2016年11月キューバ旅行記～カストロ氏逝去さなかのハバナ

2016/11/25 - 2016/11/29

キューバ旅行中にまさかのフィデル・カストロ元議長がご逝去。

街で音楽やダンスは見かけず、アルコール提供のない店も多く
不便もありましたが、キューバの歴史的な瞬間に居合わせることができ
非常に思い出深い旅行になりました。

エリア ハバナ(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

キューバ到着初日、未明にカストロ氏の逝去が発表されましたが、
インターネット環境がないため、調べることもできず、
ホテルのＣＮＮ放送を見ていました

革命博物館、通常の３０分遅れで開館。
入口にはありがとうフィデル、の垂れ幕が
国民には親しみを込めてフィデルと呼ばれています

革命博物館
このときはまだ通常オペレーションで助かると思っていました…

追悼スペースができており、記名台が設置されていました

中は見られませんでしたが、追悼のために人が集まっていました

革命広場へ続く道
気の遠くなるほどの列が続いています…
ただ広場の写真を撮りたい、記念館に入りたいだけの観光客も
同じ列に並ばなければ、広場に入ることも遠目に見ることもできません
何時間待ちかわかりませんが、５時間以上は掛かりそうな大行列です

過激なものではありませんが、デモも行われていました

大きく回り道をして、ようやく少し垣間見えた、ここまでが限界です
ホセマルティ記念館だけでも入りたかったですが、
泣く泣く諦めます…

どこでも半旗が掲げられていました

旧市街では特に影響は感じられませんでしたが、
ストリートミュージックやサルサを踊る人などは
一切見かけなかったので、自粛ムードがあったのかもしれません
新聞を１～２ＣＵＣで売る地元民もたくさん見かけました