家守さんのクチコミ(8ページ)全1,368件

高円寺駅から東高円寺駅方面へ歩いている途中に出会ったお寺です。
この界隈には、多くのお寺が集中していますが、詳細不明です。
松応寺（しょうおうじ）は、地名の由来となってる高円寺と同じ曹洞宗のお寺で、明暦2(1656)年に創建されました。元々台東区にあったそうですが、大正7(1918)年に現在地に移転しています。
そして、なんと昭和20(1945)年に戦火によって全て燃えてしまったそうで、詳しい歴史はわかっていないそうです。
そんな歴史がありますが、現在の寺院は大変立派で、門前に植わる松が丁寧に管理されていることに、お寺さんの強い意志が感じられました。

高円寺駅から東高円寺駅方面へ歩いている途中に出会ったお寺です。
この界隈には、多くのお寺が集中していますが、詳細不明です。
西照寺は、地名の由来となってる高円寺と同じ曹洞宗のお寺で、天正2(1574)年に創建されました。その後3度の移転を経て、現在に至っています。
境内には様々な種類の木々が植わっており、見ごろは終盤でしたが、紅葉も見ることができました。
この界隈はお寺が多く、また杉並区としてこうしたお寺紹介なども積極的に行っているため、お寺巡りなどしてみると面白そうです。

山手80番館遺跡は、元町公園内にある、外国人住宅の遺構です。明治末期から大正初期頃に建てられたそうですが、関東大震災により倒壊し、現在は煉瓦造りだった地下室部分だったところを残すのみとなっています。
訪問日は、クロネコがこの遺構内をウロウロしていて、無性にかわいかったです。写真では睨まれていますが。
場所がちょっとわかりづらいですが、山手通り沿いにあるエリスマン邸の奥の方にあります。

港の見える丘公園は、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩7～8分の高台にある公園です。みなとみらい線開通前の最寄り駅はJR石川町駅だったので、昔に比べてアクセスは良くなったと思います。
今回は山手地区の洋館群見学の途中に立ち寄りました。平日日中でしたが、家族連れだったり恋人同士だったりで、賑わっていました。
上述の通り、高台に位置していることから、眺めは良いです。何が見えるというわけではありませんが、ベイブリッジは良く見えますね。
山手散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ェリス女学院大学は、横浜市泉区に本部を置く女子大学です。この山手の方は、同大学が誕生した地ですが、学部としてはかなり規模が縮小され、泉区の方にシフトされています。
しかし、この山手の方で注目すべきは、6号館別館と10号館の建物。それぞれ、昭和初期築、昭和4（1929）年築と、横浜市認定歴史的建造物にも認定されている貴重な建物なのです。
非公開なので、敷地外から建物外観を望むのみですが、これだけでも訪問の価値があると思います。
願わくば、建物見学ツアーなんて開催されたら嬉しいですね。

クイーンズスクエアの1～2階部分は、ショッピングモールとなっており、2つの施設に分かれていましたが、平成29（2017）年に「みなとみらい東急スクエア」としてリニューアルオープンしたそうです。今回久しぶりに立ち寄りました。リニューアルした箇所等についてはわかりませんでしたが、ガンダムの環境イベントをやっていて、多くの方が写真撮影に勤しんでおり、私もその仲間に加わって撮影できて、楽しかったです。
その前に、アメリカンハウスというお高めのバーガーショップで昼食を取り、楽しい１日でした。

コスモワールドで遊んだ後、お昼を取ろうと思い、近くのみなとみらい東急スクエア（クイーンズスクエアから、いつの間にか名称変更していたのですね）に移動してきました。
コロナ禍ということもあり、テイクアウトして屋外で食事をされている方が多く、逆に店舗の中は空いていましたので、こちらのアメリカンハウスで頂くことにしました。
入るのは初めてでした。
大きなハンバーガーにポテトと、店名に恥じないアメリカンな食事をいただきました。ファーストフード店よりも、お値段は高めです。

令和2（2020）年4月にオープンした複合商業施設です。この施設ができたところには、かつて大正15（1926）年築の横浜生糸検査所の生糸絹物倉庫（大正15年竣工がありましたが、、その跡地に倉庫を新築復元しています。唯一、旧倉庫事務所は保存・活用されています。
今回は、その北仲ブリックにある46階の無料展望室にお邪魔しました。約半年前に日中訪問しましたが、今回は夜景を堪能しました。無料で見れるなんてすばらしい穴場スポットです。
今回は、日曜日の夜でしたが、土曜日の夜だと混むのでしょうか。ちなみに、花火大会の日は入れないようです。

万世橋は、東京都千代田区外神田1丁目にある神田川にかかる橋です。
なんと昭和5(1930)年築と戦前のものです。東京都選定歴史的建造物にも選定されています。

関東大震災後の復興事業において架けられたもので、歴史を感じさせてくれる親柱が見事です。「まんせいばし」の由来は、明治6(1873)年に架けられた東京最初の石橋「 萬世(よろずよ)橋」から来ているそうです。

川端には、肉の万世のビルがあるので、食事もセットでどうぞ。

東京都千代田区神田駿河台にある東京復活大聖堂（ニコライ堂）は、なんと明治24(1891)年築という、貴重な歴史的建造物です。昭和4(1929)年に修復されています。国指定重要文化財でもあります。
立地は、東京ど真ん中のお茶の水。以前お茶の水によく通っていた頃は、存在は知っていましたら訪問せず、なんと今回初訪問となりました。
しかし、残念ながらコロナ禍のため建物内部は見学できませんでした。しかし、6月から毎週土日（13:00～16:00）には一般拝観できるようになっていました（訪問日は平日）。
また、あらためて土日に訪問してみたいです。

ギャラリー蔵は、御茶ノ水ソラシティ敷地内に建つ蔵造りの建物です。
建造は、なんと大正6(1917)年と、すでに100年以上経過しています。
大正時代に書籍商の書庫蔵として作られ、後に「淡路町画廊」として親しまれてきた蔵が移築・復元されています。
訪問時は藍染などの展示会準備をされていました。
また、蔵の前には、岩崎邸三菱社の擁壁の煉瓦を再利用して造られたものと神田淡路町2丁目にあった松山堂の蔵の部材を再利用して復元したものがそれぞれあるので、セットで見ることができます。
しかし、さすが東京の平日は、ビジネスマンが多数往来していて、ゆっくり見学＆撮影もできませんでした。

所用でららぽーと海老名を訪問しました。ちょうどお昼時になったので、いつものフードコートへ。今回は、なぜか無性に石焼ビビンバが食べたくなったので、こちらのお店をチョイスしました。

シンプルに石焼ビビンバのみ（スープ付き）。
石焼ビビンバ自体食べるのは、何年振りかというくらい久しぶりでした。以前は職場近くの韓国料理店でよく食べていました。
そのお店と比較すると、器のサイズは一回り小さく、お値段は同じくらいかなと。
レンコンが入っているのは、初めて見ました。
全体的にはとても美味しかったです。
次は、冷麵を食べてみたいです。

新橋駅前ビルは、1号館と2号館があり、いずれも新橋駅東口の汐留口の目の前に建っているレトロビルです。
1号館2号館ともに昭和41(1966)年築です。なんと再開発が行われるため、今年中(令和4(2022)年)に準備組合が設立され、近い将来解体されることになっているようです。きちんと中に入ったことがなかったと思い、訪れてみました。
週末訪問だったためか、はたまた午前中だったためか、ほとんどのお店がシャッターを閉めていて、すでに終末観が漂っていましたが、フロアガイドを見ると、ガッツリ埋まっており、まだまだ現役なのだなと思いました。
昭和レトロ好きの方にはおススメです。

堀商店は、外堀通り沿いの新橋二丁目交差点の一角に位置するレトロビルです。今回久しぶりに建物を見に訪問しました。厳密には建物目的は初めてです。
以前から存在は知っており、建物前を何度も往復していましたが、なんと昭和7(1932)年築で、国登録有形文化財であり、東京都選定歴史的建造物でもあります。
久しぶりに拝見した建物の佇まいは変わらず。ただ、1階部分のショーウィンドウには、以前は錠前や取っ手などがオシャレに展示されていましたが、今はなくなっていました。
堀商店自体は新宿に移転となり、建物は改修されてシェアオフィスとなっているようです。周りをモダン建築に囲まれていますが、存在感は抜群です。ぜひお近くにお越しの際は、外観のみですが、見る価値のある建物だと思います。

築地本願寺は、築地にあるお寺です。学生の頃見学に行ったことがありましたが、今回築地界隈の近代建築巡りをする際に、久しぶりに立ち寄りました。
昭和9(1934)年築で、国指定重要文化財でもあります。設計したのは、伊東忠太氏です。
今回は、土曜日訪問ということもあってか、たくさんの方が参拝に訪れていました。建物は、相も変わらず存在感のある佇まいでした。
この建物、西向きに建てられており、午前中訪問だったため、逆光気味となってしまいました。もし建物撮影を考えている場合は、午後訪問がおススメです。

カトリック築地教会は、昭和2(1927)年築の戦前の建物です。
東京最古のカトリック教会として、東京都の歴史的建造物にも選定されています。
ギリシャ神殿を彷彿させる聖堂に、上部のレリーフ、屋根部の十字架が美しいです。
関東大震災で旧聖堂が焼失した後に建てられたもので、教会の建つ明石町は空襲を免れたことから、生き残った戦前建築です。
中にも入らせていただき、素敵な空間に包まれて癒されました。些少ですが献金させていただきました。

銀座4丁目交差点に建つ和光ビル（旧服部時計店）は、昭和7(19329年築のレトロビルです。中央区の近代建築物調査100選にも選ばれています。
銀座を映す映像などで、よく見られる建物です。まさに、東京は銀座のランドマーク的な建物と言っても過言ではないと思います。
今回、新橋、銀座、築地の近代建築巡りをした際に、久しぶりに立ち寄りました。角地に建つメリットを生かした曲面が、とても良いですね。まさに見惚れる美しい建物だと思います。

奥野ビルは、東京のど真ん中にあるレトロビルです。
写真の向かって左側が本館で昭和7(1932)年築、右側が新館で昭和9(1934)年築です。
以前から訪れたいと思っていて、今回ようやく来ることができました。
もともとは銀座アパートメントとして、銀座という場所にある高級集合住宅でした。現在は、ギャラリーやアンティークショップなどがテナントとして入店しています。
銀座のど真ん中に、こんなレトロな近代建築が今も生きていることに感謝ですね。
今回は、出たり入ったりするビル関係者が多く、内部には入りませんでしたが、銀座最古という手動式エレベーターが素敵そうなので、再訪したいと思っています。

交詢ビルディングは、東京都中央区銀座6丁目にある近代建築です。昭和4(1929)年に建てられましたが、建物自体は平成16(2004)年に建替えられました。その際に、アールデコ意匠部のファサード部分のみ保存され、現在に至っています。

1階にはバーニーズニューヨークがテナントとして入っているほか、ショップやレストランがテナントとして入っています。
歴史的建造物の保存方法として、これはこれでありですが、難しいとはいえ、そのままでの維持保存活用してほしかったのが本音です。

宮川食鳥鶏卵は、東京都中央区築地1丁目の交差点角地に位置する3階建ての銅板張り建築。
昭和4(1929)年築と、築90年以上のレトロ建築です。
東京都区内には銅板張り建築が今でも点在していますが、3階建てのものはなかなか珍しいと思います。
現在も現役の建物で、こちらはいわゆる鶏肉などを扱っている老舗店舗で、訪問時も多くのお客さんで賑わっており、店内も忙しない感じでした。
お肉は購入していないため評価できませんが建物の評価ポイントは非常に高く、レトロ建築好きにはおススメです。