Sahraさんのクチコミ(21ページ)全3,677件

カールスプラッツ駅からすぐのところに建っています。1815年フランツ2世によって設立された国立大学で、特に工学や建築学が有名です。外観も宮殿のように立派な建物で、古い歴史を感じました。すぐそばには緑豊かなレッセル公園やカールス教会があり、周囲の環境も良いところです。

王宮の中にある博物館です。以前訪問したことがあるので今回は入りませんでしたが、ウィーンで人気の観光施設なので日中は行列ができていました。エリザベートが実際の王宮で暮らした部屋が見学でき、展示品も豊富にあります。日本語の音声ガイドがり、説明を聞きながら回ることができます。エリザベートだけでなく、銀食器コレクションも見応えがあります。

1849年に完成したブダとペストを結ぶ吊り橋で、第二次世界大戦で破壊後の1949年に復元されました。全長375ｍ、両側には歩道があり歩いて渡ることができます。2021年から長らく工事中でしたがちょうど訪れた8月から開通し、改修したばかりの美しい橋を見ることができました。夜のライトアップも非常に美しく、昼と夜、両方訪れることをお勧めします。

対岸からでも良く見える大きな教会で、ジョルナイ焼きのカラフルなモザイク屋根が印象的です。ハンガリー国王ベーラ4世により13世紀に建立されました。1541年トルコ軍侵略によりモスクに改築されましたが撤退後再びカトリック教会に復元、その後も増改築を繰り返し現在の姿は19世紀末に改修されたものです。1867年にエリザベートとオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の戴冠式が行われ、教会内にはにエリザベートの像が置かれています。

漁業組合により1895～1902年まで7年の歳月をかけてネオゴシック様式の砦が建設されました。魔女のとんがり帽子のような尖塔と回廊が特長です。1階は無料、テラスのある2階は有料ですが営業時間外は無料で行くことができます。日中は記念撮影する人であふれていましたが、朝早い時間だとゆっくりと対岸の景色を眺めることができました。ただ逆光になるので写真撮影には向かないかもしれません。

17年間の歳月かけて1902年に完成しました。外観はネオゴシック様式、中央ドームはルネサンス様式と折衷様式の建築です。国会議事堂のツアーに参加し、非常に豪華絢爛な内部を見学しました。国会議事堂は見る角度によって姿も異なり、夜のライトアップは一層に美しかったです。

ハンガリー王国建国1000年を記念して1851年に建設が開始され、途中ドームが崩壊などのアクシデントを経て1905年に完成しました。大聖堂の内部は以前は無料だったようですが、今は有料でドームや宝物館へ行くかにより料金が異なります。内部の主祭壇には聖イシュトヴァーン像があり、聖イシュトヴァーンの右手ミイラが展示されている「聖なる右手礼拝堂」が見所の一つになっています。展望台へは階段又はエレベーターで上がることができます。ブダペストの街並みが眼下に広がり、地上から眺めるのとはまた違った印象を受けました。

自由橋をペスト地区側に渡ったところにある大きな市場です。1階では肉や生鮮食品にパプリカやフォアグラなど食品系のお土産、2階には刺繍や民芸品などのお土産やフードコートがあります。夕方訪れましたがお客さんも多くて賑わっていました。地下にはスーパーも入っていて便利です。

13世紀にハンガリー国王ベーラ４世により建設され、その後破壊と再建を繰り返し現在の建物は 19世紀にネオ・バロック様式で建てられました。目の前からはドナウ川と対岸の美しい景色を眺めることができます。城内は主に博物館や美術館として利用されていますが、周辺は工事が多く行われていて通行できる所も限られていました。

市内でもよく見かけるチェーン店スーパーで、ウィーン市内に沢山あります。こちらの店舗は旧市街の北側、シュヴェーデンプラッツ駅の近くにあり、周辺を散策中に立ち寄ることもできて便利です。小規模店舗も多い中、店内は広々としていて商品も充実しています。

国会議事堂の正面にある彫像です。国会議事堂は1883年にギリシャ神殿をモチーフに建設されましたが、パラス・アテネ像は20年程経った1902年に建立されました。間近で見ると非常に大きく迫力ある彫像で、神殿風建築の議事堂と一体化して良い景観でした。

リンク沿いにある美術館です。皇帝フランツ・ヨーゼフ一世によってハプスブルク家のコレクションを収蔵するために建てられました。絵画では世界最大級のブリューゲル・コレクションがあり、美術・工芸品も膨大に所蔵されています。大理石に囲まれたカフェも有名で、ゆっくり時間をかけて鑑賞したい美術館です。

国会議事堂の左端にあります。近代オーストリアの発展に貢献した政治家ヤコブ・リウマン、ヴィクトル・アドラー、フェルディナンド・ハヌーシュ3人の胸像の記念碑です。観光客には馴染みがなく記念碑が目立たないこともあり、あまり注目されていないようでした。

コールマルクト周辺には国際的なハイブランドが多数出店しています。ルイヴィトンもその一つで、以前はトゥッフラウベンに店舗を構えていましたが、2023年にグラーベンへ移転、外観も豪華な造りで目立っています。日中は混雑していたので午前中の方がゆっくり商品を選べそうです。

美術史博物館や自然史博物館があるマリアテレジア広場から新王宮へ行く際に通る門です。幅広い大きな門で、複数のアーチがあるのが特徴的です。車が通るので近くでゆっくり門を眺めることができないのが残念です。門をくぐると王宮エリアでオイゲン公騎馬像やカール大公騎馬像があります。

ホーフブルク宮殿の中庭に建つ像で、周辺はいつも多くの観光客が集まっています。フランツ2世はマリア・テレジアの孫にあたり、最後の神聖ローマ皇帝です。新王宮前の広場にあるカール大公像やオイゲン公像の騎馬像に比べると控えめな感じの印象です。

ウィーン美術史博物館と自然史博物館からブルク門を入ったところにある広場です。向かいには新王宮があり、カール大公像とオイゲン公像の騎馬像が建っています。日中は観光客も多いですが、広大な広場なのでそれ程気にならなかったです。一部工事中でフェンスがあり入れなくなっていました。

美術史博物館からブルク門を入ると、新王宮前の広場が見えてきます。2つの騎馬像が向かい合って建っていますが、新王宮側にある騎馬像がオイゲン公像で、もう一方がカールス大公の騎馬像です。馬の前足が高く上がり力強くて躍動感ある像です。

フライウングに隣接してあり、ショッテン教会の向かい側に建っています。1717 年に建設されたバロック様式の宮殿です。その後1784年にキンスキー家に売却されました。入口の扉が開いていたので少しだけ中を見学しました。黄色と白の壁が印象的で窓の装飾も美しかったです。

市内でもよく見かけるチェーン店スーパーです。こちらの店舗はオペラ座の向かい側にあるので、観光途中にも立ち寄れて便利です。あまり大きくはないですが、必要な物は揃っていてちょっとしたお土産品も置かれています。お値段もお手頃で使い勝手が良いスーパーです。