2006/12/03 - 2006/12/03
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SUR SHANGHAIさん
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昨日ハバナから辿り着いたキューバ中央南部のトリニダーの町。
キューバ初心者ドライバーにとっては、標識の不備が目立つ道との格闘で長〜い道のり。(^^ゞ
昨日は移動だけで終わってしまったので、トリニダーの町並みを見るのはこの日が最初で最後。
トリニダーは、16世紀から始まって19世紀半ばまで続いたスペイン殖民地だった頃の町並みが世界遺産の古都。
古都と言っても、主な建物が集まっているサンティシマ広場周辺は、徒歩で楽勝のお手頃サイズ。
お手頃サイズと言っても石畳の道もあるので、足元は歩くための靴でどうぞ。
以前は砂糖産業と奴隷産業で栄えた土地とは思えない、山と海に挟まれたこぢんまりとした町、と言う印象でした。
そのサンティシマ広場(プラザ・マイヨール)周辺を歩いてみます。
表紙の画像は、元は修道院だったという革命博物館の鐘楼から見た町並み
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
昨夜泊まったトリニダーの≪HOTEL TRINIDAD DEL MAR≫。
朝起きて、ベランダから見てみると上天気。
海が目的ではない旅なので、ビーチは昨日ちょっと散歩してみただけ。 -
一足先に朝食ブッフェに行ったはずの旦那がすぐ帰って来て、
「昨日の団体客でもういっぱいだったし、ブッフェの内容もまたそれほどだったから…。」
SUR SHANGHAIも、この朝は食欲なし。
あとでどこかで食べることにして、チェック・アウト。
この日はサンティアゴ・デ・クーバ方面に行くか、ハバナに戻るかで、昨夜は再度検討。
二人で検討の結果、昨日のような標識も無くて地図も役に立たない道が続くようなら移動だけで終わってしまう。それならハバナ周辺をじっくり見よう、で決まり! -
ハバナに戻る前に、まずトリニダーの町並み見学へと出かけます。
ヤシの葉陰が落ちるホテルのプールも、見ただけでお別れ。 -
≪HOTEL TRINIDAD DEL MAR≫からトリニダーの町へ出る道で見つけたカフェ。
ホテルからも近くの海辺にありました。
この日はまだ早くて、飲み物だけの営業。
夕食時には、その日獲れた海産物もBBQなどにして出しているらしいので、行ってみては? -
イチオシ
その日の朝、カフェの店番をしていたおにいちゃん。
元々は漁師さんなのかな? 逞しい体。
上からさがる網や、後の壁の絵も海の雰囲気を演出してます。 -
そのカフェのワンちゃんかな。
鼻先でSUR SHANGHAIの膝を突付いておねだり。
そのキラキラする瞳で見つめられると何か上げたくなるけど…、
ごめんね、頼んだのはジュースだけなんだ。 -
ホテルのあるアンコン半島から車で20分。
ここがトリニダーの主な見所が集まっているサンティシマ広場(プラザ・マイヨール)。
車は、この近くで路上駐車。
駐車係兼見張り番のようなおじさんがいて安心。
時間制限は特に無くて、料金CUC1。
画像右手寄り、ヤシの木立の向こうに見えるのがサンティシマ教会で、
画像左奥の黄色い二階建ての建物がロマンティコ博物館。ここは、かつてトリニダーが繁栄していた頃の邸宅内部や調度品が見学できます。
ロマンティコ博物館は後回しにして、そのすぐ前の道を左折、100mほど行くと…、 -
…元は修道院だったというこの建物の中が革命博物館。
あ、だからこんな鐘楼があるんだな。
入場料CUC1。内部の撮影OK。 -
この中庭を囲んだ建物内部の展示は、フィデル・カストロ率いた革命軍とフルヘンシオ・バティスタの政権との戦いの歴史。
スペイン語での説明しかなくて、今ひとつよく分からなかったのが残念。
中庭には輸送トラックと、画像には写っていませんがマシンガン付きボートがポツリ。 -
屋上に行ってみると、赤い瓦屋根の民家がずらりと並ぶトリニダーの町並み。
あれ、日がちょっと翳ってきた。
画像一番奥に地平線のように見えるのは、町の南にあるカリブ海。
トリニダーは最初は海のすぐそばに造られた町だったのが、海賊の襲撃から逃れるために、山寄りの今の場所に移ったのだそう。 -
イチオシ
さっき、下から見上げた革命博物館の鐘楼はリフォーム途中。
上れるかな? と近寄っていったら管理人さんがいて、
「上ってもいいけど、上にある鐘は鳴らしちゃダメだよ。」と、片言の英語と身振りで注意がありました。
ギシギシときしむ直しかけの木の階段を上って行くと、スペインでも見たような赤い屋根の続く町と乾いた山の風景が。 -
イチオシ
向こうに生えている木がオリーブや糸杉だったら、スペインで撮った写真って言っても本当らしく見える風景。
この建物が修道院として使われていた頃は、鐘の音がこの町の上を流れたんだなあ。
いくつかあった鐘の一つを見てみたら、1853年、と鋳型で浮き彫りになった数字も付いていました。
まだスペインの植民地だった頃だ。 -
今は鐘の鳴らなくなった鐘楼から見下ろすトリニダーの町。
砂糖産業と奴隷産業で繁栄したという頃のイメージが湧きにくい、今の静かな佇まい。 -
鐘楼には丸い窓もあった。
額縁に入った風景画のように、トリニダーの町並みと山が見える。 -
キューバって賑やかな町ばかりなのかな、の想像が覆された。
鐘楼から見下ろした町角は通る人もまばら。
時々グループで通っていくのは、ツアーで来たらしい団体さん。 -
屋上より数メートル高い鐘楼からは、カリブ海方向の眺めもグッと開ける。
革命博物館に来たら、この鐘楼にも是非上ってみてくださいね。 -
革命博物館を出て、トリニダーの町の中を散策。
それぞれの楽器の音合わせ最中のグループが陣取る町の一画。
あ、さっきまでのちょっと寂しい景色も明るくなった。
(*^_^*) -
残念ながらSUR SHANGHAIはお酒は飲めない体質だし、今日はこのあと車でハバナに戻るのでパスしましたが、トリニダーには名物のお店≪ラ・カンチャンチャラ≫があって、そこでの名物カクテルはカンチャンチャラ。
陶製グラスに蜂蜜とレモン・ジュースを入れて溶かし、ホワイト・ラム、ミネラル・ウォーターを注いだ物。
それより今朝はまだコーヒーを飲んでいなかった。
道の脇で見つけた≪ラ・カンチャンチャラ≫とは別の小さなカフェで一息。
シンプルだけど、味のある店内。
その窓から外の通りを見ると…、 -
…SUR SHANGHAIが中でカメラを構えているとは知らぬ人々が次々に。
でも、窓にはまっている柵が邪魔をして、
これは! という写真はなかなか撮れず。(^^ゞ -
そしてこれは、上記のカフェ中庭にある無料トイレ。
お店の中では青かった壁の色がここではピンク。
トイレ事情は…、
トリニダーに来る時にA1号線で寄ったカフェと同じ。
便座無し、ペーパー無し、ドアの鍵はここもなぜか壊れている…。(^^ゞ -
でも、この中庭の雰囲気はいい。
窓が大きくて、防犯用(?)の柵が付いているのは、これからあとでご紹介するトリニダーの家々とも共通しています。 -
ここもサンティシマ広場から近い市立歴史博物館。
トリニダーが繁栄していた頃の邸宅内部の部屋の様子やインテリアが見学できます。
入場料CUC2。内部の撮影OK。
そのほかには当時使われていた道具類も展示されていますが、やはり説明書きはスペイン語のみ。
これは通りに面した玄関ホール。
この画像だとすぐ左手にかつての主寝室があります。
通りに直に面した部屋が主寝室、というのは物騒だったんじゃないかと思うけど、これが普通だったのかな。
イタリアのアルベロベッロの≪君主のトゥルッリ≫でも、玄関脇がすぐ主寝室で、来客を確かめる覗き穴兼銃眼があったのを思い出す。 -
この博物館もスペイン植民地時代の邸宅だったので、暗い玄関ホールを出ると、明るく広い中庭。
かつての台所やそのほかの用途に使われていた部屋が回廊沿いに続いていて、今は展示品が並んでいました。
台所は中庭に面したオープン・キッチン。
煙や匂いがこもらないようにしてたんだろうな。 -
このかつての邸宅に住んでいた人たちが皆幸せだったのかというと、そうでもないらしい。
この邸宅を我が物にしようという陰謀や殺人事件も実際にあったのだとか。
どこでもそうだけど、古い家にはそれなりの光も影もある。 -
その邸宅中庭の鉢植え。
斑入りの葉がきれい。 -
この市立歴史博物館になっている邸宅も、ちょっとした塔があって、螺旋階段で上れます。
是非行ってみてくださいね。
さっきまで立っていた中庭の様子。
画像だと、この回廊左手に台所部分があります。 -
その塔からは…、
あ、さっき行った革命博物館の鐘楼も見える!
こうして見ると、その革命博物館も昔は修道院だったというのがよく分かる風景。 -
イチオシ
市立歴史博物館のほうでは、螺旋階段の途中の踊り場にお土産屋さんも出ています。
チェ・ゲバラのTシャツもいろいろ。CUC5くらいからありました。
絵柄だけでなく、生地やサイズも確かめてからどうぞ。
これは、よく知られている斜め上前方を見ている顔とはまた違っていい感じ。ちょっと高めでCUC10ちょっとの言い値。
色違いもありましたよ。お値段は交渉してみてくださいね。 -
世界遺産になっている町並みを持つトリニダーの町の中も歩いてみます。
石畳の道を走るこんな車を見ると、タイム・トリップしているみたい。 -
町での交通の足も、はじめはこの子が乗っているようなウマや…、
-
…このおじさんも飼っているようなロバだったんだろうけど…、
-
…今のトリニダーでは、古今の乗り物が見られるのもおもしろい!
まずは自転車…、 -
…そしてバイク…。
旦那が
「これは昔の東ドイツ製じゃないか?」
なんて言ってましたが、どうでしょう。
さらに…、 -
…アジアでもよく見かける人力車。
これは観光用かな。 -
車の方も負けていません。
ひゃ〜、これっていつの時代?
よくこの時代まで乗り継いで来たもんだ。
…かと思えば…、 -
…こんな二人乗り観光タクシーも。
自転車人力車の現代版。
お客が来なくてムッツリ顔のおにいちゃん。
いくらかな、と思ったけど、乗らないのに聞いて糠喜びさせるのも悪くて聞かずじまい。 -
お、この観光バスは新しい、と見てみたら中国製。
昆虫の触角のようなバックミラー、最近多いですね。 -
このワンちゃんは檻に入っているわけではありません。
何かというと…、 -
…トリニダーの家々の細長くて大きい窓は、こんな柵付き。
高さも床から3メートル近くて、窓というより出入り口。
この大きさだから、防犯上必要なのかもしれないけど、中の人が牢屋に入っているように見える。(^^ゞ
このおばさんは誰か来るのを待ってます。
あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ。 -
イチオシ
この親子(?)も二人連れで監獄入り?
…に見えて仕方がないんですが…。(^^ゞ
その家の前ではバイクの修理途中。 -
このおじさんは、窓辺にもたれて一休み、
なのかも知れないんだけど、やっぱり牢屋でお仕置きを受けている姿にしか見えない…。
「トリニダーにはこんな窓しかないのか。」
とお思いでしょうが…、 -
…装飾性にも考慮した窓ももちろん多数ありましたよ。
ただ、防犯上はよくても、火事なんかがあった時の防災上はどうなのかなあ。 -
好みの色に塗り分けられた家の前に、思い思いの色の車も停まるトリニダーの町角。
-
道行く人の大きさと比べると、トリニダーの家々の戸口の大きさが歴然。
-
買い物帰りの親子が通る道。
あれ、この右側の家の戸口の高さは?
暑い国だから、夏の風通しも考えてあるんだろうけど、びっくり。\(◎o◎)/! -
青い壁、ピンクの壁に落ちる影。
上のほうで見てきたように、トリニダーの住人らしき人たちは、黒人系、白人系の肌の色の混じり具合がさまざま。
そのことからも町の歴史が垣間見えたトリニダー訪問。 -
そろそろハバナに向かわないと、着く頃は真っ暗になるよ。出発しよう。
ロマンティコ博物館は結局時間切れで見ないで終わってしまった…。(^^ゞ
トリニダーを去る車から最後に見たのは、小さい間口のお店で何かを買っている軍人さん。
SUR SHANGHAIとその旦那は、今日はこれから昨日とは別の道を通ってハバナへと戻ります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- azianokazeさん 2007/01/21 23:58:44
- キュート
- 確かに窓辺のおじさんは説明がないとかなり“危ない写真”ですね。
三輪のミニタクシー、とてもキュートでかわいらしいですね。
こんな車で走ると気持ちよさそう。
それと前編の白鳥のタオルなんか使うのがもったない感じ。
日本のホテルでも真似したら女性客なんかに大受けしそう。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2007/01/23 12:00:04
- RE: キュート
- ネット状況にまだ波があるので、お返事が遅れましてすみません。m(__)m
あの窓際おじさんは、ちょっと見ただけでは柵にくくり付けられているようだったので、ギクッとしてしまいました。
実際にはただ腕を伸ばしてもたれかかっていたんですけどね。(^○^)
観光タクシーの乗り心地は試さなかったのが残念。
キューバのホテルは全体に古びた所が多いという印象でしたが、別のホテルでは白鳥タオルの♡バージョンもあり、その心遣いがうれしかったです。
このお返事のあとでお邪魔しようと思いますが、アクセスできなかったらまた次回にいたします。
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