Sahraさんのクチコミ(152ページ)全3,677件

神戸の異人館が立ち並ぶ北野通りとパールストリートとの間にある通りです。近くのホテルに宿泊したので何度か通りかかりました。旧グラシニア邸やシュウエケ邸が通り沿いに建っています。異人館通りを含め北野地区にはオシャレな雑貨店やカフェ・レストランもあって雰囲気が良く街歩きが楽しい地区です。

三宮駅北側にある生田神社の境内にある神社です。二の鳥居をくぐってすぐ左側にあり、海運・交通安全の神「猿田彦命」を祀っています。貿易港として栄え、多くの船が往来した神戸ならではの信仰といえます。右側には酒造の神である松尾神社、京都の松尾大社の分社でお酒の神様が祀られています。

東遊園地の市役所側、入ってすぐにある女性像です。阪神淡路大震災で倒壊し修復されましたが、時計の時刻は震災が起こった、5時46分が刻まれたままになっています。震災を忘れないよう、後世へ語り継ぐためのモニュメントとして置かれています。東遊園地では神戸ルミナリエや、震災の追悼式典が毎年行われています。

三宮駅の西側にある通りで、北へ進むと北野通りから異人館へと繋がっていきます。街歩きの散策中、三宮神社と北野工房のまちに立ち寄りました。他にもファッションや雑貨、神戸BALなどのショッピングモール等買物に便利な通りです。雰囲気も落ち着いていて、ウィンドーショッピングも楽しい通りです。

東遊園地内の南東辺りにあります。1995年1月17日に起こった震災を忘れず記憶し、犠牲者の慰霊と復興の歩みを後世に伝えることを目的として2000年1月16日に設置されました。こほかにも、公園内には震災の時計を記したまま時が止まったマリーナ像など、震災に関するモニュメントがあります。

西安門は約1000年前の北宋時代の門がモデルで、瓦や装飾物などは中国から取り寄せたものを使用しています。東にある長安門と異なり、鮮やかな朱色が印象的です。阪神淡路大震災から10年目にあたり、復興のシンボルとして建設されたことから、裏側には中国語で復興を意味する「光復」の文字が掲げられています。

南京町にある3つの門のうち、東が長安門です。三宮や旧居留地方面から歩いてきてくると目にする門です。中国から輸入された大理石を用いて作られているため、他の門と違い白が基調となっています。柱部分には龍の彫刻が彫られ、異国情緒ある重厚な門とう印象を受けました。

横浜、神戸、長崎の3つの都市にある日本三大中華街のひとつです。JR又は阪神線の元町駅から近く、神戸の中心部にあってアクセスも良いです。久しぶりに訪れましたが、思ったより規模は小さかったです。週末だったこともあり大勢の人、特に若い人達で賑わっていました。ぐるっと見て回りましたが、同じような物を売る屋台が並んでいる印象で、人も多かったので足早に出てしまいました。

神戸・南京町の中心にある広場です。広場の中央には中国風の東屋や十二支像などがあり、訪れた週末は多くの人で賑わっていました。広場は中国の旧正月を祝う春節祭、秋の収穫を祝う中秋節では、獅子舞や龍踊りのメイン会場にもなります。南京町に一歩入ると周囲は赤やオレンジの建物が並び、雰囲気も中国そのもので旅行した気分になります。

シティバンクの神戸支店として建設された重厚感ある外観の建物です。現在はエルメスをはじめとする高級ブランド店が入っています。旧居留地はオシャレなエリアで、高級ブランド店も多く、カフェや雑貨店も街並みにあった良い雰囲気のお店が多くあります。ウィンドーショッピングや、街歩きするだけでも楽しいところです。

東遊園地の南東、「慰霊と復興のモニュメント」のそばに建っています。ガラスケースの中には、阪神淡路大震災の慰霊のためのあかりが24時間絶え間なく灯っていて、大震災を忘れてはいけないと強いメッセージが伝わってきます。希望の灯りにもそのように碑文が刻まれています。

大仏様の頭の巻き毛「らほつ」を模った奈良ならではのお菓子、らほつ饅頭を購入しました。つぶあん、大和抹茶、こしあん、栗かぼちゃの3種以外、桜あんとつぶあんもありました。外はカリッと中はしっとり、甘さも上品で美味しかったです。もう一つ購入した抹茶クッキーには大和抹茶が使われ、お菓子の名のごとくホロホロとサクサクが入り混じった食感でした。パッケージもオシャレで、ちょっとしたお土産にも良いと思います。

JR大阪駅の駅ビルです。規模が巨大でホテル、オフィス等のほか、ノースゲートにはルクアやルクア1100、サウスゲートには大丸など、ショッピングや食事を楽しめる商業施設や映画館もあり、とても便利です。5階には時空の広場からは駅のホームが一望できます。クリスマスの時期はイルミネーションがとても綺麗です。

近くにある六甲山とともに神戸の街の北側にそびえる六甲山地の中央に位置する山で、標高は700ｍほどあります。摩耶山の名前の由来は、空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人像を安置したことだそうです。山頂に向かうには摩耶ケーブル・ロープウェイを利用するのが一般に多いですが、登山道を登って山頂へも行け、ハイキングとしてもちょうど良い高さです。

空中庭園展望台は梅田スカイビルの屋上展望台のことで、ぐるっと一周して大阪周辺の景色が眺めれるようになっています。天気が良いと、遠方まで見渡せ、素晴らしいパノラマが広がります。風が強いので歩くのが少し注意が必要でした。眺望だけでなく、近未来的なエスカレーター、円形の屋上遊歩道など、独特の構造をした建物自体も人気があります。

姫路城に上ると四方を眺めることができ、お堀に沿ってある姫山公園や隣接するシロトピア記念公園の他、美術館、博物館などが良く見えました。姫路城見学後に訪れたかったのですが、時間の関係で行くことができませんでした。春は桜、秋は紅葉と四季折々の植物を楽しめそうで、次回はゆっくりと散策したいです。

姫路城の最上階6階には刑部(長壁：おさかべ)大神を祀った刑部神社があります。姫路城が建てられる前から姫山に祀られていました。1879年に城内長壁神社が総社境内地に移転した後、近代になって天守内で祀られるようになりました。理由は諸説あり、今もはっきりしていないようです。長壁神社は姫路市内には大天守の他、播磨総社境内、旧城下町の立町の３ヶ所にあります。

「ぬの門」を出るとすぐ前にある、曲線の綺麗な石垣が目に留まります。慶長期（16世紀末から17世紀初め）に完成した積み方で、横から見ると上に行くほど反り上がる曲線を描き、扇を広げた時の曲線に似ていることから、「扇の勾配」と呼ばれているとのことです。実際に見ると、急勾配の石垣が防御にも優れていることが良くわかりました。

姫路城の上山里丸にある門です。大手側出入口にあたるのが「ぬの門」、反対側には「りの門」が構えています。「ぬの門」は、姫路城随一の防御を誇る門で、扉、柱などはすべて鉄板で覆われています。また、櫓門の渡櫓部分が2階建てとなっていますが、この形の櫓門は、現存例では日本でここだけの貴重なものです。

千姫の為に築かれた休息所で、国の重要文化財となっています。徳川家から輿入れ時に賜った化粧料で造ったことが名の由来といわれます。化粧櫓がある西の丸からは姫路城の天守閣がとても綺麗に見えて絶好の撮影スポットとなっています。天守閣だけ見学して帰る人が多いのか、観光客も少なく静かでした。