印象派の道 Chemin des Impressionnistes
散歩・街歩き
3.24
施設情報
クチコミ(3件)
1~3件(全3件中)
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印象派の画家ゆかりの地へ。
- 5.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 0
[モレ・シュル・ロワン] シスレーの愛した街。 ロワン河のほとり、シスレーの描いた風景が広がります。
[バル... 続きを読むビゾン] バルビゾン派の画家達の集まった宿屋跡の美術館。 ミレーのアトリエ。 数々の名作の生まれた村。
[イエール] カイユボット家の別荘がミュージアムとしてオープン。 あまり知られていない彼の生涯や作品に触れました。
[ジベルニー] モネの家、庭園。 モネの名作の生まれたアトリエや庭園を訪れました。
[オーヴェル・シュル・オワーズ] ゴッホが最後に住んだアトリエ。オーヴェルの教会。ゴッホの墓は、弟テオと並んでいました。
[アルジャントイユ] モネの家。 アルジャントイユの鉄橋はありましたが、周囲は工場地帯になっていました。
[グルヌイエール美術館] モネとルノワールも描いたグルヌイエール。 シャトウまで 鉄道が敷かれて、パリからの休日を楽しむ人々が描かれています。
[ジャット島] スーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」の場所は公園の中にありました。
印象派絵画でめぐる、イルドフランスの旅に参加しました。
ルノワールの「舟遊びをする人たちの昼食」のモデルになった「メゾンフルネーズ」で食事をしたりして、印象派の空間を少しですが味わう事が出来ました。
閉じる投稿日:2017/10/22
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パリ西郊外セーヌ川に沿って印象派の散歩道を歩いてみよう!
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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パリの西郊外、シャトゥーからセーヌ川に沿ってブージヴァル~ポール・マルリー~ルーヴシエンヌまで歩きました。
wizさ... 続きを読むんが既にクチコミで紹介されていますので、wizさんのクチコミに書かれていないシャトゥーからのコースを書きます。
シャトゥーはルノワールの『舟遊びの人々の昼食』が描かれたセーヌ川の中州シャトゥー島です。
パリからRER・A1号線に乗りシャトゥー・クロワシー駅下車。
駅からセーヌ川に架かるシャトゥー橋を渡り、途中で橋から下ってシャトゥー島へ(シャトゥー島のこのあたりは「印象派の島」と呼ばれています)。
『舟遊びの人々の昼食』に描かれているメゾン・ラ・フルネーズは現在もレストランになっていますのでひと休みするのも良さそう。
セーヌの川岸には『舟遊びの人々の昼食』の写真パネルが立っています。
シャトゥーをスタート地点にしてセーヌ川沿いにブージヴァルへ向かう道が瀟洒な住宅地と野性味溢れるセーヌ川に囲まれた素敵な散歩道。
通る人はジョギング、サイクリング、犬の散歩を楽しむ人がほとんどで気持ち良く歩くことができます。
景色は100年前と変わらないのでは、と思えるほどです。
また道沿いに絵のパネルが立ててあるので、ここでどの画家がどんな絵を描いたかわかるようになっています。
私はブージヴァルからポール・マルリー、ルーヴシエンヌまで歩きました。
ポール・マルリーからルーヴシエンヌへは歩く事はお薦めしません。
ヴェルサイユ行きのバス(258番バス)でルーヴシエンヌまで4つ目ですが、次のバスが20分後だからといって歩いくのは疲れるだけで後でルーヴシエンヌをゆっくり散策できません(私は歩いたので失敗)。
ルーヴシエンヌはマルリー公園や水道橋など見所がたくさんありますが、なんと言っても町そのものが上品で車が通っていなければシスレーやピサロが絵を描いていても不思議ではない昔のままの住宅地です。
帰りはルーヴシエンヌからSNCFでサン・ラザール駅まで帰りました。 閉じる投稿日:2014/05/13
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” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ” を歩くのは楽しい!
- 5.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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イル・ド・フランス西部地域に位置する
■ル・ポール・マルリー Le Port-Marl... 続きを読むy
■マルリー・ル・ロワ Marly-le-Roi
■ルーヴシエンヌ Louveciennes
■ブージヴァル Bougival
■クロワジ―・シュル・セーヌ Croissy-sur-Seine
■シャトゥー Chatou
は、印象派の画家達が住み描いたことで有名なエリア。
そんなわけで、地元の観光局でも
” 印象派の道 Chemin des Impressionnistes ”
” 印象派の故郷 Le Pays des Impressionnistes ”
などと題してアピールされています。
シスレー/ピサロ/モネ/ルノワール等が描いた場所に
それぞれ 《絵画の案内板》 が立てられており、
これをみつけながら歩くのがなかなか楽しい!のです。
当時の雰囲気を今も感じられる地点ではさらに嬉しかったり・・
私は、シスレーやピサロの描いた風景に逢いたくて
マルリー・ル・ロワ駅~ルーヴシエンヌ~ブージヴァル
~ポール・マルリー ☆ という順で巡ってみました。
(参考: 地図1・地図2)
(ポール・マルリーからは、RATPバス258に乗り、
サン・ジェルマン・アン・レーへ、散策後、RERでパリへ。)
私が歩いた当時、この区間 ☆ には
15個の印象派絵画の案内板が紹介されていました。
特に、オルセー美術館所蔵の
ピサロ 1872 「ヴォワザン村の入口」
シスレー 1873 「マシンの道、ルーヴシエンヌ」
シスレー 1876 「ポール・マルリーの洪水」
などの地点では、
絵が描かれた当時の雰囲気がよく残っている感じがしました!
行ってみると分かるのですが、
特にシスレーが住んだマルリー・ル・ロワやルーヴシエンヌは
地形に特徴があり、セーヌ川からグイッと谷を登った上に
ルーヴシエンヌの町が広がり、さらに少しづつ坂を上り、
マルリー・ル・ロワのマルリー公園やマルリーの森に繋がる感じ。
かつてのマルリー宮殿がこの地にあったのが理解できる気がします。
ルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿よりも親しみが感じられ、
個人的な楽しみを追求できる場所が、マルリー城だったそうです。
(現在、ヴェルサイユ宮殿のすぐ北にマルリー公園が位置します。)
かつては、ブージヴァルのセーヌ川沿いの「マルリーの機械」
から「ルーヴシエンヌ水道橋」でマルリー宮やヴェルサイユ宮
に水を送っていたくらいですから、起伏のある土地なのです。
というわけで、もしこの辺りを歩く際の ◎注意◎ をするならば・・
ルーヴシエンヌからセーヌに下るルートはまだ良い?ですが
(それでも雨の後など濡れる急坂道を下るのは滑りやすい!)
ここの急坂道を逆に上るルートはかなりキツイかと思います。
ともかく、印象派絵画、宮廷文化、文学などなど・・
様々な意味で、興味ある方には面白いエリアだと思います!
◆添付写真 地図1: イル・ド・フランス西部界隈
A サン・ジェルマン・アン・レー(城)
B ル・ポール・マルリー(印象派、モンテクリスト城)
C マルリー・ル・ロワ(印象派)
D ルーヴシエンヌ(印象派)
E ブージヴァル(印象派)
F クロワジ―・シュル・セーヌ(印象派)
G シャトゥー(印象派)
H リュエイユ・マルメゾン(マルメゾン城)
I ヴェルサイユ(宮殿)
◆添付写真 地図2: お散歩MAP @Google Maps!
http://goo.gl/maps/Y1iEs
◆4travel関連クチコミ
ルーヴシエンヌ水道橋 http://bit.ly/14khBs8
マダム・デュ・バリー城 http://bit.ly/1c20Wwd
マルリー公園 http://bit.ly/184x8cM
* Le Port-Marly の Rue Jean Jaures と Rue de Paris の
角の建物が、シスレー「ポール・マルリーの洪水」の場所です。
閉じる投稿日:2013/08/05
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