無事入場できました。

    ■12/7(日) 12:23 オルセー美術館

    2つ目、オルセー美術館(第一日曜日無料)再訪

    クリュニー美術館を後にし、お次は、オルセー美術館へ。 かなりの行列ができていましたが、けっこう列が進んでいくので、無事入場できました。

    オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    見学無料の第一日曜日は40分待ちで入館 - Musee d’Orsay [1848-1914] by wiz さん
  • ■12/7(日) 13:30 オルセー美術館<br /><br />今回の旅では、印象派絵画の描かれた地に実際に足を運んだので、その後ということもあり、オルセー美術館で作品を見るのもとても楽しかったです。

    ■12/7(日) 13:30 オルセー美術館

    今回の旅では、印象派絵画の描かれた地に実際に足を運んだので、その後ということもあり、オルセー美術館で作品を見るのもとても楽しかったです。

  • ■12/7(日) 14:35 オルセー美術館<br /><br />2日前(12/5)に行ったばかりの、「ルーアン大聖堂」(モネ)。<br /><br />Claude Monet<br />La cathedrale de Rouen<br />Le portail, soleil matinal<br />en 1893<br />Musee d&#39;Orsay

    ■12/7(日) 14:35 オルセー美術館

    2日前(12/5)に行ったばかりの、「ルーアン大聖堂」(モネ)。

    Claude Monet
    La cathedrale de Rouen
    Le portail, soleil matinal
    en 1893
    Musee d'Orsay

  • ■12/7(日) 14:47 オルセー美術館<br /><br />当時の感じが残っていると感じ印象深かった、ルーヴシエンヌの「マシンの道」(シスレー)を見るのも今まで見ていた以上に嬉しいです。(5枚のうちの中央)<br /><br />その右隣は、「ポール・マルリーの洪水」(シスレー)です。<br /><br />ともに、3日前(12/4)に訪問した地です。

    ■12/7(日) 14:47 オルセー美術館

    当時の感じが残っていると感じ印象深かった、ルーヴシエンヌの「マシンの道」(シスレー)を見るのも今まで見ていた以上に嬉しいです。(5枚のうちの中央)

    その右隣は、「ポール・マルリーの洪水」(シスレー)です。

    ともに、3日前(12/4)に訪問した地です。

  • ■12/7(日) 14:48 オルセー美術館<br /><br />写真中央の、(ルーヴシエンヌの)「ヴォワザンの入口」(ピサロ)も、今も同じような景色が見られるところで嬉しかった場所でした。

    ■12/7(日) 14:48 オルセー美術館

    写真中央の、(ルーヴシエンヌの)「ヴォワザンの入口」(ピサロ)も、今も同じような景色が見られるところで嬉しかった場所でした。

  • ■12/7(日) 15:18<br /><br />オルセー美術館の後は、オランジュリー美術館へ。<br /><br />この2つの美術館は、この写真で写っている ソルフェリーノ橋(レオポール・セダール・サンゴール橋) を渡るのが一番良いアクセス方法かなと思います。

    ■12/7(日) 15:18

    オルセー美術館の後は、オランジュリー美術館へ。

    この2つの美術館は、この写真で写っている ソルフェリーノ橋(レオポール・セダール・サンゴール橋) を渡るのが一番良いアクセス方法かなと思います。

  • ■12/7(日) 15:24<br /><br />オランジュリー美術館から見るコンコルド広場。<br /><br />オランジュリー美術館のあたりは高台になっているので、この写真の左の方に目を移すと、エッフェル塔も良く見えます。<br /><br />朝は青空だったのに、すっかり曇り空。

    ■12/7(日) 15:24

    オランジュリー美術館から見るコンコルド広場。

    オランジュリー美術館のあたりは高台になっているので、この写真の左の方に目を移すと、エッフェル塔も良く見えます。

    朝は青空だったのに、すっかり曇り空。

    コンコルド広場の大観覧車 祭り・イベント

  • ■12/7(日) 15:30 オランジュリー美術館<br /><br />3つ目、オランジュリー美術館(第一日曜日無料)再訪<br /><br />こちらでも入場したい人の列が並んでいましたが、なんとか入場。

    ■12/7(日) 15:30 オランジュリー美術館

    3つ目、オランジュリー美術館(第一日曜日無料)再訪

    こちらでも入場したい人の列が並んでいましたが、なんとか入場。

  • ■12/7(日) 13:35 オランジュリー美術館<br /><br />「睡蓮−朝/Matin」

    ■12/7(日) 13:35 オランジュリー美術館

    「睡蓮−朝/Matin」

    オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    瞑 想 空 間♪ 自然光に輝くモネの睡蓮 Les Nympheas -Musee de l’Orangerie, Paris by wiz さん
  • ■12/7(日) 15:53 オランジュリー美術館<br /><br />「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」

    ■12/7(日) 15:53 オランジュリー美術館

    「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」

  • ■12/7(日) 15:57 オランジュリー美術館<br /><br />オランジュリー美術館のモネの睡蓮の展示室の配置に関しても関連クチコミで書いていますので、良かったら御覧ください。

    ■12/7(日) 15:57 オランジュリー美術館

    オランジュリー美術館のモネの睡蓮の展示室の配置に関しても関連クチコミで書いていますので、良かったら御覧ください。

  • ■12/7(日) 16:17 オランジュリー美術館<br /><br />「サン・ピエール教会 Eglise Saint-Pierre」 vers1914<br />モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo<br /><br />翌日(12/8)、この場所を散歩しました。<br /><br />ユトリロの葬儀も行われた、パリでは古い教会のひとつ、サン・ピエール教会です。

    ■12/7(日) 16:17 オランジュリー美術館

    「サン・ピエール教会 Eglise Saint-Pierre」 vers1914
    モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo

    翌日(12/8)、この場所を散歩しました。

    ユトリロの葬儀も行われた、パリでは古い教会のひとつ、サン・ピエール教会です。

  • ■12/7(日) 16:18 オランジュリー美術館<br /><br />「モン・スニ通り Rue du Mont Cenis」 1914<br />モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo<br /><br />この場所も、翌日(12/8) 散歩しました。

    ■12/7(日) 16:18 オランジュリー美術館

    「モン・スニ通り Rue du Mont Cenis」 1914
    モーリス・ユトリロ Maurice Utrillo

    この場所も、翌日(12/8) 散歩しました。

  • ■12/7(日) 16:36<br /><br />オランジュリー美術館の見学を終えたら、コンコルド広場の観覧車下のマルシェ・ド・ノエルもライトが付き、賑やかになってきていました。<br /><br />私は、次は、ルーヴル美術館へ。<br /><br />メトロ1号線でコンコルド駅からパレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅へ。

    ■12/7(日) 16:36

    オランジュリー美術館の見学を終えたら、コンコルド広場の観覧車下のマルシェ・ド・ノエルもライトが付き、賑やかになってきていました。

    私は、次は、ルーヴル美術館へ。

    メトロ1号線でコンコルド駅からパレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅へ。

    コンコルド広場の大観覧車 祭り・イベント

  • ■12/7(日) 17:07 ルーヴル美術館<br /><br />4つ目、<br /><br />ルーヴル美術館(第一日曜日無料)再訪<br /><br />メトロ、パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅から、直接ルーヴル美術館の入口ナポレオンホールへアクセス。<br /><br />今日はルーヴル美術館は通常開館で18時までです。<br /><br />ルーヴル美術館へは、水曜夜間(12/3)にも来たし、これまでにも来ているのですが、ルーヴル美術館のこのコーナーにはまだ来たことがなかったので。<br /><br />今日は「パリで中世にタイムスリップ」のテーマどおり、さっそく中世美術コーナーへ直行。<br /><br />【リシュリュー翼1階−フランス彫刻部】

    ■12/7(日) 17:07 ルーヴル美術館

    4つ目、

    ルーヴル美術館(第一日曜日無料)再訪

    メトロ、パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅から、直接ルーヴル美術館の入口ナポレオンホールへアクセス。

    今日はルーヴル美術館は通常開館で18時までです。

    ルーヴル美術館へは、水曜夜間(12/3)にも来たし、これまでにも来ているのですが、ルーヴル美術館のこのコーナーにはまだ来たことがなかったので。

    今日は「パリで中世にタイムスリップ」のテーマどおり、さっそく中世美術コーナーへ直行。

    【リシュリュー翼1階−フランス彫刻部】

    ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 12月7日(日) 17:09 ルーヴル美術館<br /><br />ブルゴーニュ地方  <br />「ぶどう酒づくりの柱頭彫刻」 1125年頃<br /><br />ブルゴーニュ地方の聖堂にあったもので、ぶどうの収穫と運搬と足でぶどうを搾っている場面。<br /><br />ぶどうの木はキリストや教会の象徴。 これは9月の月暦図だそうで、当時の農民たちのぶどう酒づくりの情景。<br /><br />古代ギリシア以来、柱頭彫刻には生命力のしるしとしての植物文様がつきもので、この柱頭彫刻も正面上部に、うずまき状のふしぎな葉っぱがついている。

    12月7日(日) 17:09 ルーヴル美術館

    ブルゴーニュ地方  
    「ぶどう酒づくりの柱頭彫刻」 1125年頃

    ブルゴーニュ地方の聖堂にあったもので、ぶどうの収穫と運搬と足でぶどうを搾っている場面。

    ぶどうの木はキリストや教会の象徴。 これは9月の月暦図だそうで、当時の農民たちのぶどう酒づくりの情景。

    古代ギリシア以来、柱頭彫刻には生命力のしるしとしての植物文様がつきもので、この柱頭彫刻も正面上部に、うずまき状のふしぎな葉っぱがついている。

  • ■12/7(日) 17:11 ルーヴル美術館<br /><br />葡萄の収穫とつまみ喰いの図。<br /><br />瞳の彩色が残るブルゴーニュの愉快な柱頭彫刻。<br /><br />2006年12月にパリ・ノートルダム大聖堂やサント・シャペルを見学した際と同じく、<br /><br />今回の「中世にタイムスリップ」のテーマも、<br /><br />「芸術新潮 2006年3月号 〜パリ 中世の美と出会う五日間〜」  を参考に見て歩きました。<br /><br />[ 関連旅行記 ]<br />中世にタイムスリップ! ルーヴル美術館 Musee du Louvre<br />http://4travel.jp/travelogue/10300632

    ■12/7(日) 17:11 ルーヴル美術館

    葡萄の収穫とつまみ喰いの図。

    瞳の彩色が残るブルゴーニュの愉快な柱頭彫刻。

    2006年12月にパリ・ノートルダム大聖堂やサント・シャペルを見学した際と同じく、

    今回の「中世にタイムスリップ」のテーマも、

    「芸術新潮 2006年3月号 〜パリ 中世の美と出会う五日間〜」  を参考に見て歩きました。

    [ 関連旅行記 ]
    中世にタイムスリップ! ルーヴル美術館 Musee du Louvre
    http://4travel.jp/travelogue/10300632

  • ■12/7(日) 18:34 建築文化財博物館<br /><br />建築文化財博物館(第一日曜日無料)再訪<br /><br />ルーヴル美術館を出て、メトロでトロカデロへ。<br /><br />シャイヨー宮内にある建築文化財博物館へ、3日前(12/4)に一度ここへ来たので、この旅2回目の見学。<br /><br />3日前(12/4)に来た時に、世界遺産に登録されているフランスのサン・サヴァン・シュル・ガルタンプ教会の天井壁画の複製がこの博物館内の図書室にあるということなのに、3日前(12/4)にタイムアップで見れなかったため、これを確認するために、再度、閉館時間(19時)間際まで鑑賞することにしました。<br /><br />とにかく、第一日曜日で、この日訪れた美術館はすべて無料で入れたので、今までタイムアップで見れなかった展示室部分(4.ルーヴル美術館、5.建築文化財博物館)を入れたので、1日で5つもの美術館に入ってしまいました。<br /><br />クリュニー美術館は初訪問だったので、1番初めに。 2つ目のオルセー美術館は、今回の旅で実際訪問した場所の印象派絵画を確認しに(再訪)。 3つ目のオランジュリー美術館は、翌日(12/8)のモンマルトル散歩に備えユトリロを見ようという目的でした(再訪)。

    ■12/7(日) 18:34 建築文化財博物館

    建築文化財博物館(第一日曜日無料)再訪

    ルーヴル美術館を出て、メトロでトロカデロへ。

    シャイヨー宮内にある建築文化財博物館へ、3日前(12/4)に一度ここへ来たので、この旅2回目の見学。

    3日前(12/4)に来た時に、世界遺産に登録されているフランスのサン・サヴァン・シュル・ガルタンプ教会の天井壁画の複製がこの博物館内の図書室にあるということなのに、3日前(12/4)にタイムアップで見れなかったため、これを確認するために、再度、閉館時間(19時)間際まで鑑賞することにしました。

    とにかく、第一日曜日で、この日訪れた美術館はすべて無料で入れたので、今までタイムアップで見れなかった展示室部分(4.ルーヴル美術館、5.建築文化財博物館)を入れたので、1日で5つもの美術館に入ってしまいました。

    クリュニー美術館は初訪問だったので、1番初めに。 2つ目のオルセー美術館は、今回の旅で実際訪問した場所の印象派絵画を確認しに(再訪)。 3つ目のオランジュリー美術館は、翌日(12/8)のモンマルトル散歩に備えユトリロを見ようという目的でした(再訪)。

    建築 文化財博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ■12/7(日) 18:57<br /><br />建築文化財博物館を出ると、チベタンフリーダムか何かの集まりで人がいっぱいでした。

    ■12/7(日) 18:57

    建築文化財博物館を出ると、チベタンフリーダムか何かの集まりで人がいっぱいでした。

  • ■12/7(日) 19:54 サン・ジェルマン・デ・プレ教会<br /><br />サン・ジェルマン・デ・プレ教会下のマルシェ・ド・ノエルがやっているかと思いやってきました。<br /><br />この日が、パリ7泊滞在の最後の夜でした。

    ■12/7(日) 19:54 サン・ジェルマン・デ・プレ教会

    サン・ジェルマン・デ・プレ教会下のマルシェ・ド・ノエルがやっているかと思いやってきました。

    この日が、パリ7泊滞在の最後の夜でした。

    サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会

  • ■12/8(月) 9:08 サン・ラザール駅<br /><br />パリ滞在8日目、<br /><br />いよいよパリ滞在最終日。<br /><br />夕方の便でウィーンに経つため、朝ホテルをチェックアウト。 ホテルでスーツケースを預かってもらい、モンマルトル散歩に出かけました。<br /><br />今回はサン・ラザール駅脇のホテルなので、これは、サン・ラザール駅からメトロ12号線でモンマルトルに向かうところで、サン・ラザール駅の改札で撮りました。 この紫色のところに、ナヴィゴ(1週間定期券)をかざすとバーがスッと開いてとても便利でした。

    ■12/8(月) 9:08 サン・ラザール駅

    パリ滞在8日目、

    いよいよパリ滞在最終日。

    夕方の便でウィーンに経つため、朝ホテルをチェックアウト。 ホテルでスーツケースを預かってもらい、モンマルトル散歩に出かけました。

    今回はサン・ラザール駅脇のホテルなので、これは、サン・ラザール駅からメトロ12号線でモンマルトルに向かうところで、サン・ラザール駅の改札で撮りました。 この紫色のところに、ナヴィゴ(1週間定期券)をかざすとバーがスッと開いてとても便利でした。

  • ■12/8(月) 9:19<br /><br />メトロ12号線ラマルク・コーランクール駅。 <br /><br />最近はモンマルトル散歩で降りる駅はこの駅と決まってきました。

    ■12/8(月) 9:19

    メトロ12号線ラマルク・コーランクール駅。 

    最近はモンマルトル散歩で降りる駅はこの駅と決まってきました。

  • ■12/8(月) 9:33<br /><br />ユトリロが眠るサン・ヴァンサン墓地が近くにあるからです。

    ■12/8(月) 9:33

    ユトリロが眠るサン・ヴァンサン墓地が近くにあるからです。

  • ■12/8(月) 9:34<br /><br />ユトリロが眠るお墓と、シャンソニエ ラパン・アジル(ピンク色の建物)、サクレ・クール寺院。

    ■12/8(月) 9:34

    ユトリロが眠るお墓と、シャンソニエ ラパン・アジル(ピンク色の建物)、サクレ・クール寺院。

  • ■12/8(月) 9:46<br /><br />ユトリロが眠るお墓とラパン・アジルはこの塀によって隔てられているので、隣であっても廻り道をしないと、サン・ヴァンサン墓地には入れません。 サン・ヴァンサン墓地へはラマルク・コーランクール駅からのアクセスの方が都合が良いです。<br /><br /> 

    ■12/8(月) 9:46

    ユトリロが眠るお墓とラパン・アジルはこの塀によって隔てられているので、隣であっても廻り道をしないと、サン・ヴァンサン墓地には入れません。 サン・ヴァンサン墓地へはラマルク・コーランクール駅からのアクセスの方が都合が良いです。

     

    オ ラパン アジル バー

  • ■12/8(月) 9:49<br /><br />ユトリロも描いたメゾン・ローズ。<br /><br />この先にピサロ旧居やルノワールのアトリエだった場所があります。

    ■12/8(月) 9:49

    ユトリロも描いたメゾン・ローズ。

    この先にピサロ旧居やルノワールのアトリエだった場所があります。

    ラ メゾン ローズ フレンチ

  • ■12/8(月) 9:50<br /><br />ソール通りとコルトー通りの交わる建物の前にはモンマルトロビュスも停まります。

    ■12/8(月) 9:50

    ソール通りとコルトー通りの交わる建物の前にはモンマルトロビュスも停まります。

  • ■12/8(月) 9:56<br /><br />モンマルトル博物館やサティの家を通りすぎると、この風景。 <br /><br />「モン・スニ通り」<br /><br />ユトリロが描いた場所で、昨日(12/7)オランジュリー美術館でもこの構図のユトリロ作品を撮影しました。

    ■12/8(月) 9:56

    モンマルトル博物館やサティの家を通りすぎると、この風景。 

    「モン・スニ通り」

    ユトリロが描いた場所で、昨日(12/7)オランジュリー美術館でもこの構図のユトリロ作品を撮影しました。

  • ■12/8(月) 10:01<br /><br />テルトル広場近く、サクレ・クール寺院の隣の古い教会は、ユトリロの葬儀も行われたという<br /><br />「サン・ピエール教会」<br /><br />この構図もユトリロが描き、上記同様、昨日(12/7)オランジュリー美術館で撮影しました。<br />

    ■12/8(月) 10:01

    テルトル広場近く、サクレ・クール寺院の隣の古い教会は、ユトリロの葬儀も行われたという

    「サン・ピエール教会」

    この構図もユトリロが描き、上記同様、昨日(12/7)オランジュリー美術館で撮影しました。

    サン ピエール教会 寺院・教会

    長い信仰の歴史をもつサン・ピエール教会(モンマルトル) Eglise Saint-Pierre de Montmartre by wiz さん
  • ■12/8(月) 10:02<br /><br />現代の画家が描くサン・ピエール教会

    ■12/8(月) 10:02

    現代の画家が描くサン・ピエール教会

  • ■12/8(月) 10:03<br /><br />テルトル広場の画家たち

    ■12/8(月) 10:03

    テルトル広場の画家たち

    テルトル広場 広場・公園

  • ■12/8(月) 10:09<br /><br />ここもユトリロが描いたことで有名なサン・リュスティック通り。

    ■12/8(月) 10:09

    ここもユトリロが描いたことで有名なサン・リュスティック通り。

    オーベルジュ・ドゥ・ラ・ボンヌ・フランケット ナイトライフ

  • ■12/8(月) 10:19<br /><br />ラマルク・コーランクール駅から歩いて、サクレ・クール寺院までやってきました。 やはりここでは写真を撮らないと。

    ■12/8(月) 10:19

    ラマルク・コーランクール駅から歩いて、サクレ・クール寺院までやってきました。 やはりここでは写真を撮らないと。

    サクレクール寺院 寺院・教会

    ラマルク・コーランクール駅からのアクセスも良し◎ La Butte Montmartre, Paris by wiz さん
  • ■12/8(月) 10:24<br /><br />ユトリロの母、シュザンヌ・ヴァラドンの名前が掲げられている広場。 モンマルトルのフニクラ乗り場の下(ケーブルカー乗り場下)です。<br /><br />隣の記念碑(プラーク)は、ナチス・ドイツの占領下のフランス、1942-44年、ここの学校のユダヤ人の生徒たちが絶滅収容所に送られたことが書かれています。 <br /><br />近年の映画 『黄色い星の子供たち(原題:La Rafle, 英:The Round Up)』(主演:ジャン・レノ)では、独軍占領下のパリ・モンマルトルも描かれていました。<br /><br />A LA MEMOIRE DES ELEVES DE CETTE ECOLE DEPORTES DE 1942 A 1944 PARCE QUE NES JUIFS, VICTIMES INNOCENTES DE LA BARBARIE NAZIE DU GOUVERNEMENT DE VICHY.<br /><br />ILS FURENT EXTERMINES DANS LES CAMPS DE LA MORT. <br /><br />PLUS DE 700 DE CES ENFANTS VIVAIENT. DANS LE 18eme. <br /><br />NE LES OUBLIONS JAMAIS.  15 NOVEMBRE 2005.<br /><br />In memory of the students in this school deported From 1942 to 1944 because they were born Jews, innocent victims of Nazi barbarism and the Vichy Government. <br /><br />They were exterminated in the death camps. <br /><br />More than 700 of these children lived in the 18th Arrondissement. <br /><br />Never forget. November 15, 2005.

    ■12/8(月) 10:24

    ユトリロの母、シュザンヌ・ヴァラドンの名前が掲げられている広場。 モンマルトルのフニクラ乗り場の下(ケーブルカー乗り場下)です。

    隣の記念碑(プラーク)は、ナチス・ドイツの占領下のフランス、1942-44年、ここの学校のユダヤ人の生徒たちが絶滅収容所に送られたことが書かれています。 

    近年の映画 『黄色い星の子供たち(原題:La Rafle, 英:The Round Up)』(主演:ジャン・レノ)では、独軍占領下のパリ・モンマルトルも描かれていました。

    A LA MEMOIRE DES ELEVES DE CETTE ECOLE DEPORTES DE 1942 A 1944 PARCE QUE NES JUIFS, VICTIMES INNOCENTES DE LA BARBARIE NAZIE DU GOUVERNEMENT DE VICHY.

    ILS FURENT EXTERMINES DANS LES CAMPS DE LA MORT.

    PLUS DE 700 DE CES ENFANTS VIVAIENT. DANS LE 18eme. 

    NE LES OUBLIONS JAMAIS.  15 NOVEMBRE 2005.

    In memory of the students in this school deported From 1942 to 1944 because they were born Jews, innocent victims of Nazi barbarism and the Vichy Government.

    They were exterminated in the death camps.

    More than 700 of these children lived in the 18th Arrondissement. 

    Never forget. November 15, 2005.

  • ■12/8(月) 10:40<br /><br />メトロ12号線のアベス駅まで歩いて、1駅ですが、サン・ジョルジュで降り、ギュスターヴ・モロー美術館へ向かいましたが・・

    ■12/8(月) 10:40

    メトロ12号線のアベス駅まで歩いて、1駅ですが、サン・ジョルジュで降り、ギュスターヴ・モロー美術館へ向かいましたが・・

    アベス駅

  • ■12/8(月) 11・12<br /><br />10時開館のはずのギュスターヴ・モロー美術館は開いておらず、ここへやってきました。 サクレ・クール寺院がよく見える通りです。

    ■12/8(月) 11・12

    10時開館のはずのギュスターヴ・モロー美術館は開いておらず、ここへやってきました。 サクレ・クール寺院がよく見える通りです。

  • ■12/8(月) 11・40 サン・ラザール駅<br /><br />そのまま、歩いて、サン・ラザール駅へ。 今回のパリ滞在中で何度も使ったサン・ラザール駅舎を最後に見て回りました。<br /><br />この写真は、パリ到着初日に、トゥルーヴィル/ドーヴィルへの切符発券をしたフランス国鉄(SNCF)の窓口です。

    ■12/8(月) 11・40 サン・ラザール駅

    そのまま、歩いて、サン・ラザール駅へ。 今回のパリ滞在中で何度も使ったサン・ラザール駅舎を最後に見て回りました。

    この写真は、パリ到着初日に、トゥルーヴィル/ドーヴィルへの切符発券をしたフランス国鉄(SNCF)の窓口です。

    サン ラザール駅

  • ■12/8(月) 11:44 サン・ラザール駅<br /><br />こちらは、上と同じくサン・ラザール駅構内、イル・ド・フランス内近郊列車 Transilien などに関する窓口。 パリ到着初日にナヴィゴ・デクーヴェルト Navigo Decouverte Semaine (1週間定期券)を購入したのは、こちらの窓口でした。<br /><br />Agences SNCF Transilien <br />http://www.transilien.com/static/tarifs/agence-transilien

    ■12/8(月) 11:44 サン・ラザール駅

    こちらは、上と同じくサン・ラザール駅構内、イル・ド・フランス内近郊列車 Transilien などに関する窓口。 パリ到着初日にナヴィゴ・デクーヴェルト Navigo Decouverte Semaine (1週間定期券)を購入したのは、こちらの窓口でした。

    Agences SNCF Transilien
    http://www.transilien.com/static/tarifs/agence-transilien

  • ■12/8(月) 12:08<br /><br />サン・ラザール駅脇のホテルに戻り、預かっていてもらったスーツケースを引き取り、オペラ座脇のロワッシービュス乗り場へ。<br /><br />バスの切符は、ロワッシービュスの運転手から購入しました。 列に並んでいた私の前の皆さんもそうしていたので。<br /><br />これから、シャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

    ■12/8(月) 12:08

    サン・ラザール駅脇のホテルに戻り、預かっていてもらったスーツケースを引き取り、オペラ座脇のロワッシービュス乗り場へ。

    バスの切符は、ロワッシービュスの運転手から購入しました。 列に並んでいた私の前の皆さんもそうしていたので。

    これから、シャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

  • ■12/8(月) 13:49<br /><br />ウィーン行きのフライトは2Dからの出発ですので、2Dでロワッシービュスを降りました。

    ■12/8(月) 13:49

    ウィーン行きのフライトは2Dからの出発ですので、2Dでロワッシービュスを降りました。

  • ■12/8(月) 15:32<br /><br />シャルル・ド・ゴール空港2D<br /><br />あまりお買物するようなところもなく、フライト時間まで、ぼーっと過ごしました。

    ■12/8(月) 15:32

    シャルル・ド・ゴール空港2D

    あまりお買物するようなところもなく、フライト時間まで、ぼーっと過ごしました。

    シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

  • ■12/8(月) 16:55<br /><br />パリ・シャルル・ド・ゴール空港<br />CDG 16:15<br />ウィーン・シュヴェヒャート空港<br />→ VIE 18:15<br /><br />予定通り、16時15分発のフライト(AF2038)でウィーンに向かいました。<br /><br /><br />2008冬 パリ・ウィーン15泊17日の旅 <br />(パリ滞在ダイジェスト版) <br /><br />*2013年9月再編集*<br /><br />              la Fin <br />

    ■12/8(月) 16:55

    パリ・シャルル・ド・ゴール空港
    CDG 16:15
    ウィーン・シュヴェヒャート空港
    → VIE 18:15

    予定通り、16時15分発のフライト(AF2038)でウィーンに向かいました。


    2008冬 パリ・ウィーン15泊17日の旅
    (パリ滞在ダイジェスト版) 

    *2013年9月再編集*

                  la Fin 

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この旅行記へのコメント (17)

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  • dankeさん 2014/10/20 05:54:42
    絵画に疎い私でもキュンときました
    wizさん、

    ダイジェスト版旅行記2008年を拝見しました。作品のことは勿論ですが、交通機関の情報も細かくて地図好きな私は移動もイメージしてwizさんの足あとを辿っていました。個々の旅行記はゆっくり見させて頂きますが、ドラクロワのDieppeの海岸の作品が心に残りました。雲が本当に動いているみたいに感じました。プチパレ、常設展無料って知りませんでした、グランパレの前にいて外観の写真撮っただけです。悔しい… 来年から3年間ルーブル、オルセー、ヴェルサイユ宮殿が休館日なしで開館するとニュースで数週間前にききましたが、wizさんはどう思われますか?ちょっとは混雑度緩和されるのでしょうかね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2014/10/20 23:24:56
    RE: こちらにもようこそ!
    dankeさん、こちらにもようこそ!

    この旅では、印象派の描かれた場所を巡るのが一つのテーマだったので、主にイルドフランス内をあちこち巡っていました! 特にシスレーを追っていたんですけどね〜。

    ドラクロワのDieppeは「ドラクロワってこんな絵も描くんだぁ」とイメージと違って印象に残りました。

    現在は中世にはまってるんですけれどね!

    ルーヴル・オルセー・ヴェルサイユの無休はニュースになっていましたね〜。 休館日に修復とかそういう人たちは重要な日だったとも関係者は言っていたので、観光客にとっては良いけど、関係者にとっては難しい問題でしょうね。。
  • コクリコさん 2014/04/25 08:14:16
    ステキなダイジェスト版!
    おはようございます!

    以前私が見たものにまたプラスしたのですね。
    ステキなダイジェスト版だとつくづく思いました。
    先日も書いたと思いますが、同じ道を歩いて再び拝見すると、いや〜とんでもなく懐かしいしワクワク度が増しました♪
    読んでいて今までと違う実感が!

    まだ未完成の私の旅行記に書き込み・投票ありがとう♪
    wizさんへのお返事より先にこちらに書いてしまいました!
    また後で!

    wiz

    wiz さん からの返信 2014/04/27 22:44:23
    RE: ステキなダイジェスト版!
    コクリコさん、こちらにもありがとうございます!

    > 以前私が見たものにまたプラスしたのですね。
    > ステキなダイジェスト版だとつくづく思いました。
    > 先日も書いたと思いますが、同じ道を歩いて再び拝見すると、いや〜とんでもなく懐かしいしワクワク度が増しました♪
    > 読んでいて今までと違う実感が!

    私もコクリコさんの旅行記を拝見していると自分が行ったところだと、どのあたりのことなのかよく分かって見ているのも楽しいです♪

    まだまだ行きたい場所がたくさんあるので、いつになるかは分からないけれど、コクリコさんの足跡を辿りたいと思いま〜す!

      wiz
  • ElliEさん 2013/09/15 14:47:12
    内容が濃いダイジェスト版で、じっくり見ました
    wizさん、こんにちは。

    印象派画家の描いた地を訪れるというテーマはステキですね。

    私も今回ノルマンディーへ行くのにそれを意識して、ルーアン、エトルタ、トゥルーヴィルを見てきました。

    実際の土地を見るということは、絵の中の空気の色、重さ、においなどをより強く感じ取ることができるということだと思いました。
    そして、その画家が育った土地であれば、どうしてああいう画風を作り出していったかという根幹のようなものもわかってくるような気もします。

    ルーアン美術館では、ちょうど「水面の印象派」という特別展をやっていて、セーヌ河やノルマンディーなどの海岸線などを描いた作品を集めていて、ああこれが描かれた場所に行ってみたいなあと思いました。

    ルーアン美術館やオランジェリーの睡蓮は、撮影禁止だったのですが、wizさんが行った時はOKだったのですね。
    う〜〜ん。何で変えちゃったんでしょう。残念だ。
    でもwizさんの旅行記で、また思い出に浸ることが出来ました。

    ところで、wizさんに調べていただいたモンサンミッシェルの干潟ツアーについて、現地でわかったことなどをまとめた旅行記を作りました。
    よかったらご覧になってください。
    結局干潟ツアーには行かれなかったのですが、次に行く時は絶対〜。って思ってます。
    いつも旅行後、また行くぞ〜〜!って思いながらなかなか行かれないんですけどね。


    wiz

    wiz さん からの返信 2013/09/15 16:29:26
    RE: 内容が濃いダイジェスト版で、じっくり見ました
    ElliEさん、旅行記見て頂きありがとうございます。

    > 印象派画家の描いた地を訪れるというテーマはステキですね。
    >
    > 私も今回ノルマンディーへ行くのにそれを意識して、ルーアン、エトルタ、トゥルーヴィルを見てきました。
    >
    > 実際の土地を見るということは、絵の中の空気の色、重さ、においなどをより強く感じ取ることができるということだと思いました。
    > そして、その画家が育った土地であれば、どうしてああいう画風を作り出していったかという根幹のようなものもわかってくるような気もします。

    そうですよね〜。 実際描かれた場所に行ってきたという経験をすると、
    あとで、絵を見る時、必ず行った時のことも思い出せるし、
    今も同じ風景が残っている、とか、今は少し変わってしまった、とか、
    そういう経験と共に画家の思いが想像、あるいは共有できるのは
    こういう旅をした後の醍醐味ですよね、全てが繋がっていく感じがします。

    ルーアン美術館で「水面の印象派」展を見ることができたんですね!
    ノルマンディー地方は、地方ぐるみで印象派を押した展覧会をしていたり、
    ホールページづくりもたしかそんな感じでつくっていますよね。

    オルセーやオランジュリーは撮影不可になったのは知っていましたが、
    ルーアン美術館もダメになってしまったんですね・・
    それで、ElliEさんの旅行記に絵のお写真はなかったのですね。。残念。。


    > 結局干潟ツアーには行かれなかったのですが、次に行く時は絶対〜。って思ってます。

    ElliEさんの足跡があったので、帰国して旅行記作成されたのかしら・・
    と思い、伺って投票だけでコメント残さずに失礼いたしました。
    干潟ツアーは残念でしたけど、かなり暑かったようですし
    歩いたら歩いたで大汗だったかもしれませんね^ ^;

    ElliEさんがルーアンの丘?から写していたのって
    ルーアン美術館のこの左の絵ですよね?
    http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/30488344/src.html
    ルーアン美術館でこのモネの絵を見た時にこんな遠景が見れるんだなぁと
    思ったのですが、実際、丘?に絵の看板もあるんですね〜!

    それから、モンサンミシェルの裏道歩きが楽しそうでした!

      wiz

    ElliE

    ElliEさん からの返信 2013/09/16 08:50:42
    RE: RE: 内容が濃いダイジェスト版で、じっくり見ました
    > ElliEさんがルーアンの丘?から写していたのって
    > ルーアン美術館のこの左の絵ですよね?
    > http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/30488344/src.html

    あ〜!そうですそうです〜。
    丘からの景色は素晴らしくて、きっと夜景もステキなんだろうなって思いました。

    > ルーアン美術館でこのモネの絵を見た時にこんな遠景が見れるんだなぁと
    > 思ったのですが、実際、丘?に絵の看板もあるんですね〜!

    あちこちに絵の看板があるからうれしいですね。

    > それから、モンサンミシェルの裏道歩きが楽しそうでした!

    2泊したからゆっくり島の隅々まで歩くことができました。
    こういう旅のスタイルが好きなんです。

    ではまた〜。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2013/09/17 13:45:25
    RE: RE: RE: 内容が濃いダイジェスト版で、じっくり見ました
    ElliEさん、wizさん、

    wizさん、またまた横から失礼します。

    ElliEさん、わーい、トゥルーヴィルにいらしたのね!
    私はElliEさんの数日後に行きました。
    印象派で言えば今回はセーヌの水辺の印象派の道を歩きましたが、エトルタはまだ行ったことがないので次回の旅行のためにたくさん参考にさせていただきますね。

    wizさん、ダイジェスト版だけでも濃いですね。
    本編は次回の再挑戦に向けてじっくり練っているのかしら♪

    wiz

    wiz さん からの返信 2013/09/17 17:58:45
    RE: RE: RE: RE:
    ElliEさん、コクリコさん、ありがとうございます。

    ルーアンの丘の上からのセーヌや街の風景は
    モネの絵でも良かったですが実際上がってみるのも良さそうですね〜。
    ルーアンのセーヌ川沿いはあまり趣が感じられなかった分尚更!

    モンサンミシェル2泊したいけれど・・
    なかなかこれが出来ないのが現実です^ ^;

    > ElliEさん、わーい、トゥルーヴィルにいらしたのね!
    > 私はElliEさんの数日後に行きました。

    お2人は数日違いでTrouvilleに行かれたんですね〜。
    どんな旅行記が出来上がるのか楽しみです!

    エトルタは公共交通機関だとバスに乗り換えないといけないから
    1泊するとかの時間的余裕があるのがベストですよね。。。

    私はやっぱりシスレーの地巡りが一番楽しいですが・・
    エトルタは絵画でも有名だけれど景勝地でもあるし
    天気の良い時に旅行ができれば行ってみたいです。

      wiz
  • コクリコさん 2008/12/20 23:55:12
    えーっ!もう行って帰ってきたの?
    wizさん、お久しぶりです。
    お帰りなさーい。

    私が多忙につきフランスの旅行記途中のままほったらかしている間にもう行って帰ってきたのですね!
    今回は長い旅だったのでいつも以上に充実していたことと思います。

    ちょっと拝見したら、モレ・シュル・ロワンやサンジェルマン・アンレーの名が、、、よしよし(^^)v
    そして建築遺産文化博物館も、ルーアンもブリュッセルも!
    自分の旅行記をホッポリ投げて遊びにきちゃいそうよ。

    ではまた参りますね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2008/12/21 03:07:44
    RE: 帰ってきました〜!
    > wizさん、お久しぶりです。
    > お帰りなさーい。

    コクリコさん、無事帰って来ました〜!

    > ちょっと拝見したら、モレ・シュル・ロワンやサンジェルマン・アンレーの名が、、、よしよし(^^)v
    > そして建築遺産文化博物館も、ルーアンもブリュッセルも!

    行く前にいつものごとくSNCFやAir Franceの(11〜12月にかけて)
    グレーヴ=ストの情報を得ていたので、ハラハラしていたのですが、
    なんとか予定通りに行程進めることができました♪
    でも到着日空港で、ナヴィゴ・デクーヴェルトを買いに
    空港のRERのある空港駅の方へ行ったらそこはストで閉まっていたので、
    先のことを考えその時はちょっとクラッとしてしまいました。
    12/5〜8だったか9までAir Franceがストやるとか?webで見ていて
    8日に乗る予定だったのでそれも気がかりだったんですが大丈夫でした。

    そして、あまり声を大にしては言っていなかったのですが(笑)
    今回は、シスレー巡礼もテーマにしていて、
    ルヴシエンヌ辺りを描いた風景が心に残っていて・・・
    で、そのあたりから258番バスに乗ると
    サンジェルマン・アン・レーに(反対方向に乗るとヴェルサイユ)
    簡単に行けることを調べたので寄ってきました!
    モレは・・・ もうあの風景は絶対見たかったので・・・街もかわいかった♪
    ルーアン大聖堂の前がマーケットになっていてちょっと撮影には邪魔でした(笑)
    ブリュッセルのノエルはド派手でしたが光のショーはやっぱり凄かったです。
    建築博物館のサン・サヴァン〜、見逃すところでした!
    図書室にあるんですね! 1回有料で普通に木曜に入ったんですけど
    その日はサン・サヴァン〜を見る前に閉館時間になってしまって
    それで、もう1回第一日曜にリベンジで入ってきました(笑)
    私が入った時は2回とも外は暗かったので、
    上階、近現代の奥の壁画コーナーからきれいに見える
    エッフェル塔もブルーのライトアップ時でした〜。

    パリは、ほんとどこもかしかも?ブルーのライトに様変わりでした〜
    コンコルドの観覧車は白っぽい光で輝いていました!

    wiz

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/12/21 10:13:23
    訂正

    > そして、あまり声を大にしては言っていなかったのですが(笑)
    > 今回は、シスレー巡礼もテーマにしていて、
    > ルヴシエンヌ辺りを描いた風景が心に残っていて・・・
    > で、そのあたりから258番バスに乗ると
    > サンジェルマン・アン・レーに(反対方向に乗るとヴェルサイユ)
    > 簡単に行けることを調べたので寄ってきました!

    わっ、それは良い情報をありがとう!
    いつでも良いですから詳しく教えてね。

    > モレは・・・ もうあの風景は絶対見たかったので・・・街もかわいかった♪

    もう絵のまんまですよね。
    旅行記は某氏がUPしたので私はしませんでしたが(^^;)またゆっくり行ってみたいです。
    冬枯れのモレの風景も興味津々。

    > ブリュッセルのノエルはド派手でしたが光のショーはやっぱり凄かったです。

    もちろん掏りひったくりは大丈夫でしたよね。

    > 建築博物館のサン・サヴァン〜、見逃すところでした!
    > 図書室にあるんですね! 1回有料で普通に木曜に入ったんですけど
    > その日はサン・サヴァン〜を見る前に閉館時間になってしまって
    > それで、もう1回第一日曜にリベンジで入ってきました(笑)

    私の訂正はこれです。以前wizさんと話した時、帰国したばかりでメモがごちゃごちゃだったため(未だにごちゃごちゃ、さらに忘却の彼方)サン・サヴァン〜と2階の障壁画がいっしょになっていたの。実際はサン・サヴァン〜は観てなかったのよ。ごめんなさい。もう最近ボケていますね。
    wizさんの建築遺産文化博物館は物凄い旅行記になりそうですね。
    ガイドブックいらなくなりそう。
    今のところ、多分、ここについての旅行記は4トラでは私たちだけですものね(^^)v

    ウイーンは20年以上前に1日しか滞在したことがないので地理感がないのですが、地図を見ながらwizさんの旅行記を楽しませていただきますね。

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2008/12/21 10:19:08
    たびたびすみません。
    夏にフランスに行った時はパリ滞在が短かったのでナヴィゴ・デクーヴェルトを買わなかったのですが、まだ買ったことがないのです。
    買い方をお時間のある時で良いので教えてくださいね。

    暮れでお仕事が忙しい時に教えて欲しいことがいっぱいあってすみません。
    特に急いでいないのでお返事はいつでも良いですm(__)m

    私も今のうちにユーロに両替しておこうかな。
  • shimonさん 2008/12/20 10:23:10
    ご無沙汰しております
    wizさん、こんにちは。
    長い期間、仏墺を旅されてきたようですね。

    紹介文を拝見いたしました。非常に興味のある
    行程ですので、お写真・旅行記を楽しみにしております。

    といっても、お疲れのことと思いますので、まずは
    ごゆっくり休んでくださいね。

    私は最近は、国内やアジア方面への旅行が中心です。
    この年末もソウルへと行ってくる予定です。

    shimon

    wiz

    wiz さん からの返信 2008/12/20 17:33:40
    RE: ご無沙汰しております
    shimonさん、
    ほんとうにお久しぶりです!

    > 長い期間、仏墺を旅されてきたようですね。

    そうなんです・・・ 実は私が今まで行った海外旅行の中で
    今回、一番長い期間の旅行だったので
    (学生の時に行っておけば良かった〜)
    食の面や体調の面など、3,4日目はかなり不安がありましたが、
    1週間位で調子が出てきました(笑)

    皆さんどれくらい写真を撮られるんでしょうね・・・
    私は今回6000枚強撮っていました。
    とりあえず整理するだけでも大変ですが
    多分テーマ別/場所別でゆっくり旅行記を作成していこうと思います。

    > この年末もソウルへと行ってくる予定です。

    ユーロも1年前より40円/EUR 位安いけれど、
    ウォンでの食事、買い物、はさらにお得そうですね!
    成田でもソウル帰りの人たくさんいました。
    楽しんで来てくださいね!

    wiz

    shimon

    shimonさん からの返信 2008/12/20 21:44:32
    RE: ご無沙汰しております
    こんばんは、返信ありがとうございます。

    写真撮影枚数が凄いですね!私は50枚/day程度なので
    その枚数を聞いて、圧倒されてしまいました(笑)

    ユーロがだいぶ安くなってきたので、私もいつの日か
    旅行する際に備えて、外貨預金だけはじめました。
    韓国は初めてなので、ソウルでグルメと歴史遺産散策を
    楽しんでこようかと思っています。

    shimon

    wiz

    wiz さん からの返信 2008/12/20 23:49:42
    RE:
    > 写真撮影枚数が凄いですね!私は50枚/day程度なので

    shimonさん、50枚/dayなんて!
    きっと的を絞ってまとめるのも上手いんですね!
    私は撮影ができる美術館になると結構撮ってしまうんですよね(苦笑)
    あとは夜景の時、カメラの設定で高感度2枚撮りというのがあって
    それを使っているので、1度に(感度の違う)2枚を撮ってしまい
    家に帰ってきてから選別しているのでこれも多くなってしまう原因です(笑)

    > ユーロがだいぶ安くなってきたので、私もいつの日か
    > 旅行する際に備えて、外貨預金だけはじめました。

    私も3月の春分の日位にドルが安くなった時ドルを買って
    (今もすごいことになっていますよね・・・もう少し買っておこうかな・・・)
    今回はユーロを買ったけれどほとんど使ってしまいました(笑)
    外貨預金も良い時を見計うといいかもしれないですよね。

    > 韓国は初めてなので、ソウルでグルメと歴史遺産散策を
    > 楽しんでこようかと思っています。

    私も行ったことないんですよ。
    shimonさんの上手い旅行記を見て勉強させていただきますね!

    wiz

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