白熊爺さんのクチコミ(42ページ)全1,031件

2021年5月14日に訪問。
小松空港へ行こうと思い歩いているとただならぬ視線を感じました。
振り返ったらこの子がいました。
現役のポストなんだそうです。

色白ムッチリの健康なんだか病弱なんだか判断に困る体型でした。

金沢駅新築の記念に作られたらしいです。
新築といっても三代目の駅舎で昭和29年だそうです。

この子の後ろを見てみたら赤褌をしていました。
なかなかの男らしさです。
存在感がすごい子でした。

2021年5月13日に訪問。
三十間長屋の前の本丸園地に入ってすぐの横道の先にありました。

ちょっと広い場所になっていました。
宝暦の大火で焼けた二層の櫓には出窓がついていたそうですが再建はされなかったようです。

ここからは眼下に二の丸広場や橋爪門、五十間長屋、菱櫓が近くに見えます。
石川門や遠くの山も見える良い眺めです。

ベンチも少しあるので休憩もできます。

2021年5月13日に訪問。

三の丸広場の横にある曲輪で鶴の丸休憩館や鶴丸倉庫がある。

前田利家の奥さんのまつがここに鶴が舞い降りるのを見て名付けたという話を聞きました。

橋爪門の裏側を眺められ、石垣の展示もあるのでちょっと面白い場所です。

2021年5月12日13日に訪問。

もともと百間堀という大きなお堀があった場所なので両側に金沢城と兼六園の崖があり谷底という面影は感じられます。
1911年に埋められた後道路になったそうです。

自然環境は良いけど車の交通量は多いので歩いていて気持ちが良いとは言えない残念な道です。

2021年5月13日に訪問。

金沢城公園の河北門を出たらすぐ前にある芝生広場。

かなり広い芝生広場で気持ち良いです。
おそらく市民の憩いの場なのでしょう。

歴史的には藩政時代は重心の住居であったり作業場であったりした後に最後は空き地として現在に至るという場所らしいです。
市の中心にこれほどまとまった空き地があるというのも今となっては幸運でしたね。

2021年5月13日に訪問。

非常事態宣言で有料区域が閉鎖されていた兼六園ですが無料区域は開放されていました。
無料区域に東屋があったので何かと思って近づいたらこの泉でした。

予想外に綺麗な水でした。

芋掘り藤五郎の伝説があるのでご存知の方も多いでしょう。
金沢の地名はここから来たのです。

金澤神社のお水取りはこの泉と同じ源泉だそうです。

2021年5月12日に訪問。
宇多須神社の近くにありました。
宇多須神社の末社になるそうです。
末社にしては立派です。
芸妓さんの守り神らしいです。
そう言われるとちょっと華がある感じもします。
前田家の梅の模様も書かれている神社でした。

2021年5月12日に訪問。

いもり堀の端にある石垣の物見台。
絵図にも建物の記載がないので建物はもともとなかったのかも。
場所的にはいもり堀がこの辺りで鋭角に屈曲して百間堀にあるあたり。
ちょうど船の舳先にいるような場所なのでいもり堀と百間堀の監視の場所なのかな？と思った。

いもり堀の復元に合わせてここも復元されたそう。

この上に上がるとなかなかの眺めでしいのき緑地やいもり堀が一望できます。

夕方のいもり堀の景色はなかなか切なくて良い眺めでした。

2021年5月12日に訪問。

尾山神社の境内にありました。

前田利家は槍の名手だったため、「槍の又左」の異名をもって敵軍に怖れられたそうです。
その姿を再現されてる像ですね。

ここは夕方に来ると夕陽がちょうどあたって良い感じです。

槍を持った姿はどこかドンキホーテのような哀愁も感じます。

2021年5月12日から14日に訪問。

金沢城と兼六園をぐるりと囲むような形の周回道路で一周4.3km。
主要な見所もこの道に集まっています。

百万石通りの主要な交差点は、武蔵交差点、香林坊交差点、広坂交差点、兼六園下交差点、橋場交差点の5つです。
この交差点を起点に考えると行動もしやすいと思います。

武蔵交差点→近江町市場

香林坊交差点→大和百貨店

広坂交差点→兼六園真弓坂口

兼六園下交差点→金沢城石川門、兼六園桂坂口

橋場交差点→東茶屋街

街歩きの際にこの交差点を目印にすると金沢の街の構造がわかりやすいと思います。

2021年5月14日に訪問。
辻家庭園の帰りに下菊橋を渡しましたが西川の川幅も広く
緑の河原も広々としていて市民の皆様がのんびりと散策されていて気持ち良さそうでした。

浅野川が女川と呼ばれるのに対して
犀川は男川と呼ばれるらしいです。

怒ったら怖い川なのかな。
川幅が広いという事は増水時には川幅いっぱいの水量になるはずだからちょっと怖そうです。

2021年5月13日に訪問。

本丸と二の丸の空堀にかかる橋。

金沢城本丸ができる以前の加賀一向一揆の時代にその本丸ができる場所には金沢御堂という御堂があって信徒がこの橋を念仏を唱えて渡ってた頃からこの橋はあったそうです。

今年の3月に20年ぶりに修理され新品ピカピカになっていてお殿様が渡っていたであろう新しい感じの橋になっていました。
良い気分です。
この状態に渡れるのは今だけです。
急げ！

2021年5月12日に訪問。

東茶屋街から浅野川を渡るのに便利な橋。
木製の高欄と木製の桁隠しを採用した鋼橋で一見木橋に見えるので街の雰囲気に合ってとても趣があります。

1910年に地元の雄姿にとってかけられた橋ですが２度洪水で流失しています。
２度目の流失以降再建はされていませんでしたが
地元住民のこの橋への思い入れがとても強くて1953年に流失した後の1978年に再建されました。
それほど長く要望されるほど特別な橋だったのです。

ですから現在は３代目の橋ということになります。

橋のたもとには泉鏡花の滝の白糸の碑や水芸人滝の白糸の像があるので一緒に見学されると良いと思います。

2021年5月13日に訪問。

外観は目立たない抑えた感じ。
東茶屋街の建物のような雰囲気です。

一歩中に入るとシンプルでおしゃれな内装。
ボサノバとか流れていそうな感じ。

ここから見た景色が素晴らしいの一言です。

深い庇と影でトリミングされた橋爪門の横長の風景が屏風絵のように現れます。
まさに一大パノラマという表現がぴったりの眺めです。

何はともあれここには一度来てこの空閨を見て欲しいです。

奥にはカフェがありましたが休業していました。

2021年5月12日に訪問。
東茶屋街のすぐ近くです。

入り口の狛犬さんはエビゾリで面白いポーズをしています。

この神社は節分の豆まきが有名ですね。
芸妓さんの踊りや、豆まきでたいへん賑やかです。
豆まきの時に食事券や御土産とかも混ざってるので皆さんかなり真剣ですw
タイミングが合えば行かれるのも良いかもしれません。

2021年5月13日に訪問。

元は金沢城の南西を囲むようにあったのでもう少し大きかったらしいです。
広い所で幅が４０メートル、深さが１０メートルあったそうです。
明治期に埋め立てられ軍用地のあと近年までテニスコートがありました。
平成22年に一部分が復元され幅は元より狭いですが往時の姿を復活させました。
広い水面に映る夕陽などはなかなか良い感じです。

2021年5月13日に訪問。

1602年の落雷で本丸が全焼してからはこの二の丸が政治の場となり、本丸は打ち捨てられたままになったそうです。
二の丸御殿は作っては焼失、再建しては焼失を繰り返しながらも明治まで存在してましたが明治に焼失してからは再建されなかったようです。

現在、再建すべくせっせと発掘調査をしていました。
再建する気満々な感じで頼もしいです。

金沢城は来るたびに何かができてるのでついついリピートしてしまいます。

2021年5月13日に訪問。

この橋の上に立つと石川門が美しく見えて思わず写真を撮りたくなる。

この橋は現在はお堀通りをまたぐ橋だが
もともとは下の道路は百間堀という幅の広いお堀でこの石川橋は土橋であった。
橋というより土手みたいな感じだったようだ。
東京の方なら半蔵門の入り口のお堀を分けた土手のような感じといえば分かるだろうか。

明治期にお堀は埋め立てられ道になり、道をまたぐ高架の石川橋が架けられたという経緯だそうだ。
その石川橋は明治44年に作られたコンクリート製の橋だったそうだ。
この橋は平成5年に壊されて今の橋になった。
そう言われれば以前の橋はアーチ状の優雅な橋だった気がする。
今の橋も悪くはないけどね。

2021年5月13日に訪問。
兼六園の無料区域にあったので非常事態宣言による閉鎖区域からは除外されていた。

横の赤い鳥居が並んでる坂道から上がってみました。

それほど広い境内ではないですが、金城霊澤と同じ水源の水のお水取りが出来たり、お砂取りが出来たりと体験系の楽しみもできます。
おみくじの種類がいろいろあるので好きな方にはたまらないと思います。

蜜ではないですが人が途切れることなく来ていたので人気のある神社なのかな？

2021年5月13日に訪問。

兼六園よりも古い歴史がある庭園で立体的な地形を存分に生かした池泉回遊式の大名庭園。

景観をスパッと切るかのような滝や現代アートのような石垣などの先進性も感じさせてくれる美意識の懐の深い作庭だと私は感じました。

これは復元された方々の美意識によるところかもしれませんが金沢のそこかしこで感じる美に対する鋭敏な感覚がここにも感じます。

やっぱり金沢は分かる人には分かる街なんだと納得した庭園でした。