日本最西端の島 - 与那国島 のクチコミ
日本最西端の島
- 家守さん
- 男性 / 与那国島のクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2011/04(約13年前)
与那国島は、東京から約1,900km離れた、那覇からも約540km離れた、日本の最西端に位置しています。しかも、一般人が立ち入ることが出来る唯一の「最端地」です。
交通アクセスは、東京を起点とすると、羽田?石垣間の直行便を利用すると、石垣空港で乗り継いで、午前中には島にたどり着くことができますが、この便はなかなか取りにくく、一般的には那覇経由が多いでしょうか。
島の概要は、東西約12km、南北約4kmで東西に長く、周囲27.49km、面積28.88k?の島です。町制要覧には、「平行四辺形に似た形状」と書かれていますが、「菱形」を横に置いて鈍角部の突起を少しつぶしたような形をしています。
地勢としては、島の東部に宇良部岳(231.3m)、西部に久部良岳(188m)、ドナン岳を主峰とする満田原山系が東西に走っています。この山々の高さを見てもわかりますように、決して大きいとはいえない島ですが、意外と高低差がある島なのです。
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温23.5度、年間降水量2,333mmとなっており、こうした環境が島固有の動植物を育んできて現在に至っています。
この島のおススメスポットはたくさんありますが、スポットではないものとして一つおススメしたいのは、与那国馬です。与那国馬は、日本在来馬の一つで、西洋馬よりも小型でポニーサイズです。とても力持ちで大人しくかわいいです。昔は、移動や農耕馬として大変重宝されていました。現在は、ふれあい広場で乗馬体験などができますので、機会があればぜひ!
- 同行者
- カップル・夫婦
- アクセス :
- 3.5
- 景観 :
- 5.0
- 人混みの少なさ :
- 5.0
- バリアフリー :
- 4.0
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する