Sahraさんのクチコミ(149ページ)全3,677件

阪急三宮西口出口からすぐにある高架下の商店街です。雨が降ってきたので急きょ通りました。あまり人がいなかったので良かったですが、すれ違うのも大変な狭い通路の両脇に、小さな商店が立ち並んでいました。閉まっているところもあり、開いているお店の雰囲気も、センター街の様な商店街とは違い独特な感じがしました。

北野坂異人館通りまで上がって少し東に進むとあります。1950年に来日し、神戸に来たアメリカ人宣教師が開いたプロテスタント教会です。思ったよりこじんまりとしていましたが、落ち着いた雰囲気の教会でした。中に入れるような感じではなかったので外観のみ眺めました。北野の異人館街には外国人が多く居住していたことから、他にも寺院や教会がいくつかあります。

旧居留地にあるビルで、1934年に建設されました。ヨーロッパの神殿を思い起こす旧神戸証券取引所の外観を復元した低層階と、近代的な高層ビルを併せ持つ構造が特徴的です。円柱の中を歩くと装飾も美しく、大きくて迫力がありました。周囲からも目立ち、とても存在感のあるオフィスビルです。館内は映画館やクリニックなど、一般的な施設も入っています。

諏訪神社から元町へと戻る途中に通りかかりました。門構えが立派で、奥に見える洋館も重厚で趣がありました。明治時代に建てられ、かつて兵庫県庁として使われていた施設です。館内は県政資料館として一般に無料で開放されていますが、新型コロナウイルスで現在は公開しておらず、庭園と資料館のみ見学できるそうです。事前に問い合わせてから訪問した方が良さそうです。

南京町の中央にある広場に建ち、南京町を象徴する建物です。南京町は「あづまや」を中心に、東西約270m、南北約110mに広がっていて、規模はそれほど大きくないのですぐに見つけることができます。週末の夕方に訪れ、何かイベントもあったためか、広場はとても混雑していました。周辺にはお店が立ち並んでいて、豚まんや小籠包等買って食べている人もいました。

南京町の南端に建つのが海栄門です。東・西・南側に建つ3つの門のなかで1番古い南京町で初めての楼門、南楼門が完成、2006年にライトアップが始まったのを機に名称が「海栄門」と改められ「飛翔」が掲げられました。二層の屋根には、龍や鳳凰の彫刻が見られ、とても立派です。大丸や居留地がある東の長安門から出入りする人が多く、西安門や海栄門は比較的静かでした。

海岸通沿いにあり、東に隣接する神港ビルヂングと同様に近代化産業遺産の１つです。ロンドンに本店があるチャータード銀行の神戸支店として1938年に建設されました。入口には神殿風の円柱があり、どことなく欧州の建築を思い起こす素敵な外観です。以前あったカフェレストランは閉店し、現在は別のカフェが入っているようです。

1939年、川崎汽船本社ビルとして建設されたビルです。海岸通り沿いにあり、チャータードビルの道路を隔てた西隣に建っています。東遊園地や旧居留地を散策した時に立ち寄りました。居留地にある他のレトロビルと比べ、比較的新しい昭和初期の建物で、外観もシンプルな印象を受けました。「旧居留地銀行ビル群、海岸通商業ビル群」の一部として、経済産業省により近代化産業遺産の認定を受けています。

北野坂を上りきり、北野町広場に隣接してあるビルの１階にあります。風見鶏の館や北野天満神社もすぐ近くで利用しやすい便利な場所です。入口は狭かったですが中は結構広く、観光案内のパンフレットが置かれていました。異人館以外の周辺MAPもあるので、ここで観光情報を得てから訪れたら良いと思います。

JR神戸駅からUMIE、MOSAICに向かう途中に通りました。アンパンマンやバイキンマン、ドキンちゃんの石造が並んでいて、アンパンマン・ミュージアムへの道とのことでした。道幅も広く、歩きやすいです。いい大人ですが思わず写真を撮ってしまいました。親子で写真を撮っている人を見かけ、歩いているだけで楽しくなる通りです。

1918年に旧日本郵船神戸支店として建設されましたが、神戸大空襲により消失、再建されたため比較的新しい建物です。1994年に行われた耐震補強工事で、翌1995年の阪神淡路大震災では被害が殆ど無かったそうです。重厚感あるレトロな外観で、商船三井ビルディングが隣接してあります。

1922年、アメリカルネサンス様式で建設された7階建てのビルです。元町駅から南へ進んだ海岸通り沿いにあり、周辺は他にもレトロな外観のビルが立ち並んでいます。東遊園地からの散策中に通りかかりました。旧居留地やメリケンパークも近くにあるので、一緒に立ち寄ることができます。隣接するシップ神戸海岸ビルと共にレトロな雰囲気のビルです。

ブロワの中心部にある大聖堂です。他の観光地にも近く、すぐ上にはブロワ城があります。12世紀に建てられたゴシック様式建築で17～18世紀にかけ、修復再建されました。街を散策中に教会前を通りました。扉が閉まっていて中に入ることはできませんでしたが、荘厳で厳粛な雰囲気を持つ外観が印象的でした。

旧居留地のメインストリートである仲町通りと京町筋に面していて、神戸市市立博物館や東遊園からも近いです。ルイヴィトンやバーニーズニューヨークなど商業施設が入っていて高層部はオリエンタルホテルとなっています。旧居留地にあるレトロビルの１つですが、建て替えられて外観はシンプル、すっきりとした建物となっています。

北野ホテルの真向かいに建っていて、ホテルに宿泊した際訪れました。以前は「イグレックプリュス ホテルブティック」となっていたようですが、現在はホテルブティックとして店舗があります。北野ホテルがセレクトした神戸土産やバッグやアクセサリー類、小物品などの雑貨もあり、多種多様なラインナップとなっています。また、時間によりますが、ホテルの朝食で提供されるパンも販売しています。

神戸の中心地にある生田神社の境内にあります。生田の池に浮かぶ小さな島にある神社で、神戸七福神の一つ、音楽と芸能の神様、市杵島姫命（弁財天）をお祀りしています。池の奥側にあるのではじめは気づきませんでした。周囲には生田の森があり、繁華街にあるとは思えない静けさです。ここまで来る人も少なく、静かに落ち着いて参拝ができます。

メリケンパークの東端にあります。1995年の阪神・淡路大震災で起こったメリケン波止場の被害を保存し、見学できるようになっています。また、大震災の記憶を忘れないようにと復興までの様子も展示されています。もう四半世紀が経ち、だんだんと振り返ることが少なくなってしまいましたが、残された遺構を見て大震災のすさまじさを再認識しました。

メリケンパークの北側の入口付近にあります。22ｍもある巨大な鯉のオブジェで、とても目立つのですぐ気づきます。1987年神戸開港120年を記念して設置された作品で、建築家のフランク・ゲーリーが設計し、安藤忠雄が監修を担当したとのことです。芸術作品としては素晴らしいものだと思いますが、周囲の建物や雰囲気とは少し違和感があるようにも感じました。

メリケンパークへ向かう途中に通りました。湾岸通り沿いにあるビルで、同じ通り沿いはいくつかレトロビルが立ち並んでいます。1918年に建設された旧三井物産神戸支店のビルの上に、近代的なビルが建っていて、最初見た時少し驚きました。写真を撮るのに難しい場所に建っていて、近くの歩道橋から撮影しましたが肝心の建物が木に隠れてしまいました。

北野への坂を上った途中、住宅街の一角にあります。一から八まである生田裔神八社のひとつです。御祭神は田心姫命で、生成発展・航海交通安全・厄除の守護神として信仰されています。教会を見に行った帰りに通りました。とても小さい境内で、近づくまで神社とわかりませんでした。あまり知られていないこともあり、周囲には誰もおらず静かに佇んでいました。