ムーミントロールさんのクチコミ(82ページ)全2,055件

約400種、１万匹の魚をユニークに展示する横浜中華街の中にある水族館です。ずっと行ってみたいと思っていた水族館で、横浜観光の際に寄りました。「おもしろ水族館」は、小学校をイメージした造りで、約300種5000匹の魚が73の水槽に展示され、クイズ形式で見て楽しむこともできます。「赤ちゃん水族館」は、幼稚園をイメージした造りで、約100種5000匹の魚の卵や稚魚が約80の水槽に展示されています。靴を脱いで上がり、水槽は子どもの目線の高さで、滑り台やジャングルジムなどがある一緒に遊ぼうゾーンもあって、子どもたちにとっては大変親しみやすい、最高に楽しい水族館でした。大人も、子どもたちとともに、ユニークに展示された中華街の水族館を楽しみました。水族館好きの方はもちろん、お子さん連れで中華街に来た方にオススメの、子どももとっても楽しい水族館です。

山下公園の芝生広場にある、野口雨情の作詞で有名な童謡「赤い靴」に登場する、赤い靴をはいてた女の子の銅像です。実際には叶わなかったアメリカでの暮らしを夢見ていたのか、遠く海を見つめるようなまだ幼い女の子の銅像がなんとも悲しげに映りました。昭和54（1979）年に赤い靴を愛する市民の会（赤い靴記念文化事業団）から寄贈されたもののようです。

横浜開港資料館に隣接する開港広場の一角に屋外展示されています。外国人居留地90番地に、生糸の輸出と時計の輸入に従事していたスイスの商社、シーベル・ブレンワルト商会があり、明治維新の際の戊辰戦争中は武器の輸入もしていたそうです。昭和34年に、同社跡地で大砲が見つかり、平成15年に横浜市に寄贈されたもののようです。横浜散策の際には寄って見たい、横浜の歴史を感じられるスポットです。広場内には、「旧居留地90番地の大砲」の他、「日米和親条約締結の地」の記念碑や、「日米交流150周年記念植樹」「時計塔」「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」などもあります。

横浜赤れんが倉庫と象の鼻パークの間にある橋で、山下臨港線プロムナードの一部になっています。大正元（1912）年、国産トラス橋として、イギリス式トラス橋を模して、大蔵省臨時建築部が設計し、浦賀船渠で施工された歴史ある橋だそうです。橋上にはレールが残され、かつて貨物列車が走っていた場所だったということを今に伝えています。

関帝廟通りの入り口、南門シルクロード側、横浜大世界前に建つ門です。天長門には、「天の永遠」の意味が込められていて、関帝廟通りを天長門と地久門で結んでいるのは、天界から地上へという意味を表しているそうです。この辺は、観光客も、客引きも多く、にぎわっていました。

山下公園のほぼ中央に位置する噴水の中に立つ、横浜の姉妹都市サンディエゴ市から贈られた女神像です。噴水の周りは、花壇があり、周囲の緑にもよく映えて、水がめを抱えた女神像は美しく、大きく見えました。噴水の周りには、ベンチも多く、憩いの場となっていました。

桜木町駅前から新港地区～赤レンガ倉庫から山下公園を結ぶ遊歩道「山下臨港プロムナード」～横浜人形の家の横～フランス橋～港の見える丘公園までの全行程3.2キロメートルの散歩道のことを「開港の道」と言うそうです。今回の横浜観光では、横浜ワールドポーターズからサークルウォークを通り、赤レンガ倉庫、象の鼻パーク、山下公園と「山下臨港プロムナード」を通って歩きました。見所が沢山で、景観もよく、よく整備されていて、小さな子どもと一緒でも楽しく歩けました。横浜観光の際のオススメの散歩道です。

開港広場前から山下橋辺りまで、山下公園に沿って走っている通りです。通りの北側は山下公園、南側にはシルク博物館や産業貿易センター、神奈川県立県民ホール、ホテルモントレ横浜、ホテルニューグランド、スターホテル横浜、横浜マリンタワー、横浜人形の家などがならび、観光客も多く、にぎやかな通りです。休日の午前中に通りましたが、通り沿いにある「Eggs’n Things横浜山下公園店」には、長蛇の列が出来ていました。通りにはコンビニやマック、カフェもあり、横浜観光の際の休憩場所などにも重宝します。銀杏並木でも有名な通りらしいので、晩秋に横浜に来た際は、寄ってみたいと思います。

横浜開港資料館に隣接して、交差点の角にある広場です（開港広場前という信号があります）。公園の中心には噴水があり、周りには木立があって、ちょっとした広場といった感じですが、広場内には「日米和親条約締結の地」の記念碑や、「日米交流150周年記念植樹」「旧居留地90番地の大砲」「時計塔」「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」などがあり、横浜の歴史を感じられる場所になっています。横浜開港資料館の入り口にあるレストランが、広場でパンを売っていたので、歩き疲れた子どもたちは、ここでパンを買っておやつタイムにしました。休憩にもちょうどよい、横浜散策の際には寄って見たい、横浜の歴史を感じられるスポットです。

関帝廟通り沿い、上海路の突き当たりにある公園です。かつてこの場所にあった劇場兼料亭「會芳楼」にちなんで造られた中国建築様式のあずまや｢會芳亭｣があり、休憩をしている人でにぎわっていました。休日の中華街は混んでいたけれど、この公園は混むこともなく、広いスペースもあるので、中華街散策の際の休憩場所や子どもたちの遊び場にオススメです。

明治5（1872）年に設立された日本で最初のプロテスタント教会で、関東大震災で倒壊し、現在の教会堂は昭和8（1933）年に建てられたもので、横浜市歴史的建造物に認定されているそうです。横浜散策時に前を通りましたが、改修工事中で、残念ながら教会の姿を見ることはできませんでした。2013年10月から翌年３月までの予定だった改修工事は、さらに耐震工事も必要なことが判明し、2014年12月まで工事を延期することになったようです。お庭には「日本キリスト教会発祥の地の石碑」があるそうです。横浜散策の際には足を停めたい、横浜の歴史を感じられる場所です。

山下公園の西端（大さん橋側）、HAPPY LAWSON山下公園店の前にあるモニュメントです。関東大震災の際に、横浜市がインド商人をはじめとする外国商人の救済措置を積極的に講じた返礼としてインド商組合から寄贈されたもののようです。公園の端の海辺にありますが、大きなモニュメントなので目をひきます。

中華街の台所として戦後から栄えていた市場通りの両端にある門です。車がなんとか通れるくらいの細い道でしたが、飲食店や食料店、占い店などが軒を連ね、にぎやかで、通りは観光客で込み合っていました。ややスレンダーな門があることで、ぶらぶら歩いていて、ここが市場通りだと分かりました。

中華街大通りの入り口にある、金色の彫刻と真っ赤な柱が特徴的な門で、誰もが中華街らしいと感じる門と言われています。“善隣”という字には、「隣同士仲良くしていこう」という意味が込められているようです。ぜひそうありたいものです。この門の周辺で待ち合わせをしている人たちも多く、この日どの門よりも混んでいる印象を受けました。

約1000年前の北宋時代の中国に実在した女性、媽祖を祀っている場所です。世界各地の華僑に信仰されている媽祖は、航海の安全と人々の平穏な暮らしを見守る女神だそうです。かねてから横浜中華街に媽祖廟建立を望む声が多かったのを受けて、2006年に建立されたようです。横浜中華街に行くと、いつも寄る場所です。横浜中華街の中で、異国情緒をもっとも感じる場所の１つだと思います。

開港150周年を記念して2009年に再整備された公園で、この場所は横浜港発祥の地でもあるそうです。横浜赤れんが倉庫から山下公園に向っている途中の海辺のエリアにありました。象の鼻パークは、開港波止場や象の鼻防波堤、開港の丘、象の鼻テラスなどからなり、大さん橋に停泊する大型客船を眺めたり、爽快な海の景色を楽しんだり出来る気持ちのよい公園でした。5月とは思えないような寒い日に訪れましたが、お天気がよかったら、もっとゆっくりしたかったです。象の鼻テラスの屋上には、『象の鼻』があり、リンゴのバルーンがその周辺を漂っていて、子どもたちに人気でした。お天気の良い日に家族でゆっくり過ごしたい、ロケーションのよい公園です。

横浜開港広場横にある横浜の歴史資料を公開する資料館です。群馬県の富岡製糸場が世界遺産登録されるということで話題な中、『蚕の化せし金貨なり』というタイムリーな企画展示をちょうどやっていました。中庭には、江戸時代からここにあって、日米和親条約の締結は、この木の近くで行われたという通称「玉楠」と呼ばれているタブノキがあります。関東大震災によって幹の部分を消失したけれど、残った根から新たに芽が出て現在のものになったようです。資料館に入館しなくても、中庭は見学できるので、横浜散策の際には寄って見たい、横浜の歴史を感じられるスポットです。中庭には、獅子頭共用栓とブラフ溝も展示されていました。

横浜赤れんが倉庫から山下公園に向って、山下臨港線プロムナードを歩いていると、右手側に大きくて立派な横浜税関の建物が見えて来ました。イスラム寺院を連想させるドームを持つ塔と西欧風外観が特徴のこの建物は、横浜三塔の１つで、塔の高さは51mと横浜三塔の中で一番高いようです。建物の前には、美しく整備された花壇もあり、横浜らしい歴史を感じられる美しい風景が広がっていました。館内の資料展示室クイーンのひろばは、自由に見学が出来るようです。

『三国志』の英雄、関羽を祀っている神社です。武将でありながら頭も良く、理財に長けていた関羽は、中国では商売繁盛の神様として信仰されているようです。横浜中華街には、明治6（1873）年に最初に建てられたそうです（現在の建物は4代目）。この日も、沢山の参拝客でにぎわっていました。横浜中華街に行くと、いつも寄る場所です。横浜中華街の中で、異国情緒をもっとも感じる場所の１つだと思います。

関東大震災のがれきを埋め立て、昭和５（1930）年に開業した、日本で最初の臨海公園だそうです。5月とは思えないような寒い日でしたが、休日の公園は沢山の人でにぎわっていました。横浜港に面しているので、大さん橋に停泊する大型客船を眺めたり、爽快な海の景色を楽しんだり出来る気持ちのよい公園でした。もう少しお天気がよかったら、もっとゆっくりしたかったです。よこはま花と緑のスプリングフェア花壇展も開催していました。