エックスさんさんのクチコミ(48ページ)全1,204件

堺市と高石市に跨る海浜公園。昔は白い砂浜が広がる海水浴場でしたが、高度成長期に海が埋め立てられて現在の姿になりました。今でも海岸沿いだったところに松林がのこり、「日本の名松１００選」に選ばれている。公園内にあるバラ園が有名で初夏にはたくさんのバラの花が咲き乱れている。今回は３月下旬に訪れましたが、ちょうど桜が咲き始めたところでした。

南海本線浜寺公園に残る木造のレトロな駅舎です。明治４０年に建てられ屋根のドーマ窓が特徴です。現在は使われていませんが、ギャラリーとカフェとして保存されています。学術的にも評価され、国の登録有形文化財に登録されている。

昔はＪＲの駅ホームや構内には立ち食いのめん処がありましたが、最近は少なくなりましたね。大阪では大阪駅、環状線の一部の駅、天王寺駅とこの鳳駅ぐらいしかありません。この麺家は改札内、改札外からもアクセツ可能です。内部は立ち食いではなくテーブルと椅子があるのでゆっくり食べることが出来ます。

南海高野線堺東駅の前にある堺東銀座通り商店街にあります。メニューはアテ、ドリンクのほとんどが３００円（税込み３３０円）です。ランチも定食が１０００円以下でとてもお得です。昼食時に行きましたがランチは食べずに「せんべろ」セット１０００円をオーダーしました。ドリンク２杯とおつまみ付きです。

大阪駅と関西空港を結ぶ関空快速は環状線、関西線、阪和線を走ります。通常は関空行の関空快速と和歌山行の紀州路快速が連結されて日根野駅までは８輌で。日根野駅で前４輌が関空へ、後ろ４輌が和歌山へと別れます・

東京の山手線と、大阪の大阪環状線。電車がぐるぐると回り続ける環状運転（周回運転）を行っているのは、JRではこの2つだけです。山手線は1周34.5kmで約1時間、大阪環状線は21.7kmで約40分です。大阪駅と南紀や関空を結ぶ特急、快速は環状線、関西線、阪和線を乗り継いで走ります

淀川は大阪を代表する１級河川で、琵琶湖の南端から流出し、滋賀県・京都府・大阪府を流れ大阪湾に注ぐ河川。淀川は古来より灌漑・舟運・飲料水に広く利用されてきた。全国から大阪に集まった物資や物産は京の都へ、都の文物は大阪へと運ばれました。塩や酒に加え、年貢米、木材、全国各地の特産物といった貴重な物資の輸送路として活用された淀川は、経済の大動脈としての役割を果たしていた

東京と神戸を結ぶ鉄道幹線で、遠距離は新幹線を利用するが短距離はまだまだ多くの乗客に利用されている。特に京都から大阪まではＪＲ京都線と呼ばれ、ＪＲ西日本が誇る新快速が競合する阪急、京阪と競いながら多くの乗客を運んでいる。

鴨川は、桟敷ケ岳付近を源とし桂川の合流点に至るまで京都市内の南北を流れる河川です。悠久の歴史の中で千年の都と京文化を育んできた川であり、桂川、淀川となり大阪湾にそそぎます。４条あたりには河原に床が並び河原を渡る風で涼をとりながら食事を食べるのは最高です。

琵琶湖に源を発し京都府の南部を流れる川。上流を瀬田川、宇治市域に入って京都市伏見区までを宇治川、3川合流点から下流が淀川となる。宇治川塔の島周辺は、平等院等の歴史・文化的遺産に恵まれ、鵜飼いや舟遊びなど多くの観光客でにぎわいます

奈良駅から京都駅へ向かうＪＲみやこじ快速は奈良を出発するとしばらくは関西線を走り、木津駅からは奈良線に入り宇治を経由して京都まで走ります。距離で４０ｋｍ、約５０分の旅です。途中、宇治川と鴨川を渡り京都駅に到着です。

南海高野線の特急電車で大阪ナンバと高野山のふもと極楽橋を結びます。大阪ナンバを出発するとしばらくは住宅地の中を走りますが、河内長野を超えると山の中に入ります。紀ノ川を超えると山岳電車となり急こう配をぐんぐん上っていきます。極楽橋に着くとケーブルカーに乗り換えです。ケーブルカーを降りるとバスが待っていますので、それに乗って山内へ

ＪＲ和歌山線は和歌山駅と奈良県の王寺駅を結ぶ路線ですが、今回は和歌山から高田までを和歌山線、高田から奈良までを万葉まほろば線を直通で走る各停に乗りました。約１００ｋｍ、３時間の長旅です。関西の都市間を結びながら、ローカルな路線です。各停しか走ってません。

関西空港と陸地を結ぶ連絡橋の付け根に建ち、空港からのお客さんを迎え入れるゲートとなっています。当初の計画では左右一対のビルを建設して、空港からの門となる予定でしたがバブルが崩壊して片側のビルしか出来上がっていません。ＪＲ，南海のリンクウタウン駅に直結して便利ですが、今はちょっとさびれています。家賃が高いんでしょうか

京都・大阪と南紀白浜・勝浦・新宮を結ぶＪＲ西日本の特急列車。白浜アドベンチャーワールドのパンダやイルカをデザインしたリゾート特急は子供たちにも人気で行楽時期は満員となる。和歌山を出発すると山側を走ったり、海岸を走ったりしながら南紀に近づいていく。白浜～串本にかけての車窓はすばらしい

大阪天王寺と和歌山を結ぶＪＲ西日本の路線で途中の日根野駅からは関西空港へ伸びる路線があります。さらに和歌山からは紀勢本線に接続して、関西空港へ行く関空快速や南紀白浜や勝浦に行く特急くろしお号が走っています。関空や和歌山までは私鉄の南海電鉄と競合しています

フェニーチェさかいの敷地内にあるイタリアンレストラン。名店ポンテベッキオの姉妹店とあってディナーはそれなりの値段が。ランチがおすすめですが、お客さんがいっぱいなので予約して行ってください。カフェタイムも手軽でおすすめかも。

古くから住吉大社の御旅所であり、夏に行われる住吉祭のみこしを迎える。現在は住吉大社、大鳥大社の御旅所として７月３１日には大鳥大社、８月１日には住吉大社のおみこしを迎える。現在は北向きに鳥居が建っているが、昔は社の正面　西向きに鳥居が建っていた。

我が国の茶祖といわれる村田珠光が禅を学び、わび茶の精神を作りました。武野紹鴎がその精神を引き継ぎ、発展させました。千利休の師匠であり、堺でも裕福な町衆武野紹鴎の邸跡です。残念ながら屋敷は残っておらず、駐車場の一角に屋敷跡を示す石碑が建っています。

堺の豪商で信長の庇護のもと、塩合物座（塩魚や干物を扱う商人組合）の権利、淀川通行船の関税免除、生野銀山の開発などの特権を次々に得て、政商としてのし上がって行く。鉄砲の大量生産や販売、南蛮貿易にも進出し、火薬の原料となる硝石や鉛（鉄砲玉の原料）の調達など、総合軍事産業の事業家として巨万の富を築き、信長の天下統一を支えた。