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さて、いよいよ98年9月中旬から10月の始めまで続いたシルクロードの旅の最終編の夏河。<br /><br />夏河は甘粛省にあるチベット族の小さい町。<br />シルクロードとは関係ありませんが、今回の一連の旅行記の番外編として出しておきます。<br /><br />甘粛省の省都蘭州から車を雇って夏河までは、当時およそ8時間。途中の臨夏の町で昼食休憩。<br />高度が高くなるにつれて、道を歩いて行く人々も来る人々もチベット族独特の様相に。<br />それまでチベット族と出会った事の無い客人二人は目を輝かせる。<br /><br />着いた夏河の町はラプラン寺を中心に出来た山間の町。<br />町全体が寺の一部と言っていいくらい。<br />写真はほとんど知人に送ってしまい少ないですが、そんな夏河をご紹介します。<br /><br />表紙の画像は、≪僧は推す?僧は敲く?≫ (^○^) のラプラン寺の門<br />

★ちょっと昔の中国 シルクロード(5、完) −シルクロードからちょっと外れた夏河へ

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1998/09/28 - 1998/09/30

176位(同エリア282件中)

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

さて、いよいよ98年9月中旬から10月の始めまで続いたシルクロードの旅の最終編の夏河。

夏河は甘粛省にあるチベット族の小さい町。
シルクロードとは関係ありませんが、今回の一連の旅行記の番外編として出しておきます。

甘粛省の省都蘭州から車を雇って夏河までは、当時およそ8時間。途中の臨夏の町で昼食休憩。
高度が高くなるにつれて、道を歩いて行く人々も来る人々もチベット族独特の様相に。
それまでチベット族と出会った事の無い客人二人は目を輝かせる。

着いた夏河の町はラプラン寺を中心に出来た山間の町。
町全体が寺の一部と言っていいくらい。
写真はほとんど知人に送ってしまい少ないですが、そんな夏河をご紹介します。

表紙の画像は、≪僧は推す?僧は敲く?≫ (^○^) のラプラン寺の門

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  • 蘭州から車を駆って8時間あまり。<br /><br />夕刻近く、夏河到着。<br /><br />そろそろ陰影の濃くなる山の麓にラプラン寺が見える。

    蘭州から車を駆って8時間あまり。

    夕刻近く、夏河到着。

    そろそろ陰影の濃くなる山の麓にラプラン寺が見える。

  • 道から離れた畑の中では、夕日の中、作物の脱穀作業中。

    道から離れた畑の中では、夕日の中、作物の脱穀作業中。

  • これがその日の宿。<br /><br />テント、と聞いていた客人二人は「トイレとかあるの?」なんて言ってたけど、これを見て一安心。<br /><br />それまでのシルクロードの旅とは打って変わって、朝方は10℃近くまで冷え込んだ。<br /><br />簡単なシャワーは付いていたけどお湯は無し。SUR SHANGHAI以外は冷水行(^○^)取り止め。

    これがその日の宿。

    テント、と聞いていた客人二人は「トイレとかあるの?」なんて言ってたけど、これを見て一安心。

    それまでのシルクロードの旅とは打って変わって、朝方は10℃近くまで冷え込んだ。

    簡単なシャワーは付いていたけどお湯は無し。SUR SHANGHAI以外は冷水行(^○^)取り止め。

  • 宿からラプラン寺のある町の中心までは、畑とこんな住居の間を通っていきます。

    宿からラプラン寺のある町の中心までは、畑とこんな住居の間を通っていきます。

  • これが当時の町の中心部。<br /><br />赤い衣の僧たちが行き交う。

    これが当時の町の中心部。

    赤い衣の僧たちが行き交う。

  • マニ車を廻しつつ、ラプラン寺へお参りに向かう人たち。<br /><br />これだけ見ると、チベットと変わりが無い。

    マニ車を廻しつつ、ラプラン寺へお参りに向かう人たち。

    これだけ見ると、チベットと変わりが無い。

  • ラプラン寺への斜面を僧が登って行く。

    ラプラン寺への斜面を僧が登って行く。

  • ラプラン寺の入口。

    ラプラン寺の入口。

  • 本堂の周りにも付属した建物は多い。<br /><br />日差しが強いので、影も濃い。<br /><br />この空の色!

    本堂の周りにも付属した建物は多い。

    日差しが強いので、影も濃い。

    この空の色!

  • 中庭には演奏練習中の少年僧。

    中庭には演奏練習中の少年僧。

  • ラプラン寺の裏手の山中腹の道。<br /><br />この道を通って行き来する人々も多し。

    ラプラン寺の裏手の山中腹の道。

    この道を通って行き来する人々も多し。

  • この道からラプラン寺に向かって祈りを捧げる人。

    この道からラプラン寺に向かって祈りを捧げる人。

  • 「おかあさ〜ん、この人たち誰?」と前掛けをぎっちり握り締める子。<br /><br />その手がいとしい。

    「おかあさ〜ん、この人たち誰?」と前掛けをぎっちり握り締める子。

    その手がいとしい。

  • 夏河最終日。<br />その日の朝は、近くの湖へ寄ってから蘭州へと戻る一行。<br /><br />そのあとは上海へと帰ります。<br /><br />上海へ帰り着いた客人二人は元気を取り戻したものの、今度はSUR SHANGHAIが熱を出して寝込むことに。(ーー;)<br /><br />やれやれ、長い旅でした…。<br />上海に帰ってからの一行の南京旅行記はここでは省略です。

    夏河最終日。
    その日の朝は、近くの湖へ寄ってから蘭州へと戻る一行。

    そのあとは上海へと帰ります。

    上海へ帰り着いた客人二人は元気を取り戻したものの、今度はSUR SHANGHAIが熱を出して寝込むことに。(ーー;)

    やれやれ、長い旅でした…。
    上海に帰ってからの一行の南京旅行記はここでは省略です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Rockyさん 2005/09/17 19:56:33
    >SUR SHANGHAIが熱を出して寝込むことに。(ーー;)
    SUR SHANGHAIさん

    >SUR SHANGHAIが熱を出して寝込むことに。(ーー;)....

    大変だった旅もこの旅行記になり、より印象ある旅になったようですね。

    変わった方面の地域の旅読むたびに世界は広く感じられます。

    mrocky 1票

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2005/09/19 16:50:29
    RE: >SUR SHANGHAIが熱を出して寝込むことに。(ーー;)
    私は旅の途中でダウンすることはあまり無いのですが、この時は客人も一緒の長旅だったせいか、ついに鬼の霍乱を起こしてしまいました〜。(^○^)

    めずらし、めずらし。

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