Hannover

2005/10/18 - 2003/09/31

毎年開催される見本市や各種のイベントで賑わう。特にホテルの料金がバカバカしく上がるので宿泊の日時は良く調べていかないと。今回は駅前の四つ星の「Kastens Hpotel Luisenhof」を10500円で４泊した。
ハノーファー侯国の本拠、1692年　ブラウンシュヴァイク・リューネブルク選帝侯国となる。1866年　プロイセンに併合。

エリア ハノーバー(ドイツ)

Das neues Rathaus (新市庁舎）　1901〜1903年　建設、一度ホールからテラスまでエレベーターで上がり、それから更にドームに沿って斜めに上がっていく珍しい５人乗りのエレベーターを順番待ちで上がっていく。是も名物らしい。　遠望良く、街の概観が掴める。

市庁舎中央の美しいドーム

市庁舎内部　ここも見学客で賑わっている

市庁舎内部

市庁舎の上から市の中心部を望む
中央はマルクト教会

本年サッカー・ワールドカップの会場となる
ニーダーザクセン・スタジアム

Niedersaechsisches Landesmuseum （ニーダーザクセン州立博物館）1630年
元はGeorg von Calenberg 公爵の邸宅　先史時代や絵画部門は必見、訪問の価値あり。
入場料４オイロ　

オペラ座　残念ながら当地に４泊したが　滞在中は催し物なし。

歴史的建物地区

旧市庁舎（1455年）

古い薬屋　独逸ではこんな昔からの「Apotheke」と書いた薬屋がずいぶん目に付く。

Herrenhauser Garten　（ヘレンハウゼン王宮庭園）1692〜1714年に造園
Grosser Garten, Berggarten, Georgengarten, Welfengarten の４庭園からなる広大な庭園である。

庭園の中、こんな並木道も

どうも独逸人は金の彫像が好きとみえる

Welfenschloｧ （ヴェルフェン城）1857〜1878年建設
現在はハノーファー大学

ニーダーザクセン州の象徴の馬（大学の前庭）

独逸ではボンにしろ、マンハイムにしろ　昔の城の建物を大学として使っている。こんな建物で勉強するのは羨ましい限り。ただ文化系の学問はよいとしても理科系では不向きであろう。

土曜日であったのでライネ川沿いで蚤の市が開かれて大勢の人達で賑わっていた。

駅前に中央にある銅像

ハノーファー王：Ernst August　侯爵

ハノーファー駅