Sahraさんのクチコミ(6ページ)全3,677件

カルム広場から北へと延びる通りです。それ程広い通りではないですが、両側にはレストランやカフェなど飲食店やショップが沢山立ち並び、とても賑やかな雰囲気でした。お昼時だったのでランチをとる人や買物客も多かったです。周辺を散策しながら気になるお店に入ってみるのも良さそうです。

街の中心部にあるキャピトル広場からほど近い場所にあります。円形広場となっていて、トゥールーズ特有の赤煉瓦造りの建物に囲まれ良い眺めです。広場の中央には噴水やメリーゴーランド、周囲にはカフェやレストランが並び、日中は多くの人で賑わっています。

1215年に設立されたドミニコ修道士会が最初に建てた修道院です。中世ゴシック様式の建築で、1275年～1292年にかけて建造されました。内部は22本の柱によって天井が支えられており、その見た目から「ヤシの木」と呼ばれています。装飾などあまりなく、シンプルですが個性的な造りですが、ステンドグラスの色の対比が美しかったです。修道院の奥には14世紀に建てられた回廊があり、別途受付で入場料を払って中に入ります。回廊の柱には細やかな彫刻が施され、全て異なる絵柄で興味深かったです。中庭もよく手入れされていて、静かで落ち着いた空間でした。

元々修道院だった14世紀の建物を美術館として利用しています。改修工事中でしたが、夏季の期間のみ一部公開されていました。入口が分かりづらく、ぐるっと一周回ることになりました。沢山の方が見学に来ていて、ベンチに座ってゆっくり過ごす人が多かったです。回廊の中庭にはお花が綺麗に咲いていて、心が安らぐ空間でした。

カルノ広場の南側にある屋内市場です。建物の外観はクラシックな雰囲気ですが、中はごく一般的な市場の構造で、規模もそれ程大きくはありませんでした。魚や肉製品、野菜などが並んでいましたがお客さんも少なく、あまり活気が感じられませんでした。

キャピトル広場から北へ、コンパン・カファルリ庭園の奥にあります。1982年に日本の文化を好んだ当時のトゥールーズ市長により造園されました。14～16世紀（室町～江戸時代）にかけて造られた、京都の日本庭園がモデルとなっているとのことです。立派な門構えから中に入ると、広い敷地内には枯山水の庭園や竹林、茶室などがありました。とても本格的な造りで思わず日本にいるような気分になりました。

キャピトル広場から北へ15分程の所にあります。広い庭園内では散歩やジョギングをしている人がいて、市民の憩いの場所といった雰囲気でした。木々が生い茂って緑豊か、色々な植物も植えられていました。奥に進むと日本庭園があり、朝早くから観光客が訪れていました。

教会前の広場が工事中で教会の一部も外観が覆われていました。非常に巨大で、内部も圧倒されるほどの広さです。紀元についての詳細は不明ですが、11世紀頃から建設が始まったようです。その後数世紀にわたって建設されたため、ロマネスクとゴシックの折衷様式になっています。観光客も少なく静かで落ち着いた雰囲気、多くの様式が合わさった独特の造りが印象的でした。

13～16世紀にかけて建設された、世界で最も大きな煉瓦造りの建物です。いままで見てきた教会や大聖堂と比べものにならない程、巨大で威圧感がありました。内部の上部には18世紀のパイプオルガン、下にある左右の壁面は15世紀のフレスコ画で「最後の審判」が描かれています。赤い外観に対して天井画は鮮やかな青色、非常に細やかな装飾が施されています。今まで見た大聖堂とは異なり、壁画や天井画など独特の造りで見応えがある大聖堂でした。

駅から旧市街へ向かう大通り沿いに建っています。赤レンガの古都とは対照的な、斬新でモダンな外観です。約900席あるコンサートホール内には、会議室やテラス付きのレストランが最上階にあります。また隣接して映画館やイベント会場もあり一帯が複合施設のようになっています。

アルビの旧市街を散策中に通りかかりました。ロートレックの生家の近く、同じようなギャラリーが並んでいる一角にあります。個人のギャラリーで絵画や彫刻、写真など展示されているようですが、訪れた時は開いていませんでした。周辺は中世のような歴史を感じる街並みで、建物だけでも趣があって良かったです。

シテへ向かう際に渡る旧橋の袂にある教会で、16世紀初頭に建設されました。小さな教会だったのではじめは気が付きませんでした。扉が開いていたので入ってみると、内部はシンプルな造りでしたが、ステンドグラスが綺麗でした。教会内には誰もおらず、とても静かでした。

シテの中にある学校が博物館として公開されています。古い教室や学校の机がそのまま置かれ、1880年代～1960年代まで学校で使用された教材が展示されています。実際にペンやインクで書いたりすることができる、ワークショップも開催されているようです。

朝の散歩でシテへ行った後、サンルイ地区を散策中に訪れました。近くにはサン・ミシェル大聖堂があり、そのまま西へ、緩やかな坂道を進むと庭園の門があります。中に入り石段の小路を歩いていくと緑に囲まれて十字架とキリスト像が建っていました。周囲には礼拝堂もあり、静かで厳かな雰囲気でした。

街の中心部、カルノ広場の近くにあります。フランスではどの街でも見かけるスーパーで、食料品や日用品をはじめ、衣料品や文具など色々と揃っています。営業時間は店により異なりますが、こちらのお店は日曜日も夜まで開店していたので、ホテルに帰る前に買物ができて良かったです。

オード川の近く、新橋からすぐのところにある広場です。彫刻や花壇など良く手入れされており、子供用の遊び場にもなっていて広場というより公園のようです。シテへの往復で何度か通りましたがバラが綺麗に咲いていて静かで雰囲気も良く、奥には美術館がありました。

カルカソンヌのシテにあるレストランです。メイン通りから脇道へ入ったすぐのところにあります。店内入って奥に進むとテラスがあり、日陰で暑さもしのげて雰囲気も良かったです。ランチメニューから前菜はサラダ、メインは焼きカマンベールを頂きました。メニューの種類も沢山あり、デザートまで美味しく頂きました。

11世紀に建てられたフランス最大のロマネスク様式教会です。キリスト教徒の巡礼「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の巡礼地であったため、この聖堂が建設されました。遠くからでも見える、八角形の鐘楼がシンボルとなっています。シンプルな内装ですが、金で装飾されたタペストリーが美しく、重厚感がありました。パイプオルガンは1888年に製作されたもので、古い歴史を感じる内部装飾が印象に残りました。

ポンヌフ橋やサンピエール橋が架かる川で、対岸にはラ・グラーヴ病院や観覧車があり景観も良いです。暑い夏にトゥールーズを訪れたので昼間は閑散としていましたが、夕暮れ時になると夕日や夜景を見るため多くの人が川岸に集まっていました。観光クルーズ船も行き来していて船から風景を楽しむことができます。

ガロンヌ川に架かる橋の中で最も古い橋です。煉瓦造りのアーチが美しく、トゥールーズの街並みに馴染んでいます。ポンヌフ橋から隣接するサンピエール橋まで川沿いを散策しました。並木道を少し進むと橋の全景を眺めることができ、周囲の景観も良くおすすめです。