おやぢさんのクチコミ(11ページ)全939件

旧敦賀港駅舎は、かつて金ヶ崎の鉄道桟橋にあった駅舎を模して平成11年に敦賀港開港100周年を記念して再現されたもので、敦賀鉄道資料館として使用されています。
シベリア鉄道経由でヨーロッパ諸国と繋がる欧亜国際連絡列車の発着駅として賑わった時代の敦賀港駅駅舎を再現しており、敦賀の鉄道に関する歴史を物語る各種資料類が展示されています。

敦賀赤レンガ倉庫は、福井県敦賀市の敦賀港にある2棟の赤レンガ倉庫です。
この倉庫はもともと明治38年（1905）に、紐育スタンダード石油会社によって石油貯蔵用の倉庫として建設されたものです。
平成21年（2009）に北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録され、さらに平成27年（2015）に再整備され、南棟がレストラン館、北棟がジオラマ館として運営されています。
ジオラマ館では明治後期から昭和初期の敦賀の最盛期をHOゲージ鉄道模型などを利用して再現しています。

つづら尾崎展望台は奥琵琶湖パークウェイにあります。展望台、恋人の聖地、作り物の動物園？があります。
奥琵琶湖パークウェイは北陸自動車道木之本ICから車で20分くらい。菅浦からつづら尾崎展望台までは１０分くらい？（対面通行があったので所要時間不明）展望台に立つと奥琵琶湖が一面に見渡されます。また桜の時期には桜のトンネルが見られるようです。現在、つづら尾崎展望台から先は通行止めです。

越前町織田文化歴史館は、劔神社の隣にあり、歴史資料館・文化交流ホール・図書館からなる複合施設で、歴史資料館は国宝を展示する福井県で唯一の公共施設です。「海揚がり土器」・「国宝梵鐘」・「劔神社」・「泰澄」・「織田一族の祖」・「越前焼の歴史」などをテーマに、考古資料・工芸品・古文書・絵画を展示しています。
開館時間は午前10時から午後6時までで、入館料は100円です。

道の駅パークイン丹生ヶ丘は国道8号と越前海岸を走る国道305号との重要な連絡路である国道417号沿いに位置しています。軽食コーナーでは、越前塩を使用したオリジナルメニュー「越前塩あずきソフト」「越前塩ラーメン」が食べられます。また、隣には越前町立福井総合植物園プラントピアがあります。

美濃市の奥、旧板取村にある温泉施設です。県道52号線と板取川にはさまれる形であり、川遊びの後に立ち寄るのもいいと思います。広い駐車場にバーデェハウスという温泉施設、トイレ棟、お食事処の建物、土産物を販売する建物などいずれもログハウス風で温かみを感じます。

美濃市から板取川沿いに行くか、東海北陸自動車道の美並ICから国道156号、256号、県道52号と進んでいくかです。美濃市からは1時間強。「かおれにごうはし」を渡ったところに駐車場があります。車を置いて渓谷沿いに歩いていきますが、板取川はずっと下を流れており、その景観を楽しむことになります。宮崎の高千穂峡を髣髴させる景色が見られます。

劔神社は福井県越前町織田にある神社で、織田一族発祥の地にある神社です。境内には「織田一族発祥地」の碑があり、織田信長にちなんだ顔出しもありました。御祭神は素戔嗚尊（すさのおのみこと）で、境内にはその夫人である奇稲田媛命（くしなだひめのみこと）を祀る奇稲田媛神社もあります。また、かつての神仏習合時代をしのばせる建物も残っています。

地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で醒井宿の加茂神社の前が源流となっている。大変珍しい水中花「梅花藻（バイカモ）」で有名で、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息している。また、「居醒の清水（いさめのしみず）」は、「平成の名水百選」にも選ばれており、水質的にも素晴らしい川である。

醒井を流れる地蔵川に面して建っている、彫刻家森大造の作品を常設展示する個人美術館として、2002年10月に開館しました。土・日・祝日のみ開館（12月～3月休館）で、開館時間は10時～16時（入館は15時30分まで）です。
無料の駐車場があるので醒井宿散策に利用できます。また、この美術館の前の地蔵川では梅花藻もよく見ることができます。

弘仁８年に大旱魃があった際に、伝教大師最澄が比叡山延暦寺の根本中堂で雨乞いの祈祷を行った時、夢に薬師如来が現れ、そのお告げに従って自ら地蔵尊座像を彫り安置したところ、三日間雨が降り続き、多くの人達が救われたと伝えられています。当初は居醒の清水の中に安置されていたそうです。醒井石造地蔵菩薩坐像は鎌倉時代後期に製作されたもので総高２７０ｃｍ、像高２３４ｃｍ、大型丸彫り地蔵尊像は全国的にも例が少ないそうです。

「西行水」は西行にまつわる伝説が残る湧き水です。中山道沿いにありますが、梅花藻が見られる場所から離れており、喧騒とは無縁の環境のように思われます。（ただし、すぐ上には名神高速道路が走っていますが）
歌人である西行が東国へ旅をしている途中、西行が飲み残したお茶の泡を茶店の娘が飲んだところ、妊娠し男児を出産した。西行が帰りに再び同じ茶店に立ち寄り、この話を聞き、「本当に我が子であるならば、元の泡へ戻れ」と唱えたところ、子どもはたちまち泡となって消えてしまったという伝説が残っています。

醒井宿の東入り口からちょっと入ったところにあります。神社の石垣の下から「居醒の清水」が湧き出ています。御祭神は別雷神命（わけいかづちのみこと）で、雨・治水の神、農業の神として信仰されています。ご鎮座がいつか定かではありませんが、昭和34年、名神高速道路の建設に伴い、拝殿、社務所、手水舎を解体し移転、本殿を遷宮し、昭和36年に現在地に完成したとのことです。
日本武尊の伝承があるため、尊の銅像が建てられています。









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醒井宿の加茂神社に湧き出る名水で、神社の境内脇の石垣の下から湧き出て、旧中山道に沿って流れる地蔵川の源泉となっています。古くは、「古事記」や「日本書紀」にも登場し、日本武尊が伊吹山の神の白いイノシシとの戦いで傷つき倒れた時、体毒を洗い流し
目が醒めるように元気になったという伝説のある霊水と伝えられます。
「平成の名水百選」にも選ばれています。

平安中期の天台僧浄蔵により水源がひらかれたといわれる名水で、初めは浄蔵水と呼ばれていたそうです。泉の近くに十王堂があったことから十王水と呼ばれるようになったそうです。旧中山道のすぐ横に湧き出しており、醒ヶ井駅から歩いてきて、地蔵川に突き当たった箇所にあります。地蔵川に「十王」と書かれた灯篭があり、その左側に流れ出る水流を指すようです。

醒井宿にある文化財建造物（1915年築の旧醒井郵便局舎と、江戸時代築の旧醒井宿問屋場）を活用した博物館です。
旧醒井郵便局舎は1階展示室をパネル等による醒井宿の紹介にあて、休憩所として無料開放もしている。有料ゾーンの2階展示室では醒井宿の庄屋・問屋を代々務めた江龍宗左衛門家伝来の絵図や古文書を展示している。
旧醒井宿問屋場は 完全な形で現存する問屋場は全国的にも希少であり、市の文化財に指定されている。江戸時代前期の頭築とされ、木造平屋建て。間取りは玄関の広い土間と和室8畳・6畳続きの間、板の間2間である。資料展示のほかイベント会場としても活用されている。

中山道61番目の宿場町で湖北八景にも選ばれている。醒井の地名の由来ともなった「居醒の清水」を源流とした地蔵川の流れに沿って、風情ある町なみが続いている。宿場をきりもりした施設ｎ「問屋場」が昔のままの姿で残っているのは全国的に見ても珍しいそうだ。

葛懸神社（かつらがけじんじゃ）は、池ノ上みそぎ祭で知られている神社です。
もともと水の神を祀る神社で、昭和１３年に長良川の改修工事のために現在地に移動したそうです。
御祭神は主殿に葛懸明神（かづらあがたみょうじん）、相殿に県明神（あがたみょうじん）と水除神（みずよけのかみ）がお祀りされています。
みそぎ祭りでは「みそぎ祭」と書かれた越中褌を着けた裸男達が祭元より出発し、もみ合いながら長良川に向かい忠節橋下流約500mの右岸から厄男を中心に長良川入り、身を清め無病息災を願います。午後３時、午後７時、午後１２時の３回行われます。
越中ふんどしを着けるようになったのは大正３年以降で、それ以前は全裸で行われていたそうです。

尾張猿田彦神社は昭和60年に神託により神徳を広めんとして造営されました。
御祭神はもちろん猿田彦大神。相殿神として天宇受賣大神、末広稲荷大神、塩竃大神、独尊大神（稚産霊神）が祀られています。
また、奥宮が、木曽川の左岸の「百間猿尾」通称「大巻山」と呼ばれている河川敷にあり、伊勢神宮の御遷宮の時のご用材の検問所でもあり、昭和28年の第59回式年遷宮の際に神宮第三の鳥居が下げられ神宮遥拝鳥居として建立されています。

尾張一宮PAは上り下りのどちらにもあります。上り線側で目に付くのは建物の前に立っているクロガネモチの木です。クロガネモチの木は一宮市の木であることからシンボルツリーに選ばれたのでしょうか。下り線側には遺跡があります。これは猫島遺跡という弥生時代中期の遺跡だそうです。