Berlin Nr.5/市庁舎　ニコライ地区付近

2002/12/01 - 2002/12/13

　ニコライ地区　此の付近がベルリン発祥の地といわれる。なおベルリンの象徴の熊は　初代ブランデンブルク辺境伯　Albrecht der Baer（1100〜70）アルブレヒト１世・熊王に由来するとか。

エリア ベルリン(ドイツ)

Rotes Rathaus：赤の市庁舎　1861〜69年建設　現在もベルリン市庁舎である。

市庁舎の時計塔

市庁舎前にある「ネプチューンの噴水」

Marienkirche 1270〜94年建設　1380年焼失するもすぐに再建された。青銅の丸屋根は1790年　壁面に中世の「死の舞踏」の壁画がある（1484年製作）

Heinrish F. von Stein　：フォン・シュタインの銅像　（1753〜1831）
プロイセンの政治家　プロイセン王国の改革者　農奴制廃止　農民の人格の自由　職業選択の自由等々　プロイセン王国はこの時期瞬く間に発展した。

アレクサンダー広場駅方面

Nikolaikirche：ニコライ教会　1230年　ベルリン最古の教会
内部は「Stiftung Stadtmuseum Berlin/ニコライ教会博物館」

教会内陣

ニコライ教会の前にある熊の噴水

此の熊の写真を撮っていたら、長髪の日本人の紳士に声をかけられた。奥様と思われる御婦人ととそのご親族かお友達と思われる人達と散歩の途中と思われた。「どちらから？」と語りかけられ、「ベルリンはここ急に寒くなりました」などしとばらく世間話をして別れた。ところが、帰国後ベルリンのあるパンフレットをみたら、驚いたことに、なんとこの紳士はベルリン・フィルの指揮者「ケント・ナガノ」氏に違いないではないか。　ドレースデンのゼンパー・オペラでコンサートを楽しんで来たばかりだったが、同氏を知らなかったのは誠に迂闊であった。知っていればもう少し感激してお話など聞けたのにと全く残念至極であった。

竜退治をする聖ゲオルグの像（騎士や戦士の守護神）シュプレー河畔

教会の周囲の土産物屋にはこんな熊公が小犬や小熊のぬいぐるみを売っていた。

熊公にパンダ（熊猫・パンダは熊なりや？）も混じって頑張っていた。それにしてもずいぶん大きなぬいぐるみではある。持ち帰るのも大変だ。

こんなライオンだっているんだぞ！！　由緒不明

公園のここにも熊公一家が