santadaさんのクチコミ全226件

弘法大師も訪れた由緒あるお寺。
元は現在の金崎宮の地に創建された大きなお寺だったそうですが、金ケ崎の戦いと太平洋戦争の２度にわたり戦火に見舞われ、焼失の憂き目に遭ってしまいますが、現在の本堂は1988年に再建させたそうです。
決して広いお寺ではありませんが、再建に尽力された檀信徒の皆様の気持ちが詰まった素晴らしいお寺だと思います。
二度と焼失することのない、平和な世の中が続くことを祈念します。

正月二日、三方五湖レインボーラインをドライブして、ケーブルカー山麓駅に到着。
生憎の雨で、周囲は霧に包まれでいたため、山頂に行くことは断念。
併設されているレストラン「レインボー」で食事をしながら三方五湖をながめていました。
食事をするうちに雨が小降りとなり、写真のような美しい風景が現れました。レストランの名前のようなレインボーは出現しなかったものの、これはこれで幻想的でちょっぴり感動しました。次は晴れの日に来てみたいですね。

氣比神宮への初詣のあと参拝。
敦賀港へのJR廃線を渡ると20台ほどの駐車場があり、トイレもきれいです。
その昔、東京からベルリンへの切符があり、敦賀港から船でヨーロッパに渡航していたと、ブラタモリで紹介されていました。
駐車場からは急な階段を上がるしかなく、足の悪い方には不向きです。そのせいか、元日にもかかわらず参拝客は殆どおらず、ゆっくりと参拝することができました。
ここで２度も大きな歴史的な戦いがあったとは信じられないくらい、穏やかで静かな空気が流れています。金ヶ崎の戦いで、秀吉が家康が何を見て何を思ったのか、平和な現世の平和なこの地では想像もつかないですね。

令和五年の初詣。
越前国一宮の氣比神宮に参拝。
元旦のお昼ごろ、駐車場の心配をしましたが、駐車場は広く、5分待ち程で入場できました。
参拝客を迎える木造の大鳥居は圧巻。かつては国宝指定だったそうですが、現在は重要文化財とのこと。参拝の列は大鳥居の方まで伸びてはいましたが、20分くらいで拝殿まで到着できました。
敦賀全体、元旦にもかかわらず活気を感じませんでしたが、2024年の新幹線開通により、参拝客も大幅に増えるのでしょうね。

年末年始に一族８人で宿泊。
施設や設備の古さは仕方がありませんが、眺望がよく、温泉もあり、ゆっくり過ごすことができました。
食事は、初日がカニ三昧、二日目がフグ三昧、味もボリュームも満足のゆくものでした。
観光拠点としても、天橋立あたりから敦賀あたりまでカバーできる好立地です。派手な観光地はありませんが、大人がゆっくり過ごすには良い場所だと思います。

大晦日の夕方、若狭姫神社下宮に引き続き訪問。
若狭姫神社下宮から車で数分の場所に位置します。
木造の一の鳥居をくぐり、木々の中を進むと、二本の大杉から成る二の鳥居があります。大杉の間に立ち上を見上げ、「来し方を想い、行く末を念じる」と良いそうです。
更に進み、神橋を渡り門をくぐると社殿前が広がります。
右回り（左手に手水があることが理由のようです）に歩いて参拝。
本殿はあちこち傷みが目立ちますが、いつまでも残して欲しいと感じる森の中にひっそり佇む一宮です。

大晦日の夕方に訪問。
神社の前を流れる小川の前に6～7台くらいの駐車スペースがあります。
お正月の準備に追われている時間、境内を歩く人はほぼ皆無。氏子と思われる方がご神職にお届け物をする姿のみでした。
鳥居から拝殿までは一直線の長い参道です。檜皮葺の門と社殿に生す苔が印象的です。
御祭神は豊玉姫命で、安産の神様です。
拝殿右側には堂々たる千年杉、見ているだけでパワーをもらえそうです。
アクセスの悪い福井・東小浜ですが、とても気持ちの良い空間で、間もなく敦賀まで新幹線が開通しますので、そこそこの賑わいを見せるのではと感じました。

「渡るな！危険！！」で有名な琵琶湖畔の神社。
確かに、社殿は広くはない国道の内径部に位置しており、湖中に聳え立つ鳥居側に渡るのは大変危険。ただ、横断歩道までの距離が遠いため、最短距離を行きたい心情は分からないでもありません。我々は社殿側から眺めるにとどめました。
大晦日の昼下がりに訪れたせいか、訪れる人はそう多くはありませんでした。
駐車場は広く4～50台くらいはとめられそうでそうです。
御祭神は猿田彦大神。道中の無事を祈り、福井へ向かいました。

日光二社一寺の玄関口、大谷川にかかる厳かな橋です。
橋を渡るには、300円を納めます。
橋全体を見渡せるので周囲から眺める方が良いかとは思いますが、折角日光に訪問されるのであれば渡るのも良いかと思います。
受付では神橋の御朱印も頂けます。

宿泊したふふ日光に隣接しています。
ふふ日光の宿泊者には、無料でガイダンス機器の貸し出しサービスがあります。
日光二社一寺からも遠くなく、バスでのアクセスも可能です。
大正天皇のご静養地であり、和風であるも、随所にモダンな仕様が凝らされています。
一般庶民の住まいとは全く異なる贅沢な造りで、往時の天皇家の権威を感じることができます。
庭園も広く、綺麗に整備されていますので、ゆっくりと過ごされたい方には良いスポットだと思います。
お土産屋さんも併設されており、皇室グッズも販売されています。

宇都宮二荒山神社と並ぶ下野国一宮。
日光東照宮や輪王寺に比べて地味な存在ではありますが、日光では外せないスポットです。
ここを訪れたら、是非300円納めて神苑へ。
大國殿や摂社末社の数々、ご神木、ご神水等見どころ沢山で、お茶屋さんもあります。
本殿も本殿裏の山腹から全貌を見ることができます。
驚かされるのは、来る度にあらゆるところが進化を遂げていること。神苑全体の整備や、御朱印所が社務所から独立したこと等々。
次回訪問時は何が進化しているのか楽しみです。

中禅寺湖畔にある神社。
日光東照宮横にある日光二荒山神社と男体山頂上にある奥宮の中間に位置する、男体山の登山口です。
この日は紅葉の季節でしたが、平日ということもあり、ほとんど参拝者もなくゆっくり参拝できました。休日でも参拝者はそんなに多くはありませんが。
見どころは宝物館にある刀剣です。刀剣好きの方は一見の価値ありです。
「外せないスポット！」ではないと思いますが、喧噪を忘れたい方は立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

中禅寺湖と男体山をセットで気軽に楽しめるスポットです。
国道から中禅寺・英国大使館別荘方面に向かい、山を登って行きます。路線バスも走っています。ただし、紅葉時期は道路が大渋滞となりますので、くれぐれもご注意とそれなりの覚悟を。
駐車スペースは広く、回転も早い感じです。
展望スペースですが、そこそこの高さの木々が茂っており、中禅寺湖と男体山を綺麗に見られる場所は限られている感じです。ただ、回転が早いので少し待てば絶景を拝むことができます。
自力で歩く必要のないスポットですので、万人におすすめです。

2021年8月来訪時は生憎の濃霧のため断念、今回は良い天気に恵まれました。
全国旅行支援の期間中で随分と人も増えていたものの、未だ全盛時には遥か及ばず、のんびりと見学することができました。
エレベーターがありますので、足の悪い方でもアクセス可能ですが、３層の展望台には階段がありますのでご注意ください。
この日の水量は少なめでしたが、落差約100mの滝は勇壮そのものです。
紅葉には少し早めでしたが、色づき始めた山肌も美しい風景でした。
新婚旅行以来６０年ぶりに訪れた母も感慨深げでした。

日光東照宮エリアから車で数分程度の国道沿いに位置しています。田母沢御用邸に隣接しており、国道沿いにあるものの、静かな空間です。
フロントから少し歩いて部屋に行きますが、途中の中庭には玉石が敷かれ紅葉が植えられており、丁度紅葉の季節だったので、ライトアップされた紅葉を楽しむことができました。
玄関口は広くとられ、アメニティ等の受け渡しボックスが設置されており、スタッフの方との直接のやりとりをしなくて済むのも、嬉しい気配りです。
リビングルームは少し狭めですが、ベッドルームとバスルームとそれぞれ独立しており、快適な空間です。
客室温泉風呂は、下手な民宿より広く、シャワーブースも２か所とられていますので、数人が一緒に入ってもストレスなく過ごせると思います。いつでも気兼ねなく入れて、全身を伸ばすことができるこのお風呂は最高です！反面、風呂と洗面所の目隠しがないため、ファミリー以外だと気を遣ってしまいますね。
１泊目の夕食は鉄板焼き。アミューズ、前菜、スープ、魚料理、口直しに心太、メインの栃木牛、ごはん（ガーリックか玉子丼）、赤だし、香の物、デザートのフルコース。味や盛り付けは申し分なく、工夫されて丁度良い距離のシェフとのおしゃべりと、お約束のフランベ、見て、聞いて、味わっての楽しい時間を過ごせました。デザートはフロント横のラウンジに移動して頂きます。母の米寿、姉の還暦、私の誕生日と３つのアニバーサリーが重なっていたため、チョコプレートに「Happy Anniversary」の粋な演出も頂きました。
２泊目の夕食は懐石料理。ヤガラの昆布締め、マグロの赤身とトロとジュレされた醤油という変わり種のお造りが印象的でした。また、サバと山椒の釜炊きご飯は、サバの臭みを山椒が見事に打ち消す見事な味付けで、最初は「食べきれるかな？」と思いましたが、箸が止まらずアッという間に完食となった逸品でした。
部屋、風呂、食事、どれを取っても満足の３日間でした。

日光への家族旅行前後に浅草で各１泊、別途料理屋を予約していたため、素泊まりでの利用でした。
最初は安いビジネスホテルを考えていましたが、折角なので景色が楽しめそうな浅草ビューホテルに宿泊。
１９時前に到着してチェックイン。部屋に着いて、カーテンを開けたら想像以上の絶景！
眼下に浅草寺と五重塔、真正面には聳え立つ東京スカイツリー！
部屋の灯りを消して、しばしその絶景に一同見とれてしまいました。
浅草ビューホテルの特徴である空中にせり出した窓の空間は、窓際にテーブルを固定させる設えに改装されており、「浅草からスカイツリーを肴に一杯」という粋な演出です。
ケチらなくて正解でした！

世界文化遺産登録されてから、初めての訪問。
塗りなおされてからしばらく経ちますが、まだまだ眩いばかりの白鷺城。
依然コロナ禍ではありましたが、さすがは人気の観光地、天守に上るのに30分ほど待ちました。コロナ禍の明けた今、想像を絶する人込みなのでしょうね・・・。
昔に比べて高い建物も増えましたが、天守からの眺望はよく、戦争からこの美しい城を守ってくれた姫路の方々に感謝！100年後、200年後にも残っていてほしい名城です。

赤穂城址のすぐそば、広い無料駐車場があります。
鳥居をくぐると、神門までの間に赤穂義士の石像が堂々と並んでいます。
拝殿までは広い石畳が敷かれており、バリアフリー化も進んでいます。
450円を納めると、２つの宝物殿、少し離れて義士の木像が納められた木像奉安殿、大石邸長屋門・庭園を拝観することができます。
宝物殿には、大石家の宝刀、義士の血染めの羽織袴等が展示されています。
木像奉安殿には、義士の精巧な木像が展示されています。それぞれ生き生きとした、今にも動き出して、喋りかけてきそうな見事な作品です。
拝殿向かって右側に旧大石邸長屋門と庭園があり、池のほとりにご神木の大楠が威容を誇っています。浅野家の主君の事件さえなければ、美しい庭園を眺めながら平安な日々を送っていたと思うと、幸福と不幸は表裏一体のものだと感じ入りました。
こうして何事もなく過ごせることは奇跡だと思い、義士の冥福を祈りつつ神社をあとにしました。

有馬温泉の帰途に立ち寄り。
有馬温泉北西の藤原台と有野台という新興住宅地に挟まれる位置にあります。
1月3日のお昼前に参拝しましたが、駐車場は10分待ち、参拝は100人ほどの列ができていました。元旦なら、もっと多くの参拝者がいたと想像します。新興住宅地に近く、そこからの参拝者が多いのでしょう。
拝殿はコンクリート造り、本殿は木造、拝殿向かって右側から本殿裏をぐるりと左回りに10前後の末社を参拝します。
何度も戦火や火災に遭遇する神社ですが、かつて郷社に列せられた御遷座1300年を超える由緒ある神社です。

有馬温泉への途中に立ち寄って初詣。
西宮市と言っても、南半分の都会とは違い、北部半分ののどかな田園地帯に位置しています。
駐車場は、神社併設部分と神社前にあります。元日の14時ごろに参拝しましたが、神社併設駐車場に入れました。そこから推測すると、他の日時でも特段混雑することはなさそうです。
参拝の列も３０人程度でした。時間帯もよかったのかもしれません。
おみくじは大吉、気分良く新年を迎えることができました。
大きな神社ではありませんが、地元に密着した感じがありました。