家守さんのクチコミ(69ページ)全1,368件

池間大橋は、宮古島と池間島を結ぶ、全長1,425mの橋です。平成4（1992）年2月に開通し、池間島と宮古島を自由に往来できるようになりました。

宮古島を訪問した時に、最初にここを訪問しました。というのも、以前上空から宮古島を眺める機会があり、その時にこの池間大橋付近で見た海の美しさが記憶に残っていたためです。

そして実際に訪問してみた感想は……期待を裏切らない、素晴らしい絶景ポイントでした。宮古島側、そして池間島側いずれも駐車場が整備されており、橋を眺めたり、あるいは少し歩けたりできるようになっています。

宮古島を訪問した際は、ここを訪問することを強くおススメいたします！

堂崎天主堂（教会）は、福江島、あるいは五島列島に点在する教会群の代表格とも言える教会で、現在暫定リスト入りしている世界遺産候補の教会でもあります。

竣工は明治41（1908）年、施工は野原与吉棟梁で、五島列島の教会建築では名をとどろかす鉄川与助も参加しているそうです。

レンガ造りのその外観は、築き上げてきた歴史の重みが感じられ、現在教会内部はキリシタン資料館として、当時の貴重なものを展示しています。

福江島有数の人気観光スポットなので、人の出入りが絶えませんが、福江島を知るにはぜひ訪れておきたい場所です。

大瀬崎は、福江島の最西端に位置している、福江島でも有数の観光スポットです。その荒々しい断崖が、見る者を圧倒させます。

御崎の上には大瀬崎灯台が建っており、日本の灯台50選、日本の夕陽100選に選ばれています。

展望台から眺めるのも良いですが、灯台まで歩くことをおススメします。とはいえ、数分で行き来できる場所ではなく、少なくとも2時間程度のゆとりを持って散策して欲しいところです。
間近で見る灯台、そして突端は圧巻です。

高浜海水浴場は、日本の渚100選、日本の快水浴場100選に選ばれている、大変美しい海水浴場です。実際に泳いだことはありませんが、こんな美しい海で泳いだらさぞ気持ち良いことでしょう！

すぐ近くに頓泊海水浴場があり、そちらも美しいです。写真でいうと、左手が高浜海水浴場で、右奥が頓泊海水浴場です。

なお、アクセスについては、車を使用すれば問題ありませんが、公共交通機関で行くならば、ぐるっとバスで回らないと行けないので少々大変です。

休憩所、更衣室、シャワー室などがあります。

ティンダハナタは、与那国空港に降りてから島の中心地・祖納集落に向かうと、右手に見えてくる巨大な切り立った崖です。高さ70mの自然が為しえた造形物は、島を訪れた観光客達に、大きなインパクトを与えてくれます。

祖内集落からも歩いて行くと（車でも可。駐車場有）、祖内集落が一望できます。

しかし、もっとおススメなのは、このティンダハナタの天井部です。一般的な展望台といわれているところに入らず、さらに道を先に進み、左手に崎元酒造を見つつ、右手に入って牧場の方に行くと、ティンダハナタの上に出ることができます。

ここからの景色は、写真の通り……絶景です！！！
祖内集落のみならず、左手には与那国空港や北牧場なども見ることができ、飛行機が飛び立つ風景が良い感じです。

ぜひ足を運んでみてください。

与那国島は、東京から約1,900km離れた、那覇からも約540km離れた、日本の最西端に位置しています。しかも、一般人が立ち入ることが出来る唯一の「最端地」です。

交通アクセスは、東京を起点とすると、羽田−石垣間の直行便を利用すると、石垣空港で乗り継いで、午前中には島にたどり着くことができますが、この便はなかなか取りにくく、一般的には那覇経由が多いでしょうか。

島の概要は、東西約12km、南北約4kmで東西に長く、周囲27.49km、面積28.88k?の島です。町制要覧には、「平行四辺形に似た形状」と書かれていますが、「菱形」を横に置いて鈍角部の突起を少しつぶしたような形をしています。

地勢としては、島の東部に宇良部岳（231.3m）、西部に久部良岳（188m）、ドナン岳を主峰とする満田原山系が東西に走っています。この山々の高さを見てもわかりますように、決して大きいとはいえない島ですが、意外と高低差がある島なのです。
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温23.5度、年間降水量2,333mmとなっており、こうした環境が島固有の動植物を育んできて現在に至っています。

この島のおススメスポットはたくさんありますが、スポットではないものとして一つおススメしたいのは、与那国馬です。与那国馬は、日本在来馬の一つで、西洋馬よりも小型でポニーサイズです。とても力持ちで大人しくかわいいです。昔は、移動や農耕馬として大変重宝されていました。現在は、ふれあい広場で乗馬体験などができますので、機会があればぜひ！

西崎（いりざき）は、与那国島の最西端の御崎です。いや、与那国島の最西端だけではなく、日本国の最西端なのです。つまり、これより西には日本国はないのです。そして、日本の東西南北の端っこのうち、唯一一般人がたどり着けることができるのが、この西崎のみなのです。

さらに、この西崎の約111km先には台湾があります。運が良ければ、台湾の4千ｍ級の山々を見ることができます。

この西崎を横から見たのが上の写真です。この岬の上には、写真の通り灯台や東屋、そして日本最西端の碑が建てられています。

与那国島を訪問したならば、ほぼ100％の人が訪れるであろう場所です。日本最西端というぜひ貴重な場所を訪れてみてはいかがでしょうか。

島の中心集落である祖内（そない）から東の方に向かうと巨大な風力発電機が見えてきます。その先に東崎があります。東崎は、「あがりさき」と読みます。太陽が「東からあがる」ので、それが由来です。

ここは、個人的に与那国島随一のおススメ絶景スポットです。小さな島（というほど小さくはありませんが）とは思えない、ダイナミックな風景に、思わず声を上げてしまいます。

時期や時間帯にもよりますが、ここには日本在来馬の一種・与那国馬と牛が放牧されています。東埼灯台の下で与那国馬らがのんびりと草をはんだり寝そべったりしており、その姿に心癒されます。西洋馬と違って馬体も小さいので大人しくてかわいいです。