tabizukusiさんのクチコミ(12ページ)全799件

ブリッゲン地区からベルゲン空港までの片道で利用しました。チケットは事前にネットで購入しています。その方が少しだけ安く購入できるから。
バスは30分から1時間に1本出ています。事前にバス乗り場を調べ、時間もしっかり確認して行く事をお勧めします。路線バスやトラムで行けば、もう少し安く行く事ができたようですが、大きな荷物を持ってのストレス軽減もあり、エアポートバスを選んで良かったと思いました。バスは時間ぴったりに来ました。

1130年頃に建設がはじまり、1180年頃に完成したという記録が残っているほど、歴史のある教会です。場所はブリッゲン地区のすぐ裏手にあります。訪れた時間が遅かったので外部だけの見学でしたが、それでも十分に歴史を感じる事ができました。

この教会はソグネフィヨルドにあったものをベルゲン郊外のファントフトに移築したもので、静かな住宅街を抜けた森の中にあります。
元々は1150年頃の建築だったそうですが、1920年代に火事で全焼し再建築したものです。なので、教会の中は木の匂いがして、まだ新しい感じでした。
見学者が数名集まったところで、教会内に案内されガイドさんがいろいろ説明してくれましたが、ノルウェー語だったので、全く理解できませんでした。

湖と言うより池と言った方が相応だと思うほどの小さな湖です。湖畔にはベンチが置かれ、湖には水鳥達が多く生息し、市民の憩いの場になっています。
場所はベルゲン駅の前にあり、湖の南側には北欧最大の美術館コーデーもあります。美術館見学や観光で疲れた足を休めるにも良い場所だと思います。

本来、天気さえ良ければフロイエン山の頂上からはベルゲンの街並みがきれいに見られるはずでしたが、私が行った時は雨が降っていて、山の中腹から上には霧がかかっていました。一途の望みを持ちケーブルカーで上に登りましたが、辺りは真っ白で一寸先も見えない程でした。頂上にはレストランや子供向けの公園などがありました。
帰りのケーブルカーの中から少しだけベルゲンの街並みが見えたのが、せめてもの救いです。

魚が美味しい街として知られるベルゲンの人気観光スポットのひとつが魚市場で、朝から晩までつねに観光客で賑わっています。
各お店にはおいしそうなシーフードが並べられていますが、そこは物価が高いノルウェーだけあって、シーフードサンドイッチ一つにしても、とても高いお値段がついていました。

13世紀半ばにホーコン王が建て、王室の居城として使われたお城です。
今回は内部の見学はせず、外観とその周辺を見学しました。この館のある庭は広々としていて，早朝の散策には最適でした。城の裏側へ進むと海に面した砦があり、そこには大砲がずらりと並んでいて見ごたえありました。
内部に入らなくても、十分楽しむ事ができました。また、夜はライトアップされていて、ホテルの部屋から楽しむ事ができました。

私が行った時は工事中でしたが、内部の見学はできました。外観が工事中の為、見栄えは良くありませんが、エントラスを入り受付に行くとゴツゴツとした岩がむき出しの一方通行の螺旋階段を登るように言われます。この螺旋階段、かなり急で狭いです。
各階にはそれぞれ部屋がありますが、特に見ごたえある感じではありませんでした。

14世紀頃にドイツから来たハンザ商人たちが商館を開設し居住を許された地域で世界遺産に登録されています。
三角屋根のカラフルで可愛い木造家屋が海沿いに並んでいるこの場所はベルゲン観光の中心とも言える場所です。建物はすべて斜めに傾いていて、家屋同士がお互いを支えあっていて、今にも倒れそうな感じでした。私は夕方と早朝に訪れましたが、観光客も少なく、静かに見学する事ができました。

駅自体は小ぶりですが、駅構内は天窓のドーム型になっており、とても開放的です。
小さな駅なのでコンビニ程度の売店しかありませんが、フィヨルド観光の拠点となる街の駅なので、多くの観光客で賑わっていました。
街の中心からは徒歩10分ほど離れていますが、駅前からのトラムに乗れば1駅で中心地に行く事ができます。

フィヨルド観光の拠点駅のひとつとなる駅ですが、売店も見当たらず、本当に地方の小さな駅です。駅のホームから階段を下り通路を歩いて行くと待合室があります。そこにはクレジットカードしか使えない有料のトイレがありました。
カードを差し込んで必要な情報を入力すると自動で扉が開くシステムです。最初、その使い方が分からず難儀しました。料金は10NOKです。

フィヨルド周遊券を購入し、世界最大スケールのフィヨルドを観光して来ました。オスロから列車、船、バスを使って周遊するので、フィヨルドの様々な顔を見る事が出来ます。クルーズ船では多くの観光客が甲板の上でフィヨルドの絶景を楽しんでいました。思った以上に寒かったので、夏に行く場合でも冬の温かい服装で出かける事をお勧めします。

ミュルダール駅からフロム鉄道に乗り、10分程電車を走らせ、トンネルを電車の先頭が通過したところで電車が止まります。
滝のある場所で数分間電車が停車、その間に途中下車して写真撮影が行えるサービスが行われています。ほとんどの乗客が電車から降りて写真撮影をしていました。滝ではその水の脇から妖精の格好をした女の人が現れ、大音響の音楽に合わせて踊りを見せてくれます。

フロム鉄道はミュルダールとフロム間を走る、全長20km、標高差864mの急勾配を下る山岳鉄道です。深い峡谷や断崖絶壁の滝など美しい景色を車窓から堪能できます。座席は自由席です。電車が駅に到着すると同時に、窓側ゲットの為に席取り合戦が始まります。私はその戦いに負け、通路側でしたが、それでも立ったり、座ったりしながら絶景を楽しむ事ができました。

ここは無人駅ですが、フロム鉄道と、オスロ～ベルゲン線の乗り換え駅ということもあって、フィヨルド観光をするであろうたくさんの観光客でにぎわっています。
フロム鉄道への乗り換え時間まで少し時間があったので、駅舎の中に入りましたが、駅舎の入口は二重扉になっていて、中はとても暖かかったです。小さな駅ですが、お土産ものを売っているお店と、カフェとカフェの奥には無料のトイレがありました。

ベルゲン鉄道は、オスロとベルゲンの489kmを約6時間半かけて結んでいる路線です。今回はソグネフィヨルド観光に行く為に利用しました。本来ならオスロからの乗車になりますが、私が行った時はオスロ、ミュルダール間が列車メンテナンスのため、途中のネスビンまではバスでの代替え輸送となっていました。
電車内は広々、自転車の持ち込みもOKでした。

私にとって海外の教会は観光で疲れ切った足を休ませる場所なのですが、こちらの教会は駅前の賑やかな場所にあるにも関わらず、とても静かで厳かな空気が流れていました。
教会内のパイプオルガンは6000本ものパイプが備えられた大きな物で必見です。やわらかな色彩のフレスコ画も見ごたえありました。

メインストリートと言う事もあり、数多くのショップやレストランなどが集まり、観光客も多く、大変賑やかな通りです。ただし、今回は残念なことに祭日にぶつかってしまい、多くのお店が休業でした。通り沿いには緑も多く、面白い銅像やおしゃれな有料の公衆トイレなどがあり、散策も楽しかったです。

ヨーロッパの王宮は何気に衛兵さんとのツーショット写真を撮る事は特に問題ないようですが、ここオスロの王宮の衛兵さんはかなりフレンドリーで、観光客とも笑顔で気軽に会話している姿を見かけ、ちょっとびっくりしました。
お城の敷地は広大ですが、お城自体は薄いイエローの建物で、派手さがなく少々地味な感じでした。高台にあるので、ここから眺める景色もなかなか良かったです。

お城の中の見学もできるようですが、入場料が高い事もあり、今回は敷地内の見学だけでした。
城内の展示物等の見学も良いですが、こちらのお城は高台にある事もあり、オスロ市街やフィヨルドの美しい景色を見る事ができ散策も楽しかったです。また、現在も軍事施設として使用されているようで、衛兵さんが警備している姿を見る事ができました。