2006/12/04 - 2006/12/04
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SUR SHANGHAIさん
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ハバナには数日滞在して周辺を見て回ったSUR SHANGHAIとその旦那。
この数日の旅行記は、内容をテーマごとにまとめようと思います。
今回は、ハバナ旧市街に建つ旧国会議事堂の周辺とその内部編。
ハバナの旧市街と新市街の境に建つ旧国会議事堂のモデルは、アメリカ合衆国首都ワシントンDCにある国会議事堂(連邦議会議事堂)。
え? 何で? (・・?
なぜ、アメリカ合衆国の国会議事堂がキューバの国会議事堂のモデルになったのか。
…という事も知りたいSUR SHANGHAI。
まずは旧国会議事堂周辺からご紹介します。
表紙の画像は、旧国会議事堂のドーム内部とその下に立つ巨大なパラス・アテナ像
-
旧市街に宿を取ってホッと一息ついてから、まずは足慣らしのために旧国会議事堂方面へと向かうSUR SHANGHAIとその旦那。
世界遺産になっている町並みの向こうに見えてきたのが旧国会議事堂正面部分。 -
あ、本当だ。
ハバナの旧国会議事堂はワシントンDCの国会議事堂とそっくり。
こんな車を入れて撮ったら、「いつの時代のワシントンDC?」と思われそう。 -
ホワイトハウスがモデル、と書いてある本もあったけど、取り違えたんじゃないかなあ。
外観だけ見てみると、モデルになったのは同じワシントンDCでもホワイトハウスじゃなくて、国会議事堂の方だったような気がします。 -
アメリカ合衆国の国会議事堂と見比べてみてくださいね。
1995年に撮った古い写真で恐縮ですが、上がアメリカ合衆国の首都ワシントンDCのもの。
全国からの応募で採用されたこのデザインは、ウィリアム・ソーントンというお医者さんが設計したのだとか。
1793年に初代大統領ジョージ・ワシントンがその礎石を置いて建設が始まったのだそう。
下の画像が、今回撮ったキューバの首都ハバナの旧国会議事堂。
1929年に建てられたというから、1898年に始まった米西戦争(アメリカ・スペイン戦争)でアメリカが勝利し、スペインから独立したと思ったキューバが今度はアメリカ合衆国の支配下にあった頃。
キューバが好んでコピーしたと言うより、押し付けられて造ったのかも…。
(↑これはSUR SHANGHAIの想像です。間違っていたらすみません。)
ただ、ドームは本家より高いそうですが。 -
旧国会議事堂前にこんな車が停まっているのを見ると、時の流れまで止まったみたい。
-
旧国会議事堂前の道では、カメオ(駱駝)と呼ばれるバスも走っています。
トラックの頭に列車を連結したような感じ。 -
「ドアを開けて〜!」と走ってきた二人連れ。
無事に乗り込んで発車していきました。 -
旧国会議事堂正面階段下には、こんなレトロな写真屋さんも数人。
その場で現像してくれるらしいので、あとで撮ってもらおうと思っているうちに居なくなった。
一期一会…。
やっぱり思い立った時が潮時です。 -
旧国会議事堂正面階段には、歩き疲れた人々も来て座る。
さっき、旧市街から来た道が画像奥に延びている。
飲み物やアイスの小さいお店もあるので、ここでしばらく街角ウォッチングするのもいいですよ。
SUR SHANGHAIの前に座ってる青い服のおばさんは、なにやらじっと物思い。 -
この旧国会議事堂は内部見学OK。
正面階段を上がって入口の所にチケット売り場がありました。
見学料CUC3、カメラ持ち込み料一台につきCUC2。 -
旧国会議事堂のホールに入ると、まず目に付くのがこの巨大な女性像。
これはどなたなのかと思いきや、ギリシャ神話のオリンポス12神の一人パラス・アテナなのだとか。
アテナは知恵や理性、農業、技芸の神、戦いや都市の守護神でもあられるそうな。
その像の手前、ホールの中央の床には…、 -
…24カラットもの大きさのダイヤモンドが、☆模様に囲まれて嵌められている。
…と言っても今はレプリカだそうですが。
これはキューバの道路基点になっている地点なのだそう。
上を見上げると…、 -
…道路基点のダイヤモンド(レプリカ)は、旧国会議事堂ドームのちょうど真下にあるのがよく分かる。
-
話をまた、このアテナ像に戻すと、この像は台座を含めると15mあって、屋内にあるものとしては世界第三の高さなのだとか。
兜をかぶり、盾や槍を手にした姿は、まさに戦いの神、都市の守護神。
画像右下にいる監視のおばさんの身長と比べてみてくださいね。 -
この身長のありすぎるアテナ像の全身と、旧国会議事堂のドームのてっぺん部分を一緒に写そうとすると、ちょいと難しい…。
-
SUR SHANGHAIはあれこれ位置を変え、懸命にエビ反りになって撮ろうとしますが…、
-
…最後にはアテナ像のお顔も見えなくなって、のけぞった涅槃像のようになってしまった…。(^^ゞ
SUR SHANGHAIも、この写真を撮るためにエビ反りになりすぎて首も背中も痛いし、もう腕もプルプル。
気が付けば、周りの人たちも「この東洋人は何やってんだ?」と見てるので、(ーー;) -
中央のドームから左右に伸びた形の旧国会議事堂。
向かって右側の通路の方を見てみると…、 -
…その通路の天井部分も見事。
-
この通路は立ち入り禁止のロープが張ってあったのが残念。
-
どこかの宮殿とか美術館の廊下と言っても、それで通ってしまいそう。
-
廊下の隅には≪立ち入り禁止≫クンも見張り番。
-
上の方で見たアテナ像の左手にはドアがあって、旧国会議事堂のほかの部分へも入って行けましたよ。
昔の会議室などが見学できるほか、有料トイレ(CUC0.2)やお土産コーナー、ネット・コーナーもありました。PC使用料は1時間CUC5と出ていましたが、SUR SHANGHAIたちが行った時にはパスワード・カードが売り切れ。
これはお土産コーナーにあった寄木細工のシガーケース。
CUC20位から。 -
旧国会議事堂の中を見終わったので、外回りを歩いてみることに。
これはパルタガス葉巻工場。
旧国会議事堂正面から左手に回り込んだ所にありますよ。
工場見学時間は午前中は9:30〜11:00、午後は12:00〜14:30で、15分毎にツアーが出ます。土・日曜日はお休み。
ツアー料金はCUC10。内部の撮影不可。
パルタガス葉巻工場の入口には直営店があって、こちらは工場見学しなくても入れます。
箱入り以外に、≪コイバ≫、≪モンテ・クリスト≫等のばら売りは1本CUC6くらいから。
同じ銘柄でも長さや太さがいろいろあるので、お土産に頼まれたら希望をよく聞いておくのが正解。
このお店にはシガー・ケースはあまり種類が無かったので、これはお土産屋さんで探した方がいいと思います。 -
旧国会議事堂は、正面ばかりからではなく、裏手の町並みからも思いがけない顔を見せてくれるので、ちょっと歩いてみるといいですよ。
これは、パルタガス葉巻工場側面から見た旧国会議事堂。
空き地に廃車が、と思ったら、これは修理中。
通りがかりの人が声を掛けたら、向こう側から作業中の人が返事してました。 -
上と同じ空き地の片隅。
こっちの車は完璧に廃車?
あ、そうそう、パルタガス葉巻工場付近だけではないんですが、「葉巻は要らないか?」と寄って来る人がキューバには結構いました。
こういう品は正規品ではないようなので、買わないほうがいいですよ。見つかると没収になるそうです。
正規品には、ばら売りでも正規品であることを示すフォログラムが貼られています。ご注意を。 -
旧国会議事堂の真後ろの小路。
ちょっと見ただけだと、パリの下町風景のようにも見える風情。 -
ゴミ箱と旧国会議事堂の姿の取り合わせはシュール。
不敬でしたらお許しを。m(__)m -
この車は現役?
ワックスを塗ってあげたくなる。
どうしてキューバには60年代からの古い車が多いのか不思議でしたが、これは今のところ、個人の自動車所有が原則認められていないせいなのだとか。
以前、既に所有していた分については引き続き個人所有が認められるので、みんな修理を重ねてここまで乗り継いで来たのだそう。
あちこちの路上で修理中の車を見たけど、替えの部品とかも手作りしてるんだろうなあ。 -
ん? この街灯は点きっ放しなのかな。
青い空を背景にした建物と暗がりの中の街灯の組み合わせは、シュールレアリズムの画家、ルネ・マグリットの作品のよう。 -
旧国会議事堂やパルタガス葉巻工場の近くには中華街もあるのでちょっとご紹介。
パルタガス葉巻工場脇から見える、画像のような≪華人街≫と書かれた門がその地区の入口。
でも、この門をくぐるとすぐに中華街の町並み、と言うわけではなく…、 -
…門をくぐった先に見えるひょろっと高い建物の右手の道を直進、数百m。
道筋には…、 -
…これもアメリカ合衆国に支配されていた時にできたんじゃないかと思わせる、NEW YORKと名の付いたホテル。
もう半ば廃墟になって、営業はしていないようですが。
かと思えば…、 -
…あ、中華街に入ったんだな、という道の名前が出ていたり。
この画像では見えにくいですが、この道の名前は、いかにも中華街といった感じの≪DRAGONES≫で、龍の顔もデザイン化されて付いている。
で、漢字の名前はDRAGONESの発音から取ったらしい≪徳拉貢乃斯街≫。 -
で、これが中華街の中心入口。
100m足らずの道に中華料理のお店がぎっしり並んでいます。 -
これまでの旅で中華味に飢えていたSUR SHANGHAIとその旦那は勇んで入っていきましたが、
お仕着せの中国風衣装に身を包んだ呼び込みのおにいちゃんたちも…、 -
…歩く人たちも、注文するおにいさんも、注文を取るおねえさんも、みんな東洋とはかけ離れた顔立ち。
むむ、味の方は期待できるのか?
…と、選んで入った一軒では、なるほど見た目は中華風、お味の方はキューバ版中華なのでありました。
決して不味くは無かったんだけど、ちょいがっかり。
どのお店もそうだとは限らない、ということは付け加えておきます。 -
東洋の顔立ちを見かけなかった不思議な中華街。
でも、こんな中文新聞の名前が出ていたり、武術学校の看板もあったから、中国出身の住民もいるはず。
これで旧国会議事堂周辺探索編を終えて、次なる散策へと出かけます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- azianokazeさん 2007/01/28 23:18:42
- エビ反り
- アテナ像がイナバウアーやっているみたい。
車は運転しないのでわかりませんが、こういうクラッシックな車が好きなマニアって多いのでは。お宝鑑定団に出したら結構いい値がついたりして。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2007/01/30 01:30:56
- RE: エビ反り
- なんか、アテナ像も私も一緒になってエビ反りになってきたような気が。
その様子を横から撮ってもらっていたら、傑作だったかも。(^○^)
想像すると笑えます。
お宝鑑定団は日本に帰ると必ず見る番組ですが、1回の帰国で多くても2回しか見られないのが残念。
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