Berlin Nr.3 /　ウンター・デン・リンデン付近

2002/12/01 - 2002/12/14

Unter den Linden（菩提樹の下　通り）美しい菩提樹の並木道　フリードリッヒ大王によって1647年敷かれた。道の両側には17〜19世紀の由緒ある建物が並ぶ。

エリア ベルリン(ドイツ)

シュプレー川のワイデンダム橋にある「プロイセンの鷲」　高さ約２Ｍ　この鷲も独逸近現代史を黙って眺めてきた。1945年　ジューコフ元帥揮下の第一白ロシア方面軍　第２親衛戦車軍がここを通って帝国議事堂に迫った。

Deutsche Staadtbiliothek ：国立図書館　1780年
1807〜08年　ナポレオン占領下にあったバラバラの独逸を　独逸人という国民に目覚めるよう　フィヒテはここで「Reden an die deutsch Nation：独逸国民に告ぐ」という連続講義を行った。

Hunbort Universitaet　（フンボルト大学：）
フリードリッヒ大王の弟　ハインリッヒ王子の為1753〜1766年に建てた宮殿　1810年大学となる。創立者は言語学者　Wilherm von Humbort
初代総長は哲学者　J. Gottlied Fichte（1762〜1814）

大学創設者　Wilherm von Humbort

自然科学者　Alexander von Humbort

Neue Wache ：新衛兵所　1818年　国王護衛兵舎として建築。1966年戦争犠牲者の慰霊所となる。

ウンター・デン・リンデンにあるフリードリッヒ大王の銅像

Zuegehaus：旧兵器庫　1695〜1706年建設　バロック建築　
独逸歴史博物館　Deutsches Historisches Museum
残念ながら改修中で見学出来なかった。

旧図書館：1775〜80年　フリードリッヒ大王が王立図書館として建設　通称 Kommode（コモーデ/箪笥）現在フンボルト大学法学部
この建物の前がヘーベル広場　1933年ナチスはここで反ナチスの書物25000冊を焼いた。（ハイネ　ブレヒト　ツバイク　ケストナー　マルクス　マン等）

Stadtoper ：国立オペラ座　1740〜43年建設　1843年焼失されるも再建

Schloss Bruecke ：宮殿橋　

Wedersche Kirche
由緒不明/
内部は彫刻の展示場で教会として使用されてない様子であった。

教会の入り口の天使

Museum fuer Kommunikation　：逓信博物館